「本当に起きた出来事の映像かもしれない」
そんなリアルな恐怖を味わえるのが、POV・モキュメンタリーホラーの魅力。
心霊番組の撮影中、廃墟に潜入する若者、悪魔祓いの儀式、行方不明者の最後の映像…。
どれも一見ただの記録映像のように見えて、画面の奥からジワジワと恐怖がにじみ出してくる。
今回は、そんな“撮ってはいけないものを撮ってしまった”ような傑作ホラー映画を厳選して10本ご紹介します。
心霊系・儀式系・事件系など、リアル志向のジャンル別に楽しめる内容となっているので、
フェイクドキュメンタリー系や主観視点の作品が好きな人にはきっと刺さるはずです。

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紹介映画一覧(ジャンプできます)

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タイトル | ジャンル | 怖さ |
---|---|---|
戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦 | 日本・心霊・バラエティ風 | |
Megan Is Missing | SNS・失踪・ドキュメント風 | |
女神の継承 | タイ・儀式・霊媒・民俗 | |
ヘル・ハウス LLC | 廃ホテル・心霊・撮影班 | |
ザ・ポキプシー・テープ | 殺人鬼・実録・フェイクドキュ | |
テイキング・オブ・デボラ・ローガン | 病・介護・超常現象 | |
アポロ18 | 宇宙・政府陰謀・POV | |
カメラを止めるな! | 映画撮影・フェイク・コメディホラー | |
フッテージ〜惨劇までの13日間〜 | 映画撮影・メタホラー・POV | |
ラスト・エクソシズム | 悪魔祓い・フェイクドキュ・儀式 |
戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦

とある都市伝説の調査依頼を受けた映像制作チームが、カメラを回しながら「口裂け女」の目撃情報を追う──。
軽いノリのディレクター工藤とカメラマン市川が、街の噂をたどっていくうちに、不可解な現象と本物の“怪異”に巻き込まれていく。
バラエティ風のフェイクドキュメンタリーから始まりながら、徐々に本気のホラーへと突入していく展開は日本モキュメンタリーホラーの到達点。
ふざけているようでガチ、笑えるのに震える──そんな独特のテンションに引き込まれます。
- 怖さ:
- ジャンル:日本・心霊・フェイクドキュメンタリー
- 一言おすすめ:笑えるのにゾッとする、クセになる“和製最恐ドキュホラー”
工藤Dの雑すぎる調査が笑えるけど、後半から空気が一変して震えた。
バラエティかと思いきや、最後の方マジでやばい映像映るの最高。
モキュ系ホラーの中でもトップクラスに完成度が高いシリーズ。入口として最高。
Megan Is Missing

14歳の少女ミーガンが、SNSで知り合った男性と会ったまま行方不明に──。
その直後、親友エイミーもまた不可解な状況に巻き込まれていく。
本作は、その事件の過程を映した携帯映像・ニュース映像・インタビューなどを編集した“記録映像”という体裁をとっている。
前半はただの青春ドキュメンタリーのようだが、後半には強烈すぎる描写と実話感が襲いかかってくる。
「SNSに潜む危険」「ネット越しの暴力」をここまで生々しく描いた作品は稀で、観る人を選ぶ問題作として知られている。
- 怖さ:
- ジャンル:SNS・失踪・フェイクドキュメンタリー
- 一言おすすめ:観る覚悟が必要な、ネット時代のリアルな恐怖映像
静かに進むのに、後半からの展開が怖すぎて声が出なかった。
10代の子どもが観るべき…と言いたいけど、むしろ観せられない。
これを観て「これは作り物だ」と思えるかどうかが人間力試される。

女神の継承
タイ東北部の村で霊媒師として暮らす女性と、その姪に異変が起きる様子をドキュメンタリー班が撮影する──。
村に伝わる女神信仰と、それに取り憑かれていく少女。映像は徐々に狂気を孕み、やがてカメラが“絶対に映してはいけないもの”を捉えていく。
民俗儀式・悪霊憑依・カルト的崇拝…。
POV×モキュメンタリー形式で描かれるリアルな人間ドラマと儀式描写が強烈で、ホラー耐性がある人でも戦慄するラストは必見。
「本当に撮っちゃった感」がここまであるホラーは希少。
- 怖さ:
- ジャンル:タイ・民俗儀式・霊媒・ドキュメンタリーホラー
- 一言おすすめ:民俗ホラーの傑作。終盤の“地獄の儀式”に息を呑む
ドキュメンタリーのフリして、地獄を撮っちゃったって感じがすごい。
女の子の表情がどんどん変わっていくのがリアルすぎて怖い。
霊媒とか信仰とか、軽く扱っちゃいけないって気持ちになる。
ヘル・ハウス LLC

廃ホテルを舞台に“お化け屋敷イベント”を企画した若者たちが、準備中に不可解な現象に遭遇。
そして迎えたイベント初日、来場者の1人が死亡し、スタッフも消息を絶つ。
残されたのは、撮影していたメイキング映像と監視カメラの映像だけだった──。
「徐々に忍び寄る恐怖」と「映ってはいけない何か」の演出が絶妙で、
廃墟・心霊・POVホラーの魅力が詰まった一本。
中盤から後半にかけての追い詰められる感覚は、ガチで“来る”ものがあります。
- 怖さ:
- ジャンル:廃ホテル・心霊・POV・イベント撮影
- 一言おすすめ:幽霊がカメラに映り込む“あの感じ”がクセになるリアル心霊ホラー
マネキンが勝手に動くシーンで叫んだ。絶対に夜に観ちゃダメ。
地味なのにジワジワ怖い…気づいたら映ってる系の恐怖が最高。
フェイクドキュの形式がリアルすぎて、本当に事故映像観てる気になる。
ザ・ポキプシー・テープ

アメリカ・ポキプシーの一軒家で発見された数百本のVHSテープ。
それは、ある連続殺人犯が犯行の一部始終を記録した“ホームビデオ”だった──。
ドキュメンタリー番組の再現VTR風+実際の犯行映像風という二重構成が恐怖を増幅。
フェイクであると頭では理解していても、本物としか思えない映像の生々しさがトラウマ級。
本作はあくまで“作り物”だが、一切笑えない真の恐怖を味わえる異常作です。
- 怖さ:
- ジャンル:連続殺人・実録風・フェイクドキュメンタリー
- 一言おすすめ:観た後に後悔するかも。殺人鬼の目線で作られた禁断の映像集
演出が上手すぎて、ドキュメンタリーじゃなくて“実録”にしか見えない。
殺人鬼の心理に入り込む構成が怖すぎ。誰にもおすすめできないけど名作。
地味な映像ばかりなのに、ずっと気分が悪くなる感じがすごい。
テイキング・オブ・デボラ・ローガン

認知症の進行を記録するため、高齢女性デボラの生活に密着するドキュメンタリーチーム。
しかし撮影を進めるにつれて、彼女の症状は医学的な範疇を超え、“何か”に取り憑かれているとしか思えない異常行動が記録されていく。
病気か?悪霊か?その境界が揺らぎ始める恐怖。
ドキュメンタリー風のカメラワークで日常と異常が入り混じり、静かに不安を積み重ねていく演出が絶妙。
そして終盤に訪れる“あのシーン”は、多くのホラーファンの脳裏に焼きついているはず。
- 怖さ:
- ジャンル:病・認知症・悪霊・フェイクドキュメンタリー
- 一言おすすめ:人間の弱さと超常の恐怖が交錯する、静かで強烈な一本
最初は病気の記録だったのに、どんどんおかしくなっていくのがリアルすぎて怖い。
中盤までは静かだけど、あの地下室のシーンで絶叫した。
介護の視点と悪霊ホラーが融合してるのが新鮮。地味にずっと怖い。
アポロ18

「アポロ17で有人月面探査は終了した」はずだったが、実は極秘に“アポロ18号”が打ち上げられていた──。
NASAが封印した月面ミッションの“記録映像”という体裁で展開される本作は、宇宙×POV×陰謀論という異色のモキュメンタリーホラー。
無音の月面、壊れた通信、そして正体不明の“何か”。
極限状態でのサバイバル感と、SF的恐怖と心理的圧迫感がじわじわと襲ってくる展開が特徴。
リアル志向の宇宙映像とドキュメンタリースタイルが融合した、静かなる恐怖の一作。
- 怖さ:
- ジャンル:宇宙・陰謀・フェイクドキュメンタリー・SFホラー
- 一言おすすめ:月面で起きた“本当のこと”を覗いてしまう禁断の記録映像
「音がないこと」って、こんなに怖いんだって思わされた作品。
宇宙POVというだけで異質。リアル映像風でガチ感すごい。
NASAの陰謀説を信じてしまいそうになるレベルでよくできてる。
カメラを止めるな!

廃墟でゾンビ映画の撮影中、突如本物のゾンビが現れた──!?
映画冒頭はワンカット撮影のPOV風ゾンビホラーとして始まるが、実はそれ自体が“ある仕掛け”の一部。後半はまさかの展開に。
モキュメンタリーやPOVホラーの“裏側”を描いたメタホラーであり、
ホラー映画制作に関わる人たちの情熱と苦労をコミカルに描いた異色作。
ガチホラーとしての怖さは控えめだが、ホラーというジャンルへの愛と再発見が詰まっている。
- 怖さ:
- ジャンル:映画撮影・ゾンビ・POV・メタホラー
- 一言おすすめ:ホラーの裏側まで楽しめる、愛と笑いにあふれたPOVコメディ
「えっ?」ってなってから「うわぁ〜!」ってなる二段構えの面白さ。
ホラー好きほどニヤニヤしちゃう、最高のメタ作品。
POVホラーの“構造”をここまで面白く見せた映画って他にない。

フッテージ〜惨劇までの13日間〜

“世界初の3Dファウンド・フッテージ映画”を撮ろうと意気込む映画クルーが、田舎の廃屋で撮影を開始。
だが、カメラに映り込む異変や、現場で起こる不可解な現象により、彼らの映画そのものが“本物の恐怖”へと変わっていく。
モキュメンタリーホラーのお約束をネタにしつつ、徐々に現実と虚構が混ざっていく演出が秀逸。
撮ってはいけないものを撮ってしまった…というPOVホラーの醍醐味が凝縮された作品で、後半の畳みかけはガチで怖い。
- 怖さ:
- ジャンル:映画撮影・POV・メタホラー・心霊
- 一言おすすめ:撮影現場で“本物”が映る、モキュメンタリーのリアル進化系
現場に漂う“これはもう引き返せない”空気がリアルで震える。
POVの定番ネタを活かしながらも、しっかり怖がらせてくれる構成が最高。
本当に映ってはいけない何かを記録した“事故映像”として完成されてる。

ラスト・エクソシズム

悪魔祓い師として活動していた牧師コットンは、これまでの儀式が“やらせ”だったことを明かし、最後にフェイクのエクソシズムを記録するため撮影班と共に田舎町へ向かう。
だが、出会った少女の異変は、演技では説明できないほどに“本物”だった──。
偽エクソシストの“引退宣言”ドキュメンタリーが、いつの間にか地獄の入口になっていく構成が秀逸。
フェイクを装った中で少しずつ滲み出す異常、そして最後に訪れる衝撃。
宗教ホラーとしても、POV作品としても、高い完成度を誇る一本です。
- 怖さ:
- ジャンル:悪魔祓い・宗教ホラー・フェイクドキュ・POV
- 一言おすすめ:嘘から始まった儀式が、いつの間にか本物になる──
説得力ありすぎて本物のドキュメンタリーにしか見えない。
静かでリアルな描写がじわじわ効く。ラストの衝撃も忘れられない。
宗教系モキュの中でも異色の良作。フェイクから地獄への流れが見事。
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まとめ|“本当に撮れてしまった”ような恐怖を、あなたに

POVやモキュメンタリー形式のホラー映画は、カメラの向こうにある“何か”が本当に存在するように感じさせてくれるジャンルです。
リアルな記録映像風、制御不能な儀式、不可解な失踪、悪魔祓い、偽ドキュメンタリーの裏に潜む本物の恐怖…。
今回紹介した10本は、いずれも「これは本当にフィクションなのか?」と疑ってしまうような、“ゾワッ”とする体験ができる作品ばかりです。
もしまだPOV・モキュ系に慣れていない方がいれば、まずは比較的見やすい作品から入ってみるのもおすすめ。
そして気づけば、カメラの先に“見てはいけないもの”を探している自分がいるかもしれません。
臨場感・緊張感・不安感…ホラーの真髄が詰まったPOV・モキュメンタリーの世界に、ぜひ足を踏み入れてみてください。