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“語りの怖さ”でゾッとする怪談ホラー映画10選|霊より話が怖い…

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薄暗い和室で、男女5人の若者がろうそくを囲んで座り、怪談を語る様子を写した写真

「霊が出てくるわけでもないのに、なぜか背筋がゾッとする――」

そんな体験をしたことはありませんか?
それは“語りの怖さ”がもたらす、怪談ホラーの真骨頂です。

本記事では、派手な演出や残酷描写ではなく、“話の内容”や“語り口”だけで恐怖を与えてくる怪談ホラー映画を厳選してご紹介します。
じわじわと心に染み込み、観終わったあとも思い出すたびに怖くなる…そんな【静かに効く恐怖】を味わってみませんか?

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目次

ゾッとする怪談ホラー映画10選(ジャンプリンク付き)

薄暗い和室で、男女5人の若者がろうそくを囲んで座り、怪談を語る様子を写した写真

※各作品のタイトルをクリックすると作品の詳細ページに移動できます。

スクロールできます
タイトルジャンル怖さ
残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-実話系・怪談
怪談新耳袋 劇場版短編・怪談
戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-01 口裂け女捕獲作戦モキュメンタリー
劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100実録系・再現怪談
闇動画実話・オムニバス
真・鮫島事件都市伝説・POV
事故物件 恐い間取り実話調・怪談
怪談百物語古典怪談
怪談(1964)伝承系・映像美
シライサン現代怪談・呪い

残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-

ある日、作家のもとに「自分の部屋で変な音がする」という手紙が届く。
調査を始めた彼女は、やがて“その部屋”だけでなく、土地にまつわる連鎖的な怪異に触れることになる──。

幽霊や血の描写はほとんどないのに、語られる話だけでぞわぞわと怖さが広がっていく
丁寧に語られる怪談の積み重ねが、リアルな恐怖を生む。まさに“語りで怖がらせる”怪談ホラーの真骨頂です。

  • 怖さ:
  • ジャンル:実話系・怪談
  • 一言おすすめ:静かすぎて怖い、“聞く恐怖”を極めた傑作

話が進むごとに背筋が冷える。派手じゃないのにここまで怖いのはすごい。

“幽霊が出る”じゃなくて、“何かがいる”って空気がずっと続くのがキツい…!

終盤の“ある繋がり”に気づいた瞬間、本気でゾッとした。怪談好きなら絶対に観るべき。

怪談新耳袋 劇場版

短編怪談をオムニバス形式で映像化したシリーズ
特に劇場版では、シンプルで説明を排した演出が不気味さを倍増させており、“見せすぎない怖さ”が光ります。

1本あたり数分〜10分ほどで終わるストーリーばかりなので、テンポよく、でも確実にゾクッとできるのが魅力。
「昔誰かが話してたような、ありそうで怖い話」が好きな人には刺さる内容です。

  • 怖さ:
  • ジャンル:短編・怪談
  • 一言おすすめ:一話ごとにゾクッとくる、“怪談オムニバス”の最高峰

短い話ばっかりなのに、めっちゃ怖いやつが多くてびっくりした。

心霊描写があるのに説明がないところが逆に怖い。想像させてくる系。

「これ、昔友達から聞いたかも…」って思えるリアル感があって最高。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-01 口裂け女捕獲作戦

とある都市伝説の調査依頼を受けた映像制作チームが、カメラを回しながら「口裂け女」の目撃情報を追う──。
軽いノリのディレクター工藤とカメラマン田代、リポーター市川が、街の噂をたどっていくうちに、不可解な現象と本物の“怪異”に巻き込まれていく。

バラエティ風のフェイクドキュメンタリーから始まりながら、徐々に本気のホラーへと突入していく展開は日本モキュメンタリーホラーの到達点
ふざけているようでガチ、笑えるのに震える──そんな独特のテンションに引き込まれます。

  • 怖さ:
  • ジャンル:モキュメンタリー・怪談
  • 一言おすすめ:ふざけてるのに本気で怖い、“語り”と“現場”の融合ホラー

工藤Dの雑すぎる調査が笑えるけど、後半から空気が一変して震えた。

バラエティかと思いきや、最後の方マジでやばい映像映るの最高。

モキュ系ホラーの中でもトップクラスに完成度が高いシリーズ。入口として最高。

劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100

視聴者から投稿された心霊映像を紹介・検証していくモキュメンタリーホラーの定番シリーズ『呪いのビデオ』。
その記念すべき100作目を飾る本作は、シリーズ最高傑作との呼び声も高い一本です。

ナレーションを通じて淡々と語られる“映像の背景”が、まるで怪談を聞いているかのような不気味さを演出。
派手さはないけれど、気づいたときには恐怖がじわじわ染み込んでくる…そんな“聞く怖さ”が詰まっています。

  • 怖さ:
  • ジャンル:実録系・再現怪談
  • 一言おすすめ:怪談×心霊映像の頂点。静かに忍び寄るリアルな恐怖

ナレーションが怖すぎる。淡々と説明されるから余計にリアルで不気味…

シリーズ全部観てるけど、これはガチでトラウマ級。映像の後に語られる“背景”が一番ゾッとした。

普通に映像作品としても完成度が高い。語り口と構成で一気に引き込まれた。

闇動画

視聴者投稿という形式で“日常の中の恐怖”を描くオムニバスホラー『闇動画』シリーズ。
中でもおすすめは、取材者の語りをベースに進行する怪談調の回。作り話に見せない演出がじわじわ怖い。

映像のリアルさよりも、ナレーションや話し手の“語り口”でゾッとさせるタイプの作品が多く、怪談ホラー好きには刺さる内容。
派手さはないが、地味な恐怖がジワジワくる“音なし系”が好みの人にはハマります。

  • 怖さ:
  • ジャンル:実話・オムニバス
  • 一言おすすめ:地味だけどリアル、“語りで怖がらせる”静かな怪談系ホラー

ガチっぽい話し方が逆に怖い。派手な演出がない分、リアリティが増してる。

話を聞いてるうちに、ふとしたタイミングでゾクッとする。これが一番怖い。

有名じゃないけど完成度高い。怪談ってこういう感じだよなって思えるシリーズ。

真・鮫島事件

ネット掲示板を震撼させた都市伝説「鮫島事件」をモチーフに、“語られた怪談が現実になる”恐怖を描いた一作。
ライブ配信中に仲間たちが異変に襲われていく様子を、リアルタイム形式で描くPOVホラーです。

語られることで“怪異が始まる”という怪談の構造がそのまま作品の土台にあり、観ている側にも“話を聞いた”という当事者感を与えてきます。
単なるネットネタで終わらない、じわじわ怖い現代怪談。

  • 怖さ:
  • ジャンル:都市伝説・POV
  • 一言おすすめ:“聞いたら終わり”をリアルに体験できるネット発怪談ホラー

友達とふざけて観たけど、途中からマジで怖くなって後悔した…。

あの有名なネット怪談を、ちゃんと“語りの恐怖”として仕上げててよかった。

自分も話を聞いた当事者みたいでゾッとする。観たあとに検索したくなる系。

事故物件 恐い間取り

芸人・松原タニシの体験談をもとにした実話ホラー。テレビの企画で事故物件に住むことになった主人公が、実際に体験した怪異の数々をコミカルかつリアルに語る作品です。

ホラー演出としては控えめですが、「話の怖さ」「語りのリアルさ」は抜群。
実話怪談のように淡々と語られるエピソードが、むしろじわじわと怖さを引き立てていきます。

  • 怖さ:
  • ジャンル:実話調・怪談
  • 一言おすすめ:じわじわ効く“実話怪談”、語りの妙が光るリアルホラー

ネタだと思ってたけど、ラストは気味の悪いシーンがあってゾクッとした。

“実際にあった話”ってやっぱり怖い…。語りが上手いから余計リアルに感じる。

ホラー初心者でも観やすいけど、ちゃんと怪談してて良かった。

劇場版 怪談百物語

フジテレビ系のドラマ版『怪談百物語』をベースに作られた劇場版。
古典怪談の美しさと恐ろしさを融合させた一作です。

静寂や間合い、語りの抑揚など、“話の怖さ”を丁寧に積み上げる構成は、まさに映像化された怪談そのもの
血や叫びに頼らない、日本的な余韻系ホラーとして非常に完成度が高いです。

  • 怖さ:
  • ジャンル:古典怪談
  • 一言おすすめ:静かに沁みる“日本的ホラー”、語りの妙を堪能すべし

落ち着いた雰囲気なのに、どんどんゾワッとする。不思議な怖さ。

話が“語り継がれてきたもの”って感じで、歴史の重みもあって余計に怖い。

“語られる恐怖”をここまで美しく仕上げた作品は貴重。怪談ファンは必見。

怪談(1964)

小泉八雲の怪談文学をもとにした、4編の短編オムニバス形式による映像詩的ホラー
『耳なし芳一の話』や『雪女』など、日本人なら一度は聞いたことがある怪談が美しく、そして不気味に描かれます。

音や構図、語りのテンポすべてが緻密に設計されており、“話としての怖さ”を大切にした芸術性の高い怪談映画です。
血しぶきや恐怖演出に頼らず、じわじわと心を凍らせていくような感覚が味わえます。

  • 怖さ:
  • ジャンル:伝承系・映像美・古典怪談
  • 一言おすすめ:美しさと怖さが同居する、“芸術としての怪談映画”

語りと映像のバランスが絶妙。まるで怖い絵本を読んでるような気分になる。

ホラーだけど芸術。じわじわ怖いのに、ずっと観ていたくなる。

「耳なし芳一」がトラウマ級。ナレーションも音も、すべてが計算された怪談美。

シライサン

ある若者が怪談を語った直後に変死した――。その不可解な出来事をきっかけに、“語られた瞬間から始まる恐怖”が広がっていく。 その名を聞いた者を次々と呪い殺す謎の存在《シライサン》に立ち向かう、現代怪談ホラー。

物語の冒頭に“怪談を語る”シーンがあり、語った・聞いた者が呪われるという設定自体がまさに怪談構造そのもの。
視聴者に対しても“あなたも聞いてしまった”という恐怖を突きつけてくる。

  • 怖さ:
  • ジャンル:現代怪談・呪い
  • 一言おすすめ:語ったら終わり。怪談の恐怖を現代風に落とし込んだ注目作

“語られた瞬間から呪いが始まる”って設定が良すぎる。怪談好きは必見。

冒頭の怪談シーンから一気に引き込まれた。地味だけどめちゃくちゃ怖い。

観終わったあとに「自分も聞いちゃったかも」って思わせてくるのが最高にホラー。

“語られることで始まる恐怖”を体験するなら、U-NEXTが最適。

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誰かが話し始めたその瞬間から、空気が変わる。
静かな語りの中に潜む違和感、次第に崩れていく日常…。

U-NEXTでは、そんな“語りの怖さ”を軸にした怪談ホラー映画が多数ラインナップされています。
今回ご紹介した『残穢』『事故物件 恐い間取り』『シライサン』をはじめ、
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まとめ|“語りの怖さ”が際立つ怪談ホラーで、じわじわ来る恐怖を。

記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

今回ご紹介した作品は、どれも“語られることで恐怖が始まる”という怪談の本質を映像で体現したものばかり。

血が出ない、幽霊もハッキリ出てこない…それなのに、なぜか怖い。
そんな「話の怖さ」でゾッとする体験を求めている人には、ぴったりの10本です。

静かに語られ、じわじわと染み込むように怖くなる──。
“聞いたあなたも、もう他人事じゃない”…そんな気分を味わいたい方は、ぜひ本記事を参考に気になる作品から観てみてください。

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