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怖いを通り越して病む…観るとヤバいトラウマホラー映画10選

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スマホでホラー映画を観て言葉を失うブリーチヘアの令和風美女

「怖い映画が観たい」──そんな軽い気持ちで手を出すと、取り返しがつかないかもしれません。

今回紹介するのは、いわゆる“トラウマ級”のホラー映画。怖いだけでは終わらず、観終わったあとも頭から離れず、精神にじわじわ染みついてくるような作品ばかりです。

グロ描写で胃がひっくり返るような映画、倫理観を揺さぶられる展開、救いのないラスト──「なんで観ちゃったんだろう」と本気で後悔したくなる10本を厳選しました。

心が弱っているときは観ないでください。逆に、限界まで追い込まれたい人は、ぜひどうぞ。

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目次

観たら後悔する…トラウマ級ホラー映画おすすめ10選

スマホでホラー映画を観て言葉を失うブリーチヘアの令和風美女

※タイトルをタップすると各作品の詳細へジャンプできます。

スクロールできます
タイトルジャンル怖さ
グリーン・インフェルノ食人・サバイバル
屋敷女密室・狂気
ムカデ人間2スプラッター・人体改造
セルビアン・フィルム禁忌・倫理崩壊
ミッドサマーカルト・精神崩壊
哭悲感染・狂気
コンジアム心霊・POV
呪詛呪い・フェイクドキュメンタリー
冷たい熱帯魚実話ベース・サイコ
SAW3拷問・スリラー

グリーン・インフェルノ

ジャングルでの開発反対運動に参加していた大学生たちが、不時着した先で出会ったのは“人を食う部族”。

捕らえられた若者たちは、言葉も交渉も通じないまま、まるで家畜のように扱われ、ひとりずつ“調理”されていく…。

イーライ・ロス監督による本作は、「人を食べる」という禁忌の行為を、ここまで生々しく・段階的に・映像的に描いた作品は他にありません

解体される人体、観客の前で目の前で進んでいく“食の準備”、そして音までリアルな咀嚼── そのすべてが画面に映し出され、観る者の脳裏にこびりついて離れません。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:食人・サバイバル
  • 一言おすすめ:生きたまま“料理される”という恐怖、倫理観の破壊力がトラウマ必至

「人を食う」ってこんなに現実味を持って描けるんだ…と、恐怖より先にショックが来た。

手足を斬る、血を抜く、焼く……全てを“儀式”として丁寧に描写してくるのが本当にエグい。

ヒューマンライツも文化理解も無力。ただ食われるだけ。ここまで無慈悲な映画、他にない。

屋敷女

出産を間近に控えた妊婦が、ある夜突然自宅に現れた“知らない女”に襲われる。

逃げ場のない密室、ひとりの妊婦、そしてお腹の子を狙う女──。 すべての条件が揃ったときに生まれるのは、“守るべき命”と“奪う狂気”の最悪のコントラスト。

この映画のトラウマポイントは、「妊婦という存在がどこまで痛めつけられるか」の限界を描いているところ。

ハサミや刃物による容赦ない流血、肉体的・精神的に追い詰められていく様子、 そして「生まれる命を守れるのか?」という問いかけが、ずっと胸に居座る。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:密室・狂気
  • 一言おすすめ:母性の神聖さをあえて破壊しにくる、極限の“妊婦ホラー”

この作品、妊娠中の人は絶対観ちゃダメ。マジで精神が壊れる。

「赤ちゃんだけは助かってほしい」と願いながら観たけど…もう…言葉がない。

暴力が“女性の体”を標的にすることで、ここまで恐ろしくなるとは思わなかった。

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ムカデ人間2

前作『ムカデ人間』のファンである男が、その狂気に自らの肉体と妄想を重ね、現実に“ムカデ人間”を作り始める。

問題は、その男がただの医療知識ゼロの一般人であること──。

縫合はホチキス、麻酔は打たない、切開はノコギリ。 「想像でやってみた」手術シーンのグロさが本作最大のトラウマポイントです。

全編モノクロ映像で構成されているにも関わらず、“排泄物”が飛び散る場面だけが突如カラーになるという悪趣味さも強烈な印象を残します。

リアリティより“気分の悪さ”を徹底的に追求したこの映画は、グロ耐性があっても「気持ち悪すぎて最後まで観られない」という人が続出する問題作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:スプラッター・人体改造
  • 一言おすすめ:知識ゼロの“なんちゃって外科手術”が逆にリアルな地獄を生む

プロの技術がないからこそ、逆に生々しい。どこまでも“素人の悪意”が怖すぎる。

カラーになるの、そこ⁉って思わず叫んだ。悪趣味という言葉すら優しい。

映画を観て“不快”という感情だけで終わったの、人生でこれが初めてかもしれない。

セルビアン・フィルム

引退した元ポルノ俳優が、家族の生活のために“高額ギャラ”を提示されたアート映画に出演を決意。 しかしその撮影現場は、常識や人道から大きく逸脱した、想像を絶する内容だった。

この映画の最大のトラウマポイントは、「人間の尊厳」と「倫理」を意図的に破壊してくるところ。

目を背けたくなるような性的暴力の描写が続き、中でも以下の3点は、多くの観客に深刻なトラウマを与えました。

  • 目に対して加えられる性的虐待(視覚に訴える恐怖の極致)
    • 出産直後の赤ん坊に関する極端に不道徳な描写
      • 本人の意思と知らぬまま、我が子を傷つけるという極限の悲劇

      この作品の悪質さは、それらを「芸術性」や「社会風刺」の名のもとに正当化しようとする姿勢にもあります。 倫理観の崩壊ぶりが、物語の中だけにとどまらず、観客自身の感情の根底まで汚してくる。

      • 怖さ:
      • グロ度:
      • ジャンル:禁忌・倫理崩壊
      • 一言おすすめ:映画という枠を超えて“人として観るべきか”を問われる究極の問題作

      「映画だから許される」って感覚をぶち壊してくる。マジで観るべきじゃなかった。

      この作品、内容そのものより「こんなものを撮った人間がいる」ってことに絶望した。

      “倫理の地獄”を味わいたいならどうぞ。ただし、心のダメージは覚悟で。

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      ミッドサマー

      大切な家族を失った若い女性が、恋人や友人とともにスウェーデン奥地の村を訪れ、夏至祭に参加する。 一見のどかで自然に囲まれたその村は、しかし異様な“秩序”のもと、静かに狂気を孕んでいた。

      この映画のトラウマポイントは、「真昼の光の下で繰り返される残酷な儀式」たち。

      高齢者が自ら崖から身を投げる死の儀式、皮膚を剥がして“他人になりきる”行為、 さらには肺を広げて体外に晒す“血の鷲”と呼ばれる恐ろしい処刑まで──

      そしてラストには、主人公自らが「彼氏を炎の中に送る」という決断を下すという衝撃の展開が待ち構えています。

      自然と伝統、祝祭の美しさの中に潜む“共同体の残酷さ”が、観る者の心にじわじわと染みつきます。

      • 怖さ:
      • グロ度:
      • ジャンル:カルト・精神崩壊
      • 一言おすすめ:祝祭の美しさに潜む狂気と、ゆっくり壊れていく“倫理”が怖すぎる

      全編が明るいのに、こんなに怖いってどういうこと?ラストの“笑顔”が忘れられない。

      花、白装束、歌声──なのに“皮をかぶる”とか“血の鷲”とか、ギャップの破壊力エグい。

      「愛を選ぶ」ってこんなにも恐ろしくて、静かに怖いことなんだと教えてくれる映画。

      哭悲

      台湾を襲った謎のウイルスが、人々の理性を奪い、極限の暴力性と欲望をむき出しにさせてしまう。 感染した者は、殺人、拷問、性的虐待を「快楽」として実行する“超絶危険な存在”と化す──。

      この映画のトラウマポイントは、「暴力と快楽が完全に結びついた人間の姿」そのもの。

      冒頭では、高温の油を他人に浴びせて皮膚をただれさせ、その肉をむしり取って食べる描写。 地下鉄内では、逃げ場のない空間で乗客が次々に襲われ、目に対する極端な暴力行為を含む惨劇が繰り広げられます。

      痛みと狂気が混在し、被害者も加害者も止められないという地獄絵図。 倫理観が崩壊した世界で「人間の底なしの残虐性」がこれでもかと叩きつけられます。

      • 怖さ:
      • グロ度:
      • ジャンル:感染・狂気
      • 一言おすすめ:ウイルス感染=理性崩壊。暴力と性が直結する地獄を描いた台湾発の問題作

      ただグロいだけじゃない。人間の「一線を越えた後」の姿があまりに怖い。

      地下鉄のシーン、今でもトラウマ。目を覆いたくなるのに、目が離せない。

      “感情を持ったまま”加害者になるって、ゾンビより何倍も怖い。

      コンジアム

      韓国の心霊スポットとして有名な“コンジアム精神病院”を舞台に、 YouTube系ホラー配信者たちが肝試し生配信を敢行──しかし、そこには想像を絶する本物の“何か”が潜んでいた。

      この映画のトラウマポイントは、「リアルすぎる心霊体験」と「狂気に飲まれていく描写」の圧倒的リアリティ。

      中でも強烈なのが、参加者の女性が後ろ姿のままブツブツと何かをつぶやき続け、 振り返ると“目が真っ黒”になっていたという恐怖シーン。

      このシーンは、明確な脅かしがあるわけではないのに、 「人間が壊れていく」瞬間をリアルに目撃してしまったような不気味さと気持ち悪さが残ります。

      POV(一人称視点)で進む映像も没入感を高め、 “自分があの場所にいたら”という想像が自然に湧いてしまうのが本作最大の恐怖演出です。

      • 怖さ:
      • グロ度:
      • ジャンル:心霊・POV
      • 一言おすすめ:目を逸らせない“静かな異常さ”がジワジワと脳に残る

      あの目が…ダメだった…。いま思い出しても寒気がする。

      「あ、戻ってこられなくなってる」って直感的にわかるのが怖い。

      心霊描写がリアルというより“異常に静かで気持ち悪い”。ほんと苦手。

      呪詛

      6年前、ある禁忌の宗教儀式に足を踏み入れてしまった女性。 その呪いは、時を超えて彼女と娘を苛み、破滅へと導いていく──。

      この映画のトラウマポイントは、フェイクドキュメンタリー形式で描かれる「呪いのリアルさ」と、 容赦ない破滅の描写、そして“見せてはいけないもの”を見せてくる演出の数々。

      中でも強烈なのが、呪いに蝕まれた人物が自ら壁や床に何度も頭を打ち付けるというシーン。 その音とリズム、動きがあまりにリアルで、観ているこちらまで正気を削られていく感覚に陥ります。

      そして、最も強烈な恐怖はラスト。 “決して見てはならない”とされていた呪いの神の素顔が、ついに画面いっぱいに姿を現す──。

      観客は映画の登場人物と同じように、呪いの一端に巻き込まれていく構成になっており、 “観る側”の心の防御が薄くなっているタイミングで一撃を喰らわされるような構成です。

      • 怖さ:
      • グロ度:
      • ジャンル:呪い・フェイクドキュメンタリー
      • 一言おすすめ:心理・映像・構造の三重トラップ。見終えたあとも“呪い”が続く構成に震える

      頭ガンガンぶつけるシーン、音がリアルすぎて途中で息止まった。

      ラスト、映っちゃいけないものが“画面いっぱいに”映るのマジでアウト。鳥肌止まらん。

      「これ、観てて本当に大丈夫なのか…?」って何度も自問しながら最後まで観た。

      Netflixのお試しおすすめ

      冷たい熱帯魚

      真面目で気弱な熱帯魚店主・社本は、ひょんなことから大手ショップの陽気な男・村田と知り合う。 最初は好意的だった村田だが、やがてその裏に隠された狂気が社本の生活をじわじわと侵食していく──。

      この作品のトラウマポイントは、「現実的すぎる狂気」と「人間の壊れ方」をこれでもかと見せつけてくるところ。

      村田が笑顔で“友人”を解体するシーンでは、バラバラにされた肉体、血しぶき、そして淡々とした処理作業が淡々と描写され、 視聴者は“現実にあった殺人事件”を見てしまっているかのような錯覚に陥ります。

      さらに終盤にかけて、社本自身も精神を追い詰められていき、ラストは衝撃的な自傷と破滅へ。 どこまでが理性で、どこからが狂気なのか、その境界が曖昧になっていく過程がゾッとします。

      そして本作は、実際に起きた「埼玉愛犬家連続殺人事件」がモチーフという背景もあり、 観たあとに残る“現実と地続きの恐怖”がまさにトラウマ級。

      • 怖さ:
      • グロ度:
      • ジャンル:実話ベース・サイコ
      • 一言おすすめ:笑顔で人を解体する“日常の裏側”。リアリティと血の量が尋常じゃない

      「人ってこうやって壊れるんだ」って過程を全部見せてくる。しんどすぎた。

      解体シーン、演出がリアルすぎて正直吐きそうになった。音と動作が生々しすぎ。

      実話がベースって知った瞬間、全部が“現実だったのかも”ってゾッとした。

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      SAW3

      “ジグソウ”の名で知られる連続殺人鬼による、選択と試練のゲームがさらに過激さを増すシリーズ第3作。

      どの罠も、「痛み」と「選択」「犠牲」がセットになっており、 プレイヤーだけでなく観ている側まで“罠に参加させられている”感覚を味わわされる構成です。

      本作のトラウマポイントは、登場するトラップすべてが「肉体と精神を同時に破壊してくる」点。
      見ているだけで痛覚が刺激されるような装置の数々に、視聴者の心が確実に削られます。

      • 鎖引きちぎり装置:体中に刺さった鎖を自力で引きちぎって脱出。あごに連結された鎖が特に残酷で、開始数分で視聴者のメンタルが折れる。

      • 酸の容器から鍵を取り出す罠:溶解液に手を突っ込み、鍵を探す。ギミックの美術性が逆に嫌悪感を引き立てる。

      • 冷凍庫で水ぶっかけ:濡れた体が凍りついていく。死がゆっくり迫る“静かな苦痛”が描かれる。

      • 豚の腐汁溺死プール:腐った豚の死体がミンチになって降り注ぎ、溺死寸前まで追い込む。音と臭いの想像でダメージ倍増。

      • 関節ねじり:四肢・首を一つずつねじり折る装置。シリーズでもトップクラスの“直視困難トラップ”。

      • 怖さ:
      • グロ度:
      • ジャンル:拷問・スリラー
      • 一言おすすめ:心と体の両方に拷問を仕掛けてくる、ジグソウ最狂の試練集大成

      関節がゆっくりねじれていく音、画面越しでも体が引きつった。

      あの豚トラップ、映像の悪臭が本当にすごい。観終わった後もしばらく残ってた。

      ショットガン首輪、ジグソウの中でもトップレベルの“性格の悪さ”がにじみ出てる装置。

      “トラウマ級ホラー”も、U-NEXTでは多数配信中

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      まとめ|この10本、本当に観ても大丈夫?

      記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

      ここで紹介した10本は、ただ怖いだけではなく、観たあとも頭や心に残ってしまう“強さ”を持ったホラーばかり。

      スプラッター、倫理崩壊、呪い、精神崩壊、実話ベース── それぞれが異なる角度から、あなたの感覚を揺さぶってくるはずです。

      「観なければよかった」と思うか、「これを観てしまってよかった」と思うか。 その選択は、あなたのメンタルと趣味嗜好にすべて委ねられています。

      でも一つだけ言えるのは──

      この10本は、“心の安全装置”を外してからじゃないと絶対に観ちゃダメ。

      あなたのトラウマ、ここにあります。

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