視覚だけがホラーのすべてじゃない。
ちょっとした足音、耳鳴りのようなノイズ、静寂のあとに突然響く叫び声――。
“音”を巧みに使ったホラー映画は、気づかぬうちに観る者の恐怖を引き出してきます。
今回は、そんな「音で怖がらせる」演出が光るホラー映画を10本厳選。
サウンドや静寂の使い方が秀逸で、思わず音を下げたくなるような、ゾクッとくる作品を集めました。
音でゾッとするホラー映画10選

クワイエット・プレイス
映画紹介:
音を立てたら“何か”に襲われる世界。音に反応して人間を狩る謎のクリーチャーに支配された中、家族は息をひそめながら必死に日常を生き抜く。セリフもBGMも最小限。聞こえるのは風の音、足音、そして恐怖の訪れだけ。
ポイント:
ほぼ全編が“静寂”で構成され、音の緊張感が極限まで高められているのが最大の特徴。ほんの小さな物音でさえも観る側の心拍を跳ね上げる。サウンドホラーの代表格として外せない1本。
視聴者の声:
・こんなに“音”に神経を集中させる映画は初めて
・無音が怖いという新しい恐怖体験
・家の中で観ていても、物音を立てないようにしてしまうほど没入感がある
サウンド・オブ・サイレンス
映画紹介:
都市に潜む“音”に憑かれた男が、人間の感情と音の関係性を追い詰めていく心理ホラー。耳に残る不協和音やノイズが不安を増幅させ、日常に潜む恐怖をじわじわと描くスタイルが印象的。
ポイント:
視覚的な恐怖は控えめだが、“聞こえない音”を感じさせる演出が見事。不快感や違和感を呼び起こす音使いで、心理的に追い詰められていく感覚を味わえる。
視聴者の声:
・音楽ではなく“音そのもの”が怖く感じたのはこの映画が初めて
・じわじわくる不快感がクセになる
・何気ない街の音が全部怖くなる
イット・フォローズ
映画紹介:
“それ”はゆっくりと、どこまでもついてくる。呪いを移された少女は、常に何かに追われ続けるという異常な状況に巻き込まれる。音楽や効果音によって、その“見えない恐怖”の存在感が際立ち、観る者にじわじわと不安を植えつけていく。
ポイント:
サウンドトラックが80年代風でありながら、不気味さを極限まで引き出す秀逸な構成。姿の見えない恐怖を“音”で補完しており、心理的な緊張が持続するタイプの作品。
視聴者の声:
・BGMがとにかく怖い。静かすぎて逆にゾクッとする
・“それ”の気配を音で感じる演出が絶妙
・後ろから何か来てる気がして、映画後もしばらく振り返ってしまった
ノロイ
映画紹介:
オカルト研究家が“ある儀式”の謎を追い、取材映像を記録していくモキュメンタリースタイルのホラー。低くうねるような効果音や、唐突に響く環境音が不気味さを倍増させ、観る者の神経をじわじわと削っていく。
ポイント:
恐怖演出の多くが“音”に頼っており、見えない恐怖を耳から感じさせる。画面が静止していても、音だけで不穏な空気を演出する手法は秀逸。
視聴者の声:
・聞こえてくるノイズの正体がわからなくてずっと怖い
・静かなシーンほど音が怖くてビクッとする
・映像よりも音のほうがトラウマレベル
ダーク・アンド・ウィケッド
映画紹介:
父の死を目前にした兄妹が実家に戻ったことから始まる、終始不穏な空気に満ちた作品。視覚的な派手な演出は少なく、暗闇・沈黙・微かな音が重なり合うことで、じわじわと恐怖を積み重ねていく。
ポイント:
とにかく“音の間”が怖い。誰もしゃべらない、何も起きていない、その「静けさ」こそが最も恐ろしく感じられる。視聴者の想像力を刺激するタイプの音響演出が光る。
視聴者の声:
・静寂の中で聞こえる“何か”がずっと耳に残る
・音が少ないからこそ、ちょっとしたノイズにビビる
・音を下げても怖い、上げても怖い…どうしても逃げられない感じがすごい
へレディタリー/継承
映画紹介:
祖母の死をきっかけに、家族に次々と異変が襲いかかる。喪失と狂気を描いた心理的ホラーでありながら、些細な物音や音響の“間”によって観る者の不安をかき立てる演出が特徴的。
ポイント:
“パチン”という舌打ちのような音が、ただそれだけで観客を戦慄させる強烈な演出として機能。音響が物語のキーとして使われており、サウンドが恐怖のトリガーになる構成は見事。
視聴者の声:
・舌の音がトラウマになった
・物音がするたびに身構えてしまうほど緊張感が続く
・心理ホラーだけど、音の演出が本当に心臓に悪い
インシディアス
映画紹介:
眠っている間に異界に迷い込む「幽体離脱」をテーマにした現代ホラー。幽霊の出現シーンや霊界の描写に派手さはないが、音響によって恐怖のテンションを一気に引き上げる。
ポイント:
静かな場面から突如として大音量の不協和音が鳴り響き、心臓が飛び跳ねるような驚かせ方が効果的。ジャンプスケアを音で極めた一本とも言える。
視聴者の声:
・BGMが消えた瞬間に来る「音の恐怖」が強烈
・怖いというよりびっくりの連続だけど、音がなかったら成立しない映画
・“あの音”が頭から離れない…
ザ・ベイ
映画紹介:
架空の街で起きた“寄生虫による感染事件”を描く、モキュメンタリースタイルのパニックホラー。ニュース映像や住民のスマホ記録などで構成され、リアルタイムで進行する恐怖を“音”でもしっかりと補強している。
ポイント:
環境音や無線、遠くから聞こえる悲鳴など、状況を音で把握させる演出が多く、見えない恐怖がじわじわと迫ってくる。不安をかき立てるサウンドデザインが印象的。
視聴者の声:
・イヤホンで観ると臨場感がすごすぎて震える
・効果音がリアルすぎて、ドキュメンタリーだと錯覚する
・映像以上に、音が怖かった
ジェーン・ドウの解剖
映画紹介:
身元不明の女性遺体“ジェーン・ドウ”を解剖する親子の検死官。その死体から次々と異常な事実が発覚していく。密室で静かに進行する物語の中、わずかな物音や環境音が極限の恐怖を演出する。
ポイント:
静けさが続く中での、金属音や物が動くような微かな音に異常な緊張が走る。視覚で見せるよりも、“聞こえる”ことで恐怖を煽る構成が秀逸。
視聴者の声:
・音に敏感になりすぎて、何度も一時停止した
・怖すぎて静かな空間で観るのが辛かった
・解剖室の“沈黙”が怖すぎる
ザ・ウォッチャーズ
映画紹介:
見知らぬ土地で暮らし始めた女性が、正体不明の“誰か”に監視されている気配を感じる…。視覚的なホラーではなく、音や空気感でじわじわと不安を高めていくサスペンス系の作品。
ポイント:
足音、呼吸、ドアのきしむ音など、生活音のひとつひとつが恐怖のトリガーに変わる。音に頼った緊張感の構築が秀逸で、サウンドデザインの怖さを実感できる。
視聴者の声:
・生活音が全部怖く感じるようになった
・何も起きてないのにドキドキが止まらない
・音でここまで怖くできるんだと驚いた
まとめ

“音で怖がらせるホラー映画”は、派手な演出がなくても私たちの感覚を刺激し、じわじわと恐怖を植えつけてきます。
静寂、環境音、不協和音――目には見えないけれど、確かに“感じる”恐怖がそこにある。
今回紹介した10作品は、音響の使い方が秀逸なものばかり。
「ただのホラーじゃ物足りない」という方や、「じわじわくる恐怖が好き」という方には特におすすめです。
ぜひイヤホンやヘッドホンで、音の恐怖にどっぷり浸ってみてください。
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