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フェイクドキュメンタリーホラー映画おすすめ10選|ガチで怖い“真実味のある恐怖”

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カメラが回り続ける限り、嘘と真実の境界は曖昧になり、観る者の“現実”そのものが揺らぎ始める──。

ありふれた家庭ビデオ、失踪事件の捜査記録、心霊番組の収録テープ…。演出ではなく“実際に起こったかもしれない出来事”として描かれる恐怖は、派手な演出よりもずっと深く心に刺さります。

今回は数ある作品の中から、リアルさと没入感が群を抜く「フェイクドキュメンタリーホラー映画」のおすすめ10本を厳選。
POV視点の息苦しい緊張感から、音も光も削ぎ落とした静かな恐怖、視聴後に思わず検索したくなる“真実味”まで、幅広い魅力を紹介します。

映ってはいけないものは、いつも視界の端にいる──。

こんな人におすすめの記事です

・リアルすぎるホラーが好きで、作り物感のない恐怖を味わいたい人

・POV/ファウンドフッテージ系の緊張感ある映画を求めている人

・有名作だけでなく“隠れた傑作”のフェイクドキュ映画も知りたい人

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目次

フェイクドキュメンタリーホラー映画おすすめ10選|ガチで怖い“真実味のある恐怖”

タイトルジャンル怖さ
ノロイ心霊・実録風
パラノーマル・アクティビティ心霊・POV
グレイヴ・エンカウンターズ廃病院・POV
レイク・マンゴー失踪・再現ドキュ
ズーム/見えない参加者心霊・PC画面
コンジアム心霊・探索配信
ザ・ベイ感染・マルチ視点
デス・チャット監視・サスペンス
アフリクテッド変容・旅VLOG
V/H/S シンドロームオムニバス・POV

ノロイ

公開年制作国上映時間
2005年日本115分

映画紹介:
日本のフェイクドキュメンタリーホラーを語る上で、絶対に外せない頂点的存在──それが『ノロイ』です。怪異研究家・小林雅文が、とある“呪い”の取材を進めていくうちに、複数の事件と不可解な現象が一本の線に結びついていく。その過程があまりにもリアルで、「これは本当に起きた記録なのではないか」と錯覚させるほどの完成度を誇ります。

民俗学的な恐怖を軸に、失踪、異常な映像、子どもの異変、そして“結界”の存在が、少しずつ積み重なっていく構成の巧みさは圧巻。派手な演出に頼らず、取材映像の積み重ねだけで恐怖を増幅させていく手腕が見事で、POVホラーの魅力を最大限に引き出しています。

特に終盤の“禁忌の地”で起きる出来事は、Jホラーらしい湿度と不気味さが爆発。静かな恐怖と圧倒的な実在感が合わさり、観終わったあともしばらく思考を支配し続けます。ドキュメンタリーの皮を被った本物の怪異譚と呼びたくなるほどの完成度です。

邦画らしい空気感、緻密な伏線、そして得体の知れない恐怖の連鎖。フェイクドキュ系が好きなら、絶対に一度は観ておくべき作品です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・実録風
  • 一言ポイント:「最もリアルな“呪いの記録”。邦画フェイクドキュの最高峰」

静かに怖い…映像の“本物感”が尋常じゃない。

ラストのあの場所、忘れられない。じわじわ来る恐怖の極み。

妙なリアリティが後を引く。観たあと検索したくなるタイプ。

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ノロイ [DVD]

パラノーマル・アクティビティ

公開年制作国上映時間
2007年アメリカ86分

映画紹介:
低予算ながら世界中を震え上がらせた“現象系フェイクドキュ”の代表作。『パラノーマル・アクティビティ』は、ただ日常を撮影しただけの映像が、ここまで恐ろしくなれるのか──と観客に思い知らせた歴史的ホラーです。

新居に越してきた若いカップルが、家の中で起きる不可解な出来事を記録するためにビデオカメラを設置するところから物語はスタート。寝室のドアがわずかに動く、足音が響く、何かが立っている──「大きなことは何も起きていないのに怖い」という、フェイクドキュならではの恐怖体験がじわじわと積み重なっていきます。

本作の核心は、その“余白”の恐怖。派手な演出もグロもほとんどないのに、深夜の静寂とカメラの固定視点だけで観る者を極限まで追い込む。「自分の家でも起きるかもしれない」というリアリティが、鑑賞後の生活にまで影響を与えるレベルです。

フェイクドキュメンタリーの入門として最適であり、同時に“現象系ホラー”の頂点のひとつ。何も映っていないはずの映像ほど恐ろしい──その真髄を味わえる一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・POV
  • 一言ポイント:「“何も起きない”の連続が、逆に怖すぎる現象ホラーの原点」

深夜の寝室シーンが本当に無理…固定カメラでこんなに怖いの反則。

“ほぼ何も起きてない”のにゾクゾクする。これがリアルの力か…。

観終わったあと、自分の寝室の静寂が怖くなるタイプの映画。

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グレイヴ・エンカウンターズ

公開年制作国上映時間
2011年カナダ92分

映画紹介:
フェイクドキュ系“廃病院ホラー”の頂点として語り継がれる一作。心霊番組の撮影クルーが幽霊屋敷として知られる精神病院へと潜入し、夜を徹しての検証ロケを行うのだが──やがて彼らは、番組では絶対に映ってはいけない“本物”と対峙することになります。

本作が突出しているのは、閉鎖空間での“逃げ場のなさ”。襲いかかる怪異だけでなく、建物そのものが歪み、出口が消えるという異常空間の恐怖が襲いかかる。POV映像の揺れ、暗視カメラの緑色の映像、そして登場人物の精神が削られていく様子が、観客にも容赦なく伝わってきます。

特に印象的なのは、恐怖が“段階的に”強まっていく構成。最初は物音や扉の動きといった軽度な怪異。しかし時間を追うごとに、明らかに人間の理解を超えた現象が連続し、ロケが本当の地獄へ変貌していきます。フェイクドキュならではのリアリティとテンポ感が見事に融合した作品です。

心霊スポット探索ものが好きなら必見。緊張感・恐怖演出・没入度すべてが高水準で、POVホラーの醍醐味を味わえる一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:廃病院・POV
  • 一言ポイント:「出口の消える廃病院──空間そのものが敵になるPOVホラー」

暗視カメラの映像が怖すぎる…POVの恐怖を最大限に使ってる。

後半の“空間が狂う”演出、まじで心臓に悪い。廃病院系の理想形。

“ありえないのにリアル”ってこういうこと。没入感がすごい。

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グレイヴ・エンカウンターズ [DVD]

レイク・マンゴー

公開年制作国上映時間
2008年オーストラリア87分

映画紹介:
フェイクドキュメンタリーの枠を超え、“静かな恐怖”の極致として語られる傑作。『レイク・マンゴー』は、湖で溺死した少女アリスの死の真相を、遺族や友人へのインタビュー、家庭用ビデオ、再現映像によって丁寧に追っていく作品です。その語り口があまりにも自然で、まるで本物のドキュメンタリーを見ているような錯覚に陥ります。

本作の怖さは“幽霊が出るから”ではありません。家族が語る違和感、残された映像に映り込む謎の影、そしてアリスが生前抱えていた秘密──これらが少しずつ繋がり、“静かに積み上がっていく不安”が観る者を包み込みます。決して派手ではないのに、胸の奥をじんわりと締めつける恐怖が残るのです。

本作が特別なのは、恐怖と同時に強い“喪失感”が描かれている点。家族の悲しみや葛藤がリアルすぎて、ホラーでありながらどこか切ない。終盤のある映像は、真相がわかった瞬間に鳥肌と同時に深い余韻を残します。フェイクドキュの静かな恐怖を極めた一作と言えるでしょう。

派手なジャンプスケアとは無縁の、心に染み込むタイプのホラー。恐怖と哀しみが同居する唯一無二の体験が待っています。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:失踪・再現ドキュ
  • 一言ポイント:「静かに迫る“喪失の恐怖”。フェイクドキュの新境地」

怖いのに切ない…こんなホラー初めて。余韻がずっと残る。

静かに積み上がる怖さが最高。あの“映り込み”に鳥肌。

ホラーなのに感情を揺さぶられる…。まさにフェイクドキュの名作。

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LAKE MUNGO レイク・マンゴー DVD

ズーム/見えない参加者

公開年制作国上映時間
2020年イギリス57分

映画紹介:
パンデミック下の世界で突如誕生し、一気にカルト的評価を獲得したリモート会議ホラー。『ズーム/見えない参加者』は、Zoom通話中に霊媒師を交えて行った“オンライン降霊会”がとんでもない事態を引き起こすという、まさに現代ならではの設定が光る作品です。

本作の凄さは、とにかくリアルタイム性と臨場感が圧倒的なこと。画面に映るのは、友人たちの自宅・表情・カメラの揺れ・ネットの遅延。それらすべてが現実そのものであり、だからこそ“異常な瞬間”が起きたときの恐怖が直撃します。Zoom画面に突然映り込む影、音、物の動き…観客は出演者と同じ視点で恐怖を味わうことになるのです。

上映時間はわずか57分。しかしこの短さが作品の強みで、無駄が一切ない怒涛の展開が続きます。ジャンプスケアも的確で、「そこにいたの!?」と叫びたくなる瞬間が何度も訪れます。フェイクドキュとPC画面ホラーの相性の良さを証明した、まさに新時代の恐怖表現です。

オンライン会議に慣れた今だからこそ刺さる恐怖。自宅で観ているのに、まるで自分も“通話の参加者”になってしまったかのような没入感を味わえる一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・PC画面
  • 一言ポイント:「Zoom画面に現れる“見えない参加者”──現代ホラーの象徴」

Zoomの画面がこんなに怖いなんて…オンライン会議できなくなる。

短いのに密度が凄い。気づかぬうちに映り込んでるの反則級。

フェイクドキュとの相性が完璧。テンポも良くて一気に見れる。

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ズーム/見えない参加者 [DVD]

コンジアム

公開年制作国上映時間
2018年韓国94分

映画紹介:
実在する“韓国の最恐心霊スポット”として知られる廃病院を舞台にしたフェイクドキュホラー。YouTuberたちが生配信企画として病院へ潜入し、視聴者を盛り上げようと軽い気持ちで探索を始める──しかしそこで彼らが出会うのは、演出やネタでは済まされない“本物”の恐怖でした。

本作が評価される理由は、まずとにかく空間の不気味さに尽きます。廃墟特有の静けさと湿った空気、どこからともなく聞こえる物音、闇の奥に広がる異様な間取り…。その環境が出演者の恐怖心を増幅させ、カメラ越しにそのまま観客へ伝わります。

そして中盤以降、配信中に起きる怪異が一線を越えた瞬間、物語は完全に地獄へ転落。“姿を見せない恐怖”と“突然現れる恐怖”のバランスが絶妙で、POVならではの没入感が極限まで高まります。特に“禁忌の部屋”で起こる出来事は、心霊ホラー好きなら一度は体験してほしい名シーン。

韓国ホラーらしい緩急と攻めた演出が光る一作。心霊スポット探索系としても完成度が高く、POVホラーの中でも屈指の恐怖感を誇ります。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・探索配信
  • 一言ポイント:「視聴者向けの配信が“本物の怪異”で地獄に変わる恐怖体験」

廃病院の空気感がガチすぎる…ずっと緊張が解けない。

後半の連続演出が強烈。POVの良さが全部詰まってる。

スマホ&配信文化との相性が抜群。現代ホラーとして優秀。

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コンジアム [DVD]

ザ・ベイ

公開年制作国上映時間
2012年アメリカ84分

映画紹介:
ニュース映像、監視カメラ、スマホ動画、警察無線──複数の映像記録をつなぎ合わせ、“ある海辺の町で実際に何が起きたのか”を再構築していくフェイクドキュ系パニックホラー。それが『ザ・ベイ』です。監督は『レインマン』のバリー・レヴィンソン。名匠があえてフェイクドキュという手法を選び、環境汚染と感染拡大の恐怖を極めてリアルに描いた作品として知られています。

物語は、独立記念日の祝祭に沸く小さな町で、突然住民の体に異変が起き始めるところから始まります。皮膚のただれ、体内の激痛、異常行動…。医療機関も行政も対応できず混乱する中、徐々に判明していく“原因”は、あまりにも現実的で恐ろしいもの。視点が切り替わる構成が秀逸で、まるで事件の真相を追う記者になったかのような没入感を生み出します。

派手なジャンプスケアは少ないものの、淡々と事実だけが積み重なることで恐怖が増大していくタイプ。特に医師、警察、ニュースキャスターの証言はリアルそのもので、「本当に起きたパンデミックの記録なのでは?」と思わせる説得力があります。ホラーでありながら社会派スリラーとしても高く評価される理由がよく分かる一本です。

フェイクドキュと感染パニックの相性を証明した傑作。作り物感が一切なく、“環境問題”というテーマを背負った怖さが観る者の心に刺さります。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:感染・マルチ視点
  • 一言ポイント:「点と点が“最悪の真実”に繋がる、恐怖のドキュメント」

リアルすぎて鳥肌…人間の体に“あれ”がいる映像が本気で無理。

ニュース映像の積み重ねが説得力ありすぎて怖い…実録としか思えない。

観終わったあと、しばらく海産物を食べるのが怖くなったレベル。

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ザ・ベイ [DVD]

デス・チャット

公開年制作国上映時間
2013年アメリカ81分

映画紹介:
PC画面上だけで物語が進行する、いわゆる“スクリーンライフ系ホラー”の先駆け的存在。それが『デス・チャット』です。主人公はチャットルームで見知らぬ相手と交流するうち、不気味な人物から監視・脅迫を受け始め、オンラインの世界がそのまま恐怖の舞台へと変貌していくという現代的ホラーです。

全編がPC画面で進行するため、視聴者は主人公が見ているものと同じものしか見られません。メッセージ、動画ファイル、カメラ映像、通知音──そのすべてがリアルで、“自分のPCの中で起きていること”のような錯覚に陥る没入感が最大の魅力です。

物語が進むにつれ、チャット相手の異常性が露わになり、オンラインに潜む危険が現実の危機へと侵食していきます。ホラーというよりサスペンス寄りですが、「ネット越しの恐怖」を最も早く確立した作品のひとつとして評価が高いです。現代人だからこそ刺さる、身近な恐怖が詰まった一本。

派手な演出やビックリ要素は少ないものの、オンライン特有の“見えない圧力”がじわじわと効いてくる。スクリーンライフ系が好きなら必修レベルの作品です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:監視・PC画面ホラー
  • 一言ポイント:「“画面の向こう側”に潜む悪意が迫ってくるネット系サスペンス」

ジワジワくるタイプ…PC画面だけでこんなに不安になるとは。

“通知音”が怖い映画ってこれのこと。画面演出の発明だと思う。

今見ると地味だけど、オンラインホラーの原点って感じで大好き。

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デス・チャット [DVD]

アフリクテッド

公開年制作国上映時間
2013年カナダ/アメリカ85分

映画紹介:
世界一周旅行の様子をVLOGとして撮影していた親友コンビが、“とある夜”を境に地獄へ落ちていく──『アフリクテッド』は、旅動画×身体変容ホラー×フェイクドキュが見事に融合した一本です。序盤は友人同士のはしゃいだ空気と、各国を巡る陽気な映像が続くだけなのに、ある出来事を境に、映像のトーンが一気に暗転します。

謎の体調不良に襲われた主人公が、次第に“人間離れした力”を身につけていく過程は、まるでスーパーヒーローもののようで少しワクワクさえします。しかしそれは覚醒ではなく、取り返しのつかない変異の始まりでしかなかったことが徐々に明らかに。VLOG形式のカメラワークが、身体の変化と精神の崩壊をリアルに捉えています。

本作の魅力は、とにかく“カメラが回り続ける理由”が自然なこと。旅の記録として始まった撮影が、“自分の身に起きている異常を残すための記録”に変わっていく。その転換点が抜群に上手く、POVホラーの弱点になりがちな「なんでカメラ回してるの問題」を見事にクリアしています。アクション寄りのシーンも多く、POVのスピード感を活かした演出も見どころ。

フェイクドキュで“変身ホラー”をやるとこうなる、という好例。旅動画っぽい軽さと、取り返しのつかない変異の悲劇が同居した、痛々しくも目を離せない一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:変容・旅VLOG
  • 一言ポイント:「楽しい世界一周VLOGが、一瞬で“身体ホラーの記録映像”に変わる衝撃作」

最初はただの旅動画なのに、途中からの落差がエグい…。

身体の変化描写が痛々しすぎて目をそらしたくなるレベル。

友人同士の関係性がちゃんと描かれてるから、ラストが余計つらい…。

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AFFLICTED アフリクテッド [DVD]

V/H/S シンドローム

公開年制作国上映時間
2012年アメリカ116分

映画紹介:
フェイクドキュメンタリー+POVホラーを“オムニバス形式”で最大限に活かした実験的ホラーシリーズの第一作。それが『V/H/S シンドローム』です。複数の監督が参加し、ビデオテープに残された奇妙で凶悪な映像をつなぎ合わせるという構成で、「見てはいけない映像を見てしまう」という禁忌感が全編を支配しています。

物語の枠となる“テープ回収パート”と、各エピソードの短編ホラーが次々と差し込まれる独特のスタイルが特徴。それぞれにカラーが異なり、幽霊、怪物、超常現象、サイコ事件、未知の存在などバリエーション豊富。「POVホラーの見本市」とも言える内容で、好きなエピソードが必ず見つかる構成です。

低予算ながら全体のテンションは高く、荒々しい映像や手ブレも逆にリアルさを演出。特にラストのエピソードはシリーズ屈指の人気で、「なんでカメラが回っているのか」というPOV最大の弱点を逆手に取った秀逸な展開が待っています。ホラー好きなら一度は体験しておきたい、怪作にして快作。

オムニバスなので当たり外れはあるものの、総じて“攻めている”エピソードばかり。POVホラーの可能性を一気に広げた記念碑的作品です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:オムニバス・POV
  • 一言ポイント:「“禁断のテープ”に刻まれた恐怖をつなぎ合わせた、POVホラーの宝石箱」

当たり外れはあるけど、刺さるエピソードは本当にヤバい。

グロ表現けっこう強め。苦手な人は注意レベルかも…。

POV好きにはたまらない実験精神。シリーズで一番好きかも。

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V/H/Sシンドローム [DVD]

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“真実味のある恐怖”で現実が揺らぐ。

記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

フェイクドキュメンタリーが恐ろしいのは、怪異そのものよりも、“本当に起きた映像かもしれない”という揺らぎを生む点にあります。

取材映像、監視カメラ、ネット配信、VLOG──身近な媒体で怪異が映し出されることで、物語と現実の境界線が一気に曖昧になり、自分の生活へ侵食してくる恐怖へと変わっていきます。決して大げさな演出ではなく、淡々と記録される“異常”こそが最も怖いのです。

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