幽霊でも怪物でもない、人間が人間に向ける“狂気の残虐性”ほど恐ろしいものはありません。
それが「拷問ホラー映画」です。
鋭い刃物、外せない拘束具、逃げ場のない密室──。
そこでは悲鳴も涙も、ただ残酷な娯楽として消費されるだけ。
今回は2000年以降に公開されたおすすめの「拷問ホラー映画」10本を厳選。
ハリウッドの大ヒット作から、発禁級の問題作、通好みのインディーズまで、拷問描写で心身を削る恐怖を幅広く紹介します。
痛みの向こうにあるのは、救いではなく地獄──。
・「ソウ」「ホステル」などの拷問系スプラッターが好きな人
・心霊やモンスターより、人間の残虐さにゾッとしたい人
・メジャー作品からマニアックな拷問ホラーまで網羅したい人

地獄の痛覚で震える…拷問ホラー映画おすすめ10選|極限描写まとめ

タイトル | ジャンル | 怖さ |
---|---|---|
ホステル | スプラッター・拷問 | |
ソウ(シリーズ) | トラップ・スリラー | |
マーターズ | フレンチ・エクストリーム | |
グリーン・インフェルノ | カニバル・拷問 | |
屋敷女 | ホームインベージョン・拷問 | |
セルビアン・フィルム | 問題作・拷問 | |
グロテスク | 拷問・ジャパニーズスプラッター | |
Parlor | タトゥー・スキン/拷問 | |
テリファー | スラッシャー・拷問 | |
デッド・オア・キル | トラップ・拷問 |
ホステル
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2005年 | アメリカ | 94分 |
映画紹介:
“観光客は商品”――その一言で全てが氷点下に落ちる。『ホステル』は、格安旅行の無防備さを入り口に、拷問を娯楽として消費する闇市場へ観客を引きずり込む、イーライ・ロス監督の問題作。派手な見せ場だけでなく、「人間が人間を買う」という構造的悪意を描き切ったことで、拷問ホラーの代名詞となった。
バックパッカーの青年たちが誘い込まれるのは、欧州の寂れた街にある「ホステル」。親切を装う案内、甘い誘惑、気づけば拘束具の前で無力な肉体――。鋼線、電動工具、焼灼…五感に刺さる“痛覚のディテール”が、逃げ場のない密室を生々しく立ち上げる。
本作の恐怖はスプラッターの快楽に留まらない。買い手側の素性と動機が少しずつ明かされることで、暴力が“文化”として成立してしまう戦慄が広がる。むき出しの拷問描写と、社会的メタファーが噛み合う瞬間、笑いは引きつり、観客は共犯から覚醒へと揺さぶられる。
以降の拷問ホラーに決定的な影響を与えたマイルストーン。若さ・無知・好奇心が資本に換算される地獄を、痛みの質感まで伴って体感させる一本だ。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:スプラッター・拷問
- 一言ポイント:「“人を買う”快楽と地獄――拷問ホラーを更新した決定版」

旅行の無邪気さが一瞬で地獄に化ける…この落差、反則級のショック。

アキレス腱を切断して歩かせるの趣味悪すぎ。

“お金さえあれば何でもできる”という現実味が一番怖い。怒りで手が震えた。
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ソウ(シリーズ)
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2004年〜 | アメリカ | シリーズ各作 約90〜120分 |
映画紹介:
“生きる価値を示せ”――謎の人物ジグソウによる拷問ゲームを描く『ソウ』シリーズは、ホラー映画史を変えた金字塔。第一作が公開された2004年以降、数多くの続編やスピンオフが作られ、「拷問=トラップホラー」というジャンルを確立した。
凶悪犯でもなく、どこにでもいる人間が、突如として死と隣り合わせのゲームに放り込まれる。鉄条網の迷路、時間制限つきの毒ガス部屋、逆トラバサミ…逃れるためには痛みや犠牲を引き受けるしかないというルールが、観る者の倫理観を強烈に試す。
ただのスプラッターでは終わらないのが『ソウ』の魅力。ジグソウの哲学や被験者の過去が複雑に絡み合い、シリーズを追うほどに“人間とは何か”というテーマが浮き彫りになっていく。恐怖と謎解き、そして残酷描写の三位一体が、世界中の観客を虜にした。
現在も新作が製作され続ける人気フランチャイズ。拷問ホラーを語るなら絶対に外せない存在だ。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:トラップ・スリラー
- 一言ポイント:「哲学と地獄の拷問装置――世界を震撼させた伝説のシリーズ」

ただの拷問ホラーかと思ったら、緻密なストーリーに引き込まれた。

逆トラバサミのシーンはトラウマ級…。観終わった後もしばらく頭から離れない。

ジグソウの思想に一理あるのが怖い。単なる悪役じゃないのがさらに恐ろしい。
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ソウ [DVD]


マーターズ
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2008年 | フランス | 99分 |
映画紹介:
『マーターズ』は、フレンチ・エクストリームの代表格にして、“拷問ホラーの極北”と呼ばれる伝説的作品。観る者の精神を揺さぶり、ただのスプラッターを超えた哲学的な問いを突きつける。
幼い頃に監禁と拷問を受けたルーシー。彼女が大人になってから復讐を果たすが、物語はそこでは終わらない。舞台は、人間の限界を探ろうとする秘密組織の実験へと移り、さらなる残酷な拷問が繰り広げられる。肉体を徹底的に痛めつけ、精神を破壊するその描写は、他の追随を許さない衝撃度を誇る。
だが本作の本質は血と痛みの描写だけではない。拷問の果てに見えるものは何か? “殉教者=マーター”を生み出す目的は? 観客は恐怖と同時に、人間存在の意味を考えさせられる。これほどまでに残酷で、同時に深遠なテーマを抱えたホラーは稀有だ。
観終わった後に胸に残るのは嫌悪か、それとも畏怖か。『マーターズ』は、拷問ホラーの金字塔として世界中の観客を震え上がらせた。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:フレンチ・エクストリーム
- 一言ポイント:「拷問の先に“悟り”を求めた禁断の衝撃作」

最後まで直視できなかった…。心を削られるレベルの拷問描写。

観終わったあと、虚無感がすごい。何を見せられたのか言葉にできない。

ただのグロじゃない。人間存在への問いかけが恐ろしいくらい突き刺さる。
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マーターズ [DVD]


グリーン・インフェルノ
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2013年 | アメリカ | 100分 |
映画紹介:
『ホステル』で名を馳せたイーライ・ロス監督が放つ、“現代に蘇った食人ホラー”。『グリーン・インフェルノ』は、ジャングル奥地の部族に囚われた若者たちが、生きたまま拷問され、解体され、喰われていくという直視困難な悪夢を描き出す。
舞台は南米アマゾン。環境保護活動に参加した大学生たちは、善意の行動が裏目に出て捕らえられ、土着部族の宴の生贄となる。眼球をえぐられ、四肢を切断され、火にくべられる。カメラは残酷の一部始終を逃さず映し出し、観客に“消費される恐怖”を突きつける。
しかし本作はただのスプラッターではない。西洋的正義を掲げる若者たちが、文化の衝突の中で“弱者”へと転落していく姿は、強烈なアイロニーを孕んでいる。「善意さえも血に染まる」というメッセージが、拷問描写の裏で冷たく響く。
70年代のカニバル映画へのオマージュでありながら、現代的なテーマを持ち込んだ一作。グロ描写に耐えられるなら、見逃せない“人間が人間を食う”ホラーだ。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:カニバル・拷問
- 一言ポイント:「“善意”が血にまみれる――現代に蘇ったカニバルホラー」

手足が切断されるシーン、直視できなかった…。グロ度はシリーズ最高峰。

まさか環境保護活動がこんな地獄につながるとは…。皮肉が効きすぎてる。

文化衝突を題材にしてるのは分かるけど、怒りと恐怖でずっと胃が痛かった。
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グリーン・インフェルノ【期間限定価格版】[DVD]



屋敷女
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
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2007年 | フランス | 83分 |
映画紹介:
『屋敷女』は、フレンチ・エクストリームの代表格にして、妊婦を執拗に狙う狂気の女を描いたホームインベージョン・ホラー。閉ざされた家の中を舞台に、血の雨が降り注ぐ地獄が繰り広げられる。
物語は交通事故で夫を亡くし、孤独に出産を待つ妊婦サラのもとへ、謎の女が現れるところから始まる。女の目的はサラの腹に宿る子ども。夜の静寂を切り裂くように、ハサミや刃物を使った容赦のない拷問・暴力が繰り返され、観客は痛みの共鳴に身をよじることになる。
ただ残酷なだけではない。母になる女性と、子どもを奪おうとする女――二人の間に漂うのは、血と母性、そして狂気が入り混じった不気味な緊張感。「母性の闇」をここまで赤裸々に描いたホラーは他に類を見ない。
上映時間83分という短さの中に凝縮された恐怖と残酷描写。拷問ホラーとしても、心理スリラーとしても、決して忘れられない衝撃を残す一作だ。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:ホームインベージョン・拷問
- 一言ポイント:「母性の光と闇を血で描いた拷問スリラーの傑作」

序盤から最後まで息をつく暇なし。妊婦が襲われる恐怖はリアルすぎる。

ハサミの使い方が残酷すぎて目を背けた…。痛覚に直撃する描写ばかり。

フレンチ・エクストリームの本気を見た。これ以上のホームインベージョンはない。
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屋敷女 ノーカット完全版


セルビアン・フィルム
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
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2010年 | セルビア | 104分 |
映画紹介:
『セルビアン・フィルム』は、“世界で最も過激”と名高い問題作にして、拷問ホラーの禁断領域を切り開いた作品。性的暴力・拷問・虐待が渾然一体となり、その過激さから世界各国で上映禁止や規制の嵐を巻き起こした。
物語は引退した元ポルノスターが再起のために出演を引き受けた一本の映画。しかし撮影現場で彼を待っていたのは、倫理もモラルも踏み越えた地獄の拷問ショーだった。薬物で意識を操作され、狂気に引きずり込まれていく彼の姿を通して、観客は“強制される暴力”の恐怖を突きつけられる。
ただのスプラッターを超え、社会風刺や芸術性さえ帯びている点が本作の恐ろしさ。検閲・権力・搾取といったテーマが拷問描写と重なり、観客は嫌悪感と同時に、言いようのない現実味に打ちのめされる。
“観てはいけない映画”として知られる一方で、拷問ホラー史を語る上で避けて通れない一本。人間の狂気と暴力の究極形を突きつける、禁断の映像体験だ。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:問題作・拷問
- 一言ポイント:「“禁断”という言葉すら生ぬるい、史上最悪の拷問ホラー」

嫌悪感が限界突破…。観ているだけで心が削られた。

エンドロール後もしばらく放心。虚無感に飲み込まれるとはこのこと。

ここまで倫理を無視した描写は怒りさえ湧く。観客を試す拷問映画だ。
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セルビアン・フィルム 完全版 [DVD]


グロテスク
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2009年 | 日本 | 73分 |
映画紹介:
『グロテスク』は、日本発の拷問オンリー映画としてカルト的な存在感を放つ作品。物語性をほとんど排し、男女カップルが謎の拷問狂に拉致され、ひたすらに痛みを与えられ続ける様を描いた。
医療器具や工具を使った切断、串刺し、薬物実験…。観客が思わず顔をそむけるような残酷描写の連続で、まさに“耐性テスト”のような一作。イギリスでは発売禁止処分を受けるなど、世界的に波紋を呼んだ。
ストーリーや心理的な掘り下げを期待してはいけない。本作が突きつけるのは、「拷問そのものを観たい人」にだけ向けられた究極のニッチ需要。タイトル通りのグロ描写に徹底的に特化している。
万人向けではないが、拷問ホラー史を語る上で“外せない異端”。観る者の耐性を試す、日本発のショッキングな拷問スプラッターだ。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:拷問・ジャパニーズスプラッター
- 一言ポイント:「物語を捨てて拷問に全振りした、問題作中の問題作」

これはもうホラーというより実験映像。観ていて気分が悪くなった…。

ストーリーが無いぶん、拷問の生々しさがダイレクトに刺さる。

規制されるのも納得。それでも観た人に強烈な爪痕を残す作品だ。
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グロテスク UNRATED VERSION [DVD]


Parlor
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2014年 | アメリカ/リトアニア | 98分 |
映画紹介:
『Parlor』は、拷問とアートが最悪の形で融合したタトゥー拷問ホラー。観光で訪れた若者たちが怪しげな刺青師に捕らえられ、皮膚を剥ぎ取られ“作品”にされていく様子を描く。
暗い地下室に響く機械音、皮膚に刻まれる痛み。タトゥーという装飾文化が、ここでは拷問の道具へと変わる。観客は、針の振動音や血のにじむ質感を通して、肌を失う恐怖をまざまざと体感させられる。
この映画の真髄は、ただの残酷描写ではない。芸術と狂気が紙一重であること、そして人間の身体が商品やキャンバスに堕ちるという皮肉にある。加害者が異常なカリスマ性を持つことで、暴力に歪んだ美学が強烈に際立つ。
タトゥー文化とスプラッターを融合させた異色の一本。派手なゴア描写と、不気味な美意識が同居する“皮膚ホラー”として唯一無二の存在感を放つ。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:タトゥー・拷問
- 一言ポイント:「皮膚を“作品”にする狂気のタトゥー拷問ホラー」

皮膚を剥ぐシーンは痛みが直に伝わってくる…。観てて本当に胃が重くなる。

タトゥーの音がここまで恐怖の演出になるなんて…音の使い方が秀逸。

グロさの中に“美”を感じさせるのが不気味すぎる。異色の拷問ホラーだ。
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ANARCHY PARLOR

テリファー
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2016年 | アメリカ | 82分 |
映画紹介:
『テリファー』は、ピエロ姿の殺人鬼“アート・ザ・クラウン”が無差別に人々を襲い、拷問じみた残虐ショーを繰り広げるスラッシャーホラー。低予算ながら、その衝撃的な殺戮描写で一躍カルト的人気を獲得した。
舞台はハロウィンの夜。無邪気な夜遊びから始まった若者たちの時間は、アートの登場によって一転する。鎌、鋸、銃、あらゆる手段で仕掛けられる拷問的殺戮は、“どこまでやるのか”と観客を震え上がらせる。
アートの恐怖は暴力そのものだけではない。言葉を発しない不気味な存在感、そして人を弄ぶようにゆっくりと痛めつける異常性。グロ描写とパントマイム的な不気味さが融合し、ただのスプラッターを超えた悪夢となっている。
現在では続編も製作され、シリーズとしても拡大中。拷問スラッシャーの新時代を切り開いた、要注目の狂気ピエロ映画だ。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:スラッシャー・拷問
- 一言ポイント:「狂気のピエロが繰り広げる拷問スラッシャーの新定番」

鋸でのシーンは頭から離れない…。あまりにも直球すぎる残虐描写。

アートの存在感が強烈すぎる!セリフがないのに怖さが段違い。

低予算とは思えないゴア表現。観てて胃がキリキリする拷問スラッシャー。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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デッド・オア・キル
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2012年 | アメリカ | 93分 |
映画紹介:
『デッド・オア・キル』は、日常的なパーティゲーム「もし○○なら」を拷問的サバイバルゲームに昇華させた異色のスリラー。絶望的な境遇にある人々が集められ、莫大な賞金をエサに地獄の二択を迫られていく。
「自分を切るか、隣人を刺すか」「電気ショックを受けるか、他人に流すか」――選択肢はいずれも残酷で、どちらを選んでも破滅が待つ。観客は自然と“自分ならどちらを選ぶか”とシミュレーションさせられ、否応なく心理的拷問に巻き込まれる。
舞台は豪邸の食卓。華やかな晩餐の場が、拷問の見世物小屋へと一瞬で変貌するギャップが秀逸。拷問シーンの派手さよりも、選ばされる恐怖と人間同士の残酷な関係性に焦点が当てられているのが本作の特徴だ。
人間の本性を暴き出す、残酷な心理ゲーム。『デッド・オア・キル』は、拷問ホラーに新しい切り口をもたらした一作だ。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:トラップ・拷問
- 一言ポイント:「晩餐会が地獄に変わる――心理的拷問スリラーの快作」

パーティゲームがこんな地獄に…。設定のシンプルさが逆に怖い。

残酷描写は控えめだけど、心理的にめちゃくちゃ追い詰められる作品。

「ソウ」好きなら楽しめる。ラストの皮肉も効いていて印象に残る。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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