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怖がりでも大丈夫!女性におすすめの“優しめ”ホラー映画10選|初心者も安心して観られるライトホラー集

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ホラー映画を観ながら口元を手で抑えてショックを受けている、暗い映画館内にいる20代の日本人女性。ロングヘアでシースルーバング。スクリーンの明かりに照らされたリアルな雰囲気のシーン。

「ホラー映画って、怖すぎて無理…」そんなあなたへ。

ホラー映画に興味はあるけれど、「トラウマになりそう」「寝られなくなりそう」…そんな不安、ありますよね。

でも、ホラーには“怖すぎないけど面白い”作品もたくさんあるんです。
今回は女性やホラー初心者でも安心して観られる、ちょっぴり怖くてクセになる10本を厳選しました。

「グロすぎるのは無理」「一人で観ても平気なやつがいい」
そんなあなたにぴったりの、“ライトホラー”を集めました。

目次

女性でも安心!怖すぎないホラー映画おすすめ10選

女性でも安心して観られるホラー映画記事のアイキャッチ

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映画タイトルジャンル怖さレベル配信状況
リングJホラー・心霊配信状況をチェック
来る邦画・悪霊・人間ドラマ配信状況をチェック
シャッター 写ると最期心霊・SFホラー配信状況をチェック
ウィッチ宗教・心理ホラー配信状況をチェック
ハッピー・デス・デイタイムループ・スラッシャー配信状況をチェック
パラノーマル・アクティビティPOV・心霊配信状況をチェック
ヴィジット心理サスペンス・スリラー配信状況をチェック
エスターサイコスリラー・家庭ホラー配信状況をチェック
ジェーン・ドウの解剖密室・死体・心理ホラー配信状況をチェック
スクリームスラッシャー・メタホラー配信状況をチェック

リング

映画紹介:
「呪いのビデオを見た者は、1週間後に必ず死ぬ」──そんな都市伝説めいた話を追っていた女性記者・浅川玲子。
調査を進めるうちに、ビデオの存在が現実のものであり、実際に死者が出ていることを知る。
彼女自身もビデオを見てしまい、残された猶予はたったの7日。
命を賭けた“呪い”の謎解きが始まる──。

『リング』は、Jホラーの代名詞とも言える伝説的作品。
井戸、長い黒髪、白い服──“貞子”のビジュアルイメージは世界中に衝撃を与え、その後のホラー映画に多大な影響を与えた。
単なる怖がらせではなく、呪いや超常現象のルーツに迫っていくミステリーとしても楽しめる傑作。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・ミステリーホラー
  • 一言おすすめポイント:日本ホラーの原点にして頂点、知的恐怖と呪いの恐怖が融合

観終わった後、本気でテレビが怖くなったのはこの映画だけ。

徐々に呪いの正体に迫っていくミステリー展開がめちゃくちゃ面白い。

貞子の登場シーンはホラー映画史に残るトラウマ演出。

来る

映画紹介:
幸せそうな家庭を築いていたはずの男・田原秀樹。
だがその周囲では不穏な出来事が相次ぎ、やがて“それ”がやって来る──。
霊的恐怖にとどまらず、夫婦のすれ違い、家族の崩壊、母性のゆがみといった“人間の闇”がむき出しになっていく。
最初は誰もが共感できる日常から始まるからこそ、そこに入り込む恐怖の異質さが際立つ。

『来る』は中島哲也監督による異色のJホラー。
祈祷師たちによる壮絶な戦いも見ものだが、それ以上に心をざわつかせるのは、妻・香奈の“目の奥にある感情”。
静かな狂気と怒涛のクライマックスが、じわじわと追い詰めてくる。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・サイコスリラー
  • 一言おすすめポイント:霊的恐怖だけでなく、“家庭”の歪みが怖さを増幅させる

超常現象も怖いけど、それ以上に家族の崩壊がリアルでしんどい。

香奈の表情がずっと引っかかる。優しさの裏にあるものが見えてくるとゾッとする。

後半の祓いのシーンは大迫力。でもそれ以上に人間の恐ろしさが記憶に残った。

シャッター 写ると最期

映画紹介:
未来を写すカメラによって、死の運命が刻まれる──。
本作はロシア発の心霊SFホラーで、第二次大戦中に開発された「未来を予知するカメラ」が数十年後に若者たちの前に現れ、再び惨劇を引き起こすという物語。

7人の若者たちは、森の中で偶然たどり着いた山小屋で、古びたポラロイドカメラを発見。しかしそのカメラで撮影された人物は、**写真に写ったとおりの最期**を遂げていく。
単なる呪物ホラーではなく、「写すこと=死の予言」という恐怖の構図がじわじわと効いてくる一作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・SFホラー
  • 一言おすすめポイント:死の“未来”が写るという、絶望的なカメラの呪い

古びたカメラという設定が、妙にリアルでゾッとした。地味だけど不気味。

写された“最期の姿”が現実になるのが怖すぎる。予知されても逃げられない感じが絶望。

アメリカや日本のホラーとはまた違う、ロシア映画ならではの空気感がじわじわ効く。

ウィッチ

映画紹介:
17世紀のニューイングランド。厳格なキリスト教徒一家が人里離れた森の近くに移住するが、やがて赤ん坊の失踪を皮切りに、家族は次々と不穏な現象に襲われる。
疑心と恐怖が渦巻く中、娘トマシンは“魔女”として家族から追い詰められていく。

『ウィッチ』は、歴史的背景と民間伝承を重厚に描いたスローバーン系のフォークホラー。
じわじわと精神が壊れていく家族、そして“魔”の存在が疑いから確信へと変わる瞬間が圧巻。
ラストシーンは、静かながら恐ろしく美しく、観た者の心に強烈な余韻を残す。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:フォークホラー・心理スリラー
  • 一言おすすめポイント:宗教、家族、信頼…すべてが崩壊していく静かな絶望

怖さがジワジワくる系。最後まで何が起きるか分からず、ずっと不安だった。

雰囲気と音楽が完璧。オカルトとか宗教系ホラーが好きな人にはたまらない。

あのラスト、なんとも言えない感情になる…。怖いのにどこか美しい。

ハッピー・デス・デイ

映画紹介:
女子大生ツリーは、誕生日の夜に何者かに殺される──そして次の瞬間、なぜか同じ朝に戻っていた。
死ぬたびに同じ1日を繰り返す中で、ツリーは自分を殺そうとしている犯人と、事件の真相に近づいていく。

『ハッピー・デス・デイ』は、ホラーとループものを掛け合わせた異色作。
ジャンプスケアあり、サスペンス要素あり、さらにはユーモアも効いた絶妙なバランス感が魅力。
ツリーの成長物語としても楽しめるので、ホラー初心者にもおすすめ。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:タイムループ・サスペンスホラー
  • 一言おすすめポイント:怖いのに笑える、“ポップな死のループ”がクセになる

何回も殺されるのに、どこかテンポが軽快で観やすい。普通に面白い。

ホラーってよりサスペンス寄り。キャラの成長がしっかり描かれてて意外と感動する。

ループもの好きにはたまらない設定。犯人が誰か考えながら観るのが楽しい。

パラノーマル・アクティビティ

映画紹介:
新居に越してきた若いカップルが、自宅で起こる“奇妙な現象”をビデオカメラで記録しはじめる。
最初は些細な物音だったが、やがてその現象は悪化し、二人の生活を脅かしていく。

超低予算ながら世界中で話題となったPOV(主観映像)ホラーの金字塔。
誰の家でも起こりそうなリアルな描写と、“何も起きない時間”の緊張感が逆に怖い。
派手な演出に頼らず、視覚・聴覚の不安だけでここまで怖くできるのかと驚かされる作品。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:POV・心霊ホラー
  • 一言おすすめポイント:家で一人で観るとガチで寝れなくなるレベルの“静かな恐怖”

音が怖すぎる。夜中に小さな足音とか聞こえるとマジでビビる。

何も起きない時間が怖いってこの映画で初めて知った。

低予算なのにここまで緊張感あるのすごい。ラストの展開も衝撃。

ヴィジット

映画紹介:
休暇を利用して祖父母の家に滞在することになった姉弟。
最初は穏やかな田舎の生活を楽しんでいたが、夜になると祖母の様子がどこかおかしい。
「21時半以降は部屋から出てはいけない」と言われた姉弟は、夜ごとに奇行を繰り返す祖母の“異変”を目の当たりにし、次第に家全体が恐怖に包まれていく──。

M・ナイト・シャマラン監督が手がけたPOV形式の心理ホラー。
家族の温かさと安心感を逆手に取り、“身近な人が豹変する恐怖”をじわじわと描き出す。
中盤の“ある違和感”が一気に恐怖へと変わる瞬間、思わず鳥肌。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:POV・サスペンスホラー
  • 一言おすすめポイント:家族の中に潜む“見知らぬ何か”に気づいたときのゾッと感

おばあちゃんが夜中に四つん這いで走るシーン、夢に出てきそう。

一見普通のホームビデオっぽいのに、妙な空気感がどんどん怖くなる。

中盤の“あの事実”が明かされた瞬間、震えが止まらなかった。

エスター

映画紹介:
流産を経験した夫婦が、新たな希望を胸に迎えた養子・エスター。
礼儀正しく、絵も得意な優等生──そんな第一印象とは裏腹に、彼女の周囲では徐々に不可解な事件が起こり始める。
次第に明らかになるのは、彼女の“素顔”と恐るべき過去。
そして、この家族にとって最大の“間違い”が、もう取り返しのつかない段階にまで達していたこと──。

『エスター』は、“子ども=無垢”という先入観を見事に裏切るサスペンスホラー。
彼女の言動には常に違和感があり、その正体が明かされたとき、すべてのシーンが意味を変える。
もう一度最初から観返したくなる驚愕の展開が待っている。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:サスペンス・衝撃系
  • 一言おすすめポイント:愛らしい笑顔の裏に潜む“異常性”が忘れられない

正体が明かされる瞬間、ほんとに背筋が凍った。まさかの展開すぎる。

あの違和感、全部伏線だったのか…って後から鳥肌。

“家族”の中にいる恐怖って、どんなモンスターよりリアルに怖い。

ジェーン・ドウの解剖

映画紹介:
小さな検死所に運ばれてきた身元不明の女性遺体。彼女は「ジェーン・ドウ」と名付けられ、検視官の親子がその死因を探りはじめる。
外傷はなく、内臓には拷問の痕跡。
しかし彼女の体には、現実では説明のつかない“異変”が隠されていた──。

『ジェーン・ドウの解剖』は、密室×死体解剖×超常現象という異色の組み合わせが恐怖を引き立てる一作。
検死を進めるごとに高まっていく違和感と緊張感、そして「死んでいるはずの彼女」が放つ圧倒的な存在感。
ホラーとしてだけでなくミステリーとしても秀逸。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:密室・心霊サスペンス
  • 一言おすすめポイント:まったく動かない遺体が、なぜか一番怖い

ずっと動かないはずなのに、彼女がそこに“生きている”ような怖さがある。

静かな空気が不気味すぎて、息を止めながら観てた。

謎が一つずつ解けていく過程が面白い。オチも含めて完璧。

スクリーム

映画紹介:
田舎町で女子高生が殺される事件が発生。
町には不穏な空気が漂い、謎の仮面をかぶった殺人鬼“ゴーストフェイス”が次々と若者たちを襲っていく。
スラッシャー映画の常識を逆手に取った展開と、巧妙な伏線が交錯するスリリングな物語。

『スクリーム』は1990年代ホラー映画の金字塔。
ホラー映画の「あるある」やジャンル批評を盛り込みながらも、しっかりと観客を怖がらせる緊張感ある演出が光る。
観終わったあと、電話の着信音が怖くなるかも。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:スラッシャー・メタホラー
  • 一言おすすめポイント:ホラー映画に詳しい人ほど楽しめる、知的でスリリングな一作

「最初の電話シーン」だけでも名作確定レベルの怖さ。

ホラー映画のルールを逆手に取る感じが面白すぎるし、ちゃんと怖い。

犯人が誰なのか、最後まで全然読めなかった!

まとめ|ホラーは怖いだけじゃない、“楽しめる怖さ”がここにある

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「ホラー映画って怖すぎないか不安…」という人でも安心して楽しめる、怖すぎないけどしっかり“ホラーしてる”10本を紹介しました。
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ホラー初心者でも、普段ホラーを観ない女性でも、“安心して楽しめる一歩”としてぴったりなラインナップ。
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