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アマプラで観られる邦画ホラー10選|国内作品を中心に厳選!

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廃墟の中を懐中電灯で探索する若者グループ。中央には不安そうな表情の女性が立ち、実写風のホラー映画シーンのような雰囲気。

「アマプラで観られる邦画ホラーが知りたい」そんなあなたへ。

「邦画ホラーって、独特の怖さがあるよね…」
「Amazonプライム・ビデオで観られる作品に絞って探したい」
そんな人に向けて、アマプラ(Amazonプライム・ビデオ)で見放題の邦画ホラー作品を厳選してご紹介します。

この記事では、現在(2025年4月時点)プライムビデオで配信中の“国内ホラー映画”の中から、特におすすめの10本をピックアップ。

怨霊系、都市伝説系、Jホラーの名作、近年の話題作まで──
どれも“日本の怖さ”が存分に味わえるラインナップです。

ホラー初心者から玄人まで、
きっと「これは観てよかった…(でも夜トイレ行けない)」と思える作品に出会えるはずです。

目次

見放題で観られる邦画ホラー10選!(ジャンプリンク付き)

安堵した表情の後ろに、再び現れる怪異を感じる少女

※各作品のタイトルをクリックすると作品の詳細ページに移動できます。

スクロールできます
タイトルジャンル怖さレベル配信状況
ざんえ【残穢】 住んではいけない部屋心霊・実話風ホラー配信状況をチェック
きさらぎ駅都市伝説・異世界ホラー配信状況をチェック
来る怨霊・エンタメ系ホラー配信状況をチェック
犬鳴村心霊・Jホラー配信状況をチェック
牛首村心霊・村系ホラー配信状況をチェック
ミンナのウタ呪い・アイドルホラー配信状況をチェック
オーディションサイコ・拷問ホラー配信状況をチェック
仄暗い水の底から心霊・湿度系ホラー配信状況をチェック
事故物件 恐い間取り実話系・心霊ホラー配信状況をチェック
戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-01 口裂け女捕獲作戦モキュメンタリー・都市伝説
配信状況をチェック

ざんえ【残穢】 住んではいけない部屋

映画紹介:
「ある部屋に住むと、毎晩奇妙な音が聞こえるんです」
読者からの投稿をきっかけに、作家と大学生が調査を始める。だが、それは単なる怪奇現象ではなかった──。

『ざんえ』は、実際の怪談をもとにした小説を原作とした、“取材型ホラー”の傑作
集合住宅での怪現象から始まり、過去の住人の不幸、土地の因縁、歴史的な背景にまで掘り下げていく構成は、まるでミステリーのよう。
“家が怖い”のではなく、過去から連綿と続く“穢れ”が怖いという、精神的にじわじわ効く恐怖が味わえます。

派手な演出や幽霊の出現は控えめですが、観終わったあとに「今いるこの場所は本当に安全か?」と考えさせられるタイプの“後から怖くなる”ホラーです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・実話風・取材型ホラー
  • 一言おすすめポイント:日常に忍び寄る“穢れ”の恐怖。静かに迫ってくるリアル系ホラー。

派手な怖さじゃないけど、じわじわと恐怖が積み重なる。

最後まで見て、“あ、ここに繋がってたのか”って鳥肌が立った。

実話っぽい感じがすごくリアルで、夜が怖くなった。

きさらぎ駅

映画紹介:
「助けてください。異世界に来てしまったようです」
ネット掲示板に書き込まれた不気味な実況投稿──
それが後に“きさらぎ駅”という都市伝説として語り継がれるようになった。

本作はその伝説をベースに映画化された作品で、女子大生が見知らぬ駅に迷い込み、現実とは思えない異様な世界をさまよう異世界ホラー。
“誰にも助けを求められない孤独”と、“日常がいつの間にか壊れている”という不安感がジワジワと迫ります。

視覚的なホラー演出は控えめですが、「もしかして自分にも起こるかもしれない」と思わせるリアルさと、
どこか懐かしくも不気味な“あの世の駅”の描写が、独特の後味を残します。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:都市伝説・異世界・静的ホラー
  • 一言おすすめポイント:SNSから生まれた“異世界転移”ホラー。静かで不気味な異常空間がクセになる。

序盤のリアル感がすごい。自分も行きそうで怖かった。

静かなのにずっと不安が残る、不思議なホラー。

都市伝説ってやっぱり一番怖いかもと思わされた。

来る

映画紹介:
「それ」はある日突然、何の前触れもなくやってくる。
そして、家族、友人、周囲の人間すべてを巻き込みながら、破滅へと導いていく──。

『来る』は、人間ドラマと本格ホラーが高次元で融合した国産ホラーの異色作。
育児、夫婦関係、職場、そして“見えない何か”の影──
多層的な物語構造の中で、「それ」が何であるかが少しずつ明らかになっていきます。

終盤の“除霊バトル”は圧巻の迫力とスケール感で、
Jホラーとしての不気味さと、スペクタクル的な恐怖が共存した唯一無二の仕上がり。
“正体の分からない恐怖”がじわじわと生活を侵食するさまが、リアルで息苦しくなります。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:怨霊・人間ドラマ・オカルトホラー
  • 一言おすすめポイント:じわじわと忍び寄る“それ”の恐怖と、クライマックスの除霊演出は必見。

途中からホラーじゃなくバトルアクションになっていくのが逆に良かった。

人間関係の描写が重くて、それだけでも怖い。

“それ”の正体を考察するのも楽しい。何度も観たくなる作品。

犬鳴村

映画紹介:
実在の心霊スポット「犬鳴トンネル」の先にあるという“禁断の村”。
そこではかつて、隠された恐ろしい出来事があった──。

『犬鳴村』は、都市伝説として有名な“犬鳴村”を題材にしたホラー映画で、
Jホラーの名手・清水崇監督が手がけた“恐怖の村シリーズ”の第一作目。

序盤は“普通のホラー”のように進んでいきますが、物語が進むにつれ、
村の過去や血縁、呪いの正体が絡み合い、日本特有の“因習系ホラー”としての重みが際立っていきます。

村×心霊×過去の因縁という、鉄板の組み合わせで描かれる本作は、
「やっぱり邦画ホラーってこういうのだよね」と言いたくなる安心の怖さ。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:Jホラー・都市伝説・因習ホラー
  • 一言おすすめポイント:“実在する場所”を題材にしたことで増すリアリティと没入感。

実際にある地名が出てくるから、他のホラーよりゾッとする。

話はやや強引だけど、演出が怖いから引き込まれる。

ラストは意外と切なかった。シリーズの入口としては◎

牛首村

映画紹介:
トンネル内で撮影された不可解な動画に、自分とそっくりな“誰か”が映っていた──。
その謎を追ううちに、女子高生は“牛首村”と呼ばれる場所に辿り着く。

『牛首村』は、『犬鳴村』に続く“恐怖の村シリーズ”第2弾。
舞台は石川県に実在する心霊スポット「坪野鉱泉」や、双子にまつわる都市伝説。
物語は「自分にそっくりな他人=ドッペルゲンガー」の要素や、
過去に封印された因縁・呪いが絡み合い、不気味な展開へと進んでいきます。

映像や演出は美しくも不穏で、“現実と非現実のあいだ”を彷徨うような浮遊感のある恐怖が特徴。
派手すぎず、でも確実に“気味の悪さ”が残る一作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・都市伝説・ドッペルゲンガー
  • 一言おすすめポイント:自分と同じ顔の“誰か”が、どこかでこちらを見ている──

双子・血筋・村…Jホラーらしい要素がてんこ盛り。

演出がきれいで、怖さと切なさが両立してる。

“村”シリーズとしてのつながりも楽しめた。

ミンナのウタ

映画紹介:
「この曲、聞いたことある…けど、なんかおかしい」
音楽配信アプリに突如出現した“謎の曲”。
それを聴いた人々が、次々と怪奇現象に巻き込まれていく──。

『ミンナのウタ』は、GENERATIONZのメンバー・白濱亜嵐さん・片寄涼太さんらが主演で話題になった現代Jホラー。
音楽という“日常的で逃げられないもの”が呪いの媒介になるという設定が秀逸で、
耳に残るメロディと映像の不穏さが組み合わさった、“聴覚系ホラー”として新しい試みが光ります。

「聴く=呪われる」というルールの恐ろしさは、まるで都市伝説のような中毒性があり、
ホラー初心者から上級者まで、幅広く楽しめる一作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:呪い・音楽ホラー・都市伝説
  • 一言おすすめポイント:ふと耳に入ってしまったその曲が、あなたの運命を変えるかもしれない。

音楽がじわじわ不安を煽ってくる感じ、めっちゃ好き。

イケメン主演だけどちゃんと怖い。Jホラーしてる。

耳に残る曲が不気味で、観終わってからもしばらく引きずった。

オーディション

映画紹介:
妻を亡くした中年男性が再婚相手を探すため、“映画のオーディション”を装って女性を募集する。
そこで出会った美しい若い女性に心を奪われるが、彼女の正体は──。

『オーディション』は、三池崇史監督によるサイコサスペンス×ホラーの代表作。
前半は静かな人間ドラマのように進みますが、後半から一気に精神的にも肉体的にも“地獄”が始まるという構成が話題を呼びました。

特に終盤の「アレ」な拷問シーンは、Jホラー史に残る衝撃。
美しさと狂気、静けさと暴力の対比が凄まじく、**観る側の精神が試される“問題作”**です。

ただし、グロ耐性のない方には強くおすすめできないかも…。
覚悟して観るべし。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:サイコ・拷問・静的ホラー
  • 一言おすすめポイント:静かな狂気が突如爆発する。ホラーというより悪夢。

前半と後半でまるで別の映画。落差がやばい。

あの“針”の音が脳から離れない…。

観終わったあと、しばらく何も考えたくなかった。

仄暗い水の底から

映画紹介:
離婚後、娘と二人で新たな生活を始めた主人公。
だがその新居の天井からは“水が滴る音”がし始め、
やがて不可解な現象が彼女たちを追い詰めていく──。

『仄暗い水の底から』は、映画『リング』の原作者・鈴木光司の短編小説をもとにした、“湿度系Jホラー”の代表作
水・赤いバッグ・小さな女の子といった要素が静かに不安を掻き立て、
派手な演出が一切ないのに、“心の奥にじんわり残る恐怖”を感じさせてきます。

この映画の怖さは、いわゆる幽霊の存在ではなく、
母と子という関係性の中に潜む“不在”や“罪悪感”のような、目に見えない重さ
だからこそ、観た後もしばらく忘れられないのです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・親子・心理ホラー
  • 一言おすすめポイント:湿度と静寂に包まれた、感情が揺さぶられる本格Jホラー。

音が怖い。シーンが派手じゃないぶん、ずっと緊張する。

ホラーだけど切なくて、胸が苦しくなる。

“怖い映画”じゃなく“怖くて悲しい映画”という印象。

事故物件 恐い間取り

映画紹介:
売れない芸人が、テレビの企画で「事故物件に住んでみた」ことから始まる恐怖。
最初はネタのつもりだったが、部屋に棲みつく何かが日常を脅かし始める──。

『事故物件 恐い間取り』は、実際の芸人・松原タニシの体験をもとにした実話系ホラー
物件選びのシーンから始まり、少しずつ“異常”が顔を見せていく構成がリアルで、
「これは本当に起こったことかもしれない」と感じてしまう空気感が特徴。

エンタメ要素もありつつ、
“夜の部屋に何かがいるかもしれない”という、誰もが抱いたことのある恐怖を
ストレートに描いたJホラー初心者にもおすすめの一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:実話ホラー・心霊・日常系不安
  • 一言おすすめポイント:本当にあったかもしれない“部屋の恐怖”。一人暮らしの人は要注意。

エンタメっぽいけど、夜に一人で観ると普通に怖い。

実話ベースって知ってから一気に怖くなった。

“あの間取り”を見るだけでゾワッとする。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-01 口裂け女捕獲作戦

映画紹介:
口裂け女の目撃情報を追うディレクター工藤とカメラマン田代。
取材のために動き出した彼らは、やがて**“都市伝説の域を超えた怪異”**に巻き込まれていく──。

『コワすぎ!FILE-01』は、POV(主観カメラ)形式で展開されるモキュメンタリーホラーシリーズの第一作。
テレビの心霊番組風のノリで始まるが、その内容は完全に常軌を逸しており、
笑えるようで本気で怖く、ふざけてるようで妙にリアル。

とにかく主人公たちの“本気でヤバいものに突っ込んでいく”姿勢がクセになる作品で、
ホラー映画というよりも、“心霊版ドキュメントバラエティが地獄になった”ような感覚。
Jホラーが好きなら、一度は観ておきたいシリーズの出発点です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:モキュメンタリー・POV・都市伝説
  • 一言おすすめポイント:ふざけてるようで本気の恐怖。“伝説をガチで捕まえに行く”狂気がすごい。

工藤ディレクターのキャラが最高すぎてクセになる。

バカバカしいけど、なぜかガチで怖い。

シリーズ全部観たけど、やっぱ1が一番インパクトある。

まとめ|邦画ホラーの真髄は“静かで深い恐怖”にあり

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この記事で紹介した10本はすべて2025年4月時点でプライムビデオの見放題対象です。

Jホラーならではの静けさや湿度、じわじわと忍び寄る恐怖。
そして実在の場所や都市伝説をベースにした“どこか現実に近い怖さ”──
邦画ホラーには、洋画とは違う“体感型の恐怖”が確かにあります。

もしまだ観ていない作品があれば、ぜひ今夜試してみてください。
きっと、眠る前にふと思い出してしまう“何か”があなたを待っています。

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映画の見どころや注目ポイントをまとめた記事用画像 シーン解説や考察ポイントにフォーカスした記事のアイキャッチ 作品の細部に隠された“気づき”を掘り下げる記事用ビジュアル

今回紹介した作品はすべてAmazonプライム・ビデオで見放題配信中。
気になったものがあれば、すぐにチェックして“邦画ホラーの真髄”を味わってください。

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