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この中で1人だけ生き残れる…?デスゲーム系ホラー映画の名作集

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薄暗い恐怖の部屋に閉じ込められた男性

「誰かが死ぬたびに、何かが壊れていく」──そんな極限状況のスリルを味わいたいあなたへ。

生き残るためには、誰かを裏切らなければならない。 ルールは絶対。脱落すれば即“死”。 そんな非日常の中でむき出しになる“人間の本性”を描いたのが、デスゲーム系ホラー映画です。

この記事では、心理戦・裏切り・惨劇が交錯する名作デスゲーム映画を厳選してご紹介。 邦画・洋画問わず、「最後の1人になるまで終わらない」命の駆け引きをお楽しみください。

※本記事にはグロ描写やショッキングな内容を含む作品も紹介しています。苦手な方はご注意ください。

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目次

デスゲーム系ホラー映画一覧

薄暗い恐怖の部屋に閉じ込められた男性

※各作品のタイトルをクリックすると作品の詳細ページに移動できます。

タイトルジャンルスリル度
バトル・ロワイアルサバイバル/邦画
カイジ 人生逆転ゲーム知略/心理戦
神さまの言うとおり理不尽ルール系
SAW拷問/サイコ
キューブ密室/パズル系
ファイナル・デスティネーション順番制/死の運命
ハンガー・ゲームSF/バトルロイヤル
イカゲーム韓国/社会風刺
ホステル拷問/スプラッター
デッド・オア・キル心理ゲーム/密室

バトル・ロワイアル

「中学生同士が殺し合う」という衝撃設定で、公開当時社会問題にもなった邦画バイオレンスの金字塔。

ある日突然、クラスごと政府に拉致された中学生たち。渡されたのは食糧・地図・“殺傷力バラバラ”の武器── あとは「最後の1人」になるまで殺し合うだけ。

爆破・銃撃・毒殺・ナタでの惨殺…演出のバリエーションも豊富で、スリルと残酷描写が途切れない。 裏切り・絶望・友情・狂気が1人ずつ崩れていく様は、まさにトラウマレベル。

「誰を信じるか」「いつ殺されるか」が常に隣り合わせ。 デスゲーム邦画の原点にして、今でも超える作品は少ない──。

  • スリル度:
  • グロ度:
  • ジャンル:サバイバル/邦画
  • 一言おすすめ:人間の本性がむき出しになる瞬間

好きだったキャラが一瞬で退場する。誰も安心できない構成が地獄すぎる。

殺し合いに理由なんてない。生き残りたいだけ。そんな世界観がリアルで怖い。

邦画でここまでやったのは本当にすごい。感情が壊れていく描写が生々しい。

カイジ 人生逆転ゲーム

「一歩間違えば死」──ギャンブル映画の皮をかぶった、超リアルなデスゲーム邦画。

クズな日々を送っていたフリーター・カイジが、多額の借金を返すために挑むのは、命を賭けた“勝負の世界”。 鉄骨渡り、限定ジャンケン、Eカード──

どれも一見シンプルながら、一瞬の判断ミスで命を落とすかもしれない緊張感に満ちている。 「勝てば天国、負ければ地獄」。しかも、敵はゲームそのものではなく、“人間の裏切り”。

直接的な流血こそ少ないものの、精神をえぐるようなプレッシャーは他のどのホラーにも引けを取らない。

  • スリル度:
  • グロ度:
  • ジャンル:知略/心理戦
  • 一言おすすめ:殺しがないのに、心が削られる

鉄骨の上での心理戦がやばすぎる。高所恐怖症じゃなくても手汗が止まらない。

「騙すか、騙されるか」。人を信用しちゃいけない世界観が地味に一番怖い。

グロはないけど、精神的ダメージはSAWクラス。裏切り描写が本当にキツい。

神さまの言うとおり

授業中、いきなり教壇に現れた巨大な“だるま”が、生徒たちの首を次々に吹き飛ばす──。

誰にもルールがわからない、理不尽すぎるデスゲームがスタート。 生き残りたければ、「動いちゃダメ」な“だるまさんがころんだ”を命懸けでクリアせよ

この作品は、子供の遊びと殺し合いを掛け合わせたスプラッター寄りの邦画。 次々と出てくる“ゲーム”はどれも狂気じみており、ギャグのようで残酷、意味不明なのに怖いという不気味さが光る。

観終わっても、「あれは何だったのか」と頭を抱えること間違いなしの異色作。

  • スリル度:
  • グロ度:
  • ジャンル:理不尽ルール系
  • 一言おすすめ:理解不能なのに怖い、不条理系スプラッター

だるまの目が赤く光る瞬間、マジで心臓止まりそうになった。首が吹き飛ぶ音がエグい。

「遊び」が殺しに変わるだけでこんなに怖いんだ…。理不尽って一番ゾッとする。

途中で笑ってた自分が、後半完全に黙った。これはホラーとしてちゃんと怖い。

SAW

目を覚ますと、見知らぬ部屋の中。足には鎖、傍らにはノコギリ──「ゲームを始めよう」。

犯人はジグソウ。彼のゲームに参加させられた者たちは、命を賭けた選択と犠牲を強いられる。 生き延びるためには、自らの肉体や他人の命を差し出さなければならない。

シンプルな密室劇かと思いきや、練り込まれた伏線と“あのラスト”が衝撃的。 シリーズ化された今でも、第1作の完成度と恐怖演出は別格。

スプラッターというより、「倫理と極限の心理」を問う究極のサバイバルホラー

  • スリル度:
  • グロ度:
  • ジャンル:拷問/サイコ
  • 一言おすすめ:生き延びるには“代償”が必要

肉体より精神が削られる。見てるこっちが「どっち選ぶ?」って考えちゃう。

「助かる方法はある」ってのが逆に残酷。自分で痛みを選ばなきゃいけない恐怖。

最後のオチが鳥肌すぎて放心した。ホラー好きなら絶対観るべき一本。

キューブ

目覚めたら、そこは無数の立方体(キューブ)が連なる謎の空間──。

性別も年齢もバラバラな男女が、目的も理由も知らされず閉じ込められた空間。 それぞれのキューブには致死トラップが仕掛けられており、出口を探すには命を懸けて移動するしかない

次々と発動する無慈悲な罠、次第に崩壊していく人間関係、疑心暗鬼と暴力の連鎖…。 この映画が怖いのは、「誰が敵かすらわからない状況が永遠に続く」こと。

SF要素もありつつ、人間心理と密室の恐怖を徹底的に突き詰めたカナダ産サバイバルスリラーの金字塔

  • スリル度:
  • グロ度:
  • ジャンル:密室/パズル系
  • 一言おすすめ:出ることより、信じることが難しい

ワイヤー罠で一瞬にしてミンチ…初見でトラウマ。開幕から衝撃すぎる。

人を疑いすぎて崩壊していくチーム感がリアル。トラップより人間が怖い。

最後まで“何のための施設か”わからないのが逆に不気味。想像させる恐怖が上手すぎる。

ファイナル・デスティネーション

死ぬ運命だった人間が、死を回避してしまったとき──「運命」は必ず帳尻を合わせにくる。

大事故を“予知”し、仲間とともにその場を離れることで一命を取り留めた主人公たち。 しかしその直後から、彼らの周囲で次々と説明のつかない“死”が襲いかかる。

最大の特徴は、殺人鬼がいないのに命が奪われていくというコンセプト。 “死”そのものが敵であり、避けようとすればするほど奇怪な事故が発生する展開は、もはや悪夢。

予想外のタイミングと方法で人が死んでいくスリルは、全シリーズを通して一貫したトラウマ級。 ホラー好きなら一本は見ておくべき、特殊系デスゲームの代表作。

  • スリル度:
  • グロ度:
  • ジャンル:順番制/死の運命
  • 一言おすすめ:死は、決して順番を忘れない

見えない“死”と戦う構図が新しすぎる。最初の飛行機事故だけで震えた。

死因が全部日常的なモノだから怖い。バス、シャワー、コンセント…身近すぎて無理。

シリーズ通して毎回死に方のバリエが天才的。グロいけど目が離せない。

ハンガー・ゲーム

近未来、支配層が反乱を防ぐために毎年開催する“見せしめ”──それが「ハンガー・ゲーム」。

12の地区から選ばれた若者たちは、最後の1人になるまで殺し合わなければならない。 武器は?味方は?罠は? ゲームマスターがすべてを操る中で、生き残るには戦うしかない

見世物として消費される命、ルールに縛られる不自由さ、政治への疑問── エンタメ性と社会風刺を両立させた異色のデスゲーム映画です。

殺しの演出は控えめながら、「誰かを殺さないと生き残れない」葛藤は非常にヘビー。 映像の美しさとのギャップが、恐怖と緊張感を際立たせます。

  • スリル度:
  • グロ度:
  • ジャンル:SF/バトルロイヤル
  • 一言おすすめ:殺されるのを見せ物にされる地獄

殺しが中継されてるのがヤバい。SNS時代に観るとさらに怖い。

若者同士の殺し合いってだけで重い。誰かが生き残るって、誰かが死ぬってことなんだなって。

ビジュアルがキレイだから軽く見てたけど、中身は相当エグい。ラストの展開もゾッとした。

イカゲーム

多額の借金を抱えた男女456人が挑むのは、勝てば賞金456億ウォン、負ければ即死の“子供の遊び”。

「だるまさんがころんだ」「綱引き」「ビー玉遊び」…どれも懐かしくも無慈悲。 勝敗は完全にルール次第。裏切り・連携・策略・狂気が交錯する中で、生き残れるのはただ1人。

ゲームを通じて見えてくるのは、資本主義の病理、人間の本性、そして“生きる”という意味。 韓国らしい社会風刺と、徹底的にエンタメ化された死の演出が融合した異色の傑作です。

派手な演出の裏にあるのは、極限状況に置かれた人間のリアルな心理描写。 「選ばれなかったら終わり」という恐怖が、全編に張り詰めています。

  • スリル度:
  • グロ度:
  • ジャンル:韓国/社会風刺
  • 一言おすすめ:ルールがシンプルな分、容赦がない

“だるまさんがころんだ”であんなに死ぬ世界…ゾッとした。しかも音楽が怖すぎる。

プレイヤーがみんな“普通の人”なのが逆に怖い。誰でもあの立場になり得るっていうリアルさ。

ただのデスゲームじゃない。社会への怒りとか諦めとか、いろんな感情が詰まってる。

Netflixのお試しおすすめ

ホステル

バックパッカーとして東欧を旅していた若者たちがたどり着いたのは、“夢のような出会い”を餌にした地獄の拷問施設だった。

明るく楽しい観光ムードから一転、拉致・監禁・拷問・解体…。 金を払えば人間を好きなだけ痛めつけられるという、金持ちたちの猟奇クラブがそこにあった。

特別なルールやゲームはない。 ただ、「拷問される側と、快楽のためにそれを見る側」という絶望的な非対称構造が、観ていて心をえぐってくる。

イーライ・ロス監督による、“観光客ホラー”というジャンルを開拓したスプラッターの代表作。 「こんな地獄、本当にあったら…」と想像してしまう生々しさが、後を引く。

  • スリル度:
  • グロ度:
  • ジャンル:拷問/スプラッター
  • 一言おすすめ:絶対に行きたくない観光地、No.1

拷問シーンの痛み描写がリアルすぎる。音も画も全部「こっちに刺さる」感じがして無理だった。

生き残った後も全然スッキリしない。この設定考えた人の頭の中が怖い。

観光地のホステルってだけでトラウマになりそう。リアルと地続きなのが一番怖い。

デッド・オア・キル

多額の借金や病気の家族を抱えた人々が招かれたのは、資産家が主催する“ディナー形式の慈善イベント”── …の皮をかぶった、命がけの選択ゲームだった。

「自分に電気ショックを与えるか」か「隣人に電気ショックを与える」か。 「アイスピックを足に刺すか」か「鞭で三回叩く」か。 次々に迫られる究極の2択は、どちらを選んでも心に深い傷を残す。

何をしても誰かが傷つく状況で、プレイヤーは“最悪ではない”選択肢を探すしかない。 そこに生まれる心理の揺らぎ、躊躇、涙…すべてが観客の胸にも刺さってくる。

血まみれではあるけれど、恐怖の本質は“心を削る選択”そのもの。 密室デスゲームの中でも、精神的ダメージの大きさは随一。

  • スリル度:
  • グロ度:
  • ジャンル:心理ゲーム/密室
  • 一言おすすめ:「選べ」と言われることの恐怖

残酷だけど、ただの拷問映画じゃない。選択する側の心理がえぐられすぎてしんどい。

誰かを救うために誰かを犠牲にする…そんな状況が一番人間を壊すんだなと思った。

最後のオチも絶望感すごかった。救いがなさすぎる。

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今回ご紹介した名作の中でも、『バトル・ロワイアル』『神さまの言うとおり』『SAW』は、U-NEXTで配信中。

中学生同士が殺し合う衝撃作『バトル・ロワイアル』、
理不尽すぎる“遊び”が命を奪う邦画スプラッター『神さまの言うとおり』、
そしてデスゲーム映画の金字塔『SAW』──。

「命を懸けたゲーム」の恐怖と葛藤を、今こそ体験してみてください。 ただのスプラッターではない、人間の心理に迫るホラーがここにあります。

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まとめ|命を懸けたゲームの、その先にあるもの

記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

デスゲーム映画には、「人が死ぬ」以上のテーマが詰まっています。 選択、裏切り、狂気、葛藤──そして、生き残るとはどういうことか。

ただのグロ描写やスリルでは終わらない、人間の本質や社会の闇に切り込む作品も多く、観終わったあとに重く深い余韻を残してくれます。

今回紹介した10作品は、どれも“命の重さ”をテーマに持ちながら、 それぞれ違ったアプローチで恐怖と衝撃を与えてくれる傑作ばかり。

「自分だったらどうする?」「この状況で生き残れる?」 そんな想像が止まらない、ゾクゾクするひとときをぜひ体験してみてください。

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