生き残れるか、それとも喰われるか——
ゾンビホラーは“極限状態の人間ドラマ”だ!
ゾンビ映画といえば、ただ「ゾンビが出てくる」だけじゃない。
文明の崩壊、隔離された街、感染の拡大、仲間同士の裏切り…。
恐怖とパニックの中で、人間の本性がむき出しになるのが最大の魅力!
今回は、U-NEXT・Amazonプライム・Netflixなどで観られるゾンビ系ホラー映画を10本厳選。
スピード系ゾンビ、スプラッター寄り、感動系まで、幅広く紹介していきます。
ゾンビ・パニックホラーのおすすめ映画10本を厳選紹介!

1. 28日後…(28 Days Later)
あらすじ
ロンドンの研究施設から漏れた“感染ウイルス”。感染者は数秒で狂暴化し、人々を襲い始める。
昏睡状態から目覚めた主人公ジムは、すでに人が消えた街をさまよいながら、生存者たちとともに逃避行を開始する——。
ポイント
・“ゾンビ=遅い”という常識を覆した、スピード感染型ゾンビ
・無音のロンドン市街×絶望の映像美が強烈
・社会崩壊後の人間描写がとにかくリアル
2. ワールド・ウォーZ(World War Z)
あらすじ
謎のウイルスにより、世界中で人々が凶暴な“ゾンビ”に変貌。
元国連職員のジェリー(ブラッド・ピット)は、感染の拡大を止める手がかりを探すため、世界を駆け巡る。
人類の希望は、彼の手に託された——。
ポイント
・“波のように押し寄せるゾンビ”のビジュアルが圧巻
・スケールの大きなグローバル感染パニックもの
・ブラピの安心感と緊張感のバランスが絶妙!
3. 新感染 ファイナル・エクスプレス(Train to Busan)
あらすじ
高速鉄道KTXの車内で突如起こったゾンビ感染。
乗り合わせた乗客たちは、生き延びるため次の駅までの死闘を繰り広げる。
感染スピードと車内の密室感が、究極の緊張感を生む。
ポイント
・韓国発ゾンビ映画の金字塔!
・「親子の絆」と「絶望の連続」が胸にくる
・アクションも感動も詰まった異色の一本
4. ドーン・オブ・ザ・デッド(Dawn of the Dead)
あらすじ
世界がゾンビで溢れる中、ショッピングモールに立てこもった数人の生存者たち。
限られた物資と時間の中で、彼らのサバイバルが始まる。
ポイント
・ショッピングモールという限定空間が逆に怖い
・走るゾンビの絶望感がすごい
・ゾンビvs人間だけじゃない、人間同士の対立も見どころ
5. バイオハザード(Resident Evil)
あらすじ
巨大企業アンブレラ社の地下施設でウイルス漏洩事故が発生。
施設は封鎖され、主人公アリスと特殊部隊がゾンビに襲われながら真相に迫る。
ポイント
・ゲーム原作ながらホラーアクションとしても完成度高い
・ミラ・ジョヴォヴィッチのカッコよさが際立つ
・シリーズ第1作として観ておきたい!
6. アイ・アム・レジェンド(I Am Legend)
あらすじ
ウイルスで人類の大半が死滅した世界で、たった一人生き残った科学者ネビル。
昼間は探索と研究、夜はゾンビ化した“感染者”との孤独な戦いが続く。
ポイント
・ゾンビ×終末世界×ヒューマンドラマの融合
・“孤独”の描写が胸に刺さる…
・愛犬との絆も泣ける…
7. Zアイランド
あらすじ
ヤクザの抗争とゾンビ感染が同時に起こる謎の孤島“Zアイランド”。
元ヤクザの主人公が、島に取り残された娘を救うため戦う。
ポイント
・和製ゾンビ×ヤクザという異色のミックス
・哀川翔など個性派キャストも魅力
・B級感がクセになる!ゾンビ入門にも◎
8. アイアムアヒーロー(I Am a Hero)
あらすじ
売れない漫画家の鈴木英雄が、ある日突然、街が“ZQN(ゾキュン)”と呼ばれる感染者に襲われる姿を目の当たりにする。
混乱の中、彼は散弾銃を手に取り、生き延びるための戦いに巻き込まれていく——。
ポイント
・花沢健吾の人気漫画を実写映画化した本格ゾンビホラー
・邦画とは思えないレベルのゾンビメイク&アクション!
・「撃てない男」がヒーローになっていく成長物語としても熱い
9. デイ・オブ・ザ・デッド(Day of the Dead)
あらすじ
ゾンビによって支配された世界。軍と科学者が地下施設で研究を続けるが、ゾンビにも“進化”の兆しが現れ始める。
ポイント
・ロメロ監督のゾンビ三部作・完結編
・「ゾンビにも感情が?」という新たな視点
・80年代ホラーらしいグロ描写もたっぷり
10. REC:レック/ザ・クアランティン
あらすじ
テレビ取材で訪れたアパートで、突如発生した感染封鎖。
すべての出来事が、記録カメラの映像で進んでいく…。
ポイント
・フェイクドキュメンタリー×ゾンビの相性が最高
・「出られない恐怖」と「何が起きてるのかわからない恐怖」
・ラストの絶望感が強烈すぎる
まとめ|ゾンビ映画は絶望とサバイバルの連続!

ゾンビホラーは単なるモンスター映画ではなく、人間の極限状態を描くドラマでもあります。
絶望的な状況、信頼と裏切り、家族や仲間との絆…。
今回紹介した10作品は、それぞれ異なる魅力を持ったゾンビ映画の名作ばかり。
「ゾンビ映画は苦手…」という方でも、『新感染』や『アイ・アム・レジェンド』など、感情に訴えるタイプから入れば見やすいかも!
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