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【超凶悪】クリーチャー映画おすすめ13選|未知の怪物に追い詰められる恐怖!

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プレデター
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未知の生物が姿を現す瞬間、人間はどれだけ文明を築いても“ただの弱い獲物”へと戻ってしまいます──。

宇宙からの侵略者、地の底で進化を続ける異形、科学が生み出した禁断の生命体…。
理屈では理解できない“存在そのものが恐ろしい怪物”が現れたとき、逃げ場はどこにもありません。

今回はホラー史に名を刻む名作から、隠れた異形モンスター作品までを厳選した「クリーチャー映画おすすめ13選」を紹介。
スケールの大きい宇宙系、閉所で追い詰められる地底系、肉体が変質する実験系など、恐怖のバリエーションを一気に味わえるラインナップです。

人間が“未知”に勝てるとは限らない──。

こんな人におすすめの記事です

・エイリアン、プレデターなど“怪物そのもの”が魅力の映画が好きな人

・幽霊よりも“物理的な恐怖”で追い詰められる作品が見たい人

・マニアックなクリーチャー作品や隠れた傑作も知りたい人

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目次

【超凶悪】クリーチャー映画おすすめ13選|未知の怪物に追い詰められる恐怖!

薄暗い部屋でホラー映画を観て驚く20歳の日本人男女4人組
タイトルジャンル怖さ
エイリアン宇宙・モンスター
プレデターSF・クリーチャー
グエムル -漢江の怪物-怪物・韓国ホラー
ディセント地底・クリーチャー
クローバーフィールド巨大怪獣・モキュメンタリー
トレマーズ地中怪物・モンスター
ザ・グリード海洋クリーチャー
ミミック巨大昆虫・SFホラー
ザ・フライ変身・SFホラー
スピーシーズ 種の起源エイリアン・SF
キャビンモンスター群・メタホラー
ザ・レイク湖の怪物・パニック
スラッグスナメクジ・グロ系

エイリアン

公開年制作国上映時間
1979年アメリカ117分

映画紹介:
宇宙船という密閉空間に、正体不明の生命体が紛れ込んだらどうなるのか──。『エイリアン』はその問いに最悪の形で答えを示した、SFホラーの金字塔です。リドリー・スコット監督が生み出した冷ややかな宇宙の恐怖、そしてH・R・ギーガーのデザインによる“見た瞬間に本能が拒否反応を示す”異形の造形美は、公開から40年以上経った今でも色褪せません。

ノストロモ号の乗組員が救難信号に応じて着陸した惑星で発見したのは、奇妙な卵の群れ。そこから孵化した“フェイスハガー”が船員に寄生した瞬間、乗組員たちの運命は静かに狂い始めます。エイリアンの進化、脱皮、そして完璧な捕食本能──姿を完全に現さない序盤の演出は恐怖を最大限に引き上げ、観客を逃げ場のない緊張へと追い込みます。

巨大でありながら静かに、冷酷に、そして“目的を持って”人間を狩るエイリアン。さらに傑出しているのは、主人公リプリーの生存への執念です。彼女が恐怖と絶望を振り切って立ち向かう姿は、ホラーでありながら胸を打つドラマとしても完成されています。

怖さ、造形、世界観、すべてが歴史的レベル。ホラー映画だけでなく、映画そのものの価値観を変えた、“完璧なモンスター映画”と言っていいでしょう。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:宇宙・モンスター
  • 一言ポイント:「造形・演出・恐怖演算すべてが神域のSFホラー」

宇宙ってこんなに怖かったっけ?って毎回思う。閉所恐怖も刺さる。

エイリアンのデザインが完璧すぎる。ギーガー天才すぎる…。

有名シーンの衝撃は今観ても強烈。初見の友達が固まってた。

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プレデター

公開年制作国上映時間
1987年アメリカ107分

映画紹介:
密林で“見えない殺戮者”に仲間が次々と狩られていく──。『プレデター』は、SF×アクション×ホラーを完璧に融合させた、宇宙狩猟種族による究極のサバイバル戦を描く名作です。序盤はあくまで軍事作戦のように進むものの、得体の知れない敵の影が忍び寄るにつれ、映画は一気に“狩られる恐怖”へと変貌します。

プレデターの恐ろしさは、その“知性”。赤外線視覚、光学迷彩、プラズマ兵器など圧倒的な戦闘能力を持ちながら、相手が強者だと判断すれば正々堂々と戦いを挑む。怪物でありながら武人としての誇りを持つというキャラクター性が、他のクリーチャーにはない魅力を生んでいます。

孤軍奮闘するダッチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)とプレデターの対決は、映画史に残る名バトル。文明の武器を失い、泥と知恵だけで挑む姿は、極限のサバイバルそのもの。“原始の肉体 vs 超文明の怪物”という構図が、観客の緊張を最後まで握り続けます。

圧巻の造形美と緻密な世界設定で、今なお愛され続けるクリーチャー映画の頂点。強く、恐ろしく、気高い──プレデターは間違いなく、最も魅力的な“怪物キャラクター”のひとつです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:SF・クリーチャー
  • 一言ポイント:「最強の狩人が“強者だけ”を狩る──宇宙から来た武人の恐怖」

透明化で忍び寄るのマジで怖い。初見は本当に姿が見えないのが恐怖。

怪物なのに“戦士としての誇り”があるのが唯一無二でカッコいい!

泥戦のシーン、何度観てもテンション上がる。シュワ最強。

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グエムル -漢江の怪物-

公開年制作国上映時間
2006年韓国119分

映画紹介:
漢江の静かな午後が、一瞬で地獄と化す──。『グエムル -漢江の怪物-』は、ポン・ジュノ監督が作り上げた社会性と娯楽性が完璧に噛み合った怪物映画の傑作です。怪物が初登場するまでのテンポが驚くほど速く、観客をいきなり極限のパニックへと引きずり込みます。

漢江から突如飛び出す怪物の動きは異様なほど俊敏で、“巨大なのに軽い”という気持ち悪さが最高の恐怖を生みます。白昼堂々、多数の人々が逃げ惑うパニック描写は、怪物映画史上でも屈指の完成度。「こんなスピードで襲われたらどうやっても助からない」というリアリティが脳を揺さぶります。

しかし本作の本当の魅力は“家族ドラマ”。頼りない父、冷静で優秀な妹、過去の栄光に縛られた兄、そして皆を支える祖父。それぞれ不器用で弱いのに、少女を救うために必死で立ち向かう姿は、時に笑えて、時に胸が締め付けられるほど切ない。怪物よりも人間のドラマが心を刺してくる作品です。

怪物映画のスリル、韓国映画らしい社会風刺、そして深い人間ドラマ──そのすべてが高次元で融合した一本。“泣ける怪物映画”という唯一無二の価値を持つ名作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:怪物・韓国ホラー
  • 一言ポイント:「恐怖・笑い・悲しみ…全部詰まった“泣ける怪物映画”の代表作」

怪物より家族のドラマで泣いた…こんな怪物映画ある?ってなる。

序盤の漢江パニック、初見は本当に呼吸止まるレベルで怖い。

怪物の動きが異様にリアル。2006年とは思えないクオリティ。

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グエムル -漢江の怪物- スペシャル・プライス [DVD]

ディセント

公開年制作国上映時間
2005年イギリス99分

映画紹介:
光が届かない地底で“未知の存在”が待っていた──。『ディセント』は密閉された洞窟を舞台に、閉所恐怖・暗闇恐怖・捕食者の恐怖を一度に叩きつけてくるサバイバルホラーの到達点です。観客までもが息苦しさを覚えるほど、洞窟シーンの臨場感が異常にリアル。

落盤、狭い通路、真っ暗な坑道…肉体的にも精神的にもギリギリの中で、主人公たちは“地底で独自進化した異形の群れ”に遭遇します。視力が退化し、聴覚だけで獲物を狩るクロウラーは、動きを「聞かれている」というだけで恐ろしいクリーチャー。暗闇の中で不意に現れる姿は本能的な恐怖を呼び起こします。

さらに本作の肝は、人間関係のひずみが極限状況で露わになる点。裏切り、罪悪感、嫉妬…洞窟内では怪物と同時に“人間の弱さ”にも追い詰められる。外側と内側から迫る二重の恐怖が、作品をただのモンスター映画ではなく心理的ホラーへと引き上げています。

ラストの衝撃はホラー史に残るレベル。暗闇の恐怖を極限まで研ぎ澄ませた、“地底ホラーの最高峰”と呼ぶにふさわしい一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:地底・クリーチャー
  • 一言ポイント:「“暗闇で聞かれている”という本能的恐怖を味わえる傑作」

暗闇からクロウラーが現れる瞬間、心臓が止まるかと思った…。

狭い通路のシーン、本当に苦しくなる。閉所恐怖症には地獄。

地底世界の設計がリアルで不気味。ラストの余韻も最高。

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クローバーフィールド

公開年制作国上映時間
2008年アメリカ85分

映画紹介:
ある夜、ニューヨークに“何か”が襲来した──。『クローバーフィールド』はホームビデオ視点で描くことで、観客を巨大クリーチャー災害の当事者にしてしまう傑作パニックホラーです。手ブレする映像、混乱する群衆、情報不足による恐怖…リアルすぎる臨場感が全身を包み込みます。

怪物の正体は最後まで明かされず、断片的に映るシルエットや咆哮だけが緊張を増幅。見えないからこその恐怖が、観客の想像力を暴走させます。さらに恐ろしいのは、巨大クリーチャーだけではなく、“そこから落ちてくる寄生生物”が暗闇で人間を襲う恐怖。都市崩壊×怪物×寄生系という三重の恐怖が、息つく暇も与えません。

登場人物たちはヒーローではなく、ただ必死で逃げ延びようとする一般人。その必死さが逆にリアリティを生み、観客は「自分ならどこに逃げる?」と本気で考えながら映像に飲み込まれていきます。85分というコンパクトな尺の中に、恐怖と焦燥と感情の波が濃縮された一作です。

巨大怪獣映画の新しい形を切り開いた、革新的クリーチャーホラー。“見えない恐怖”を体験したいなら必ず観るべき一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:巨大怪獣・モキュメンタリー
  • 一言ポイント:「“何が起きているのか分からない”恐怖をリアルに体験できる」

怪物が見えない演出が逆に怖い。視界の端に映るだけで背筋が寒くなる。

寄生クリーチャーのシーン、初見で本気で叫んだ…。不意打ちすぎる。

ホームビデオ形式なのにここまで臨場感あるのすごい。今でも新鮮。

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クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

トレマーズ

公開年制作国上映時間
1990年アメリカ96分

映画紹介:
“地面が安全とは限らない”。その事実を痛烈に叩きつけてくるのが『トレマーズ』です。砂漠の田舎町パーフェクションに現れた巨大地中生物“グラボイド”は、音や振動を感知して地面の下から急襲してくるという最悪の存在。「見えないのに、確実に迫ってくる敵」というコンセプトが、想像以上の恐怖を生みます。

序盤、地面の異常な振動、原因不明の失踪、謎の遺体…不気味な伏線の積み重ねから、ついに“現実離れした巨大捕食生物”が姿を現す瞬間は圧巻。地面ごと引きずり込まれる描写はトラウマ級のインパクトで、「地中の見えない空間」がこんなにも怖い場所だったのかと気づかされます。

主人公バレンとアールの軽快な掛け合い、クセ者揃いの住人たち、そしてあまりにも頼もしすぎるサバイバル夫婦など、キャラクターの魅力も抜群。ホラーとしての緊張感を保ちながら、冒険活劇のワクワク感も同居しているため、“怖いのになぜか楽しい”という唯一無二の感覚を味わえる作品となっています。

巨大生物パニックの原点にして頂点の一本。シリーズ化されるのも納得の完成度で、クリーチャー映画入門としても最適な名作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:地中怪物・モンスター
  • 一言ポイント:「“地面が敵”という発想が天才的すぎる怪物パニックの名作」

怖いのにめちゃくちゃ楽しい!こういうホラーもっと増えてほしい。

地面から突然来るの反則…。初見で飛び跳ねたレベルのビビり。

グラボイドの造形も最高。キャラの魅力も相まって永遠に観られる。

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トレマーズ コレクターズ・エディション [DVD]

ザ・グリード

公開年制作国上映時間
1998年アメリカ106分

映画紹介:
豪華客船がまるごと“何か”に食われている──その衝撃的な光景から幕を開ける『ザ・グリード』は、深海から現れた巨大触手クリーチャーの猛威を描く海洋モンスターホラーです。序盤からただならぬ異変が続き、観客を一気に不穏なムードへと引きずり込みます。

本作の怪物は、船内のあらゆる通路に入り込む巨大触手。人間を丸ごと飲み込み、体内でゆっくり溶かすという残虐さが強烈で、“逃げ場のなさ”と“生理的嫌悪”が同時に襲ってきます。触手の質感描写が生々しく、ぬめり・吸盤・筋肉の収縮がリアルすぎて鳥肌必至。

さらに物語を引っ張るのは、傭兵・泥棒・生存者というクセ者だらけのキャラクターたち。仲間割れや裏切りを挟みながらも、容赦なく迫ってくる怪物に対抗しようとする展開は、スリルとアクションが絶妙に融合しています。豪華客船という閉鎖環境も相まって、終始息が抜けません。

モンスターのインパクト、緊張感ある船内描写、怒涛のアクション…90年代怪物映画の魅力が詰まりまくった一本。深海の未知が生む恐怖を全力で楽しめる快作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:海洋クリーチャー
  • 一言ポイント:「巨大触手の“捕まったら終わり”感が最高の海洋ホラー」

触手の造形が生々しすぎて思わず顔をしかめた…。怖いというよりキツい!

船内の閉鎖感と怪物のスピード感が相性抜群でずっと楽しい。

90年代の怪物映画ってこういう“やりすぎ感”があって最高。

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ミミック

公開年制作国上映時間
1997年アメリカ105分

映画紹介:
人類を救うはずの“人工進化”が、思いもよらぬ怪物を生み出してしまった──。ギレルモ・デル・トロ監督が放つ『ミミック』は、巨大昆虫という古典的クリーチャーを、科学の暴走・都市の闇・不気味な造形で現代的にアップデートしたSFホラーです。

物語は、ウイルスを媒介する害虫を絶滅させるために遺伝子操作された“ユダの種”が、予想を超えるスピードで進化し、人間そっくりのシルエットを持つ巨大昆虫へと変貌したところから本格的に動き出します。地下鉄、排水路、暗いトンネル…光の届かない都市の底が舞台となり、閉所×暗闇×昆虫の三重苦が恐怖を倍増させます。

ミミックのデザインは秀逸で、外殻の質感や羽音、素早い動きが異常にリアル。特に“人間の顔っぽく見える擬態”は、直視すると本能が拒絶するほど不気味で、デル・トロらしい“生理的嫌悪感ホラー”が炸裂しています。

怪物ホラーとしての迫力に加え、“人間が自然に介入した結果の報い”というテーマ性も強く、終盤の緊迫感は圧巻。科学の影が生んだクリーチャー映画の中でも突出した一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:巨大昆虫・SFホラー
  • 一言ポイント:「“人間に擬態する昆虫”という恐怖アイデアが天才的」

あの“人間の顔っぽい外殻”が本当に無理。見た瞬間にゾワッとする。

地下鉄のシーン、緊張感えぐい。暗闇×昆虫は最強の組み合わせ。

デル・トロ作品らしい“生物の気持ち悪さ”がしっかり出てて最高。

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ザ・フライ

公開年制作国上映時間
1986年アメリカ96分

映画紹介:
天才科学者が築き上げた偉大な発明が、最悪の悲劇を呼び込む──。『ザ・フライ』は、ボディホラーの名匠デヴィッド・クローネンバーグ監督が放つ肉体崩壊×愛の悲劇という唯一無二の傑作です。科学の夢がゆっくり悪夢へと変わっていく恐怖が、観客をじわじわと締め付けます。

主人公セスは、物質を転送する“テレポッド”を完成させた科学者。しかし実験の過程で、たった一匹のハエと同時転送されたことにより、人間とハエの遺伝子が混ざり合うという地獄が始まります。爪が剥がれ、歯が抜け、皮膚が崩れ、能力が変質し、理性が侵食されていく…。その変化の一つひとつがあまりに生々しく、まるで“自分の体が壊れていく感覚”に襲われます。

しかし本作を単なるグロ映画にしていないのは、恋人ヴェロニカとの関係性です。姿かたちが崩れ、人間性すら溶け落ちていくセスを前に、彼女が抱く恐怖・愛情・葛藤が観客の心を揺さぶる。“愛する人が変わってしまう恐怖”は、怪物そのものよりも深く刺さります。

肉体的恐怖と emotionalな悲劇が融合した、ボディホラーの金字塔。ホラー史に残る変異映画の究極形として外せない一作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:変身・SFホラー
  • 一言ポイント:「肉体崩壊と悲劇の愛が同時に襲いかかる、ボディホラー最高峰」

変異が進むほど胸が痛くなる…。こんなに切ない怪物映画ある?

メイクと特殊効果が今観ても凄すぎる。リアルすぎて震えた。

ただのグロじゃなく物語として強い。ラストは何度観ても心に残る。

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ザ・フライ (特別編) [DVD]

スピーシーズ 種の起源

公開年制作国上映時間
1995年アメリカ108分

映画紹介:
人類が宇宙へ向けて発信したメッセージに、返ってきた答えは“悪夢”だった──。『スピーシーズ 種の起源』は、H・R・ギーガーが生み出した異形デザインが強烈すぎる、セクシーで危険なエイリアン・クリーチャー映画の代表作です。

地球外生命体の遺伝子情報を受け取った科学者たちは、それを人間のDNAと融合させ、シルという少女を誕生させます。しかし彼女は思春期を迎えると、完璧な繁殖本能と破壊衝動を持つエイリアンへと覚醒。逃走し、理想のパートナーを探し求める過程で、次々と犠牲者を生み出していきます。

シルの魅力は、その“美しさと怪物性の両立”。普段は魅惑的な女性の姿をしていながら、感情の揺らぎや本能の開放とともに徐々に異形へと変化する過程が圧巻。ギーガー特有のバイオメカ的造形が前面に出る終盤は、生理的嫌悪と美しさが同居する異様なビジュアルとなっています。

アクション、スリラー、そしてエロティックな要素まで詰め込んだ、90年代SFホラーを代表する一本。“美しさに惹かれた瞬間に殺される”という最悪の恐怖を体験したい人におすすめです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:エイリアン・SFホラー
  • 一言ポイント:「“美しさ”と“殺意”が同居するギーガー造形の異形エイリアン」

シルの変異が美しくも気持ち悪くて、ずっとザワザワする…ギーガーすごい。

“美人なのに怪物”というギャップが怖すぎる。終盤のビジュアルは圧巻。

90年代のSFホラーの雰囲気が好きなら絶対刺さる一作。

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スピーシーズ ~ 種の起源 ~ [DVD]

キャビン

公開年制作国上映時間
2011年アメリカ95分

映画紹介:
山奥のキャビンを舞台にした定番ホラー──と見せかけて、本作はそこから一気に期待を裏切る。『キャビン』は、ジャンルの“お約束”を理解したうえで大胆にひっくり返す、怪物オールスター映画×メタホラーの金字塔です。序盤はあえて王道ホラーらしく進むため、「この後どう裏切ってくるんだ…?」という不安がじわじわ高まります。

キャビンで起きる恐怖が“外部から管理されている”という真相が明かされる中盤は衝撃的。地下に広がる巨大施設には、ゾンビ、怪物、異形、クリーチャー、神話系など、あらゆるホラーの怪物が分類されて待機しているというぶっ飛んだ設定。そこから解き放たれる怪物の大暴走シーンは、もはやホラーの祭典です。

本作の魅力は、ただの怪物映画ではなく、ホラー文化そのものへの“愛と皮肉”が込められている点。観客は定番展開の裏に隠された意味を考えさせられ、「ホラーとは何か?」というテーマに自然と向き合うことになります。

怪物の魅力、ジャンル批評、メタ的仕掛けの面白さがすべて爆発した、唯一無二のクリーチャーホラー。ホラー好きほど刺さる“ご褒美映画”です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:モンスター群・メタホラー
  • 一言ポイント:「怪物オールスターの大暴走──ホラー好き歓喜のメタ怪物映画」

地下施設の怪物の数ヤバすぎる!一時停止しないと見切れないレベル。

ホラーあるあるを逆手に取った展開が天才的。笑いどころも多い!

怪物総出のバトルは鳥肌。ホラーファンへのプレゼントみたいな作品。

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ザ・レイク

公開年制作国上映時間
2022年タイ110分

映画紹介:
静かな湖が、ある日“巨大な怒り”を目覚めさせる──。『ザ・レイク』は、近年のアジア映画の中でも突出してクリーチャー造形がエグい怪物パニックとして話題を呼んだ作品です。序盤から湖の異変がじわじわ描かれ、やがて姿を現す怪物の存在感は想像以上。

本作の怪物は、遺伝子変異とも伝説の生物とも言われる“巨大両生類クリーチャー”。その全身はぬめった鱗と筋肉で構成され、動くたびに重厚な質感が伝わってきます。特に夜の街に現れるシーンの迫力は圧巻で、実写特撮とCGを組み合わせた“生物としてのリアルさ”が光ります。

一方で物語の軸には、少女と怪物の“奇妙な絆”が存在し、単なる怪物パニックでは終わらない深みを生んでいます。恐怖と同時に、どこか切なさや不思議な温かさが漂うのが本作の特徴。怪物=悪ではないという視点が、作品全体に独特の雰囲気を与えています。

派手な破壊描写と感情的な物語が混ざり合う、アジア発クリーチャー映画の新たな一歩。造形の凄さを味わいたい人に強くおすすめの一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:湖の怪物・パニック
  • 一言ポイント:「巨大生物の“質量感”が圧倒的なアジア怪物パニック」

怪物の造形がガチで生き物っぽい。アジア映画でここまでやるとは…!

少女との関係が意外と泣ける…ただの怪物パニックじゃない。

夜の街シーンの迫力すごい。質量を感じる怪物はやっぱり強い。

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スラッグス

公開年制作国上映時間
1988年アメリカ・スペイン89分

映画紹介:
地味で弱そう──そんなイメージを一瞬で覆すのが『スラッグス』。この映画に登場するのは、ただのナメクジではない。化学物質の影響で突然変異し、毒を持ち、肉を喰い、群れで襲う“殺人スラッグ”へと進化した最悪のクリーチャーです。

恐怖の本質は“逃げ場のなさ”。彼らは静かに床下を這い、排水溝から侵入し、庭から家の中へ、そして寝室へ…。気付いた時には足元に、ベッドの下に、スリッパの中に潜んでいるという絶望感が異常。「踏んだら終わり」「触れたら終わり」という生理的嫌悪を強烈に刺激します。

さらに食害描写がとにかく強烈。気付かぬうちに体を這い上がり、皮膚をかみちぎり、骨まで到達する…。ただのナメクジだからこそ、逆に“止められない・対処しにくい”恐怖が生まれ、観客の本能に訴えます。B級らしい大袈裟な演出と、80年代特有の大量グロシーンも魅力。

静かに迫り、増殖し、気付けば街を飲み込む──。小さな生物が最大の恐怖になることを証明した、スプラッタ系クリーチャーホラーの隠れた名作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:変異生物・スプラッター
  • 一言ポイント:「“小さくて弱い”は思い込み。静かに襲うスラッグが一番怖い」

踏んだ瞬間に噛まれるとか無理すぎ…。見た後にスリッパ履くの怖くなる。

意外とグロが強い!80年代スプラッターの勢いを感じる作品。

地味な生物ほどクリーチャー化すると怖いという好例。クセになる。

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スラッグス [DVD]

“未知の怪物に追い詰められる恐怖”を楽しむなら、U-NEXTで

ホラー映画を観るならU-NEXT!

宇宙からの侵略者に襲われる乗組員、地底や湖から姿を現す巨大クリーチャー、人間の肉体が変異していくボディホラーなど、“怪物そのもの”の恐怖を味わえるホラー映画も、U-NEXTには数多く揃っています。

閉ざされた宇宙船、真っ暗な洞窟、逃げ場のない田舎町…。そんな極限状況で、人間が怪物に追い詰められていくサバイバルドラマは、まさにクリーチャー映画の醍醐味。単なるびっくり系ではなく、“設定・造形・世界観”で魅せる怪物ホラーをじっくり堪能できます。

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“未知の怪物”に追い詰められる恐怖を味わう。

記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

私たち人間が本能的に恐れるもの──それは「正体がわからないもの」と「理解を超えた生物」です。

クリーチャー映画は、そんな“未知への恐怖”を最も直接的に突きつけてきます。巨大な怪物、地底で進化した異形、宇宙から来た捕食者、そして人類が生み出してしまった新たな生命体。彼らは姿かたちだけでなく、存在そのものが恐怖の象徴となり、観客に圧倒的な“敗北感”を与えます。

もしあなたが「刺激的なホラーが観たい」「もっと予測不能な恐怖がほしい」と感じているなら、クリーチャー映画はその欲望に見事に応えてくれるでしょう。怖くて、ワクワクして、時に圧倒される──そんな14本の怪物体験を、ぜひ楽しんでみてください。

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