ホラー映画って“作り話”のはずなのに、ときどき背筋が凍るようなリアルさを感じたことはありませんか?
それ、もしかすると“実話ベース”の作品かもしれません。
この記事では、実際の事件や体験談に基づいて作られたホラー映画の中から、特に“トラウマ級”の恐怖を味わえる10本を厳選してご紹介します。
ただのフィクションとは一線を画す、生々しい恐怖を体験したい方におすすめです。
実話ベースのホラー映画おすすめ10選【ジャンプリンク】

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映画タイトル | ジャンル | 怖さレベル | 配信 |
---|---|---|---|
エクソシスト | 悪魔祓い・クラシックホラー | 配信状況をチェック | |
悪魔の棲む家 | 心霊・ポルターガイスト | 配信状況をチェック | |
コンジアム | モキュメンタリー・POV | 配信状況をチェック | |
死霊館 | 実録心霊・クラシックホラー | 配信状況をチェック | |
エミリー・ローズ | 法廷×オカルトホラー | 配信状況をチェック | |
アナベル 死霊館の人形 | 呪物ホラー | 配信状況をチェック | |
エンティティー/霊体 | 超常現象・心理ホラー | 配信状況をチェック | |
ゾディアック | 実録サスペンス | 配信状況をチェック | |
ザ・ライト -エクソシストの真実- | スピリチュアル・悪魔祓い | 配信状況をチェック | |
Deliver Us from Evil | 刑事×心霊ホラー | 配信状況をチェック |
エクソシスト

映画紹介:
1973年に公開され、今もなお語り継がれる“悪魔祓いホラー”の金字塔。物語のベースには、1949年にアメリカで起きた「少年の悪魔憑き事件」があります。
12歳の少女リーガンが異変に見舞われ、やがて神父たちによる壮絶なエクソシズムへと発展。宗教的背景と実話の恐怖が融合し、現実味のある恐怖体験へと昇華されています。
“あれが実話だなんて…”と誰もが震えた名作。呪われた映像とも言われるほど、雰囲気と演出の凄みは群を抜いており、階段を這い降りる有名シーンは今でもトラウマに残るという人も多いです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:悪魔祓い・クラシックホラー
- 一言おすすめポイント:全てのエクソシズム系ホラーの“始祖”であり頂点
古い映画のはずなのに、異様にリアルで怖い。悪魔の声や雰囲気が本当に不気味。
実話ベースと知ってから改めて観たら、怖さが何倍にもなった。演出が秀逸。
ホラー映画に免疫あるつもりだったけど、終盤のエクソシズムシーンで目をそらしてしまった。
悪魔の棲む家

映画紹介:
1974年に実際に起きた一家惨殺事件と、その後そこに越してきた家族に降りかかる怪奇現象──それが『悪魔の棲む家』の物語です。
「ラッツ一家の惨劇」として知られる事件をベースにしながらも、引っ越し後のリアルな恐怖を描いた本作は、まさに“住んではいけない家”の代名詞とも言える作品。
静かに忍び寄る恐怖、視線を感じる描写、そして次第に狂っていく父親…。
派手な演出ではなく、“確実に壊れていく家族”を描く恐怖がじわじわと効いてきます。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:心霊・ポルターガイスト
- 一言おすすめポイント:実在事件ベースのため、リアリティが段違い
心霊というより、家そのものが人を狂わせる感じが怖い。静かながらジワジワ効く。
「実話ベース」と聞いて観たけど、それを知ってるかどうかで怖さが全然違う。
BGMが少なくて、空気そのものが怖い。じっとりとした雰囲気がたまらない。
コンジアム
映画紹介:
実在する心霊スポット「コンジアム精神病院」を舞台に、YouTube風のライブ配信を行う若者たちの恐怖体験を描いたモキュメンタリーホラー。
“再生数稼ぎ”のために病院へ乗り込んだ一行だったが、次第にカメラに映る異常、聞こえてはいけない音、そして仲間の失踪──。
POVならではの臨場感と、韓国ホラー特有のじっとりとした怖さが融合。
観客までもその場にいるような錯覚に陥る、超リアル体験型ホラーです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:モキュメンタリー・POV
- 一言おすすめポイント:カメラ越しの“本物感”が怖すぎる
これ観てから、心霊スポット系YouTubeがガチで怖く見えるようになった。
作り物なのに、途中から「これ本当にあったんじゃ?」って思えてしまう。
韓国ホラーらしい陰鬱さと、不気味な音演出が最高に怖い。音が消える瞬間がヤバい。
死霊館
映画紹介:
アメリカで実際に起きた心霊事件「ペロン家のポルターガイスト現象」を題材にしたホラー映画。
心霊研究家のウォーレン夫妻が、家族を襲う不可解な現象に挑むが、やがて想像を超える悪霊の存在が明らかに──。
本作は“死霊館ユニバース”の始まりでもあり、クラシックホラーの王道を貫いた完成度が魅力。
Jホラーとは違う“西洋の恐怖”を味わいたい人にピッタリな一本。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:実録心霊・クラシックホラー
- 一言おすすめポイント:幽霊映画の金字塔、全ホラーファン必見
雰囲気がもうずっと怖い。派手じゃないのに、ジワジワくる恐怖が最高。
クラシックホラーの良さが詰まってる。家の描写ひとつで怖がらせてくるのがすごい。
音と光の演出が天才的。夜に観ると後悔するレベルの怖さだった。
エミリー・ローズ

映画紹介:
悪魔祓いの儀式の最中に命を落とした少女・エミリー。
その死を巡って、神父が法廷に立たされることに──。
本作は実際の裁判記録を元にしたフィクションで、悪魔祓いを「信仰」と「医学」の観点から描いた異色のホラー。
ホラーでありながら、緊張感あふれる法廷劇としても一級品。
恐怖演出もさることながら、「これは本当に霊の仕業なのか?」という問いかけが観る者の心を揺さぶります。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:法廷×オカルトホラー
- 一言おすすめポイント:恐怖と理性の境界線に立たされる異色の実録ホラー
ただの悪魔祓い映画じゃない。裁判パートが想像以上にスリリングで見応えあり!
ホラー映画なのに信仰と医学の対立というテーマで深く考えさせられた。
リアル感がすごくて、観たあとしばらく夢に出てきた…。じわじわくる怖さ。
アナベル 死霊館の人形
映画紹介:
ある日、若い夫婦の家に飾られた一体のビンテージ人形。
だがその瞬間から、家の中で不可解な現象が次々と起こり始める。
やがて明らかになる“アナベル”という人形に秘められた呪いとは──。
『死霊館』シリーズのスピンオフとして話題を呼んだ本作は、“実在する呪いの人形”をベースにした恐怖の物語。
人形ホラーの中でもトップクラスの完成度で、不穏な空気と緊張感に満ちた演出が光ります。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:呪物ホラー
- 一言おすすめポイント:見るからに不気味な人形が“本気でヤバい”
人形の顔が怖すぎて、出てくるだけで鳥肌が立つ。
静かなシーンから急に来る恐怖がすごい。心臓が止まりそうだった。
スピンオフとは思えないクオリティ。むしろこっちの方が怖かったかも。
エンティティー/霊体

映画紹介:
シングルマザーのカーラは、ある夜から目に見えない“何か”に襲われるようになる。
誰にも信じてもらえず、孤立していくカーラ。
果たして彼女を苦しめる“霊体”の正体とは──?
実際に起きたポルターガイスト事件をもとにしたショッキングな一本。
映像としての恐怖もさることながら、“誰も信じてくれない”という社会的孤立の恐怖が心に残る作品です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:超常現象・心理ホラー
- 一言おすすめポイント:“見えない恐怖”がこれほどまでにリアルに描かれた作品は稀
本当にあった話というのが信じられないし、信じたくない。
霊が怖いというより、周囲の無理解のほうがゾッとした。
不安感がじわじわ来て、観ているだけで精神がすり減る。
ゾディアック
映画紹介:
1960〜70年代のサンフランシスコで実際に起きた「ゾディアック事件」。
正体不明の犯人が次々と手紙を送りつけ、新聞社を挑発し、複数の殺人を繰り返した──。
本作は、未解決事件を題材にした実録サスペンスの傑作。
派手な演出はなくとも、じわじわと真綿で首を絞めるような“見えない恐怖”が広がっていく。
真相に近づいているのか、ただ翻弄されているだけなのか……その不安が観る者の神経を削ります。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:実録サスペンス
- 一言おすすめポイント:静かに精神を追い詰める“現実の狂気”が圧巻
派手なホラーじゃないのに、ずっと緊張が続く感じが逆に怖い。
誰が犯人か考えながら観るけど、最後まで“霧の中”にいる気分になる。
淡々としてるけど、人間の狂気のリアルさが逆に刺さる。
ザ・ライト -エクソシストの真実-
映画紹介:
信仰を失いかけた神学生が、バチカンで悪魔祓いの訓練に参加。
そこで出会ったベテラン神父と共に、不可解な現象に挑む中、目の前に現れる“本物の悪”──。
本作は、実際の体験をもとにした“リアルなエクソシズム映画”。
ジャンプスケアではなく、ゆっくりと浸食してくるようなスピリチュアルな恐怖が印象的。
観終わった後に「信じる/信じない」を問われるような、静かな余韻が残ります。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:スピリチュアル・悪魔祓い
- 一言おすすめポイント:静けさの中でじわじわと信仰と恐怖が試される
演出が大げさじゃない分、リアルな怖さがあってゾッとした。
「本当に憑依ってあるのか…」と考えさせられて、怖さのベクトルが深い。
派手さはないけど、“悪”の静かな存在感に背筋が凍った。
Deliver Us from Evil

映画紹介:
実際に体験した元刑事の証言をベースに描かれる本作は、ニューヨーク市警のラルフ刑事が不可解な連続事件の真相を追ううち、闇の儀式や悪魔的な存在と対峙することになるという異色のホラーサスペンスです。
現実とオカルトが交錯する恐怖の中、神父とのバディ要素もあり、スリルと緊張感が持続します。
ホラー映画ながら刑事モノの重厚な空気もあり、「法と信仰」「理性と狂気」という二重構造が魅力。演出も容赦なく、ホラー慣れしていてもゾクっとする瞬間が何度も訪れます。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:刑事ホラー・悪魔祓い
- 一言おすすめポイント:実話ベースの緊張感あるホラーサスペンス
単なるホラーじゃなく、刑事モノの重厚感があって見応えがすごい。
ラストにかけての悪魔祓いのシーン、音と演出が強烈すぎて心臓に悪い。
「現実にこんなことが?」って思うリアルな怖さ。オカルトとリアルのバランスが絶妙。
まとめ”瞬間”から怖くなる

悪霊や悪魔が登場するホラー映画は、ただの恐怖体験ではなく、信仰や心の闇にも深く切り込んでくる作品ばかり。
「本当にそんな存在いるの…?」と半信半疑で観始めても、物語が進むにつれて、ふと現実にもその影が差し込んでくる──そんな“余韻の恐怖”を味わいたい方におすすめです。
ぜひ気になった作品からチェックしてみてください。
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