「見えないけど、そこにいる」——背筋がゾクッとする心霊ホラーの世界へようこそ。
ホラー映画といえば、ゾンビ、スラッシャー、モンスター系などいろいろありますが、やっぱり根強い人気なのが心霊・悪霊系のホラー。
「音もなく近づく足音」「誰もいないはずの部屋で鳴る物音」など、目に見えない“何か”がじわじわと襲ってくる恐怖は、日本・海外問わず多くの作品で描かれています。
今回は、そんな心霊・悪霊系ホラーのおすすめ映画を10本厳選してご紹介。
ガチで怖い名作から、物語性も高い見応えある作品まで、U-NEXT・Amazonプライム・Netflixで視聴できるものを中心にまとめました。
心霊・悪霊ホラーのおすすめ映画10本を厳選紹介!

1. 死霊館(The Conjuring)
あらすじ
1971年、アメリカ・ロードアイランド州。ペロン一家が新たに引っ越してきた古い一軒家には、過去に忌まわしい事件があった。
一家に次々と起こる怪現象に、心霊研究家のウォーレン夫妻が調査に乗り出すが、想像を超える悪霊の力が彼らを待ち受けていた——。
ポイント
・実在の心霊研究家ウォーレン夫妻の体験を基にしたリアルさ
・クラシックな演出で“じわじわ系”の恐怖を堪能できる
・シリーズ作品の始まりとしても必見!
2. アナベル 死霊館の人形(Annabelle)
あらすじ
1960年代。ジョンとミアの夫妻は、赤ちゃんの誕生を控え平穏な生活を送っていた。ある日、カルト信者の侵入事件をきっかけに、不気味な人形“アナベル”を巡る恐怖が始まる。
人形に取り憑いた“何か”は、家族に次々と異変をもたらしていく——。
ポイント
・『死霊館』に登場したアナベル人形のスピンオフ
・「人形が動く」「部屋の奥に誰かがいる」系の怖さが充実
・悪霊系ホラーとして、ど定番の一本!
3. インシディアス(Insidious)
あらすじ
息子のダルトンが謎の昏睡状態に陥った一家。やがて家の中で説明のつかない怪現象が頻発するように。
霊媒師の調査により、ダルトンの魂が“あちら側”に囚われていることが判明し、家族は息子を取り戻すため恐怖の世界へ足を踏み入れることに…。
ポイント
・“あの世”との境界を描いた独特の世界観が怖すぎる
・ジャンプスケア満載!音と影の演出でビビらされる
・『ソウ』のジェームズ・ワン監督が手掛けた初期の名作
4. パラノーマル・アクティビティ(Paranormal Activity)
あらすじ
カップルの自宅に設置された監視カメラに映る、奇妙な現象。物音、ドアの開閉、見えない何かの気配…日を追うごとにエスカレートしていく恐怖。
やがて、その現象は単なる“心霊”では片付けられない凶悪な存在の仕業だと判明していく——。
ポイント
・低予算ながら超リアルな“ホームビデオ形式”が話題に
・「本当にあったのでは?」と錯覚するほどの臨場感
・シリーズ化もされた、現代ホラーの金字塔!
5. 残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-
あらすじ
小説家の「私」は、読者から寄せられた「部屋で奇妙な音がする」という手紙をきっかけに調査を始める。
その部屋には過去に住んでいた人々が次々と怪死していたことが判明し、さらに過去をさかのぼっていくうちに、土地にまつわる“穢れ”に辿りつく——。
ポイント
・実話風の展開がリアルで恐怖がじわじわ迫ってくる
・日本的な「土地の因縁」×「連鎖する呪い」が怖い
・派手な演出はないのに、終始ぞわぞわ…!
6. 呪怨(The Grudge)
あらすじ
ある家で起きた惨殺事件をきっかけに、その家に関わった者たちが次々と不可解な死を遂げていく。
何が起こっているのか、誰が狙われているのかもわからぬまま、呪いは静かに、しかし確実に広がっていく——。
ポイント
・「俊雄」と「伽椰子」によるトラウマ級のビジュアルと声
・時系列をあえて崩した構成が混乱と恐怖を加速させる
・Jホラーを世界に知らしめた伝説の一本!
7. リング(Ringu)
あらすじ
「呪いのビデオ」を見た者は、1週間後に死ぬ——。
都市伝説として広がっていたその噂は、やがて現実となり、テレビレポーターの浅川玲子は真相を追い始める。
ビデオに隠された少女・貞子の怨念とは一体何なのか?
ポイント
・テレビ画面から這い出てくる貞子のシーンはもはや伝説
・心理的に追い詰められていく恐怖の描写が秀逸
・「呪い」の概念をアップデートしたJホラーの金字塔!
8. ノロイ(Noroi: The Curse)
あらすじ
オカルト研究家・小林雅文が、日本各地で起きた怪奇現象を調査するドキュメンタリー映像。
次第に“ノロイ”と呼ばれる呪いに関係する事件が浮かび上がり、取材は思いもよらぬ恐怖へと突入していく。
これは、彼の「最後の映像記録」である——。
ポイント
・リアルすぎるフェイクドキュメンタリー形式がトラウマ級
・徐々に全体像がつながっていく構成がゾクゾクする
・ラストの「静かな絶望感」はマジで忘れられない…
9. ジェーン・ドウの解剖(The Autopsy of Jane Doe)
あらすじ
名前も身元も不明な女性遺体“ジェーン・ドウ”が運び込まれ、検死官の親子が解剖を開始。
だが遺体は無傷にもかかわらず、体内には奇妙な痕跡が次々と見つかり、解剖と同時に不可解な現象が起こり始める——。
ポイント
・物語が“解剖室”の中だけで展開する密室型ホラー
・静寂と不気味さがじわじわ効いてくる
・「これ、ただの遺体じゃない…!」と気づいた時の絶望感が最高
10. オキュラス/怨霊鏡(Oculus)
あらすじ
幼い頃に両親を失った兄妹は、原因が家にあった「古い鏡」だと信じていた。
成長した妹ケイリーは、その鏡を再び入手し、すべての真相を暴くためカメラを回し始める。
だが、鏡に映るものは現実か幻覚か——二人の意識は少しずつ狂わされていく。
ポイント
・鏡を媒介にした“記憶の操作”が巧妙すぎて混乱必至
・心理ホラー×悪霊ホラーの融合で緊張感MAX
・ジャンプスケアより“じわじわ怖い”タイプが好きな人向け!
まとめ|心霊・悪霊ホラーは“静かに怖い”が正義

見えない存在にじわじわ追い詰められる感覚…心霊・悪霊ホラーは、スプラッターやモンスター系とはまた違う“深い怖さ”がありますよね。
今回紹介した10作品は、どれもただ怖いだけじゃなく「じっくり楽しめるストーリー性」もある名作ぞろい。
怖がりだけど見てみたい!という方も、まずは『残穢』や『ジェーン・ドウの解剖』など、“静かに怖い系”から入るのがおすすめです。

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