「普通のホラーなら平気だけど、ラストでゾッとする作品は本当に苦手…」
「衝撃の結末が待ってる映画って、どこかでネタバレされそうで怖い…」
そんな不安を抱えているホラーファンのあなたに向けて、今回は**“最後まで観てこそ怖い”ラスト特化型ホラー映画**を厳選しました。
物語の終盤、すべてがひっくり返るようなどんでん返し。
観終わった直後からじわじわ効いてくる不穏な余韻。
「うわ、ラストで全部ひっくり返ったじゃん…」と唸る作品ばかりです。
しかも、この記事ではネタバレなしで紹介しているので安心してください。
あくまで「どう怖いか」や「どんなタイプの結末か」にとどめ、安心して選べるようにしています。
怖いラストが待つホラー映画一覧(ジャンプリンク付き)

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タイトル | ジャンル | 怖さレベル | 配信状況 |
---|---|---|---|
ソウ | サスペンス・スプラッター | ★★★★★ | 配信状況をチェック |
サプライズ | サバイバルスリラー | ★★★★☆ | 配信状況をチェック |
ミッドサマー | カルト・心理 | ★★★★☆ | 配信状況をチェック |
ファニーゲーム U.S.A. | メタ・リアルスリラー | ★★★★★ | 配信状況をチェック |
キャビン | メタ・サバイバルホラー | ★★★★☆ | 配信状況をチェック |
ミスト | モンスターパニック・心理 | ★★★★★ | 配信状況をチェック |
告白 | サイコ・復讐劇 | ★★★★☆ | 配信状況をチェック |
来る。 | 和製オカルト・祓い系 | ★★★★☆ | 配信状況をチェック |
貞子vs伽椰子 | Jホラー・呪いバトル | ★★★★☆ | 配信状況をチェック |
シライサン | 和製オカルト・呪い系 | ★★★★☆ | 配信状況をチェック |
ソウ

映画紹介:
汚れたバスルームに目覚めた2人の男。
足首には鎖、部屋の中央には一体の死体…。
何者かによってこの密室に閉じ込められた彼らは、脱出するために“ある選択”を迫られていきます。
序盤は脱出サスペンス、しかし物語が進むにつれて「誰が何のためにこんなゲームを?」という疑問が深まり、やがて衝撃のラスト数分間で、すべての伏線が一気に回収されます。
あの展開は、ホラー映画史に残るレベルのインパクト。初見時に「うそでしょ!?」と声を上げた人も多いはず。
“最後の5分で全部ひっくり返る”という意味では、どんでん返し系ホラーの金字塔です。
ポイント:
- 怖さ:★★★★★
- ジャンル:サスペンス・スプラッター
- 一言おすすめ:ホラーに慣れてる人でも驚く、完璧などんでん返し!
視聴者の声:
「途中までは緊張感のあるサスペンスと思ってたけど、ラストで完全にやられた」
「ここまで完璧に伏線を回収しながら、あの展開に持っていくのは見事」
「グロさよりも心理戦と構成力でゾッとする。何回観てもラストが怖い」
サプライズ

映画紹介:
郊外の大きな屋敷に集まった裕福な一族。
久々の再会と祝宴の最中、突然のクロスボウ攻撃で食卓が血に染まる――。
この作品は、いわゆる「ホーム・インベージョン(家庭侵入型)」ホラー。
外からの脅威だけでなく、内部に隠された企みが明らかになっていく過程が非常にスリリングです。
そして何より、ラストに向けて「えっ、そういうこと!?」と一気にひっくり返る構図が秀逸。
ホラーとしての怖さはもちろん、構成力と伏線の見事さ、そして**ブラックユーモアを含んだ“鮮やかな幕引き”**が、観る者の記憶に深く残ります。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- ジャンル:サバイバルスリラー
- 一言おすすめ:オチが決まりすぎててスカッとする、でもゾッとする
視聴者の声:
「途中からただの侵入者モノじゃないと気づくと同時にどんどん引き込まれる」
「ラストの鮮やかさが気持ちいいのに、なんか怖い。妙な余韻がある」
「伏線の張り方と回収がうまい!これはもう一回観たくなる」
ミッドサマー
映画紹介:
恋人との関係が壊れかけていた大学生のダニーは、友人たちと共にスウェーデンの奥地で行われる“夏至祭”に参加する。
一見すると陽気で平和な祝祭。しかし、そこに流れるルールと信仰はあまりに異質で――。
この作品の怖さは、いわゆる“お化け”や“殺人鬼”ではありません。
**まぶしい日差しの中で進む異様な儀式、狂気に染まった共同体、そして迎える“納得できてしまうラスト”**にあります。
エグい描写もありますが、それ以上に不気味なのは、主人公の表情と選択。
見終わったあとの感情が言葉にできず、何日も引きずるようなタイプのホラーです。
「なぜか納得してしまう結末」にゾッとするという意味では、本作の右に出るものはありません。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- ジャンル:カルト・心理
- 一言おすすめ:ラストの“笑顔”が一番怖い。見た人にしかわからない衝撃。
視聴者の声:
「ラストのあの表情が忘れられない。あれで全てが終わるのが怖すぎる」
「ゆっくり進むのに、気づいたら逃げられない。終わった後が一番ゾワゾワする」
「こんなに明るい映像で絶望を感じた映画は初めて。美しくて不快」
ファニーゲーム U.S.A.

映画紹介:
静かな湖畔の別荘にやってきた一家。そこに現れた、白い服を着た礼儀正しい“若者たち”。
最初は奇妙なやりとりだったのが、次第にエスカレートし、やがて一家は意味のない暴力のゲームに巻き込まれていく。
この作品の最大の特徴は、「観客を巻き込む」ような冷酷な演出。
登場人物の苦しみも、視聴者の願いも、何一つ通じない――そんな絶望感が全編を覆っています。
そしてラストには、“その発想はなかった”という強烈なまでの突き放しと虚無感。
ある意味で「ホラー映画の枠を超えた恐怖体験」が味わえる、異色の一本です。
ポイント:
- 怖さ:★★★★★
- ジャンル:メタ・リアルスリラー
- 一言おすすめ:恐怖の主導権は常に“あいつら”にある。観る側すら試される作品
視聴者の声:
「途中で何度も“こうならないで”と願ったけど、すべて裏切られる」
「映画なのに、自分まで支配されてる感じが怖すぎる」
「ラストのあの“終わり方”は一生忘れられない。トラウマ級」
キャビン
映画紹介:
若者5人が休暇で訪れた山奥の小屋。
典型的なホラー展開が進む中、観ている側は「よくあるスプラッターか…」と油断してしまう。
しかし、それが本作最大の罠。
裏で動いている“何か”の存在が徐々に明かされていき、やがて物語はホラー映画というジャンルそのものを破壊する、前代未聞のラストへ突入します。
ラスト数分間は「そう来たか!!」の連続。
笑っていいのか怖がるべきか、思考がフリーズするほどの展開で締めくくられます。
ホラーというジャンルの裏側を“完全ネタバレ”してくるメタ作品の傑作です。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- ジャンル:メタ・サバイバルホラー
- 一言おすすめ:あらゆるホラー映画の“お約束”をひっくり返す衝撃作!
視聴者の声:
「ホラーを観慣れてる人ほど、このラストの面白さと怖さが刺さる」
「展開が急にメチャクチャになるのに、全てが筋が通っていて凄い」
「笑ってたのに、最後はゾッとした。“終わり方”が最悪で最高」
ミスト

映画紹介:
突如、町全体を覆い尽くす“濃霧(ミスト)”。
スーパーマーケットに避難した人々は、霧の中に何か得体の知れない「怪物」が潜んでいることを知る。
外に出ることもできず、閉ざされた空間で徐々に膨らんでいくのは――恐怖だけではなく、人間同士の猜疑心と狂気。
本作はモンスター映画としての面白さもありつつ、真に恐ろしいのは「極限状態の人間」。
そして迎えるラストは、ホラー映画史上に残る“最悪の選択”。
あまりの絶望に、観終わったあと言葉を失う人が続出したトラウマ級のエンディングです。
「ただ怖い」だけでなく、「精神的に崩される怖さ」が欲しい人には必見の一本。
希望が見えた直後に叩き落されるあの結末は、まさに“ホラーの神髄”。
ポイント:
- 怖さ:★★★★★
- ジャンル:モンスターパニック・心理
- 一言おすすめ:人間の判断が一番怖い。心を折ってくる最悪のラスト。
視聴者の声:
「最後の5分で完全に沈黙した。こんなラストある?」
「今まで観たホラーの中で一番引きずった。しばらく映画観たくなくなった」
「ラストを知った上でもう一度観たい。でも、観たくない…という矛盾した気持ちになる」
告白

映画紹介:
ある中学校で、生徒たちの前に立った女性教師が語り出す「ある告白」。
その一言から、平穏だったはずの教室が静かに崩れていく――。
この映画はホラーというよりサイコスリラーに近いですが、心理的な恐怖と“復讐”の静けさ”が観る者の心に刺さります。
そして何より、ラストのセリフ1つで全ての空気が変わる。
観終わったあと、「うわ、今の言葉…」と震えた人も少なくないはずです。
演出の巧みさ、構成力の高さ、そして復讐というテーマの完結のさせ方において、ラストがここまで冷たくも怖い作品は稀。
静かに、そして完璧に復讐を果たす姿に“ゾッとする”一本です。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- ジャンル:サイコ・復讐劇
- 一言おすすめ:最後のセリフ1つで全部を凍りつかせる、戦慄の幕引き。
視聴者の声:
「一切感情を表に出さず復讐を完遂する姿が怖すぎる」
「終わった後、タイトルの意味がズンと響いた」
「本当のホラーは人間だと思わされた映画。静かすぎて逆に震える」
来る。

映画紹介:
「“それ”が来る――」
幸せそうな家庭の周囲に、少しずつ“何か”が近づいてきて、やがて崩壊していく。
ジャンルとしてはJホラーですが、単なる霊的恐怖ではなく、人間関係・過去の罪・家族の闇が複雑に絡み合う、異質なストーリー構造を持っています。
そしてクライマックスでは、壮大すぎる祓いの儀式と、それすらも飲み込む“何か”の存在感に圧倒されるはず。
ラストは、スケールの大きさと余韻の重さ、そして“これで終わりなのか?”というザワザワする感覚が襲ってきます。
邦画ホラーとしては異例の超展開で、「最後にゾッとしたい」人にぴったりの一作です。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- ジャンル:和製オカルト・祓い系
- 一言おすすめ:終盤の怒涛の展開と不穏なラストが強烈に残る
視聴者の声:
「怖いだけじゃなくて“壮大に不気味”。ラストの絶望感がクセになる」
「途中から加速しすぎて、最後まで息が詰まる。終わったあともしばらく呆然」
「邦画でここまでスケールでかいの珍しい。だけど、ちゃんと怖い」
貞子vs伽椰子

映画紹介:
『リング』の貞子と『呪怨』の伽椰子――
日本ホラー界の最恐キャラ2人が対決するという、まさかの“クロスオーバー作品”。
「どうせギャグでしょ?」とナメて観ると、序盤の本気の恐怖演出とラストの衝撃展開に度肝を抜かれます。
2人の霊をぶつけることで互いを打ち消そうとする“呪い相殺作戦”が展開され、
最後にはまさかの●●●●(※ネタバレ回避)という展開に突入。
ホラー映画のラストとしてはかなり振り切っており、笑うしかないのに、笑えない怖さがじわじわ襲ってきます。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- ジャンル:Jホラー・呪いバトル
- 一言おすすめ:想像の斜め上をいくラストに“頭を抱える”タイプの衝撃
視聴者の声:
「絶対ギャグ映画と思ってたのに、めちゃくちゃ怖いし、最後やばすぎた」
「貞子と伽椰子が共闘したラスト、夢に出てきそうなレベル」
「ホラー映画でここまで想定外の終わり方をしたのは珍しい」
シライサン
映画紹介:
“その名前を聞いたら、死ぬ”――
弟を謎の死で失った女子大生が、その背後にある「シライサン」という名前の怪異に迫っていく。
本作は都市伝説ホラーの構造を持ちながら、演出はかなり本格派。
目をそらすと死ぬ、というルールの中で、どこまでも“視線”が追いかけてくる恐怖が味わえます。
そしてラスト。
物語が終わったように見えても、カメラは止まらない。
最後の“ある描写”によって、観ている側に**「まだ続いている」恐怖が忍び寄る**という、
まさに「終わらない呪い」を刻みつける作品です。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- ジャンル:和製オカルト・呪い系
- 一言おすすめ:恐怖は終わらない…観終わった後に来る“本当のラスト”が怖い
視聴者の声:
「終わったと思った瞬間に“ゾクッ”とさせられた」
「シライサンの目が夢に出てきそう。マジでやばい」
「ラストの“あのカット”が怖すぎて、しばらく部屋を見回してた」
まとめ

「怖いホラー映画」とひと口に言っても、“ラストが怖い”タイプの作品は一味違う恐怖を味わわせてくれます。
ただ驚かせるだけでなく、観終わった後にじわじわ効いてきたり、思わず息を飲むような衝撃があったり…。
本記事で紹介した10本は、どれも最後の展開こそが真の怖さとも言える傑作ばかりです。
ぜひ気になる作品からチェックして、“忘れられない恐怖”を体験してみてください。
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