ホラー映画の恐怖には、霊的なものやサイコ的なものもあるけれど、
“科学がもたらす未知”こそが、もっとも現実味のある恐怖かもしれません。
宇宙、遺伝子、異星生命体、科学実験の失敗――
理性の裏側に潜む狂気や、人智を超えた存在との遭遇を描くのがSFホラーの魅力です。
この記事では、U-NEXTやアマプラで観られるSFホラー映画から、特におすすめの10本を厳選して紹介します。
「理屈がある分、逆に怖い」そんな科学×恐怖の最前線を体験してみてください。
科学が恐怖に変わる瞬間──SFホラー映画10選

エイリアン(1979)
映画紹介:
宇宙貨物船ノストロモ号に潜り込んだ未知の生命体「エイリアン」が、乗組員をひとりずつ襲っていく。
無限の宇宙という“逃げ場のない密室”で繰り広げられる究極のサバイバルホラー。
リドリー・スコット監督の傑作にして、SFホラーの金字塔と称される一本。
ポイント:
・宇宙×密室の極限シチュエーション
・エイリアンのデザインが今なお異常な完成度
・強く美しいヒロイン“リプリー”の存在感
視聴者の声:
何度観ても緊張感が凄まじい。
エイリアンの怖さって“姿”より“気配”なんだと実感した。
ホラーとSFの完璧な融合。
ライフ(2017)
映画紹介:
火星で発見された生命体「カルヴィン」をISS(国際宇宙ステーション)に持ち帰った乗員たち。
だがその存在は急速に進化を遂げ、人類に牙を剥き始める――。
“リアルなエイリアン”として話題を呼んだ、スタイリッシュでグロテスクなSFホラー。
ポイント:
・極限状況での「逃げ場なし」の恐怖
・成長する敵の知性と凶暴性
・『エイリアン』へのオマージュと新しさの融合
視聴者の声:
音のない宇宙空間が逆に怖い。
じわじわ追いつめられていく感覚がリアル。
ラストの展開はマジでゾッとした。
アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013)
映画紹介:
美しい女性の姿をした異星人が、人間の男たちを誘い、暗闇の奥へと“吸収”していく。
セリフは最小限、音と映像だけで描かれる異質な世界観が恐怖を加速させる。
スカーレット・ヨハンソン主演、芸術とホラーの境界を揺さぶる作品。
ポイント:
・不気味すぎる“沈む床”の演出
・人間の孤独と異物感の描写が逆に怖い
・説明のなさが不安を増幅させる
視聴者の声:
何を観たのかうまく言えないけど、怖かった。
ずっと夢の中にいるような感覚になる映画。
意味がわからないのに心がざわつく。
パラサイト(1998)
映画紹介:
アメリカの高校を舞台に、生徒や教師が寄生型エイリアンに次々と乗っ取られていく。
ジョシュ・ハートネット主演の、90年代らしい青春×侵略ホラー。
ポイント:
・B級感満載だけどクセになる展開
・「誰が乗っ取られてるのか?」という疑心暗鬼スリル
・当時のティーン映画っぽさも懐かしい
視聴者の声:
ちょっとチープなのが逆に好き。
エイリアン版『スクリーム』的なノリで楽しめた。
意外とちゃんと怖くておもしろい!
イベント・ホライゾン(1997)
映画紹介:
消息を絶っていた宇宙船「イベント・ホライゾン」が突然出現。
調査に向かったクルーが見たのは、物理法則を超えた恐怖の空間だった…。
ホラー×SF×地獄という異色の組み合わせがクセになるカルト的作品。
ポイント:
・閉鎖空間×異次元という絶望シチュエーション
・グロ&精神的ホラー要素が強い
・ラストの不気味な余韻がすごい
視聴者の声:
古いけどずっとトラウマ。
人間の理性が崩れていくのが怖すぎる。
もっと評価されていいホラーSF。
ザ・フライ(1986)
映画紹介:
天才科学者が実験中にハエと融合してしまうという、悲劇的かつグロテスクな変異ホラー。
ただのモンスターものではなく、“人間の崩壊”を丁寧に描いた作品。
ポイント:
・徐々に人間性を失っていく姿がえぐい
・特殊メイクの完成度がとにかくリアル
・ラストはホラーなのに涙ぐんでしまうほど切ない
視聴者の声:
怖いのに泣いたの初めて。
“変わっていく”ってこういう怖さなんだなと実感。
不快さと感動が同居してる不思議な映画。
スプライス(2009)
映画紹介:
遺伝子操作により誕生した新たな生命体「ドレン」。
“親”として観察していたはずが、愛情と恐怖が交錯する展開へ…。
倫理と感情がズレ始める瞬間の怖さを見せる、知的だけど不気味な作品。
ポイント:
・見た目も行動も不安を煽る“ドレン”の存在感
・「これは愛か?」と問われる展開がゾッとする
・静かな狂気がじわじわ迫るタイプのホラー
視聴者の声:
想像してたのと全然違った。
途中からどんどん気持ち悪くなっていくのがクセになる。
“理解不能な生き物”に人間がのまれていく感覚が怖い。
クワイエット・プレイス(2018)
映画紹介:
音に反応して襲ってくる“何か”によって、人類が滅亡寸前に追い込まれた世界。
家族たちは物音ひとつ立てずに暮らし、生き延びようとする――。
音のない空間だからこそ怖さが際立つ、新感覚サバイバルホラー。
ポイント:
・“音を立てたら終わり”という極限ルール
・会話が少ない分、緊張感が倍増
・家族愛と恐怖が共存するバランスの妙
視聴者の声:
こんなに静かな映画なのに、めちゃくちゃ怖い。
音の一つ一つが死に直結してるのが怖すぎた。
ホラーが苦手でもこれは観るべき一本。
ヴェノム(2018)
映画紹介:
ジャーナリストのエディが、寄生型の地球外生命体「ヴェノム」と一体化。
彼の体を乗っ取りながらも共生し始めるという、異色のヒーロー×寄生ホラー。
ポイント:
・ただのヒーロー映画じゃなく「体内ホラー」的視点が面白い
・寄生される側の“戸惑い”をしっかり描く
・続編も含めてホラー入門としてもアリ
視聴者の声:
ヴェノムが怖いのにちょっとかわいく感じる不思議。
共生ってこんな不気味なんだって思った。
人間じゃない“内なる声”にゾッとした。
アナイアレイション -全滅領域-(2018)
映画紹介:
突如出現した“シマー”と呼ばれる領域。
内部では生物や空間が異常進化しており、調査隊が向かうも次々と異変に巻き込まれていく。
サスペンス・SF・心理ホラーが混ざり合う、Netflix配信作品。
ポイント:
・映像がとにかく美しく、でも不気味
・正体不明の進化がじわじわと恐怖に変わる
・人間の内面と向き合わされる終盤が衝撃的
視聴者の声:
ずっと夢の中みたいな感覚。
観終わってもしばらく現実に戻れなかった。
静かで美しくて、でもめちゃくちゃ怖い。
まとめ

SFホラーは、“科学的なリアリティ”があるからこそ、想像以上に深く刺さる怖さがあります。
未知の生命体、暴走するテクノロジー、変異していく人間――
そのどれもが、私たちの「知りたい」という好奇心と「知りたくなかった」という恐怖の間にあるもの。
今回紹介した10本は、SF的な面白さとホラー的な緊張感を見事に融合させた作品ばかり。
まだ観たことのない一本があれば、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
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