2025年公開の邦画ホラー映画まとめています! 特集記事はこちら

廃墟・病院・学校が舞台のホラー映画10選|逃げ場ゼロの絶望空間!

当ページのリンクには広告が含まれています。
廃墟の中を懐中電灯で探索する若者グループ。中央には不安そうな表情の女性が立ち、実写風のホラー映画シーンのような雰囲気。

廃墟、病院、学校──。
普段は人の営みで満ちていた場所が、静まり返り、何かがおかしいと感じた瞬間、そこはもう“恐怖の舞台”になります。

「人気のない建物ってなんか怖い…」
「病院や学校が舞台のホラーって逃げ場がなくてゾクゾクする」
そんな風に感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

この記事では、逃げ場ゼロ”の絶望感を味わえるホラー映画を10本厳選してご紹介。
舞台は、廃墟・病院・学校といった閉鎖された空間。その静けさや異常な空気が、恐怖をじわじわと加速させます。

ホラー映画を思う存分堪能するにはU-NEXT!
ホラー映画を観るならU-NEXT!
  • 32万本以上が見放題対象!
  • ホラー映画のラインナップはどの配信サービスよりも豊富!
  • 初回31日間は無料トライアルで利用可能!

初回31日間は無料登録可能!

※解約はいつでも可能です

目次

今回紹介する映画をジャンル・怖さレベル付きで一覧でチェック!

廃墟の中を懐中電灯で探索する若者グループ。中央には不安そうな表情の女性が立ち、実写風のホラー映画シーンのような雰囲気。

※各作品のタイトルをクリックすると作品の詳細ページに移動できます。

スクロールできます
タイトルジャンル怖さレベル
コンジアム心霊・POV
悪の教典学園・スリラー
ホステル拷問・スプラッター
インシディアス 第2章心霊・サスペンス
呪怨:黒い少女心霊・邦画
“あれ”がいる廃墟POV・廃墟
ドクター・スリープ心霊・廃ホテル
悪魔を見た監禁・スリラー
告白学園・復讐
ザ・ウォード/監禁病棟精神病院・心霊

コンジアム

映画紹介:
「廃墟で肝試しとか、マジでやめといたほうがいい…」
そう思わずにはいられない、実在の心霊スポットを舞台にした韓国発のモキュメンタリーホラーが『コンジアム』です。

舞台は、韓国でも最恐と名高い“コンジアム精神病院”。YouTuber風の若者たちが肝試しをライブ配信するために潜入しますが、次第にカメラに映ってはいけない“何か”が現れ始め、狂気の夜が幕を開けます。

POV形式の臨場感と、韓国ホラー特有の“間”が生む不気味さが融合
ガチの肝試し気分を味わいたい人にピッタリの作品です。

終盤は「もうそこから出て!」と叫びたくなる展開。
叫んでも、逃げ場は、ない。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・POV・韓国ホラー
  • 一言おすすめポイント:「“音が鳴る”のが怖いんじゃない。“音がしない”のが怖い」

静かなシーンが逆に怖い。無音と気配の演出が天才。

POVホラーの中でもかなり完成度が高い。リアリティがエグい。

観終わったあと、自分の部屋でも何か見える気がしてくる。

悪の教典

映画紹介:
「もしも、自分の学校の先生が“完璧なサイコパス”だったら?」
その“もしも”を最悪の形で描いたのが、この『悪の教典』です。

舞台は高校。教師・蓮実聖司は、生徒や同僚からも信頼される爽やかな人物――しかしその正体は、衝動なく人を殺せる冷酷なモンスター。
不祥事の隠蔽、殺人、そして“ある事件”をきっかけに彼の暴走は加速し、一夜にして学校が地獄と化す

日常の場で起きる非常事態、逃げ場のない教室、疑心暗鬼になる生徒たち。
“学校”という閉鎖空間を舞台にした恐怖のリアリティが半端じゃない。

「先生が怖すぎて一生トラウマ」という感想、多数。
グロ描写も容赦なしなので、心して観るべし。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:サイコスリラー・学園・邦画
  • 一言おすすめポイント:「日常が一瞬で崩壊する、極限の“学校ホラー”」

爽やかイケメン教師が“無感情の殺人鬼”とか怖すぎる。

クライマックスの銃乱射パートが現実的すぎて震える。

怖いけど目が離せない。観終わったあと、いろいろ考えさせられる。

ホステル

映画紹介:
「ただの旅行ホラーでしょ?」と思って観ると痛い目にあう、スプラッター系ホラーの代表作が『ホステル』。

舞台はスロバキア。バックパッカーの若者たちが格安ホステルに泊まるところから物語は始まるが、そこは拷問愛好家たちが“商品”を仕入れるための施設だった――。

拘束、拷問、切断…目を背けたくなる描写が次々に押し寄せるなか、「生きて帰れるのか?」というサバイバル感が観る者を緊張させ続けます。

容赦ない描写と“逃げ場ゼロの絶望感”は、このジャンルの入門にもなりうるレベル。
グロ耐性がある人にだけ、おすすめ。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:スプラッター・拷問・監禁
  • 一言おすすめポイント:「“地獄”が本当に存在したら、こうなる」

ここまでやる?ってくらい残酷。でも妙にリアルで引き込まれる。

海外旅行中の恐怖がリアルに感じられて、もうどこにも泊まりたくなくなる。

ただの拷問映画じゃなく、生き残るための駆け引きが面白い。

インシディアス 第2章

映画紹介:
『インシディアス』シリーズの中でも、最も不気味で“奥行きのある恐怖”を感じさせるのが本作『第2章』。

前作で息子を救った一家だったが、安心したのも束の間。父・ジョシュの様子が次第におかしくなり、再びこの世ならざる存在が一家を飲み込もうとしていた――。

本作は現実世界と“幽玄の間(アストラル界)”が交錯する構造で、単なる心霊現象とは一線を画す世界観が魅力。
さらに物語の核心には精神病院の恐怖も絡んでおり、「閉ざされた場所」の不気味さをより強調しています。

ジャーン!と驚かす系ではなく、ジワジワと精神を蝕む“負の空気”にハマるタイプの人におすすめ。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・異界・精神病院
  • 一言おすすめポイント:「現実と異界の隙間に迷い込む、“空間ホラー”」

ただの続編かと思いきや、前作とリンクした構成がめちゃくちゃ巧い。

幽霊というより“空間そのもの”が怖いって感覚になる。

ストーリーに厚みがあって、ホラー好きにはたまらない世界観。

呪怨:黒い少女

映画紹介:
『呪怨』シリーズの中でも異質な一本として語られることが多いのが、この『黒い少女』。
舞台は病院とその周辺。怨念によって繰り返される怪異が、まるで“感染”するかのように人から人へと広がっていきます。

呪われた少女・フミエが抱える闇、そして彼女に関わってしまった人々に次々と襲いかかる怪現象。
驚かせる演出は控えめながら、静かに、不気味に、精神を追い詰めてくる和ホラーの真骨頂です。

病院という“清潔で安心なはずの場所”が、これほどまでに怖く感じられるのは、この映画ならでは。
静かな廊下や病室のシーンが、心に深く刺さってきます。

「音がしないのに怖い」──そんなタイプのホラーを求めている人に刺さる一作。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・病院・邦画
  • 一言おすすめポイント:「呪いは“家”だけじゃない。病院にも忍び寄る」

派手な演出はないのに、じわじわくる怖さがすごい。

病院のシーンがリアルすぎて、妙に引き込まれた。

白装束の少女が出てくる場面、トラウマレベル。

“あれ”がいる廃墟

映画紹介:
仲間内の軽いノリで始まった肝試しが、“何かに見られている”という恐怖へと変わっていく──
そんな不気味な変化をPOV形式で描いた廃墟ホラーが『“あれ”がいる廃墟』。

舞台は、噂の絶えない廃刑務所。
そこで動画撮影を試みた若者たちは、カメラ越しに“映ってはいけないモノ”を次々と目撃してしまう。

この映画の特徴は、全編に漂う“なにも起きていないように見える不安感”
静寂の中に潜む何か、背後に現れる何か…。
自分がその空間にいるかのような緊張が続きます。

一度見始めたら、画面の端から目を離せない
「次はどこに“あれ”がいるのか…」と、終始ゾワゾワさせられます。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:POV・心霊・廃墟ホラー
  • 一言おすすめポイント:「気づいた時には、もう“あれ”と目が合ってる」

POV特有の“見えない不安”がとにかく怖い。

「ここに誰かいる?」って空気がずっと続いてゾワゾワする。

いかにも“いそうな”廃墟ロケーションがリアルで震えた。

ドクター・スリープ

映画紹介:
『シャイニング』から数十年後の世界。トラウマと超能力を抱えた“あの少年”が、大人になって再び呪われた場所へと戻る──それが『ドクター・スリープ』。

舞台は前作同様“オーバールック・ホテル”。超能力を持つ少女アブラと出会った主人公・ダニーは、彼女を守るため、再び“忌まわしい記憶の地”へと向かう。

この作品の恐怖は、ただの幽霊ではなく「過去そのもの」。閉鎖空間・廃ホテルという舞台はそのまま、心の奥底にある恐怖や罪悪感と向き合う物語でもあります。

静かで美しく、でも深く刺さる。
『シャイニング』を観ていなくても楽しめるが、観ていればさらに“戻ってきた”感が味わえる一作。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・超能力・廃ホテル
  • 一言おすすめポイント:「過去の呪いと再対峙する、“帰還型ホラー”の傑作」

ホラーとしても感動作としても成立してる。完成度が高い。

廃ホテルの描写が美しくて不気味。シャイニング感もちゃんとある。

過去のトラウマと向き合う物語にグッときた。ホラーというより魂の物語。

悪魔を見た

映画紹介:
「恐ろしいのは幽霊じゃない、人間だ」──そんな言葉がぴったりの、韓国発・最凶の復讐スリラーがこの『悪魔を見た』。

恋人を惨殺された情報部員が、犯人である連続殺人鬼に“復讐”ではなく“報復”を仕掛けていく。
しかし、その異常なやり方は、徐々に自らの心をも壊していく。

本作の舞台は、車中、廃屋、密室と、どこまでも閉ざされた空間。
視覚的なグロさだけでなく、心理的に追い詰められる描写が徹底的にリアル

狂気と狂気のぶつかり合い。
“本当に怖いのは人間”という地獄をこれでもかと見せつけられる。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:サイコスリラー・拷問・復讐劇
  • 一言おすすめポイント:「悪に染まったら、もう引き返せない」

人間がここまで残酷になれるのか…ってゾッとした。

やられたらやり返す。でもこれはやりすぎ。だけど気持ちはわかる。

復讐が復讐を呼ぶ地獄ループ。怖すぎて後味も最悪(最高)。

告白

映画紹介:
「こんな先生、絶対に敵に回したくない」
そう思わせる静かなる復讐劇。学校という閉鎖空間を舞台にした心理サスペンスの傑作が『告白』です。

中学校の終業式。担任教師が淡々と語り始めたのは、自身の娘が命を落とした事件の真相と、その犯人がこの教室にいるという事実

淡々と、しかし一切の感情を排したその“告白”が、教室の空気を激変させていく。
そこから始まる、言葉による恐怖と狂気の連鎖

血が飛び散るタイプのホラーではない。
だが、人間ってここまで怖いのかと、深く突き刺さる作品。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:学園・復讐・心理サスペンス
  • 一言おすすめポイント:「言葉ひとつで人は壊れる。“静かな恐怖”の極み」

ホラーじゃないのにホラーより怖い。特に最初の20分。

中学校って舞台がリアルすぎてゾクッとした。

復讐ってこういう形もあるんだな…と、鳥肌立ちました。

ザ・ウォード/監禁病棟

映画紹介:
火事の現場で保護された少女・クリステンは、自分でも理由の分からないまま、精神病棟に監禁される
その病棟では、他の入院患者たちが次々と不可解な死を遂げていた……。

『ハロウィン』『遊星からの物体X』の名匠ジョン・カーペンターが手掛けるこの作品は、閉鎖病棟という“逃げ場のない恐怖”をじわじわと描き出します。

突然のノイズ、視線、そして“何か”が通り過ぎる気配。
精神的に追い詰められていく感覚と、空間の息苦しさがひたひたと襲いかかります。

そして待ち受ける衝撃のラスト。
伏線が一気に回収される爽快感と、「怖さの正体」にゾッとさせられる快作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:精神病院・サスペンス・心霊
  • 一言おすすめポイント:「“閉鎖病棟”は、逃げられないし、信じられない」

全体に不穏な空気が漂ってて、じわじわ来る怖さがある。

派手さはないけど、心理的にしんどくなる系のホラー。

最後の展開で一気に鳥肌。こういうオチは好き。

逃げ場”0”の絶望空間を楽しむならU-NEXTが最強!

ホラー映画を観るならU-NEXT!

今回ご紹介した廃墟・病院・学校が舞台のホラー映画は、U-NEXTで多くの作品が見放題対象になっています。
さらに、レンタル作品が含まれている場合でも毎月1,200円分のポイントが付与されるため、追加料金なしで実質無料視聴も可能!

「インシディアス」「呪怨」「コンジアム」など、廃墟や病院、学校といった閉鎖空間で繰り広げられる名作ホラーが揃っています。
不気味な静けさと逃げ場のない恐怖を体感したい人にぴったりのラインナップです。

初回31日間は無料トライアルもあるので、今すぐチェックして恐怖の世界に足を踏み入れてみてください!

▶ U-NEXTのおすすめポイント

  • 月額:2,189円(税込)
  • 初回31日間無料トライアルあり
  • 登録時・毎月1日に1,200円分のポイント付与
  • 見放題作品数32万本以上(※2024年5月時点)
  • フルHD〜4K画質対応/高音質対応(ドルビーアトモスなど)
  • 雑誌読み放題や書籍購入にもポイント利用可

有名作品からマイナー作品まで、どの配信サービスよりもホラー映画が豊富に揃っているので、ホラーファンなら絶対に楽しめると思います!

初回31日間は無料登録可能!

※解約はいつでも可能です

まとめ|廃墟・病院・学校が舞台のホラーは“逃げ場のなさ”が最大の武器

記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

廃墟、病院、学校――。
それらは日常の延長線にある“見慣れた場所”でありながら、
一歩間違えば恐怖の舞台に一変する空間でもあります。

今回紹介した10本はいずれも、
「出られない」「誰もいないはずなのに何かいる」
そんな“逃げ場のない恐怖”が堪能できる作品ばかり。

・幽霊が蠢く廃病院
・時間も空間も歪んでいく密室
・思い出のはずの学校がトラウマに変わる

ただ怖いだけでなく、空間そのものがホラーになる恐怖体験を味わいたい方に、心からおすすめできる10本です。

ぜひ気になった作品からチェックして、“閉じ込められる怖さ”を体感してみてください。

  • URLをコピーしました!
目次