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ホラー映画の名シーン10選|トラウマ必至のあの瞬間を振り返る

暗闇に潜む恐ろしいピエロの姿が印象的な、洋画ホラーをイメージした不気味なシーン

ホラー映画の怖さは、ストーリーや演出だけじゃない。
一瞬の“あのシーン”が、観た人の記憶に永遠に刻まれることがあります。

何気ない日常の中に突然現れる恐怖、緊張がピークに達した瞬間、容赦のない惨劇。
どれもが、作品全体を象徴するような名場面として、今も語り継がれています。

この記事では、そんな「トラウマ級の名シーン」が登場するホラー映画を10本厳選して紹介。
一度見たら忘れられない、強烈な恐怖体験を探している人は必見です。

目次

忘れられない恐怖体験を生んだ名シーンたち

話題のホラー映画を紹介する記事のメインビジュアル 作品解説・レビュー付きの映画紹介記事のバナー画像 洋画・邦画ホラーを詳しく取り上げた映画紹介用サムネイル

ヘレディタリー/継承(2018)

映画紹介:
ある家族に降りかかる“呪い”と、その裏に潜むおぞましい秘密を描いた衝撃作。
不穏な空気と不条理な恐怖がじわじわと積み重なり、最後には息が詰まるような展開へ。

アリ・アスター監督の長編デビュー作にして、多くのホラーファンにトラウマを植え付けた名作。

名シーン:
車内での事故の瞬間。
一切の音楽もセリフもなく、ただ現実の“空白”のような時間が流れる。
観客に息をすることすら忘れさせる、静かで残酷なトラウマ演出。

視聴者の声:
あのワンカットで脳がフリーズした。
目を逸らしたくても逸らせない恐怖。
もう一度観たくないのに忘れられない。

配信: Filmarksで最新の配信状況をチェック

ミッドサマー(2019)

映画紹介:
夏至の祝祭が行われる北欧の村を訪れた若者たちが、徐々に狂気に巻き込まれていく異文化ホラー。
明るい日差しと美しい風景の中で繰り広げられる恐怖は、まさに“白昼夢”のよう。

同じくアリ・アスター監督が手がける、精神をえぐるサイコホラーの傑作。

名シーン:
崖から身を投げる“儀式”の場面。
スローなカメラと緻密な演出が、儀式の異常さを淡々と描き出し、逆に心をえぐってくる。

視聴者の声:
きれいなのに怖すぎる。
感情の処理が追いつかない。
叫ぶこともできないまま固まった。

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ソウ(2004)

映画紹介:
目覚めると、見知らぬ男と鎖で繋がれた部屋に閉じ込められていた――。
数々の“ゲーム”を仕掛けるジグソウと、それに翻弄される人々を描いたスリラーの金字塔。

ラストのどんでん返しが世界中に衝撃を与え、シリーズ化のきっかけにもなった。

名シーン:
「ゲームオーバー」の瞬間。
静かに立ち上がるジグソウの正体が明かされるあの場面は、全ホラーファンが叫んだと言っても過言じゃない。

視聴者の声:
初見の衝撃は一生忘れない。
エンドロール中も放心してた。
これでホラーにハマった。

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ジェーン・ドウの解剖(2016)

映画紹介:
検死解剖を進めるうちに、次々と“異常”が起こり始める死体。
声を発さないジェーン・ドウが、恐怖の中心に静かに横たわる異色の密室ホラー。

映像と音の演出が非常に秀逸で、不気味さの積み重ねが見事。

名シーン:
雷が鳴り響き、死体安置所が停電に包まれるシーン。
暗闇にひそむ“何か”を見せずに恐怖を最大化するその演出は、まさにホラーの真骨頂。

視聴者の声:
物音ひとつで心臓が飛び出そうになった。
緊張で汗びっしょり。
無言の死体が一番怖い。

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イット/“それ”が見えたら、終わり。(2017)

映画紹介:
ペニーワイズという“それ”が子どもたちを襲う、不気味で奇怪な怪異の物語。
原作スティーヴン・キングの雰囲気を現代的に再構築し、鮮やかな映像と王道の恐怖演出が融合。

ホラー初心者でも観やすい作品としても人気。

名シーン:
ジョージーが下水道でペニーワイズと出会う冒頭シーン。
笑顔とともに手招きするピエロの異様さが、不気味さを一気に引き上げている。

視聴者の声:
冒頭で心つかまれた。
“こんにちはジョージー”が忘れられない。
最初の5分でもう怖すぎ。

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サスペリア(2018)

映画紹介:
ベルリンの舞踏団に入団した少女が体験する、狂気と魔術が渦巻く世界。
ダリオ・アルジェント監督による1977年版のリメイクでありながら、独自の解釈と世界観で新たな傑作へと昇華された。

血の色すら美しく感じるほど、芸術的な映像美と不穏な空気が魅力。

名シーン:
ダンスに呼応して、別室で別の女性の身体がねじれ、砕かれていくシーン。
叫びも涙も音楽に吸い込まれ、観ているこちらの身体も痛くなる。

視聴者の声:
痛すぎて直視できなかった。
なのに目を離せないのが不思議。
芸術と狂気って紙一重なんだなと思った。

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死霊館(2013)

映画紹介:
実在の心霊研究家ウォーレン夫妻の記録をもとに描かれた、王道オカルトホラー。
不気味な家、怪奇現象、正体不明の霊──古典的でありながら完成度の高い恐怖演出で、世界中を震撼させた。

シリーズの原点にして、ジェームズ・ワンの代表作。

名シーン:
少女が「クローゼットの上に何かがいる」と言い出し、次の瞬間“それ”が飛びかかってくるシーン。
物音や視線だけで不安を煽る構成から、一気に絶叫へ突き落とす展開が秀逸。

視聴者の声:
音と間の使い方がうますぎる。
久々に映画館で悲鳴あげた。
正統派ホラーの完成形って感じ。

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ノロイ(2005)

映画紹介:
ある怪奇現象を追うドキュメンタリー作家がたどり着く「かがみさん」の呪い。
フェイクドキュメンタリー形式で進むストーリーは、じわじわと不安を掻き立て、ラストには強烈な恐怖を残す。

日本ホラー史に残る“視えない恐怖”の傑作。

名シーン:
ビデオの中に、はっきりと“それ”が映り込むシーン。
説明される前に視界に入る“何か”に、脳が追いつかずに背筋が凍る。

視聴者の声:
これ深夜に観るの無理。
リアルすぎて現実と混ざる。
ただただ怖かった。

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ホステル(2005)

映画紹介:
バックパッカーの若者たちが足を踏み入れたのは、死と拷問が支配する“闇の施設”。
イーライ・ロス監督による、グロテスクで暴力的な恐怖を全面に押し出したトラウマ系スプラッター。

名シーン:
監禁された女性の目に熱した器具を押し当てる拷問シーン。
激しい痛みと絶望がスクリーン越しにも伝わってくる、見る側の精神に突き刺さる地獄描写。

視聴者の声:
目を背けたくなるのに観てしまう。
嫌悪感と恐怖のダブルパンチ。
終わったあともしばらく放心した。

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ブラック・スワン(2010)

映画紹介:
完璧を追い求めるバレリーナが、精神の限界を越えて変化していく姿を描くサイコスリラー。
美しさと狂気が渾然一体となったダーレン・アロノフスキー監督の代表作。

名シーン:
鏡の中の自分に追い詰められ、指から羽が生えてくる幻覚のシーン。
“美しくなりすぎる恐怖”が視覚に訴えかけてくる。

視聴者の声:
自分も狂っていく感覚に襲われた。
綺麗なのに不気味、怖いのに目が離せない。
一種のホラーとして最高。

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まとめ

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ホラー映画の魅力は、ストーリーや演出だけではありません。
たった一瞬のシーンが、観た人の心に深く刻まれ、トラウマや記憶として長く残り続けます。

今回紹介した10本は、そんな「忘れられない恐怖の瞬間」を体験できる作品ばかり。
ただ怖いだけではなく、“このシーンがあるからこの映画が好き”という強烈な印象を与えてくれるものばかりです。

あの恐怖をもう一度味わいたい方も、まだ観たことのない方も、ぜひチェックしてみてください。

ホラー映画をもっと楽しみたい方へ

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気になった作品があったら、Filmarksで最新の配信状況をチェックして、自宅でじっくり“あの瞬間”を体験してみてください。

「こわログ」では、ジャンル別・シチュエーション別・配信サービス別にホラー映画を紹介中。
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