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【ゾンビ映画の金字塔】絶対に外せない名作ランキングTOP10

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ゾンビから逃げる若い男女

ゾンビ映画と聞いて、あなたはどんな作品を思い浮かべますか? ドロドロと這いずる古典的なゾンビ?それとも、全力疾走する現代版ゾンビ? 一口にゾンビ映画といっても、その歴史は長く、時代とともに進化してきました。 名作と呼ばれる作品には、ただの恐怖だけではない「人間ドラマ」や「社会風刺」が込められているものも少なくありません。

この記事では、ホラー映画ブログ「こわログ」が厳選した「ゾンビ映画の金字塔」10本をランキング形式でご紹介。 「本当に怖いゾンビ映画が観たい」 「ゾンビ映画の名作ってどれから観ればいいの?」 そんなあなたに、絶対に外せない不朽の名作をお届けします。 映画史に残る傑作から、近年のヒット作まで、ゾンビ好きなら必見のラインナップです。

さあ、あなたの“生ける屍”体験を、ここから始めましょう…。

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目次

ゾンビ映画の名作ランキングTOP10【ジャンプリンク】

ゾンビから逃げる若い男女

※タップで各作品紹介にジャンプできます。

スクロールできます
作品名ジャンル怖さ
ゾンビ(1978)クラシック/社会派
ナイト・オブ・ザ・リビングデッドクラシック
28日後…パニック/感染系
ドーン・オブ・ザ・デッド(2004)リメイク/パニック
ショーン・オブ・ザ・デッドコメディ/パロディ
REC/レックPOV/感染
ワールド・ウォーZアクション/スケール大
アイ・アム・ア・ヒーロー邦画/グロ系
新感染 ファイナル・エクスプレス韓国/感動系
ランド・オブ・ザ・デッドクラシック/進化型

ゾンビ(1978)

ゾンビ映画の歴史を語るうえで、絶対に外せない金字塔的作品。 ジョージ・A・ロメロ監督による“ゾンビ三部作”の2作目であり、舞台はゾンビがあふれるショッピングモール。

現代社会への皮肉を込めたメッセージ性と、メイク・特殊効果の完成度、そして圧倒的な恐怖演出が見事に融合した名作です。 ただのスプラッターではなく、観たあとに残る不気味な余韻がたまらない──。

ゾンビ映画のフォーマットを決定づけた作品として、「怖さ」「テーマ性」どちらの面でも高評価。 まさに“ゾンビ映画の教科書”とも言える存在です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:クラシック・社会風刺・モールパニック
  • 一言おすすめ:ゾンビ映画の基礎はここに詰まってる

ゾンビが無言で群がってくるだけなのに、あの不気味さは異常。静寂が逆に怖い…!

モールの閉鎖空間と、淡々とゾンビ化する人々がリアルすぎてゾッとした。

古いのにメイクもグロもちゃんと怖い。観たあとの余韻がヤバい。

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(1968)

すべての現代ゾンビ映画の原点と言われる、ジョージ・A・ロメロ監督の伝説的デビュー作。 郊外の一軒家に立てこもる人々と、外から押し寄せるゾンビたち──という構図は、今でも多くの作品に受け継がれています。

低予算ながら、モノクロ映像が逆にリアルで不気味。 生存者同士の対立や、ラストのやりきれなさも含め、当時としては異例の社会的メッセージを含んだ“考えさせられるホラー”です。

ホラー映画史において“起点”ともいえる存在であり、まさに「すべてはここから始まった」といえる一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:クラシック・社会風刺・密室サバイバル
  • 一言おすすめ:ゾンビ映画の原点にして到達点

ゾンビの怖さより、人間の怖さがじわじわくる。モノクロの陰影がまたヤバい。

予算が少ないのにこんなに不穏で見ごたえあるのすごい…。昔の映画なのに全然観れる!

最後の展開、マジでショックだった。ゾンビ映画ってこんな深いテーマあるんだなって思った。

28日後…(2002)

ゾンビ映画の常識を覆した、ダニー・ボイル監督の衝撃作。 目覚めたらロンドンが“無人”だった──という静けさから始まり、次の瞬間には全力疾走する感染者たちが襲いかかる…!

感染スピード、暴力性、狂気。そのすべてがリアルで、「走るゾンビ」の原型を作った作品としても評価が高い一本。 人間関係や軍隊との対立など、人間ドラマも濃厚です。

静けさと暴力が交互に襲いかかる構成で、観ているだけで心拍数が上がるタイプのパニックホラー。 現代ゾンビ映画の流れを変えた金字塔的作品です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:感染系・サバイバル・人間ドラマ
  • 一言おすすめ:“静寂”の怖さがここまで活きたゾンビ映画は他にない

最初の「誰もいないロンドン」の映像がもう怖すぎ。無音がこんなに怖いとは…!

ゾンビが全力で走ってくる恐怖、マジで心臓に悪い。追われるシーン、息止まる。

感染者も怖いけど、それ以上に“人間の暴力性”が描かれててゾクッとした。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004)

ジョージ・A・ロメロの名作『ゾンビ(1978)』を、ザック・スナイダーが大胆にリメイクした超話題作。 舞台は同じくショッピングモールですが、今作のゾンビは全力疾走&超攻撃的

感染のスピード、逃げ場のなさ、仲間の裏切り──とにかくテンポがよく、最初から最後まで息つく間もないサバイバルが展開。 2000年代以降のゾンビ映画ブームを加速させた立役者でもあります。

「ゾンビ映画って怖いだけじゃなくて面白い!」と感じさせてくれる、恐怖×娯楽のバランスが完璧な一作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:リメイク・パニック・感染爆発
  • 一言おすすめ:疾走ゾンビ×密室モールの恐怖が極まる

ゾンビが速すぎて心臓バクバク!もう走るゾンビが標準に感じるようになったのってここからだよね。

B級ホラーかと思って観たら、クオリティ高すぎてびっくり。展開も熱い。

終盤の脱出劇とか、BGMの使い方もめちゃくちゃカッコいい。ゾンビ映画で一番好きかも。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004)

ゾンビ映画×イギリス流コメディという異色の組み合わせでカルト的人気を誇る名作。 冴えない男ショーンが、恋人との関係修復の最中にゾンビパンデミックに巻き込まれてしまうという、笑えて泣けて怖い一本です。

コメディといえど、ゾンビ描写はガチ。 仲間が次々と感染していく展開や、最後の“あのシーン”など、ホラーとしてのクオリティもしっかり高いです。

ゾンビ映画を観慣れてる人ほどクスッと笑えるネタが満載で、パロディとしても愛にあふれた快作。 ホラー初心者の入門にもおすすめです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:コメディ・パロディ・ヒューマンドラマ
  • 一言おすすめ:笑って泣けて、ちゃんと怖い。ゾンビ愛に満ちた名作

序盤のショーンの日常とゾンビ発生後の世界が地続きなのがシュールすぎて好き。

笑って観てたら急にシリアスになるから油断できない…。普通に泣いた。

ゾンビ映画のツボを知り尽くしてるから、オマージュの応酬がたまらん!

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REC/レック(2007)

スペイン発、POV(主観カメラ)形式のゾンビホラーとして世界中に衝撃を与えた一作。 TVレポーターが消防隊の密着取材で訪れたアパートで、想像を絶する感染パニックが起こります。

すべてが手持ちカメラの映像という設定により、「自分がその場にいるような恐怖」を体感できるのが最大の特徴。 徐々に判明していく感染の正体や、最上階の部屋に潜む“真の恐怖”など、終盤の絶望感はゾンビ映画屈指です。

ジャンル的には感染+悪魔的ホラーという要素もあり、ゾンビ映画としてもオカルトとしても完成度が高い作品です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:POV・感染・悪魔的ホラー
  • 一言おすすめ:体感型の恐怖。ラストのあの部屋はトラウマ級

カメラ越しの視界しかないってのが逆に怖い!しかも逃げ場も見えないからずっと緊張する。

序盤は普通の密着取材っぽいのに、徐々に異常さが増していく展開が完璧。

最上階の部屋、マジで恐怖のピーク。あそこで完全に心折れた。

ワールド・ウォーZ(2013)

ブラッド・ピット主演、ハリウッドが本気で作った超大作ゾンビ映画。 原作はマックス・ブルックスのベストセラー小説で、世界各地を舞台にゾンビパンデミックのグローバルスケールを描きます。

最大の特徴は、とにかく“速くて多い”ゾンビたち。人間の壁を乗り越えて押し寄せてくるシーンは圧巻で、まるで自然災害のような脅威に圧倒されます。

サバイバル・ミステリー・スリラーの要素もあり、ゾンビ初心者でも楽しみやすいエンタメ要素強めの作品。 “ゾンビ映画だけど超映画”を観たい人にはぴったりです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:パニック・スケール特大・国際サバイバル
  • 一言おすすめ:ゾンビ津波の恐怖!スケールのデカさに圧倒される

イスラエルの壁をゾンビが乗り越えるシーン、あれは本当に鳥肌立った…。速すぎ!

ハリウッドらしい派手さとドラマ性がいい感じ。怖すぎず観やすいのも◎

ゾンビというより“災害”って感じのスケール感。あの数で来られたらもう無理…。

アイ・アム・ア・ヒーロー(2016)

花沢健吾の人気漫画を、忠実かつ大胆に実写化した邦画ゾンビの最高峰。 日常の崩壊から始まり、“ZQN(ゾキュン)”と呼ばれる感染者の恐怖が日本を覆っていきます。

邦画とは思えないハイクオリティなVFX・グロ描写に加え、ショットガンでの反撃や絶望的な状況下のサバイバルなど、見応え満点。 何よりも「主人公・鈴木英雄の成長」が感情移入を誘います。

原作ファンからの評価も高く、“邦画でここまでやったか!”と叫びたくなるレベルの完成度。 日本ならではのリアルな街並みが逆に怖さを引き立てます。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:邦画・感染・グロ・ヒューマンドラマ
  • 一言おすすめ:邦画ゾンビの最高到達点。これはマジで“やってる”

日本映画でここまでグロ描写やってくれるとは思わなかった。ZQNの動きもキモ怖い。

日常からの崩壊っていう導入がリアルすぎて震えた。アウトレットの絶望感すごい。

英雄が“撃つ”決意するシーン、あれで一気に感情入った。名シーン多すぎ!

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)

高速鉄道の車内という密閉空間でゾンビ感染が発生する、韓国発のサバイバルパニックホラー。 “逃げ場のない空間”という舞台設定が抜群にスリリングで、最初から最後までノンストップの緊張感が続きます。

疾走系ゾンビの怖さもさることながら、父と娘の絆、人間同士の葛藤、極限状況の選択といったドラマ面でも高評価。 観終わったあと、思わず涙する観客も続出した名作です。

韓国ゾンビ映画の代名詞として、世界中に衝撃を与えたこの作品は、エンタメ×感動×恐怖が奇跡的に融合した一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:韓国映画・列車パニック・ヒューマンドラマ
  • 一言おすすめ:極限の密室パニックに、涙腺も心拍数もやられる

走るゾンビの数とスピードがエグい。ドア一枚の向こうが地獄すぎる…!

人間ドラマが熱すぎて、普通に泣いた。パパ、カッコよすぎ。

ゾンビ映画で「感動した」って初めて言ったかも。観終わったあともしばらく余韻がすごい。

ランド・オブ・ザ・デッド(2005)

ジョージ・A・ロメロが手がけた“ゾンビ進化”三部作の最終章。 ゾンビが人間の都市を取り囲み、人類が高層ビルに閉じこもって暮らすという、逆転した世界観が描かれます。

最大の特徴は、ゾンビが徐々に“知性”を持ち始めるという点。 これまでの“脅威”としてのゾンビから、“意思を持った存在”へと進化し、人間社会への問いを投げかけてきます。

アクション性も高く、ゾンビ映画としてのエンタメ要素はしっかり残しつつ、社会風刺の深みと不気味さが光る知的ホラーです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:クラシック・社会派・ゾンビ進化型
  • 一言おすすめ:“ゾンビにも意志がある”という恐ろしい発想

ゾンビが道具使った瞬間、鳥肌たった…。ここから新しいフェーズ入った感ある。

富裕層だけが安全なタワーで暮らしてるとか、リアルで笑えない構造が怖い。

エンタメとして面白いのに、観終わったあとに妙な虚無感がくるやつ。

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今回ご紹介した名作の中でも、『ゾンビ(1978)』『REC/レック』『ワールド・ウォーZ』などは、U-NEXTで配信中。

ゾンビ映画の金字塔にして原点ともいえるロメロ作品、 POV視点で恐怖を体感できるスペイン発のトラウマ作、 そしてハリウッドが本気で描いた世界規模のゾンビパニック──。

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ゾンビ映画の名作で、恐怖と進化の歴史を体感しよう

記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

ゾンビ映画は、ただ「怖い」だけではありません。 時代ごとに変化し、さまざまな社会的メッセージや人間ドラマを映し出してきた、奥深くて魅力的なジャンルです。

今回ご紹介した10本は、どれもゾンビ映画というジャンルの“金字塔”と呼ぶにふさわしい名作ばかり。 クラシックな名作から、スピード感重視の現代ゾンビ、笑えて泣ける異色作まで、バリエーションも豊富です。

まだ観たことのない作品があれば、ぜひこの機会にチェックしてみてください。 あなたのゾンビ観が、きっと変わります。

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