ホラーでもスリラーでも、“環境そのもの”が敵になる映画は格別のスリルがあります。
誰もいない高所、果てしない海、地中深くの閉鎖空間──そこに共通するのは、「助けが来ない」「逃げ場がない」「間違えば即死」という極限状況。
今回は、そんな環境によって命を脅かされる“サバイバル系映画”を厳選してご紹介。 人が狂い、壊れ、時に信じがたい決断を下す──その過程を描いた10本です。
単なる自然災害やアクションではない、「極限の中で人はどうなるのか」を描くリアルでゾクッとする作品ばかり。 「もし自分だったら?」と想像せずにはいられない、追い詰められる恐怖をぜひ味わってみてください。ホラーでもスリラーでも、“環境そのもの”が敵になる映画は格別のスリルがあります。
誰もいない高所、果てしない海、地中深くの閉鎖空間──そこに共通するのは、「助けが来ない」「逃げ場がない」「間違えば即死」という極限状況。
今回は、そんな環境によって命を脅かされる“サバイバル系映画”を厳選してご紹介。 人が狂い、壊れ、時に信じがたい決断を下す──その過程を描いた10本です。
単なる自然災害やアクションではない、「極限の中で人はどうなるのか」を描くリアルでゾクッとする作品ばかり。
「もし自分だったら?」と想像せずにはいられない、追い詰められる恐怖をぜひ味わってみてください。

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環境サバイバル映画ジャンプリンク一覧

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タイトル | ジャンル | スリル度 |
---|---|---|
FALL フォール | 高所・極限 | |
ノーウェア:漂流 | 密閉・母子サバイバル | |
127時間 | 登山・孤立 | |
オープン・ウォーター | 海洋・漂流 | |
奈落のマイホーム | 地中・閉鎖空間 | |
#マンホール | 地下転落・孤独 | |
ガール・イン・ザ・ベースメント | 監禁・実話 | |
THE SHALLOWS(ロスト・バケーション) | サメ・岩場 | |
アドリフト 41日間の漂流 | 海上・漂流 | |
アライブ -生還者- | 雪山・墜落 |
FALL フォール
高さ600メートルの無人鉄塔。はしごが崩壊し、頂上に取り残された2人の女性──
電波なし、逃げ場なし、救助の見込みもなし。 風、重力、絶望…あらゆる“環境の罠”が命を脅かしてくる。
「一歩間違えば即死」という緊張感が、終始観る者の手に汗を握らせます。 恐怖演出にBGMや派手な演出はほとんどなく、ただ“そこにいること”の恐怖だけで成り立っているのが本作の凄さ。
高所恐怖症の人には絶対おすすめできない一方で、圧倒的なリアルさと極限状態の演技は必見。 「観てるだけで足がすくむ」タイプのスリラーです。
- スリル度:
- グロ度:
- ジャンル:高所・極限サバイバル
- 一言おすすめ:手汗が止まらない高所スリラー
ずっと同じ場所なのに、こんなに怖いなんて…。高い場所って本気で命がけだってわかった。
登ってる最中からもう無理。しかも途中の“ある展開”でさらに絶望。観終わったあともしばらく立てなかった。
安全な映画館で観てるのに、こっちまで体が震える感覚。ホラーじゃないのに心臓に悪い!
ノーウェア:漂流
全体主義化した未来のスペイン。妊婦のミアは密航中、海上を漂流する“密閉されたコンテナ”に一人取り残される。
水も食料も乏しい中、コンテナは波に揺られ、嵐に翻弄され、徐々に破損していく── 頼れる人もいないまま、命と赤ん坊の両方を守るための壮絶な闘いが始まる。
環境はただの“箱”なのに、ここまで過酷。 出産シーンや流血描写も容赦なく、痛みや孤独がダイレクトに伝わる衝撃作です。
状況はシンプルだけど、人間の生命力と精神力を極限まで試す濃密な90分。 スリラー好きなら間違いなく惹き込まれるはず。
- スリル度:
- グロ度:
- ジャンル:密閉空間/母子サバイバル
- 一言おすすめ:母親の強さに震えるサバイバル映画
「出ることすらできない箱」って、こんなに恐怖なのか…。しかも妊婦って設定がもうヤバすぎる。
出産シーンはマジで正視できなかった…。グロというより“現実の重さ”が重すぎる。
ほぼ一人芝居なのに最後まで飽きさせない。精神削られるけど観てよかった。

127時間

実話ベース。登山中の青年アーロンが、峡谷の岩に右腕を挟まれ、孤立したまま“5日間”を過ごすことになる。
電波なし、水なし、誰もいない。 時間とともに体力は奪われ、幻覚に襲われ、精神は崩壊寸前── それでも彼が選んだ“最後の選択”は、観る者に強烈な衝撃を与える。
クライマックスの「ある決断」は、グロ耐性があっても目を背けたくなるレベル。 ただし、それを支える圧巻の演技と演出は、サバイバル映画の中でも突出しています。
閉ざされた空間での「生きたい」という意志と孤独との闘い」が、胸に深く刺さる作品。 観終わったあとに人生観が変わる人も多い、究極の1本です。
- スリル度:
- グロ度:
- ジャンル:実話・登山・孤立
- 一言おすすめ:人間の強さと選択の重みが刺さる
何も起きてないのに、ずっと心拍数が高い…。あの岩の重みが、こっちまでのしかかってくる。
問題のシーンは、映像というより“音”がやばい。骨を断つ音、神経を切る感触…想像以上だった。
「生きる」って、言葉より痛みと覚悟で伝えるものだと思った。ラスト、涙止まらなかった。
オープン・ウォーター

カップルでダイビングに出かけた先で、ツアー会社のミスにより広大な海上に2人きりで取り残される──。
水は無限にあるのに飲めず、地平線の彼方には何も見えず、 そして足元の“海中”から何が近づいてくるかわからない。
「海に浮かんでるだけ」でこれほどまでの恐怖を描ききった本作は、 実話ベース&超低予算とは思えない臨場感と緊張感を放ちます。
ハリウッド的なド派手な展開は一切なし。 それだけに、じわじわと精神を蝕む“何も起きない恐怖”がリアルに迫ってきます。
- スリル度:
- グロ度:
- ジャンル:海上・実話ベース
- 一言おすすめ:何もない海が、こんなに怖いとは
ホラーっぽくないけど、じわじわと精神削られる。サメより「孤立」の怖さがヤバい。
自分があの状況になったらって考えるだけでゾッとする…。救いがなさすぎるリアル感。
派手じゃないからこそ怖い。水面下の“見えないもの”がずっと気になって息が詰まる。
奈落のマイホーム
念願のマイホームを購入した一家。しかし引っ越し直後、建物ごと巨大な地盤沈下に飲み込まれ、地下500mの空間に孤立してしまう──。
崩れ落ちた建材、漏れるガス、迫る豪雨。 時間が経つほどに状況は悪化し、脱出の望みはどんどん遠のいていく。
コミカルな導入から一転、後半は“命がけのパニックサバイバル”へ。 韓国映画らしい緩急のある演出で、観る者の感情を揺さぶってきます。
笑いと恐怖が入り混じるバランス感覚と、「いつ自分の家が沈むかわからない」という日常の怖さも印象的。 幅広い層に刺さる、“地に落ちる系”サバイバル映画です。
- スリル度:
- グロ度:
- ジャンル:地盤崩落・都市型災害
- 一言おすすめ:自宅が一瞬で地獄に変わる衝撃
最初は笑って観てたのに、気づいたら手汗やばかった…。韓国映画の落差演出すごい。
地震でも台風でもなく“陥没”っていうのがリアルで怖い。どこにでも起こりそう。
コメディかと思ったらガチパニック。テンポが良くて最後まで一気に観られる。
#マンホール
結婚式の前夜、泥酔した男が帰宅途中にマンホールへ転落。 スマホはあるが助けは来ない、足に怪我を負い、動けない。──そして誰かが“仕掛けた”気配がする。
狭く汚れた空間、謎の傷、通信するSNS、見えない敵…。 物理的な閉鎖空間でありながら、社会的にも孤立していく恐怖が描かれます。
サバイバル+ミステリー+陰謀要素まで盛り込まれ、 ただの遭難映画にとどまらない濃密な展開に。「地下×現代テクノロジー」の新感覚サスペンスです。
閉所恐怖症や“じわじわ追い詰められる”系のスリルが好きな人には特に刺さります。
- スリル度:
- グロ度:
- ジャンル:都市型閉所・陰謀サスペンス
- 一言おすすめ:誰にも気づかれず地下で消える恐怖
あの狭さと汚さ、観てるだけで息苦しくなる。足の怪我の描写もリアルでゾッとした。
ただの事故じゃなくて“誰かの仕掛け”とわかってくる流れが最高に不気味。
Twitterで助けを求めても誰も気づかないってのが現代的で余計に怖い。
ガール・イン・ザ・ベースメント

18歳の少女サラは家を出ようとしたその日、父親によって自宅の地下室に監禁される──。
誰にも気づかれず、携帯も外の光も届かない地下室で、 “十数年”にもわたって監禁・出産・育児を強いられるという、実話をもとにした衝撃作です。
環境としての恐怖はもちろん、「家族=加害者」「家=監獄」という構造が本当に恐ろしい。 脱出不能の地獄のような日々がリアルに描かれ、観ていて息苦しさが止まりません。
心の準備なしに観るとかなりヘビー。社会的ホラーとしても強烈なメッセージを残す一本です。
- スリル度:
- グロ度:
- ジャンル:実話・家庭内監禁
- 一言おすすめ:加害者が父親という絶望
どんなサイコホラーよりも現実が一番怖いって思い知らされる。父親が人間の顔してない。
サスペンス的な展開は控えめだけど、精神的に削られる。観る人を選ぶけど、観る価値はある。
地下室の閉塞感がとにかく凄い。何年もあの中でって思うだけで気が狂いそう。

THE SHALLOWS(ロスト・バケーション)

人の気配がないプライベートビーチでサーフィンを楽しんでいた女性が、巨大なサメに襲われて負傷。 命からがら近くの岩場に逃れるも、岸までは泳いで戻れず、救助も来ない──。
潮が満ちれば岩も沈む。サメは執拗に狙ってくる。 限られた時間の中で、知恵と本能だけを頼りに生き残りをかけるサバイバルが始まる。
「海の中に敵がいる」というだけで、これほどのスリルが生まれるとは。 派手な展開ではないけれど、状況の絶望感と生々しい負傷描写がリアルすぎて息が詰まります。
美しい自然と静けさの中で繰り広げられる死闘。環境の落差が恐怖を際立たせるタイプの一本です。
- スリル度:
- グロ度:
- ジャンル:海上・サメ・孤立
- 一言おすすめ:静かな絶望と鋭い牙が襲う
まさか岩の上にいるだけでこんなに緊張するとは思わなかった。水が満ちてくるのが本当に怖い。
負傷した足を自力で処置するシーン、思い出すだけで痛い…。グロというよりリアル。
ずっと静かな映画なのに、緊張感が切れない。映像も美しいからこそ、怖さが際立つ。

アドリフト 41日間の漂流
1983年、実際に起きたヨット漂流事故をもとに描かれた、嵐と孤独に立ち向かう海上サバイバル。
恋人と航海中、巨大ハリケーンに襲われヨットは大破。 片方は大怪我、片方は操縦不能な船をなんとか生かし続けなければならない。
灼熱、飢え、負傷、幻覚── 限界を迎える身体と精神の中で、「生き延びたい」という感情だけが2人を支える。
大きな音も派手な演出もないけれど、生きることのしんどさと、希望の尊さが静かに響いてくる。 終盤の“ある真実”が、観た人の心をさらに揺さぶります。
- スリル度:
- グロ度:
- ジャンル:実話ベース・漂流
- 一言おすすめ:海と愛、両方に試される漂流記
助けもなく、ただ海と空だけが広がってるのが逆に怖い。静かな絶望ってこういうこと。
負傷シーンはキツいけど、それより心が削れてく感じがつらい。でも美しい。
観終わったあと、しばらく船に乗りたくなくなるタイプのリアル漂流もの。
アライブ -生還者-

1972年、アンデス山脈で起きた飛行機墜落事故。 生き残ったのは、雪と氷に閉ざされた絶望の中、極限状態に追い込まれたウルグアイのラグビーチーム。
気温は氷点下、食料はゼロ。 仲間が次々と命を落とす中、彼らはある“タブー”に踏み込む決断を迫られる──。
本作は実話をベースにしており、人間の倫理と生存本能のギリギリの綱引きを容赦なく描写。 一切の装飾なしに描かれるその選択は、衝撃とともに重く胸にのしかかります。
「生きるとは何か」を突きつけられるサバイバル映画の傑作。 映像的なインパクトだけでなく、精神的にも深く刺さる1本です。
- スリル度:
- グロ度:
- ジャンル:実話・雪山・極限サバイバル
- 一言おすすめ:「生き残る」ことの意味を問う映画
ただのサバイバルじゃない。観てるこっちまで試される気持ちになった。
選択の重さがとにかく心に残る。倫理とか理性とか、極限では意味を失うのかもしれない。
「この人たちが実在する」って思いながら観ると、もう涙止まらなかった。
極限のサバイバルを、U-NEXTで体感しよう

今回ご紹介した名作の中でも、『FALL』『オープン・ウォーター』『奈落のマイホーム』は、現在U-NEXTで配信中。
600mの鉄塔で孤立する極限の高所スリラー。 誰も助けに来ない海で、じわじわと孤独に飲まれる漂流サバイバル。 そして“マイホーム”が一瞬で地獄に変わる、陥没系パニックホラー。
大自然や都市の中に潜む、予測不能の恐怖。 U-NEXTなら、そんなサバイバルの名作たちを高画質で一気見できます。
見放題作品が充実しているのはもちろん、レンタル対象の作品も毎月1,200円分のポイントで追加料金なしで視聴OK。 初回31日間は無料トライアル付きなので、まずは気になる1本からぜひどうぞ。
“あなたなら、どこまで生き延びられるか?” U-NEXTで、極限の環境サバイバルに挑んでみてください。
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極限の環境で、あなたならどう生きる?

“モンスターが出てくるホラー”とはまた違った、環境による恐怖。 今回ご紹介した10本は、どれも舞台や状況はバラバラですが、共通しているのは「逃げ場がないこと」です。
高所・海・地下・無人島──見慣れた風景が、一瞬で“死と隣り合わせ”の世界へと変わる。 その中で人はどう生き、どこまで耐え、どんな選択をするのか。
「自分だったらどうする?」と想像せずにはいられないのが、環境サバイバル映画の醍醐味。 あなたの“生存本能”を刺激する1本が、きっと見つかるはずです。
ぜひ気になる作品からチェックして、ただ怖いだけじゃない“生き残るためのリアルな恐怖”を体験してみてください。