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グロテスク系ホラー映画10選【スプラッター・R指定あり】U-NEXT・アマプラ・Netflix対応

血と肉片が飛び散る凄惨な描写が目を引く、グロテスクホラーの衝撃的なビジュアル

「うわ…でも気になる……」そんな人向けの、禁断の映画リスト。

ホラー映画の中でも、とにかく過激でえげつないジャンル
それが「グロテスク系ホラー」。

血がドバドバ、肉体バラバラ、内臓ドン!なスプラッター系から、精神にズシンとくるエクストリーム系まで、“怖い”だけじゃなく“気持ち悪い”を求める人にぴったりの10本を集めました。

今回は、U-NEXT・Amazonプライム・Netflixで観られる作品を中心に厳選。
視聴前の心の準備として、グロ度(★マーク)とともに、あらすじ&ポイントを紹介していきます。

目次

グロテスク系ホラー10選【スプラッター・R指定あり】

血と肉片が飛び散る凄惨な描写が目を引く、グロテスクホラーの衝撃的なビジュアル

1. 屍人荘の殺人(2019)

配信: Filmarksで最新の配信状況をチェック
ジャンル: ゾンビ・ミステリー
グロ度: ★★☆☆☆
サスペンス: ★★★☆☆

あらすじ
大学の推理小説サークルに所属する葉村と明智は、美人女子大生・剣崎の誘いで合宿に参加。到着した山荘は、謎めいた雰囲気に包まれていた。夜が更けた頃、外の世界では突然ゾンビの大群が発生し、山荘は完全に孤立。そしてその中で起こる密室殺人──。
ミステリーとホラー、ゾンビと人間の犯人、二重三重の“謎”が交差する。

ポイント
・ゾンビ映画としては異色のミステリー要素重視の展開
・グロ描写はかなり控えめで、ホラー初心者でも安心
・キャラ同士の掛け合いが面白く、エンタメ寄りな作品

2. ホステル(2005)

配信: Filmarksで最新の配信状況をチェック
ジャンル: 拷問・スプラッター
グロ度: ★★★★★
サスペンス: ★★★☆☆

あらすじ
ヨーロッパ旅行を楽しむアメリカ人の若者たちは、スロバキアのホステルで美女に出会い、夢のような夜を過ごす。だが翌日、仲間の一人が姿を消す──。その裏には“金さえ払えば人間を自由に拷問できる”という恐ろしい組織があった。
快楽から一転、地獄のような拷問部屋でのサバイバルが始まる。

ポイント
・スプラッター映画の代表作、切断・焼却・眼球破壊など過激な描写が満載
・異国の土地に潜む“見えない恐怖”の演出が秀逸
・「観たあと気分が悪くなる系映画」の金字塔

3. ミッドサマー(2019)

配信: Filmarksで最新の配信状況をチェック
ジャンル: カルト・フォークホラー
グロ度: ★★★★☆
サスペンス: ★★★★☆

あらすじ
家族を失った悲しみに沈むダニーは、恋人とその友人たちとともにスウェーデンの田舎村へ旅立つ。そこで開かれる「夏至祭」は、伝統的な儀式の名のもとに、次第に常軌を逸した狂気と暴力へと姿を変えていく──。
満開の花、明るい日差し、笑顔の人々。だがそこには“優しい地獄”が待っていた。

ポイント
・明るい昼の風景で繰り広げられる強烈な儀式描写が衝撃
・心がじわじわ削られていく、心理グロ系ホラーの傑作
・美しい映像と音楽が逆に恐怖を増幅させる、不思議な中毒性

4. 処刑山 -デッド・スノウ-(2009)

配信: Filmarksで最新の配信状況をチェック
ジャンル: ゾンビ・コメディスプラッター
グロ度: ★★★★☆
サスペンス: ★★☆☆☆

あらすじ
ノルウェーの雪山に遊びに来た若者たちが出会ったのは、かつてナチスだったゾンビ兵たち。死者たちは埋められた財宝を守るため、現代に蘇り襲いかかる!
チェーンソー、スノーモービル、スキー板での戦いが展開される、“バカグロ”全開のアクションホラー

ポイント
・スプラッター描写満載なのに笑えるバカっぽさが最高
・グロさとギャグが共存する、ある意味“癒やし系”ゾンビ映画
・ゾンビ映画にちょっと飽きてる人にもおすすめの変化球

5. テリファー 終わらない惨劇(2022)

配信: Filmarksで最新の配信状況をチェック
ジャンル: スラッシャー・エクストリーム
グロ度: ★★★★★
サスペンス: ★★★☆☆

あらすじ
ピエロの仮装をした殺人鬼「アート・ザ・クラウン」は、人目をはばからず無差別で残虐な殺戮を繰り広げる。
その手口はあまりに残酷かつ独創的で、観客の想像を軽々と超えてくる。血と肉と絶望が画面を覆う“地獄のスラッシャーショー”!

ポイント
上下真っ二つ、顔面削ぎ落とし、臓器掴み出しなどガチグロ展開
・アートの無表情な笑顔と静かな狂気がクセになる
・「グロ耐性には自信がある!」という人でもヒヤッとするレベル

6. スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007)

配信:Filmarksで最新の配信状況をチェック
ジャンル: ミュージカル・スプラッター
グロ度: ★★★☆☆
サスペンス: ★★☆☆☆

あらすじ
理髪師スウィーニー・トッドは、過去に奪われた妻と娘の復讐のため、ロンドンに戻ってくる。そしてフリート街の理髪店で、“剃刀”を使って訪れる客を次々と血祭りにあげていく…。彼の犠牲者たちは、なんとミートパイの具として再利用されていた──。

ポイント
・血しぶきは多めだけど、映像と音楽がスタイリッシュで見やすい
・ティム・バートンらしいダークファンタジーな世界観
・ジョニー・デップの歌と狂気が絶妙にハマる、大人のグロミュージカル

7. グリーン・インフェルノ(2013)

配信: Filmarksで最新の配信状況をチェック
ジャンル: カニバル・スプラッター
グロ度: ★★★★★
サスペンス: ★★★☆☆

あらすじ
環境保護団体のメンバーとしてアマゾン奥地へやってきた若者たち。だが帰路の飛行機が墜落し、彼らは“ある部族”の縄張りに迷い込んでしまう。その部族は、人間を狩り、食べる“カニバル”だった──。
捕らえられた彼らに待っていたのは、目を覆いたくなるような拷問と調理だった。

ポイント
・80年代のカニバル映画をオマージュした原始的な恐怖
・内臓、切断、調理…本能レベルで拒絶反応が出るグロ
・自然や文化をテーマにしつつも、とにかく残酷描写が強烈

8. セルビアン・フィルム(2010)

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ジャンル: サイコ・エクストリーム
グロ度: ★★★★★+α(精神ダメージ系)
サスペンス: ★★★★☆

あらすじ
引退した元ポルノ男優が、大金のために謎の“アート映画”に出演することに。しかしその撮影現場では、想像を絶する暴力と性的搾取が行われていた。薬物で朦朧とする中、彼が巻き込まれていくのは、一線を越えた狂気の映像地獄だった──。

ポイント
・多くの国で上映禁止、閲覧注意レベルを超えた問題作
・グロというより**“人間の暗部”そのもの**を突きつけてくる
・精神的トラウマを負う可能性あり。本当に覚悟のある人向け

9. ソウ(2004)

配信: Filmarksで最新の配信状況をチェック
ジャンル: サスペンス・スプラッター
グロ度: ★★★★☆(※シリーズで上昇)
サスペンス: ★★★★★

あらすじ
密室に閉じ込められた2人の男。その場には血まみれの遺体と、謎のテープレコーダーが置かれていた──。
「生きたければ◯◯しろ」…ジグソウと名乗る男が仕掛けた“死のゲーム”に巻き込まれた彼らに残された時間は少ない。
衝撃のラストが世界中を震撼させた、デスゲーム系サスペンスの金字塔

ポイント
・シリーズ化された大ヒット作の原点
・シリーズが進むごとにトラップの残虐度がエスカレート
・1作目は特にサスペンス寄り。ラストの衝撃は必見

10. サスペリア(2018年リメイク)

配信: Filmarksで最新の配信状況をチェック
ジャンル: サイコホラー・ボディホラー
グロ度: ★★★★☆
サスペンス: ★★★★☆

あらすじ
バレエ団に入団するためベルリンを訪れたスージー。彼女が所属することになったダンスカンパニーでは、振付にあわせて他人の体が砕けるという異様な出来事が次々に起こる。
芸術と呪術、肉体と精神が崩壊していく、美しくも残酷なホラー体験

ポイント
・1977年の名作を“全く違うアプローチ”でリメイク
芸術性の中に潜む狂気と肉体破壊の描写が強烈
・ストーリーはやや難解だが、雰囲気で楽しめる派にもおすすめ

グロホラー初心者は要注意。でもハマる人にはたまらない中毒性。

映画の見どころや注目ポイントをまとめた記事用画像 シーン解説や考察ポイントにフォーカスした記事のアイキャッチ 作品の細部に隠された“気づき”を掘り下げる記事用ビジュアル

グロテスク系ホラーは、人を選ぶジャンルです。
血がドバドバ出たり、内臓が飛び出したり、人体が分解されたり……。
「うわ…最悪…」と思いながら、なぜか最後まで見てしまう。
そんな“背徳の快感”を味わえるのがこのジャンルの魅力です。

とはいえ、ただ気持ち悪いだけじゃなく、社会風刺・アート性・人間心理を描いた名作もたくさんあります。
怖いもの見たさで1本観たら、どんどん深みにハマっていく人も少なくありません。

今回紹介した映画はコチラ!

話題のホラー映画を紹介する記事のメインビジュアル 作品解説・レビュー付きの映画紹介記事のバナー画像 洋画・邦画ホラーを詳しく取り上げた映画紹介用サムネイル
作品名グロ度見どころ
屍人荘の殺人★★☆☆☆ミステリー×ゾンビの異色作
ホステル★★★★★伝説の拷問スプラッター
ミッドサマー★★★★☆映像が美しすぎるカルトホラー
デッド・スノウ★★★★☆ナチスゾンビのバカグロ
テリファー★★★★★残虐ピエロの狂気が炸裂
スウィーニー・トッド★★★☆☆美しき血みどろミュージカル
グリーン・インフェルノ★★★★★カニバル映画の精神攻撃力
セルビアン・フィルム★★★★★+α人間の闇を直視する覚悟
ソウ★★★★☆デスゲーム系サスペンスの王道
サスペリア(2018)★★★★☆芸術と肉体が崩壊する美学

グロホラーを見るなら配信サービス選びも大事

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グロ系ホラーは地上波ではまず見られないジャンルなので、VOD(動画配信サービス)の活用が必須。
特に以下のサービスは、グロ系のラインナップが充実しています:

▶ U-NEXT

▶ Prime Video(Amazonプライム・ビデオ)

まとめ

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「怖い映画が好き」だけじゃ満足できないあなたにとって、グロテスク系ホラーはまさに“禁断の扉”。
ただし、耐性がないと本当に後悔するレベルの作品もあるので、最初はライトな作品から徐々に踏み込んでいくのがオススメです。

次は、心霊・悪霊ホラー心理ホラーで、また違った怖さにも触れてみてくださいね。

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