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アナログホラー映画おすすめ10選|ノイズと不気味な映像が生む恐怖体験

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薄暗い廊下でカメラを構える血まみれの女性。緊張と恐怖が漂うPOVホラー映画のワンシーンを再現
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映像が鮮明になればなるほど、恐怖は薄れていく──そんな逆説を体現しているジャンルがあります。

ざらついた画質、ノイズ混じりの音声、記録メディア特有の不鮮明さ。
その“見えない領域”が、観る者の想像力を刺激し、圧倒的な恐怖を生み出します。

今回は、VHSの怪奇映像からテレビ砂嵐を題材にした名作、そして近年注目を集める実験的ホラーまで、
アナログ感が武器となったおすすめ映画10本を厳選して紹介します。

現代のクリアな映像では決して味わえない、
“不気味な余白”に潜む恐怖をご堪能ください──。

こんな人におすすめの記事です

・VHSやフィルムの質感が好きで、あえて古めのホラーを観たい人

・“映っていない部分”にこそ恐怖を感じるタイプのホラーが好みな人

・ブレア・ウィッチやV/H/Sなど、フェイクドキュメンタリー風の名作を探している人

目次

アナログホラー映画おすすめ10選|ノイズと不気味な映像が生む恐怖体験

薄暗い廊下でカメラを構える血まみれの女性。緊張と恐怖が漂うPOVホラー映画のワンシーンを再現
タイトルジャンル怖さ
ブレア・ウィッチ・プロジェクトモキュメンタリー
REC/レック感染・モキュメンタリー
V/H/S シリーズオムニバス・スプラッター
コンジアム心霊・モキュメンタリー
レイク・マンゴー心霊・ドキュメンタリー風
ザ・ベイパニック・感染
グレイヴ・エンカウンターズ心霊・モキュメンタリー
ノロイJホラー・モキュメンタリー
SKINAMARINK/スキナマリンク実験的・アートホラー
ポルターガイスト心霊・クラシック

ブレア・ウィッチ・プロジェクト

公開年制作国上映時間
1999年アメリカ81分

映画紹介:
「何も映っていないのに怖い」を世界に証明した金字塔。家庭用カメラのザラついた画質、途切れがちな音声、暗闇に沈む森のディテール――その“情報の欠落”こそが想像力を暴走させ、圧倒的な恐怖を生む。低予算の枠を超え、アナログ的な記録映像の弱さを武器に変えた歴史的1本です。

物語は、未解決の怪異伝承を調べに森へ入った学生たちの記録映像。地図は当てにならず、夜は音だけが襲いかかる。見切れたフレームと荒れたノイズが「そこに何かがいる」実在感を作り、観客を彼らの隣に立たせます。

手ブレやピント外れは欠点ではなく、意図された演出。視界が定まらないからこそ、微かな枝のきしみ、遠くの足音、謎の“積まれた石”が怪物より怖い。“見せないこと”を徹底した設計が、アナログホラーの本質を突きつけます。

そして忘れ難い終盤。固定カメラが捉える“ある人影”だけで、観客の背筋を氷のように冷やす。解釈の余白が大きいからこそ、観終えてから真価が迫る――記録映像ホラーの教科書です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:モキュメンタリー/記録映像ホラー
  • 一言ポイント:「映らない領域が一番怖い――found footageの原点にして頂点」

暗闇と物音だけでここまで怖いの反則。想像が勝手に膨らんで眠れない…。

最後の“立っているだけ”の一枚で凍りつく。語らないホラーの極致。

手ブレが苦手な人は注意。でも、その不快さこそ臨場感に直結してる。

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REC/レック

公開年制作国上映時間
2007年スペイン78分

映画紹介:
スペイン発の衝撃作『REC/レック』は、テレビ局の密着取材という設定を逆手にとり、観客を恐怖の現場に閉じ込めます。ニュースキャスターの女性とカメラマンが消防隊に同行し、マンションで発生した通報を追うところから物語は始まる。しかしそこで待ち受けていたのは、感染症と悪魔的要素が絡み合う地獄でした。

冒頭は日常的なやり取りから始まり、観る者を安心させた直後、突如として扉が閉ざされ、出口のないマンションが舞台となります。やがて入居者が次々と狂暴化し、廊下を駆け抜けるカメラはパニックそのもの。暗闇を走り抜け、ノイズ混じりの映像が「本当に起きている」錯覚を与えます。

本作の白眉はラスト。手持ちカメラが床に叩きつけられ、視界がノイズにまみれるその瞬間まで恐怖は持続。一切の安心を与えない構成が、アナログホラーの極致を感じさせます。ハリウッドでリメイクされた『クアランティン』もありますが、荒々しい迫力はオリジナルに軍配。

78分という短さに恐怖を圧縮した傑作。「観客も一緒に閉じ込められる」感覚を体験できる、必見のモキュメンタリーホラーです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:感染・モキュメンタリー
  • 一言ポイント:「密閉空間と感染パニックが融合した、体感型ホラーの最高峰」

ラスト5分は呼吸できないレベルの緊張感。心臓に悪い!

マンションに閉じ込められる感覚がリアルすぎて鳥肌立った。

感染と悪魔的要素の組み合わせ、他にない恐怖体験だった。

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V/H/S シリーズ

公開年制作国上映時間
2012年〜アメリカ各話ごとに異なる

映画紹介:
ホラー短編をオムニバス形式で集め、さらに「VHSテープ」という枠組みで繋げる斬新なシリーズ。『V/H/S』は、ざらついたアナログ映像と不気味なストーリーテリングで、観る者に“拾ってはいけないテープ”を覗き込んでしまった恐怖を体験させます。

各エピソードは監督陣が異なり、POVによるスプラッター、心霊現象、悪魔崇拝、宇宙的恐怖までバリエーション豊か。一作で複数の恐怖ジャンルを味わえるのも魅力です。荒い映像ノイズや巻き戻し・早送り演出が、まるで自分がビデオデッキを操作している感覚を呼び起こします。

中でも評価が高いのは、初代で登場する「サッカーパーティーの惨劇」や「吸血鬼の出会い系」。手持ちカメラの視点を駆使し、唐突に訪れる惨劇はアナログ映像ならではのリアリティを放ちます。

シリーズは現在も続編やスピンオフが制作されており、「短くても強烈に刺さる」アナログホラーの実験場となっています。玉石混交ながら、必ず一本はトラウマ級の怪作に出会えるでしょう。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:オムニバス・スプラッター
  • 一言ポイント:「VHSのノイズが恐怖を倍増させる、怪作ぞろいのオムニバス」

短編ごとに作風が違うから飽きない。まさにホラーの実験場!

グロが苦手な人は要注意。中にはかなり直視できないシーンもある。

シリーズを通して観ると進化がわかる。特に初代のインパクトは別格。

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V/H/Sシンドローム [DVD]

コンジアム

公開年制作国上映時間
2018年韓国94分

映画紹介:
韓国ホラーの新境地として世界を震え上がらせた『コンジアム』。実在の心霊スポット「昆池岩精神病院」を舞台に、ライブ配信を行う若者たちの恐怖を描いたモキュメンタリーホラーです。リアルタイムで視聴者に“いいね”を稼ぐ軽薄なノリから始まり、やがて取り返しのつかない悪夢へと転落していきます。

本作の恐怖は、配信映像という設定に強く依存しています。固定カメラや頭部カメラがとらえるのは、観客と同じ“目撃者の視点”。アナログ的なカメラの揺れや暗視映像が、現場にいるかのような臨場感を作り出します。何も起きていない瞬間こそが一番怖い、そんな緊張感が全編に張り詰めています。

廃墟の奥へ進むほど、空間の歪みや時間の感覚が崩れていき、人間が理解できない領域に踏み込んでしまった感覚が観客に迫ります。ネット配信という現代的モチーフと、アナログ的な映像の荒さが融合することで、これまでにない没入感を実現しています。

派手な演出に頼らず、“映ってはいけないもの”が画面に現れる瞬間の恐怖は強烈。現代ホラーとアナログホラーの架け橋といえる作品です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・モキュメンタリー
  • 一言ポイント:「配信映像がそのまま悪夢に変わる、現代型アナログホラー」

廃墟探索系が好きな人にはドンピシャ。静けさが逆に怖すぎる。

配信中に起こる怪現象のリアリティがやばい。作り物に見えない…。

グロは少なめだけど、とにかく雰囲気で追い詰めてくるタイプ。

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レイク・マンゴー ~アリス・パーマーの最期の3日間~

公開年制作国上映時間
2008年オーストラリア87分

映画紹介:
『レイク・マンゴー』は、少女の突然の死を追うドキュメンタリー形式で進行する異色ホラー。映像は全て“再現フィルム”や“インタビュー”で構成され、まるでテレビの特集番組を観ているかのようなリアリティを持っています。そこに紛れ込む違和感の積み重ねが、観客をじわじわと恐怖に引きずり込みます。

物語は、湖で命を落とした少女アリスの死の真相を家族や友人が語るところから始まります。しかし写真やビデオに映り込む“説明のつかない影”や“少女の姿”が、徐々に彼女の死後にも怪異が続いていることを示唆していきます。

ホラー演出は控えめながら、そのリアルな取材映像の質感が逆に恐怖を加速。「本当にあった話を見せられている」錯覚を起こさせ、静かな場面ほど背筋が寒くなる仕組みです。特にスチル写真をスローで拡大していく場面は必見。気づいた瞬間に心臓が跳ね上がります。

ド派手なジャンプスケアはないものの、後を引くタイプの心理的恐怖が強烈。観終わったあと数日間、ふとした影や写真に目を凝らしてしまうはずです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・ドキュメンタリー風
  • 一言ポイント:「映像の隙間に潜む恐怖が、観る者の記憶に焼き付く静かな怪談」

アリスの家族の証言が切なくて、ホラーなのに泣きそうになった。

写真を拡大していくシーンは鳥肌。気づいた瞬間に冷や汗が出た。

派手さはないけど、観終わったあとにじわじわ効いてくるタイプの怖さ。

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LAKE MUNGO レイク・マンゴー DVD

ザ・ベイ

公開年制作国上映時間
2012年アメリカ84分

映画紹介:
『ザ・ベイ』は、環境汚染から生まれた寄生生物が人々を襲う様子を、ニュース映像や監視カメラ、スマホ動画など様々な記録媒体を通して描いたフェイクドキュメンタリーホラーです。監督は『レインマン』で知られるバリー・レヴィンソン。社会派の視点とドキュメンタリータッチの演出が融合し、恐怖と現実感を両立させています。

アメリカ東海岸の港町で、突如として人々が原因不明の病に倒れ、やがて体内を食い荒らす寄生虫の存在が浮かび上がる。“映像記録をつなぎ合わせる”という形式が、事実を追体験するかのような臨場感を観客に与えます。

派手な演出よりも“ありそうなリアリティ”に徹しているのが特徴。ニュースキャスターがパニックを伝え、医師が必死に事態を分析し、市民のスマホが絶望的な状況を捉える。複数の視点が絡み合う構成が、まるで本物の災害映像を観ているかのような錯覚を引き起こします。

モンスターが暴れまわる映画とは一線を画し、“自然と人間社会の脆さ”を突きつけるエコホラーでもある本作。現代的なテーマ性とアナログ的な質感を併せ持つ異色の一作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:パニック・感染ドキュメンタリー
  • 一言ポイント:「環境問題をリアルに切り取った、フェイクニュース風ホラー」

普通のモンスターホラーかと思ったら社会派!怖い上に考えさせられる。

寄生虫の描写がゾワゾワ…。リアルで気持ち悪さが強烈。

ホラーとしてだけでなく、環境へのメッセージ性も心に残る。

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ザ・ベイ [DVD]

グレイヴ・エンカウンターズ

公開年制作国上映時間
2011年カナダ92分

映画紹介:
『グレイヴ・エンカウンターズ』は、廃墟探索番組の撮影という設定を用いたモキュメンタリーホラー。舞台となるのは廃病院。オカルト番組クルーが「夜通し撮影」を試みますが、やがて異変に気づき、閉ざされた空間から二度と出られなくなる恐怖が始まります。

本作の特徴は、テレビ番組的な軽妙なノリと、次第にエスカレートしていく怪異とのギャップ。最初は茶化していたクルーが、廊下の奥に立つ人影や、勝手に開閉する扉、監視カメラがとらえる不可解な現象に直面し、恐怖は一気に現実味を帯びていきます。

時間がループし、出口が存在しないことに気づくくだりは圧巻。観客も一緒に出口を探して迷い込んでしまったかのよう。監視カメラと手持ちカメラを組み合わせた映像は、アナログ的な質感を持ちつつ、空間そのものが狂っていく不安を強調します。

低予算ながら工夫を凝らした演出で、廃墟探索系ホラーの定番に。「出られない恐怖」×「見えすぎない映像」がファウンドフッテージの魅力を最大限に引き出しています。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・モキュメンタリー
  • 一言ポイント:「廃墟探索番組がそのまま悪夢に変わる、POVホラーの代表作」

廊下の奥に“立ってる誰か”を見たときの背筋ゾワゾワ感がすごい。

出口が消えるシーンは衝撃。空間そのものが敵になる恐怖は斬新。

低予算でもアイデア次第でここまで怖くできるのかと感心した。

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グレイヴ・エンカウンターズ [DVD]

ノロイ

公開年制作国上映時間
2005年日本115分

映画紹介:
白石晃士監督による『ノロイ』は、日本のモキュメンタリーホラーを代表する一作。心霊研究家・小林雅文がある怪事件を追跡する過程で、次々と不可解な現象や人物に出会い、やがて壮大で不吉な結末へと収束していきます。テレビ番組や家庭用ビデオ映像をそのまま繋ぎ合わせた構成が、圧倒的なリアリティを生んでいます。

登場人物の証言や現場取材映像が積み重なり、点と点がつながるたびに恐怖が増していく巧妙な脚本。カルト宗教、古代儀式、都市伝説、霊的現象が複雑に絡み合い、観客は小林と一緒に調査を進めているかのような没入感を味わえます。

特に印象的なのは、録画映像に“偶然”映り込む怪異。「気づいた瞬間に鳥肌が立つ」タイプの恐怖が随所に散りばめられています。派手なジャンプスケアは少ないものの、徐々に逃げ場を失っていく不安感は国産ホラーならでは。

2時間近い長尺ながら、その重厚なストーリーテリングで最後まで目が離せない。Jホラーの粋とモキュメンタリー手法の融合によって生まれた名作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:Jホラー・モキュメンタリー
  • 一言ポイント:「都市伝説とドキュメンタリーを融合させた、国産モキュメンタリーの金字塔」

じわじわ迫る恐怖が本当にキツい。気づいたときには逃げられない感じ。

何気ない映像に怪異が映り込んでるのに気づいた瞬間、鳥肌が立った。

和製モキュメンタリーの最高峰。海外ホラー好きにもぜひ観てほしい。

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SKINAMARINK/スキナマリンク

公開年制作国上映時間
2022年カナダ100分

映画紹介:
『SKINAMARINK/スキナマリンク』は、極端に実験的な映像表現で世界を震撼させたアートホラー。90年代の家庭用ビデオを思わせるざらついた画質とノイズ、そして固定されたカメラが天井や壁の角ばかりを映す独特の構図によって、「何も起きないのに恐ろしい」という体験を極限まで突き詰めています。

物語はほとんど説明されず、幼い兄妹が家の中で不気味な現象に遭遇するという断片的な映像が続くだけ。しかし、ドアや窓が消えていく家の異常や、見えない存在の気配は、観客の記憶や幼少期の恐怖体験を呼び覚まし、強烈な心理的効果を発揮します。

ジャンプスケアや派手な演出は一切なく、ただ暗闇と沈黙、ノイズだけで構成される100分。だからこそ、「観客自身の想像力を使わされる」という意味で他のホラーとは一線を画しています。賛否が大きく分かれる作品ですが、ハマる人には一生忘れられない体験となるでしょう。

アナログホラーの新たな境地を切り開いた実験作。従来のホラー映画に慣れた人ほど、その異様な余白の恐怖に衝撃を受けるはずです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:実験的・アートホラー
  • 一言ポイント:「子どもの視点とアナログ映像が交錯する、不安そのものを映した怪作」

何も起きないのに怖い。不安だけで押しつぶされる感じがすごい。

正直退屈に感じる人もいると思う。でもそれが狙いなんだろうな。

幼少期の夜の恐怖を思い出して震えた。これ以上ない“原始的な怖さ”。

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ポルターガイスト

公開年制作国上映時間
1982年アメリカ114分

映画紹介:
『ポルターガイスト』は、スティーヴン・スピルバーグ製作・トビー・フーパー監督によるクラシックホラーの名作。郊外の新興住宅地で暮らす一家が、家に潜む見えない存在に翻弄される姿を描きます。特に、アナログテレビの砂嵐映像を恐怖の象徴に仕立てた演出は、後世のホラーに大きな影響を与えました。

テレビに吸い込まれる少女キャロル・アンの「They’re here…」という名ゼリフはあまりにも有名。家庭という日常の象徴であるリビングのテレビが、突如として異界への入り口になるという逆転の発想が観客の心を打ちます。

当時としては革新的だった特殊効果も見どころ。家具が宙を舞い、異次元への扉が開き、亡霊が次々と出現する。アナログ時代ならではの実写特撮と光学効果が、今見ても不気味な迫力を持っています。

家族愛と超常現象を融合させたストーリーは、単なる心霊ホラーにとどまらない奥深さを持ち、「家庭を侵食する恐怖」を描いた傑作として今なお語り継がれています。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・クラシックホラー
  • 一言ポイント:「テレビの砂嵐が恐怖の象徴となった、80年代ホラーの金字塔」

子どもの頃に観てトラウマになった映画。テレビの砂嵐が怖すぎる。

今見ても家族が巻き込まれる恐怖がリアル。家庭が舞台なのが余計に怖い。

80年代特撮の魅力がぎゅっと詰まっていて、ホラー映画史の必修科目。

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記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

デジタルが当たり前になった今だからこそ、古びたVHSや砂嵐ノイズに宿る恐怖は異様に生々しく感じられます。

アナログホラーは、見えない部分や“余白”に想像力を委ねることで、観客自身の心を揺さぶります。くっきりした映像では得られない、不鮮明だからこそ深まる恐怖体験は、このジャンルならではの魅力です。

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