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夏の夜に観たいホラー映画10選|田舎・学校・心霊・恋愛が全部入り

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蒸し暑くて眠れない夏の夜、つい観たくなるのがゾクッと怖いホラー映画。
夜の静けさ、うだるような湿気、背筋に走る寒気……。この季節だからこそ感じられる“本気の怖さ”があります。

今回ご紹介するのは、「夏」×「ホラー」のシチュエーションをギュッと詰め込んだ傑作10選。
田舎の集落、誰もいない夜の学校、心霊現象に巻き込まれるカップル、青春の裏にひそむ地獄など、夏の定番からひとひねりした作品まで幅広く厳選しました。

「怖いけど観たい」「涼しくなりたい」「恋人とドキドキしたい」──そんなあなたにぴったりのラインナップです。

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目次

ジャンプリンク:夏に観たいホラー映画10選

※タイトルをタップすると各作品の詳細へジャンプできます。

スクロールできます
タイトルジャンル怖さ
サマー・オブ・84青春×殺人鬼
カラダさがし学校・ループホラー
シライサン都市伝説・呪い
きさらぎ駅異界・都市伝説
リゾートバイト海辺の心霊
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。モンスター・青春
仄暗い水の底から心霊・親子愛
貞子DX呪い・ポップホラー
呪怨王道心霊・Jホラー
コンジアム心霊スポット・韓国

サマー・オブ・84

1984年の夏、郊外の住宅街。少年たちは「向かいの家の警官が連続殺人鬼かもしれない」と疑いを持ち、秘密の“調査”を始める。

木々の緑がまぶしい郊外の街、暑さに汗をにじませながら走る自転車、夜の木陰に潜む気配。ノスタルジックな夏の空気感が、じわじわとした恐怖を引き立てる。

どこか懐かしくて甘酸っぱい青春のワンシーンが、ラストで“もう戻れない夏”に変わる…観終えた後の喪失感が、ひんやり心を冷やします。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:青春×殺人鬼
  • 一言おすすめ:少年時代の終わりに待つ“取り返しのつかない結末”

夏休みの探偵ごっこ──なんて軽い気持ちで見始めたら、最後に心がズタズタにされた。

夕暮れの空、虫の音、木造の家……すべてが“過去”になるラストがしんどすぎる。

スティーヴン・キング系の雰囲気が好きなら絶対観て。夏の夜におすすめ。

カラダさがし

深夜の学校、赤い人影、何度死んでも繰り返す悪夢──。

クラスメイト6人が突然放り込まれる「カラダを探す」呪いのゲーム。
夜の学校に現れる“赤い人”から逃げつつ、バラバラにされた少女の体を集めなければ、永遠に同じ日を繰り返す。
次々と襲われ、死を繰り返すなかで、仲間との絆、呪いの正体、過去の罪が浮かび上がっていく。

舞台が「真夏の高校」なのが肝。怪談、肝試し、部活帰りの誰もいない校舎…。
誰もが一度は感じた“夜の学校のゾクッとする怖さ”を全力で使った一作。
気温が高くて寝苦しい夏の夜に、冷気を送り込んでくれるような恐怖体験をどうぞ。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:学校・ループホラー
  • 一言おすすめ:夏の学校で、永遠に終わらない“肝試し”

「赤い人」ってビジュアルがめちゃくちゃ不気味で、夢に出てくるタイプの怖さ…

ループものとしても面白い!ゲームっぽい設定なのにしっかり恐いのがイイ。

高校が舞台だからこそ、“夜の学校”っていう最恐シチュが活きてる。

Netflixのお試しおすすめ

シライサン

名前を聞いたら、最後。

都市伝説のように広がる「シライサン」の怪異。
それは、“名前を聞いた者”のもとに現れ、恐怖のあまり目玉を破裂させて殺す、という謎の呪い。
主人公たちはその謎を解くために奔走するが、怪異はじわじわと彼らに忍び寄る。

夏の夜にぴったりな「伝染する呪い」系ホラー。
静かな恐怖と、“何かがこちらを見ている”ような視線を感じる演出が、クーラーのない夜にも背筋を冷やしてくれます。
友達と名前を言い合うだけで成立する“怪談っぽさ”も、夏の肝試しにぴったり。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:都市伝説・呪い
  • 一言おすすめ:「名前を言うだけ」で呪いが感染する恐怖

“目”の演出、めちゃくちゃ怖かった…。

“知ったら終わり”系の怪異って、リアルに妄想広がるから怖いんだよね。

友達にうっかり「シライサンって知ってる?」って言ってみたくなる。

きさらぎ駅

ネット掲示板に突如投稿された“異世界に迷い込んだ女性”の実話風怪談を映画化。

静岡県の実在路線「遠州鉄道」を舞台に、女子大生カナは“きさらぎ駅”という存在しない駅に降り立ってしまう。
そこは見知らぬ風景と、不可解な存在がはびこる異界。
現実に戻る手段も分からぬまま、彼女は数々の怪異に巻き込まれていく。

見知らぬ土地をさまようという展開は、真夏の旅行中にふと体験してしまいそうな“日常のずれ”を感じさせます。
暑さと疲れでぼんやりした夜、電車に揺られながら、もし自分がこの駅に着いてしまったら…と想像するだけで、ゾクっとする一作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:異界・都市伝説
  • 一言おすすめ:「この駅どこ?」という不安が、最悪の場所へと変わる

遠くの知らない景色と、誰もいない無音の駅…。マジで怖い。

異世界ホラーって、説明されすぎないほうが逆に怖いよね。

電車に乗るのがちょっと怖くなる夏。きさらぎ駅、行ってみる?

リゾートバイト

「旅先で働くって、楽しいはずだったのに——」

引っ込み思案な大学生・桜は、幼なじみの聡と希美に誘われ、夏の島へリゾートバイトに出かける。旅館での仕事に励みながら、海を眺め、友達と笑い合う日々。閉じていた心も徐々に解きほぐされていく。

だがその裏で、旅館の女将が“誰かに”深夜の食事を運んでいた。さらに現地スタッフから持ちかけられた肝試しは、旅館に隠された“開けてはならない扉”へと3人を導いていく──。

ひと夏の青春に潜む闇。開放的な島の風景と、重く濁った恐怖のコントラストが鮮烈。都市伝説「リゾートバイト」を映画化した本作は、徐々に世界が反転していく感覚をじわじわ植えつけてくる、夏にぴったりの和ホラーです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:海辺の心霊・都市伝説
  • 一言おすすめ:青春×都市伝説ד絶対に開けてはいけない扉”

青春要素はめっちゃ感じられるんだけど、ホラー要素はちょっと雑かも(笑)

真夏の離島ってなんでこうも“異界”感があるんだろう。静かな不安がずっと残る。

海鮮が苦手なはずだったのに、動物のように食べているシーンでゾッとした。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

夏になると“あいつ”が現れる。行方不明の子どもたち、街に漂う不穏な空気、そして赤い風船を持ったピエロ。1980年代、アメリカの田舎町で7人の子どもたちが体験する、恐怖と友情の物語。

明るくてノスタルジックな夏の雰囲気と、突然襲いかかる恐怖のギャップがクセになる。少年たちのひと夏の冒険は、『グーニーズ』や『スタンド・バイ・ミー』的な熱さと切なさが詰まっていて、怖いのにどこか青春映画のようでもある。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:モンスター・青春
  • 一言おすすめ:あの夏、“それ”と出会った。

ピエロ=怖いって認識を世界に広めた張本人。怖すぎて道化じゃない。

友情や成長、青春の輝きがあるからこそ、“それ”の恐怖がより際立つ。

明るい夏がどんどん暗転していく演出が見事。怖いけど、切ない。

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仄暗い水の底から

離婚調停中のシングルマザー・淑美は、幼い娘と共にボロアパートへと引っ越す。しかしその新居には、水漏れ、赤い子ども用バッグ、そして“何か”の気配があった──。

夏の雨、湿気、濁った水の音。日本の夏の不快さと恐怖が見事に重なる作品。日常の風景からじわじわと忍び寄る心霊の存在が、気づいた時には逃れられない恐怖へと変わる。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・親子愛
  • 一言おすすめ:水音が聞こえたら、もう遅い。

夏のじめじめ感×水の不快感がリアルで、本当に気持ち悪い(褒めてる)。

娘を守ろうとする母の姿に、怖さだけでなく切なさもこみ上げる。

梅雨の時期にぴったりすぎる映画。

貞子DX

「呪いのビデオ」が現代風にアップデートされた本作では、“見たら24時間後に死ぬ”というSNS拡散型の呪いが蔓延。IQ200の天才女子大生・一条文華が、ロジカルに呪いの謎に迫っていく。

ホラー×ポップ×ミステリーの要素がうまく融合。夏休みの自由研究感覚で気軽に見られるのに、ちゃんと怖い。都市伝説っぽさやコラ画像のような怖さが、“令和っぽいホラー”を感じさせる。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:呪い・ポップホラー
  • 一言おすすめ:科学で呪いは解けるのか!?

貞子の呪いにガチで“論理と数式”で挑む発想が斬新すぎる。

テンポ良くて観やすいし、ビジュアルもイマドキで地味にハマる。

“令和の呪い”って感じがすごい。ネット世代には刺さるホラー。

Netflixのお試しおすすめ

呪怨

「一家惨殺事件があった家に足を踏み入れた者は、皆呪われて死ぬ」──もはや説明不要のジャパニーズホラー金字塔。白塗りの少年・俊雄、這いずる女・伽椰子のトラウマ級ビジュアルは、今なお多くの観客の脳裏に焼き付いている。

一軒家というごく普通の生活空間が“呪いの発信源”になっていること、そして「いつ」「誰に」「どうやって」呪いが襲うかが全く予測できない構造が、観る者に根深い不安を植えつける。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:王道心霊・Jホラー
  • 一言おすすめ:和風ホラーの原点にして頂点

Jホラーの怖さって、こういう「じわじわくる系」なんだよな…。

白昼夢みたいな気持ち悪さと、“音”の不気味さがヤバい。

何回観ても、伽椰子の動きでゾッとする。ホラーの教科書。

コンジアム

韓国に実在する心霊スポット・昆池岩(コンジアム)精神病院を舞台にしたフェイクドキュメンタリーホラー。配信者グループが“世界七大心霊スポット”に突撃生配信──しかし、その裏には過去の惨劇と封じられた怨念が潜んでいた。

リアルなカメラワークとSNS世代の感覚を取り入れた演出が秀逸で、没入感は抜群。見えそうで見えない、でも確実に「そこにいる」感じが全編に漂う。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊スポット・韓国
  • 一言おすすめ:怖さを“体感”したい人に。

配信者の“映え”優先なノリが、逆にリアルでゾッとした。

やっぱり病院系は怖い…特に「Room 402」入るなって言われたら入りたくなるじゃん。

後ろ姿でブツブツ言ってるシーンがマジでトラウマ級に怖い。

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まとめ|夏の夜にこそ観たいホラー体験を。

記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

夏という季節は、ホラーと相性抜群。湿気を含んだ空気、虫の声、寝苦しい夜──そんな時こそ、心も凍るような恐怖に触れてみませんか?

今回紹介した10本は、いずれも「夏だからこそ観たくなる」エッセンスが詰まったホラー映画ばかり。学校、リゾート、田舎の村、異界への通路…どれも背筋がゾクッとする物語が待っています。

青春、友情、家族、恋──そんな“あたたかい感情”を丁寧に描いた上で、突き落とすように怖がらせてくる構成も多く、感情の落差がたまりません。

ぜひこの夏は、扇風機の風を浴びながら、電気を消して、イヤホンで──全身で「恐怖の物語」に浸ってみてください。

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