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ホラー映画おすすめ10選|心霊・グロ・サスペンス系まで厳選!

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ホラー映画の怖いシーンに驚くカップル

「怖いけど、ちゃんと面白い」ホラー映画を今すぐ観たいあなたへ。

ホラー映画って、気になるけど…
「怖すぎて後悔しないかな?」
「配信サービスにあったっけ?」
そんな不安、ありませんか?

この記事では、VODで配信中のホラー映画から、今おすすめしたい10本を厳選して紹介します。
ジャンルは心霊・グロ・サスペンスなどさまざま。あなたが“求めている怖さ”に合った1本が、きっと見つかるはずです。

眠れなくなる夜を求めてる人も、ちょっとスリルを味わいたいだけの人も──
まずは一覧から気になる作品を選んでみてください。

目次

映画タイトル一覧(ジャンプリンク付き)

ホラー映画の怖いシーンに驚くカップル

心霊・グロ・サスペンスなど、さまざまなジャンルからセレクトした
“怖いけど面白い”ホラー映画たちを、それぞれ詳しく紹介していきます。

気になる作品から読んでもOK!
「怖さ」や「グロさ」のレベルも★で表示しているので、自分の好みに合った作品を見つけてみてください。

※各作品のタイトルをクリックすると作品の詳細ページに移動できます。

スクロールできます
タイトルジャンル怖さレベル
呪詛(じゅそ)呪い・宗教ホラー
呪われの橋心霊・タイホラー
視線サスペンス・日常不安
アウトサイドサイコスリラー・社会派
クワイエット・プレイスサバイバル・音恐怖
インシディアス幽体離脱・心霊ホラー
ジェーン・ドウの解剖医学ミステリー・悪魔系
サマー・オブ・84青春・隣人サスペンス
バード・ボックスパニック・異形ホラー
パーフェクトブルーサイコ・妄想ホラー

呪詛(じゅそ)

映画紹介:
台湾発の心霊オカルトホラーで、宗教的な儀式や呪いをリアルに描いた話題作。
主人公は6年前、禁じられたトンネル内での儀式をきっかけに恐ろしい呪いを受け、その後娘を守るために記録を残していく。
まるで“実際に存在していた宗教映像”を見てしまったかのような感覚に襲われ、没入感と恐怖が異常に高い。

POV(主観視点)やドキュメンタリー風の構成により、「観ること」自体が呪いになるような演出が印象的。
視聴後に「何か持っていかれた気がする」と感じる人が続出する、ガチの呪い系ホラーです。

  • 怖さ:
  • グロ度:(宗教儀式の描写あり)
  • ジャンル:心霊・オカルト・POV
  • 一言おすすめポイント:観るだけで呪われそうな“体験型”ホラー!

演出がリアルすぎて、本当に呪われるんじゃないかと震えた。

ホラー耐性あるほうだけど、久しぶりに途中で一時停止した。

娘とのやりとりがあるから感情移入して余計に怖かった。

呪われの橋

映画紹介:
台湾の大学に伝わる「第14番目の橋」という都市伝説をもとにした心霊ホラー。
学生寮で不可解な出来事が次々と起こる中、主人公たちは橋にまつわる“消された真実”へと近づいていく。

学園を舞台にした青春要素がありながらも、物語が進むごとに恐怖がじわじわと増していく。
登場人物の過去や人間関係の背景も重く、単なる怪奇現象だけにとどまらない“人間の闇”が描かれている点が見どころ。

“台湾ホラー=ガチ怖”という印象を一層強める、静かで容赦ない恐怖が押し寄せる作品です。

  • 怖さ:
  • グロ度:(軽度のショッキング描写あり)
  • ジャンル:心霊・サスペンス・学園怪談
  • 一言おすすめポイント:都市伝説×大学生という身近さが余計に怖い!

演出が静かで淡々としてるぶん、不気味さが増す。

エンディングの展開が鳥肌だった。余韻がすごい。

台湾ホラーの底力を感じた。過小評価されてほしくない作品。

視線

映画紹介:
アメリカ人女性ジュリアは、夫の転勤にともないルーマニアのブカレストへ移住。
異国の地で言葉も通じず孤独な生活を送る中、彼女は部屋の向かいから「誰かに見られている」という奇妙な感覚にとらわれていく。

本作『視線』は、誰かの視線、日常に潜む違和感、そして“見られているかもしれない”という不安をじわじわと描くサスペンス・スリラー。
ブカレストの無機質な街並みや、異文化への馴染めなさが恐怖を増幅させ、観る者にも“居場所のなさ”をリアルに感じさせます。

派手な演出はなくとも、静かに心を締めつけてくるような恐怖と孤独感が沁みわたる、静的ホラーの秀作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:(流血・残虐描写はほぼなし)
  • ジャンル:サスペンス・スリラー・日常系不安
  • 一言おすすめポイント:異国の孤独が生む“誰かに見られている”恐怖がリアルすぎる。

派手なホラーではないけど、不安がじわじわ積み重なってくる。

“見られてるかもしれない”というあの感覚、すごく分かる。

音の使い方が巧み。静かだからこそ緊張感が持続する。

アウトサイド

映画紹介:
フィリピン発のゾンビ・パニックホラー。
突如発生した感染によって、都市が地獄と化していく中、主人公の父親は離れて暮らす娘を救うため決死の脱出劇を試みる。

限られた空間、迫りくる感染者、そして絶え間ない緊張感。
ゾンビ作品としてはスタンダードながらも、家族愛や生き残りへの意志が物語を引き締める良作です。
ただの逃走劇ではなく、“娘のために生き延びる”という明確な動機が、観る者にぐっと刺さります。

フィリピン映画としては珍しく、映像や演出の完成度も高く、ゾンビファンなら要チェック。

  • 怖さ:
  • グロ度:(ゾンビによる襲撃・感染描写あり)
  • ジャンル:ゾンビ・パニック・サバイバル
  • 一言おすすめポイント:逃げる理由が“父の愛”だから、胸にくる

単なるゾンビ映画じゃない、ドラマ性もちゃんとある。

最後まで緊張感が持続してて、ずっと息詰まる。

国産ゾンビ映画もここまで来たかって感じ!

クワイエット・プレイス

映画紹介:
「音を立てたら“それ”に襲われる」──そんな極限状況で生き抜く一家の物語を描いた、サスペンス×モンスター系ホラーの傑作。

舞台は、人類が謎の怪物に支配された世界。怪物は聴覚が異常に鋭く、少しの物音でも襲ってくる。
物語はセリフがほとんどなく、**音のない世界での“静寂の恐怖”**を極限まで突き詰めた演出が特徴。

音に敏感な怪物の存在と、家族間の愛情や犠牲が絶妙に絡み合い、ホラーとしてだけでなく“家族の物語”としても高く評価されている。

  • 怖さ:
  • グロ度:(流血あり・過激描写は少なめ)
  • ジャンル:サスペンス・モンスター・終末系
  • 一言おすすめポイント:音を立てられないという設定が、怖すぎて斬新!

本当に静かで、こっちも息を止めて観てた。

音がないことで逆に緊張感が倍増する。

ホラー苦手でも観られる“人間ドラマ重視”の良作。

インシディアス

映画紹介:
『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン監督による心霊ホラー。
昏睡状態に陥った息子を救おうとする両親が、“アストラル界”と呼ばれる異世界に挑むという斬新な設定が話題に。

見えない霊の存在に怯える日常から、家族の中に忍び寄る霊的な侵食、そして異世界に突入する後半まで、テンポの良い恐怖が次々と襲いかかる。
ジャンプスケアの使い方が巧みで、「来るぞ来るぞ…来たーッ!」という怖さをしっかり味わえる。

単なる“出るだけの幽霊映画”ではなく、霊の世界に踏み込むスリリングな展開が光る一作。

  • 怖さ:
  • グロ度:(ビジュアルは怖いが血みどろ描写は少なめ)
  • ジャンル:心霊・アストラル界・ジャンプスケア
  • 一言おすすめポイント:世界観がしっかり作り込まれた“次元越え”系心霊ホラー!

“こっち側”じゃない世界に行く展開が独特で面白い。

幽霊のビジュアルが地味にずっと怖い。

音で驚かせてくるってわかっているのに驚いてしまう。

ジェーン・ドウの解剖

映画紹介:
ある晩、身元不明の若い女性の遺体“ジェーン・ドウ”が運ばれてくる──
小さな町の検死所で、父子がこの遺体を解剖していく中で、次々と不可解な現象が起こり始める。

序盤は完全に「検死ミステリー」として進行するが、中盤から一気に不穏な空気が漂いはじめ、**“動かない死体”がここまで怖いのか…!**と震え上がる展開に。
解剖によって明かされる異常な事実の数々、静かに進行するホラー演出、そして“声なき存在”の恐怖。
低予算ながら、脚本と演出で恐怖を積み重ねていくスタイルが非常に評価されている。

  • 怖さ:
  • グロ度:(内臓・死体描写あり)
  • ジャンル:グロ・オカルト・検死サスペンス
  • 一言おすすめポイント:動かない遺体が一番怖い──静と動の緩急が絶妙

死体が動かないのに、こんなに怖いって反則でしょ…。

最初はミステリー、後半からホラーの二段構えがうまい。

グロ描写もあるけど、嫌悪感より“真相が気になる”のほうが勝る。

サマー・オブ・84

映画紹介:
1980年代、アメリカ郊外。夏休みを楽しむ少年たちが、近所に住む警察官が連続殺人鬼ではないかと疑い、仲間たちで真相を突き止めようとする青春サスペンスホラー。

どこか懐かしさを感じる『グーニーズ』や『ストレンジャー・シングス』系の“少年たちの冒険”要素に、徐々に忍び寄る本物の恐怖が絡んでくる構成。
一見するとノスタルジックで明るいトーンだが、物語が進むほどに「何かがおかしい」という空気が濃くなり、衝撃のラストが待っている。

“子ども視点だからこそ見逃しがちな恐怖”が巧みに描かれていて、じわじわ系のサスペンスが好きな人には刺さるはず。

  • 怖さ:
  • グロ度:(軽めのショック描写あり)
  • ジャンル:青春サスペンス・隣人ホラー
  • 一言おすすめポイント:あの夏の思い出が、地獄に変わる…

懐かしい感じで観てたら、最後の展開に凍った。

子どもたちの友情にほっこりしてたのに…まさか。

ホラーっていうより、サスペンスの余韻が深い。

バード・ボックス

映画紹介:
「それを見たら自殺する」──そんな正体不明の“何か”に襲われ、人類が崩壊した世界を舞台に描かれるサバイバルスリラー。

主人公のマロリーは、幼い子どもたちとともに“目隠し”をしながら安全な場所を目指して旅を続ける。
見えない恐怖と、音や空気だけで判断しなければならない極限状況がリアルに描かれ、**“視覚を封じられた状態での恐怖”**が存分に味わえる作品。

全体的には派手な演出を抑えた作りだが、心理的な緊張と恐怖がじわじわと押し寄せてくる。人間ドラマとしてもよくできており、“家族を守る”というテーマが胸を打つ。

  • 怖さ:
  • グロ度:(直接的なグロ描写は少なめ)
  • ジャンル:サバイバル・スリラー・終末世界
  • 一言おすすめポイント:見えない敵に怯え続ける…想像で恐怖が増すタイプ!

見えないってだけで、ここまで怖くなるんだ…。

親子のドラマとしても心にくる。

ホラー苦手だけどこれは観られた!緊張感がすごい。

パーフェクトブルー

映画紹介:
元アイドルの女性が女優へと転身し、周囲からのプレッシャーや自身の“影”に追い詰められていく姿を描いた、心理スリラーの金字塔。
アニメ作品ながら、その内容は極めて大人向け。視覚的な幻覚・記憶の混濁・ストーキングといった要素が容赦なく描かれる。

観ているこちらまで「何が現実で何が妄想なのか」が分からなくなる構成で、まるで自分の精神が徐々に壊されていくような恐怖を味わえる。
サイコスリラーとしての完成度は世界的にも評価され、ダーレン・アロノフスキー監督の『ブラック・スワン』にも影響を与えたとされている。

  • 怖さ:
  • グロ度:(暴力・流血・性的な描写あり)
  • ジャンル:心理ホラー・ストーカー・芸能界の闇
  • 一言おすすめポイント:精神を削られる“アニメーションの本気”

アニメとは思えないリアリティ。震えた。

追い詰められていく過程がとにかく苦しくて怖い。

後味が重い…でも名作だと思う。

まとめ|“怖い”の奥にある魅力を、あなたの目で確かめてみて

記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

ホラー映画は、「ただ怖い」だけじゃありません。
今回紹介した10本には、それぞれに強烈な個性やメッセージ性、そして観る者の心を揺さぶる要素が詰まっています。

ジャンルも心霊・グロ・サスペンスと幅広く揃えたので、あなたにとって“ちょうどいい怖さ”の映画がきっと見つかったはず。

ぜひ、気になった作品から観てみてください。
静かな恐怖も、ド派手なパニックも、観終わったあとに残る“余韻”も──ホラー映画の奥深さに、ハマること間違いなしです。

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