それは幽霊でもゾンビでもない、地球そのものが敵になる“絶対的な恐怖”──。
今回のテーマは「災害系パニック映画」です。
地震、津波、火山噴火、気候変動、ウイルス拡散、そして世界の終わり…。
人間の無力さをまざまざと見せつける自然災害は、どんなホラーよりリアルで、どんなサスペンスよりも息が詰まる。
この記事では、日本も舞台になっているものを中心に、世界中から「自然災害×パニック×スリラー」の名作・傑作を厳選紹介。
実話ベースの重厚なドラマから、破壊力満点のスペクタクル、静かに心をえぐるサバイバルスリラーまで、幅広く網羅しています。
自然は、逃げ場のない恐怖をもたらす──。
・ゾンビや心霊より、リアルな自然災害パニックでゾクッとしたい人
・地震や津波など「ありえる恐怖」がテーマの映画を探している人
・日本作品や実話ベースも含む、厳選された災害系映画が知りたい人

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日本も舞台に!災害×自然の恐怖が止まらない災害系パニック映画19選

タイトル | ジャンル | 怖さ |
---|---|---|
THE DAYS | 実話・原発災害 | |
唐山大地震 | 地震・人間ドラマ | |
東京マグニチュード8.0 | 地震・アニメ | |
ザ・ウェイブ | 津波・山崩れ | |
ザ・クエイク | 地震・都市崩壊 | |
日本沈没 | 地殻変動・国家崩壊 | |
地震列島 | 地震・群像劇 | |
252 生存者あり | 地震・サバイバル | |
カリフォルニア・ダウン | 地震・救出劇 | |
グリーンランド-地球最後の2日間- | 彗星衝突・家族愛 | |
2012 | 地殻崩壊・世界滅亡 | |
ディープ・インパクト | 彗星・人類危機 | |
デイ・アフター・トゥモロー | 異常気象・氷河期 | |
ザ・コア | 地球内部異常・SF | |
復活の日 | ウイルス・終末SF | |
タワーリング・インフェルノ | 火災・高層ビル | |
クローバーフィールド/HAKAISHA | 怪物・都市崩壊 | |
ミスト | 異世界災害・密室 | |
ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖 | 感染・パニック |
THE DAYS

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2023年6月1日 | 日本 | 53分 |
映画紹介:
想像を超える“現実”が、ここにある──。Netflixドラマ『THE DAYS』は、2011年の福島第一原発事故を基にした社会派パニックスリラー。人災と天災が複雑に絡み合う極限状態を、緻密な描写と緊張感で徹底的に描き出します。
地震、津波、爆発、放射能、そして国家対応の混乱。あの数日間に何が起きていたのかを、複数の視点から積み重ねていく構成は圧巻。フィクションでありながら、ドキュメンタリーのような重みがあり、観る者の神経を削ってきます。
決してヒーロー映画ではありません。責任の所在すら曖昧なまま、現場の人々が命を懸けて“最悪”を防ごうとする姿が、静かに、でも確実に心を打ちます。ホラーやモンスターより怖いのは、人間社会と無慈悲な自然の現実です。
「これは過去じゃない。今も続いている」──そんな感覚が胸に残る、静かな恐怖と責任が交錯する災害スリラーの傑作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:実話・災害スリラー
- 一言ポイント:「モンスターが出ないのに、ここまで怖いのはなぜか──答えは“現実”」
本当にあったことだと思うと怖すぎる…じわじわ胃が痛くなる感じ。
現場にいる人間が一番命張ってる映画。震えた。
特撮でもホラーでもないのに、最終話で号泣した。圧巻。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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唐山大地震

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2015年3月14日 | 中国 | 135分 |
映画紹介:
1976年、中国・唐山を襲った実在の大地震──『唐山大地震』は、その未曾有の災害と家族の運命を変えた“たったひとつの決断”を描いた壮絶な人間ドラマです。
物語は、倒壊した建物の下敷きになった幼い兄妹。助けられるのはどちらか一人…という極限の選択から始まります。災害の恐怖はもちろん、“その後”に続く人生の傷が重くのしかかる展開は、ただのパニック映画とは一線を画します。
瓦礫の山、火の手、泣き叫ぶ人々…。災害描写のリアリティは凄まじく、息を呑むシーンの連続。けれど本当に恐ろしいのは、そのあとに訪れる心の空白と再会の痛みかもしれません。
ホラー要素はなくとも、「親の決断が子の人生を変えてしまう」という事実に心が凍る。涙なしには見られない“災害×家族”の名作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:地震・人間ドラマ
- 一言ポイント:「どちらか一人を選ばなければならない──その恐怖は災害を超える」
「助けられるのは一人だけ」って冒頭で泣いた…。心えぐられる。
災害の恐怖って、建物が壊れることじゃなくて、人間関係が壊れることなんだって思った。
ホラーじゃないのに、観終わったあと一人で震えてた。すごい作品。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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東京マグニチュード8.0

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
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2009年7月10日 | 日本 | 23分 |
映画紹介:
これは“もし東京で大地震が起きたら”を描いた、最もリアルで、最も静かな災害アニメ。『東京マグニチュード8.0』は、日常が音を立てて崩れていく瞬間を、姉と弟の視点から静かに、確かに突き刺してきます。
作品の舞台は東京・お台場。夏休みに訪れた姉弟が、大地震の発生とともに、徒歩で自宅まで帰る“たった数日間”を描いているにも関わらず、その心理的インパクトはとてつもなく大きい。リアルすぎる避難描写と社会の崩壊、その中で芽生える希望と喪失感が観る者の心に深く残ります。
建物の倒壊や火災、混乱する人々。アニメでありながら全ての描写が徹底してリアルで、「こうなるかもしれない」未来を突きつけてくる恐怖が漂います。そして、終盤に待ち受ける“あの展開”は、不意打ちのように感情を突き破ってくるのです。
これは災害を描いた作品でありながら、本当のテーマは“生と喪失の意味”。観たあとはきっと、大切な人に会いたくなる、そんなアニメです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:地震・アニメ・ヒューマンドラマ
- 一言ポイント:「もし今、大地震が起きたら──あなたは誰と、どこにいますか?」
アニメだと思って油断してた…。リアルすぎて心臓がキュッとなる。
“あの瞬間”の演出、泣いた。あれはずるい。やられた。
家族で観てほしい。特に兄弟がいる人に刺さると思う。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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ザ・ウェイブ

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
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2016年6月25日 | ノルウェー | 105分 |
映画紹介:
「逃げろ──10分以内に」
ノルウェー発のディザスター映画『ザ・ウェイブ』は、実際に起こりうる地滑りと津波の恐怖をベースにした、リアル志向のパニック作品です。
舞台は美しいフィヨルドに囲まれた観光地ガイランゲル。地質学者の主人公は、山体崩壊によって巨大な津波が発生する可能性を警告するが、誰も本気で受け止めない──そして最悪の事態が起こる。緊迫の前半と、一気に崩壊する後半の緩急が絶妙です。
派手なCGよりも、「自分の家族だけでも守りたい」という父親の必死さが胸に迫る。瓦礫、濁流、崩れるトンネル…。視覚的恐怖もありますが、何よりも「間に合わないかもしれない」というリアルな焦燥感が観る者を飲み込みます。
地震でも竜巻でもない、“津波の恐怖”にここまで真正面から向き合った映画は珍しい。ハリウッドとは違うリアルな重みを、北欧映画が教えてくれます。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:津波・リアル災害スリラー
- 一言ポイント:「“あと10分”──この緊張感、息が詰まるほどリアル」
CGに頼らないからこそ、現実味があって怖かった…
父親の行動に涙。どんな災害映画より感情移入した。
観終わったあと、津波避難経路を真剣に調べたよ。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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ザ・クエイク

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
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2019年4月26日 | ノルウェー | 108分 |
映画紹介:
前作『ザ・ウェイブ』の続編にして、北欧災害映画の最高峰とも呼ばれる『ザ・クエイク』。今回は都市部・オスロを舞台に、巨大地震が襲いかかる“最悪のシナリオ”を描きます。
前作で災害を経験した地質学者が再登場し、今度はオスロ直下で起きる可能性のある地震を警告。しかし社会はまたも動かない。そして予兆は静かに、だが確実に進行していく──この「来るとわかっているのに止められない」恐怖が全編に漂います。
地下鉄の崩落、高層ビルの倒壊、交通網の混乱。都市型地震の脆さがリアルに描かれ、観る者に“自分だったらどう動くか”を突きつけてきます。ハリウッドのような大味な破壊ではなく、北欧らしい重みのある描写が光ります。
前作を観ていなくても問題なし。地震の恐怖、そして災害が残した“心の傷”まで描き切った、静かに熱い災害スリラーです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:地震・都市型ディザスター
- 一言ポイント:「“地震は来る”──それでも、人は日常をやめられない」
「備えてても不安」ってこういうことか…。リアルな不安感がすごい。
ヒーローじゃなく“普通の父親”ってところが泣ける。
前作よりさらに地味だけど、そのぶん重い。ズシッとくる一本。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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日本沈没

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
1973年12月29日 | 日本 | 140分 |
映画紹介:
「日本列島が消える」──そんな荒唐無稽に思える設定を、圧倒的なスケールとリアリティで成立させたのが『日本沈没』。1973年のオリジナル版、そして2006年のリメイク版、いずれも“国が沈む”という空前絶後の災害を描き切った、まさに邦画パニックの金字塔です。
物語はプレート沈降により、日本列島が分断・沈没し始めるという地質学的災害。地震、津波、火山、インフラ崩壊と次々に襲いかかる自然の連鎖は、もはや“災害のフルコース”。地球規模で崩壊していく中、最後まで人間の尊厳を描く姿勢が胸を打ちます。
政府の対応、政治判断、現場の混乱、逃げ惑う市民。「もし日本が沈むとしたら…」というリアルな恐怖が詰まっており、単なるパニック映画に留まりません。2006年版では草彅剛、柴咲コウが主演し、よりエンタメ的な作りになっていますが、ラストの絶望感は健在です。
大災害の果てに人は何を選ぶのか──。“地震列島に生きる私たち”が決して他人事にできない衝撃作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:地殻変動・国家崩壊・ディザスター
- 一言ポイント:「“日本が沈む”という恐怖は、もはや現実と隣り合わせ」
最初はSFっぽいと思ってたけど、段々「本当にあるかも…」って震えた。
ラストで完全に打ちのめされた…。人間ドラマが沁みる。
1973年版の重厚さも、2006年版の映像もどっちも見応えある!
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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地震列島

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
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1980年8月30日 | 日本 | 127分 |
映画紹介:
1980年公開の『地震列島』は、まだ“地震”がエンタメになりきっていなかった時代に製作された、本格的な国産ディザスター映画の先駆け。いま観ても、その緊張感と社会性は決して色褪せません。
首都圏を襲う大地震をテーマに、地震学者の警告と、それを軽視する社会、そして突如訪れる壊滅的被害。政治・報道・家族・避難民──あらゆる立場から災害を描く群像劇となっており、リアリティのある混乱と絶望がじわじわと迫ってきます。
特撮技術やVFXに頼れない時代ながら、ミニチュアやロケセットで再現された都市崩壊は見事。昭和の香りが漂いつつも、そこにある“地震は絶対に来る”というメッセージは、今だからこそより深く刺さります。
ハリウッドのような派手さはないけれど、現実に最も近い地震パニックを体感したいなら外せない1本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:地震・群像劇・昭和ディザスター
- 一言ポイント:「特撮もCGもないのに、ここまでリアルなのが逆に怖い」
40年以上前の映画なのに、怖さがリアルすぎて震えた。
いわゆる“地震が起きたら社会はどうなるか”が丁寧に描かれてて見ごたえアリ。
古いけどガチで内容が濃い。日本人なら一度は観ておくべき。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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252 生存者あり

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2008年12月6日 | 日本 | 128分 |
映画紹介:
巨大地震と津波が首都を襲い、地下鉄に閉じ込められた人々。『252 生存者あり』は、災害の“その瞬間”よりも「生き延びたあとの地獄」を描いた日本製サバイバルパニック映画です。
タイトルの“252”は、救助隊が「生存者あり」を意味して使う無線コード。元レスキュー隊員の主人公が、瓦礫の下で娘や通行人たちと共に閉じ込められ、外では必死の救出作戦が展開される。密室パニックとレスキューのリアルを両軸で描く構成が秀逸です。
地下鉄構内という閉鎖空間に漂う絶望と焦燥、そしてわずかな希望。一瞬の判断が生死を分ける状況に、自然の恐怖だけでなく“人間の強さと脆さ”までも浮き彫りになります。
リアル災害系としてはややエンタメ寄りではありますが、家族愛・命の重み・勇気といった熱いテーマにしっかり触れてくる作品です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:地震・津波・サバイバル・レスキュー
- 一言ポイント:「助けを待つ側と助けに行く側──どちらも命がけ」
地下鉄のシーン、思ってたよりずっと息苦しくてゾワッとした。
家族ものかと思ったら、めちゃくちゃ災害スリラーでビックリ。
救助隊の描写がリアルでよかった。現場の重さを感じた。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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カリフォルニア・ダウン

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
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2015年9月12日 | アメリカ | 114分 |
映画紹介:
ハリウッドが本気で描いた“地震の終末”。『カリフォルニア・ダウン』は、サンアンドレアス断層が崩壊したらという仮想の巨大地震をテーマにした、アクションとパニックの融合ディザスター映画です。
主人公はレスキューヘリの操縦士。ロサンゼルスからサンフランシスコまで、崩壊する街を縦断しながら、妻と娘を救出するという“災害版ロードムービー”でもあります。次々と倒壊するビル、割れる地面、襲いくる津波──すべてがド派手。
ストーリーは王道ながら、地震の破壊力と絶望感を体感的に見せてくれる演出が秀逸。実際の地震にはここまでの視覚的インパクトはないかもしれませんが、「これが起きたら本当に終わる…」という怖さが画面から伝わってきます。
細かいツッコミは不要!純粋に“地震の怖さ”と“人間のタフさ”を味わいたいならうってつけの一本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:地震・アクション・ディザスター
- 一言ポイント:「地面が割れたら、理屈じゃなく“逃げるしかない”」
破壊のスケールがデカすぎて、逆に笑いそうになるレベル(でも怖い)
地震に“ヒーロー映画”的要素を加えたらこうなるんだなって感じ。
災害映画ってより「父親無双映画」だけど、家族愛はちゃんと熱い!
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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グリーンランド-地球最後の2日間-

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
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2021年6月4日 | アメリカ | 119分 |
映画紹介:
世界は滅びる。選ばれた者だけが、生き延びる。
『グリーンランド-地球最後の2日間-』は、彗星衝突という終末的災害をテーマにしながらも、人間ドラマと極限のリアリズムにこだわった骨太なサバイバル・パニック映画です。
突如降り注ぎはじめる彗星の破片。やがて衝突が確定し、世界中がパニックに包まれる中、主人公一家は“政府の避難対象者”として選ばれる。しかし、移動の混乱・分断・略奪・裏切り…あらゆる人間の感情と修羅場が彼らを襲います。
ド派手な爆発よりも、「人が壊れていく姿」や「希望が消えていく瞬間」の描写が圧倒的にリアル。家族を守るための行動すら、時に道徳を踏み越える…そのギリギリの選択が観る者の心を締めつけます。
終末モノなのに、希望はある。ディザスターの中に人間の“生きようとする強さ”が息づく、隠れた傑作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:彗星衝突・終末・サバイバル
- 一言ポイント:「世界が壊れるとき、人間の“本性”があぶり出される」
感情の揺さぶりがすごい…災害映画でこんなに泣くと思わなかった。
街が壊れるのも怖いけど、人間のほうがもっと怖いかも。
“派手すぎない終末映画”としては最高クラス。地味だけど刺さる。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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2012

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2009年11月20日 | アメリカ | 158分 |
映画紹介:
「世界は終わる。そして、ごく一部だけが生き残る」──。
ディザスター映画の巨匠ローランド・エメリッヒ監督による『2012』は、地球崩壊のスペクタクルを極限まで映像化した、ディザスター映画の決定版です。
マヤ暦の終末予言をベースに、地殻変動、火山噴火、大洪水、地割れ、津波とあらゆる災害を一挙に詰め込んだ壮大すぎる内容。ロサンゼルスが崩壊し、ヒマラヤに津波が押し寄せる。「ここまでやるか!」という破壊描写が連発します。
ただのCG見本市ではなく、主人公一家の逃亡劇、政治と陰謀、そして終末への備えと選民思想など、人間のエゴと希望が交錯するドラマ性も見どころ。破壊の裏にある“人間の滑稽さ”や“愛のかたち”が、時にユーモラスに、時に切なく描かれます。
「世界滅亡映画ってこういうのを言うんだよ」と言いたくなる、超ド級の災害映画体験をぜひ。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:地殻崩壊・終末・スペクタクル
- 一言ポイント:「“滅びの美学”をここまで映像化できるの、マジでこの監督だけ」
「地球終わるとこうなる」っていう映像が想像以上にすごかった。
家族と逃げる系の映画好きにはたまらない展開。
やりすぎ感もあるけど、観てる間ずっと手汗が止まらなかった。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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ディープ・インパクト

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
1998年6月20日 | アメリカ | 121分 |
映画紹介:
地球に向かって飛来する巨大彗星──。
『ディープ・インパクト』は、“来るとわかっている滅亡”を静かに、重く、そして深く描いた終末ディザスターの名作です。
同じ彗星衝突をテーマにした『アルマゲドン』がエンタメ全振りなのに対し、本作は国家の対応、市民の混乱、そして“選ばれなかった人々”の選択にフォーカス。「逃げられない滅亡」と向き合う人々の表情に、何よりの恐怖と哀しみが込められています。
避難対象者の選定やシェルター建設、彗星破壊作戦の失敗、そしてついに迎える衝突──。映像も演出も派手すぎず、むしろリアル志向なのが本作の魅力。終盤、津波が都市を飲み込むシーンは、CGとは思えない重さで迫ってきます。
決して爆発しない“静かなパニック映画”。残された時間をどう生きるかという問いが、深く胸に残る作品です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:彗星・終末・人間ドラマ
- 一言ポイント:「本当に終わる世界では、誰と過ごすかがすべてになる」
アルマゲドンよりこっち派。泣ける終末って逆に怖い。
「静かに世界が終わる」ってこういう感じなんだ…って妙にリアル。
人類を救う話じゃなくて、人間を描いてるのが好き。
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デイ・アフター・トゥモロー

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2004年6月5日 | アメリカ | 124分 |
映画紹介:
「地球温暖化が引き起こす、氷河期の到来」──。
『デイ・アフター・トゥモロー』は、気候変動をテーマにしたディザスター映画の代表作であり、環境ホラーとも言える自然災害パニックの名作です。
ストーリーは、温暖化によって北大西洋の海流が停止し、世界が瞬く間に氷河期に突入するという想定外の展開。竜巻、洪水、猛吹雪、大寒波──あらゆる異常気象が地球を襲う様子は、映像の説得力とともにゾッとするリアルさをもって迫ってきます。
物語の中心は、氷嵐の中でニューヨークに取り残された息子を救うため、科学者の父が決死の北上を試みるという感動のサバイバル劇。人間ドラマと災害の恐怖が見事に融合しており、家族愛に泣かされる人も多いはず。
「自然が怒ったら、人間にできることなんてほとんどない」──。環境問題の警鐘と、極限状況下での人間の尊さを同時に描いた一本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:異常気象・氷河期・環境ディザスター
- 一言ポイント:「吹雪より怖いのは、“何もできない自分”だった」
ただのパニック映画かと思ったら、父子のドラマに泣かされた。
温暖化とか急に現実味あって怖くなった…。これ予言映画?
今観てもCGめっちゃ強いし、テンポも良くて最後まで飽きない!
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ザ・コア

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2003年6月7日 | アメリカ | 134分 |
映画紹介:
突然、地球が狂いはじめた──。
『ザ・コア』は、地球の核が停止し、磁場が崩壊していくという超スケールのディザスターSF。災害の原因が“地球の内側”という唯一無二の恐怖が魅力です。
電子機器の誤作動、鳩の大量死、ペースメーカーの突然停止…。次々と起こる異常現象の真因は、なんと地球の核(コア)の回転停止。地表が焼かれ、都市が溶け、世界がゆっくりと終わっていく感覚にゾッとします。
主人公たちは、特別製の地中潜航艇に乗って地球の中心へ──という大胆すぎる展開も魅力。災害とSF冒険が融合したワクワク感と絶望感が同時に味わえるのが本作の強みです。
科学的ツッコミどころは多々ありますが、それを補って余りあるスリルと熱量あり。「地球が終わる瞬間」をいつもと違う角度で観てみたい人におすすめの1本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:地球内部異常・SF・ディザスター
- 一言ポイント:「地球の“内臓”が止まったら、人類はどうなる?」
この発想がまず怖い!「地球の中」が舞台ってあんまりないよね。
SFっぽいけど、街が崩れるシーンは普通に災害パニックでヒヤヒヤした!
理屈よりスケールと勢いで見せきる潔さが最高。
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復活の日

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
1980年6月28日 | 日本 | 158分 |
映画紹介:
ウイルスで人類が滅亡する──そんな“もしも”を、壮大なスケールと静かな恐怖で描いたのが『復活の日』。1980年公開の日本映画とは思えない、国際的かつ終末的なディザスター巨編です。
人工ウイルス「MM88」の流出により、地球上の人類はほぼ死滅。生き残ったのは、南極基地にいたわずかな人々だけ。都市が沈黙し、国家が消滅し、人間の営みが止まる様子は、パニックというよりも“静かなる恐怖”そのものです。
核兵器の暴走、氷河期、地震、政治の崩壊など、次々と重ねられる“人類滅亡フラグ”。ウイルスパニックというより、人間の愚かさが招いた黙示録とも言える重厚な内容になっています。
若き草刈正雄が主演、音楽は羽田健太郎、そして海外ロケ多数。今なお語り継がれる“日本映画史上最大規模のディザスター映画”です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:ウイルス・終末・国際SF
- 一言ポイント:「人類滅亡の静けさが、逆に怖すぎる」
40年前の映画とは思えないスケール感…今観ても震える。
派手さはないけど、見終わった後にズシンとくる絶望感がヤバい。
「最後の人類」って言葉がこんなにリアルに感じたの初めて。
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タワーリング・インフェルノ

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
1975年6月28日 | アメリカ | 165分 |
映画紹介:
「火災が、下からやってくる」──。
『タワーリング・インフェルノ』は、138階建ての超高層ビルで起きた大火災を描いた、災害パニック映画の原点にして金字塔。1974年の作品とは思えないリアリティと迫力で、今なお語り継がれる傑作です。
原因は、施工時の手抜き工事。スプリンクラーが作動せず、火は瞬く間に階上へと広がっていく──。逃げ場のない「上へ、上へ」と追い詰められていく恐怖が、終始ピリついた緊張感を生み出します。
パニック映画の名優たち(スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマン)が共演し、現場のプロフェッショナルたちの葛藤と決断をリアルに描いているのも大きな魅力。派手な爆破やアクションもあるけれど、ドラマ部分の完成度も非常に高いです。
“パニック映画ってこうだったんだよ”という、ジャンルの源流を体感したい人にぜひ観てほしい一作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:高層火災・サスペンス・クラシック
- 一言ポイント:「すべての“ビル火災パニック”の原点」
火が上がってくるだけでこんなに怖いって…超シンプルだけど極限。
救助隊と設計士のプロ意識がアツすぎて泣けた。
古いけど、映像も音楽も演出も全部渋くてかっこいい!
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クローバーフィールド/HAKAISHA

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2008年4月5日 | アメリカ | 85分 |
映画紹介:
ニューヨークが一夜にして地獄と化す──。
『クローバーフィールド/HAKAISHA』は、未曾有の災害と怪物襲来を“目撃者のホームビデオ視点”で描いたリアル系パニック映画。その圧倒的臨場感が話題を呼びました。
巨大な“何か”が街を破壊し、人々が逃げ惑う。そのすべてが、一般人のハンディカメラで記録された映像という設定。プロ視点ではなく“巻き込まれた側”の恐怖が、これほどリアルに映る映画は他にありません。
情報も説明もほぼゼロ。逃げ惑うだけの90分が、まさに“災害のただ中にいる感覚”を生み出します。怪獣映画でありながら、目立つのは“人間のパニック”と“都市の崩壊”の生々しさ。POV(主観撮影)スタイルとの相性も抜群です。
ホラー映画のような不気味さと、災害映画のスケール感を同時に味わえる一作。「何が起きてるのか分からない怖さ」を体感してください。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:POV・都市崩壊・モンスター災害
- 一言ポイント:「怪獣映画だけど、ホラーとディザスターのいいとこ取り」
序盤はホームビデオ感なのに、どんどんヤバくなってくの怖すぎる。
「自分が街中でこれに遭遇したら…」って想像すると吐きそう。
音も映像もリアルすぎ。観終わった後もしばらく心臓バクバクだった。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
---|---|---|
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![]() Prime Video | 見放題 | 今すぐ視聴する |
![]() Netflix | 未配信 | |
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ミスト

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2008年5月10日 | アメリカ | 125分 |
映画紹介:
外は白い“霧”に覆われていた──その中に、何かがいる。
スティーブン・キング原作『ミスト』は、自然災害のように広がる“異常な霧”と、極限状態の人間ドラマを描いた、トラウマ級の終末ホラーです。
突如町を覆った謎のミスト。その中に現れた“得体の知れない生物”。逃げ込んだスーパーマーケットに閉じ込められた人々は、外の怪物より、内側の人間の狂気によって、次第に崩壊していきます。
信仰、ヒステリー、差別、暴力──。サバイバル状況下でむき出しになる人間の“弱さと愚かさ”が、終始胃を締めつけてきます。怪物の怖さよりも、むしろ人間の行動が本作最大のホラーです。
そしてあまりにも衝撃的すぎるラスト──「救いが一切ない」絶望のラストシーンは、今も語り継がれる問題作として映画史に刻まれました。観る人を選ぶが、一度観たら忘れられない一本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:自然災害風・密室・終末ホラー
- 一言ポイント:「人間の“正気”が崩れる瞬間こそ、最も怖い」
あのラストは一生忘れられない。観るタイミングは本当に選んで。
怪物よりも人間が怖いって、ホラーで一番怖いやつだよね。
パニック映画としても、心理劇としても完成度が高すぎる。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
---|---|---|
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ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2010年1月16日 | アメリカ | 104分 |
映画紹介:
静かな田舎町に、突然“正気を失った人々”が現れはじめる──。
『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』は、ウイルスによって引き起こされる狂気と崩壊を描いた、サスペンス色の強いパンデミック系パニック映画です。
ある日、保安官の前に現れたのは、ショットガンを持って無言で立つ男。住民たちが次々と正気を失い凶暴化していく様子は、ゾンビではないけれどゾンビのように怖い。しかも原因は、政府が極秘に開発していた“細菌兵器”の流出──。
発症の仕方も、どこかリアル。徐々に無表情になり、言葉が通じなくなり、感情が壊れていく…「もしかして自分も感染してるのか?」という不安が画面からじわじわと伝わってきます。
逃げる先には軍の検閲と隔離。住民同士が疑心暗鬼になる様子も含め、社会が崩壊していくスピード感と絶望感は一級品。B級に見えて、緊張感は超A級の一作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:感染パニック・ウイルス・サバイバル
- 一言ポイント:「狂っていく人々を“止められない”恐怖がリアルすぎる」
発症の描写が静かで怖い。叫ばないのが逆にヤバい。
軍とウイルスと住民の三つ巴って、ありがちだけどちゃんと面白い。
パンデミック映画としては地味だけど、じわじわ効いてくるタイプ。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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![]() Netflix | 未配信 | |
![]() TSUTAYA DISCAS ![]() | レンタル | 今すぐレンタルする![]() |
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