幽霊でもゾンビでもない、現代人が最も身近に抱える恐怖がある──。
いいね、フォロワー、拡散、ライブ配信…。日常に溶け込んだSNSは、同時に「誰かに覗かれているかもしれない」という底知れぬ不安を呼び起こします。
今回は、SNSやスマホを題材にしたおすすめホラー映画10本を厳選。
世界的に話題を呼んだ名作から、日本ならではのネット掲示板系ホラーまで、時代を映し出す恐怖を一気にご紹介します。
スマホを閉じても、恐怖は終わらない──。
・SNSやスマホを題材にしたホラー映画を探している人
・心霊や怪物よりも“現代社会の闇”を映す恐怖を味わいたい人
・有名作だけでなく、SNSホラーの隠れた注目作も知りたい人
SNSが題材のホラー映画おすすめ10選|“いいね”が恐怖に変わる!

タイトル | ジャンル | 怖さ |
---|---|---|
アンフレンデッド | PC画面・SNS | |
アンフレンデッド:ダークウェブ | ダークウェブ・SNS | |
#生きている | ゾンビ・サバイバル | |
デッド・フレンド・リクエスト | SNS呪い・スリラー | |
SNS中毒 | SNS依存・サスペンス | |
スマホを落としただけなのに | サイバー犯罪・ミステリー | |
ズーム/見えない参加者 | PC画面・SNS・スリラー | |
search/サーチ | SNS文化・サイコ | |
#彼女が死んだ | SNS・サスペンススリラー | |
真・鮫島事件 | ネット掲示板・都市伝説 |
アンフレンデッド
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2014年 | アメリカ | 83分 |
映画紹介:
すべてはひとつのPC画面上で展開される──。『アンフレンデッド』は、SNS時代の恐怖をまさに“リアルタイム”で体感させる革新的ホラーです。物語はSkypeで集まる高校生たちのグループチャットから始まり、そこに死んだはずの少女のアカウントが参加してくることで一気に悪夢が動き出します。
チャット、通話、通知音、タイピング…。誰もが慣れ親しんだ日常の操作音が、いつしか背筋を凍らせる恐怖へと変わっていく演出は圧巻。「自分の画面にも起こるかもしれない」錯覚が観客を物語に引きずり込みます。
いじめ、拡散、炎上──SNSの暗部を容赦なく描き出し、ただのホラーに留まらない社会的メッセージを突きつける点も評価されています。リアルな高校生文化と、止められないオンライン拡散のスピード感が融合した恐怖は、他のホラーでは味わえません。
斬新な形式に挑戦しながら、エンタメ性とメッセージ性を両立させた傑作。「SNSを使う人すべてに突きつけられる現代の怪談」です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:PC画面・SNSホラー
- 一言ポイント:「画面越しに迫る恐怖──SNS時代の怪談」

PC画面だけで映画が成り立つなんて…と思ったけど、めちゃくちゃ怖かった!

通知音ひとつで心臓が跳ねる…。自分も覗かれてる気がして背筋が寒くなった。

社会問題も絡めててただのホラーじゃない。SNS世代は特に刺さると思う。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
---|---|---|
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アンフレンデッド [DVD]



アンフレンデッド:ダークウェブ
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2018年 | アメリカ | 93分 |
映画紹介:
前作の“PC画面ホラー”という斬新な形式を引き継ぎつつ、さらに過激でリアルな恐怖へと進化した続編が『アンフレンデッド:ダークウェブ』です。今度の舞台は、誰もが耳にしたことはあるが実態を知らない「ダークウェブ」。偶然手に入れた中古のノートPCをきっかけに、若者たちは取り返しのつかない闇の世界へ足を踏み入れてしまいます。
本作の恐ろしさは心霊や呪いではなく、現実に存在するサイバー犯罪や裏社会が題材になっていること。ストリーミング配信される拷問映像や、人身売買を思わせるやり取りなど、「画面の向こうに本当にあるかもしれない地獄」をリアルに描きます。
前作はオカルト寄りでしたが、今作は完全にサイバースリラー。自分のデータやスマホが乗っ取られるかもしれない恐怖が、観ている人の生活と直結するため、リアリティの強さは桁違いです。息苦しいほどの緊張感が最後まで持続します。
フィクションとは思えない“生々しい悪意”が突き刺さる一本。SNSやネットに依存する現代社会への強烈な警鐘とも言えるでしょう。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:ダークウェブ・サイバー犯罪ホラー
- 一言ポイント:「画面越しの地獄──現実に最も近いネットホラー」

呪いよりも怖い…。これ、実際にありそうで震えた。

息苦しいほどのリアル感。フィクションの域を超えてる。

ネットに自分の情報が流出するかも…と思ったらもう他人事じゃない。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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#生きている
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2020年 | 韓国 | 98分 |
映画紹介:
ネット社会に生きる若者が、孤立した部屋から必死に生き延びる──。『#生きている』は、韓国発の新感覚ゾンビサバイバル。主人公はゲーマー青年のジュヌ。突然の感染爆発で外に出られなくなり、SNSを通じて「生きている」と発信し続けながらサバイバルを試みます。
従来のゾンビ映画が「逃げる・戦う」を描いたのに対し、本作は“閉じ込められたままSNSに希望を託す”という現代的なシチュエーションが特徴。誰もが持つ「スマホが唯一の命綱になる」感覚をリアルに突きつけます。
韓国映画らしい緊張感ある演出に加え、孤独と絶望の中でわずかな希望を見出すドラマ性も大きな魅力。絶体絶命の状況で人と人が繋がる瞬間に、思わず胸が熱くなります。単なるゾンビパニックではなく、現代人の孤独と生への渇望を描いた人間ドラマとしても秀逸です。
ゾンビ映画ファンはもちろん、スマホ世代なら誰もが共感できる“もし自分だったら”の想像力をかき立てる一作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:ゾンビ・サバイバル
- 一言ポイント:「SNSが命をつなぐ──孤独と希望のゾンビサバイバル」

ゾンビ映画なのに思わず泣けた…。人との繋がりがこんなに尊いなんて。

部屋に閉じ込められた状況がリアルすぎる。コロナ禍で観るとさらに刺さる。

ゾンビの迫力もあるし、ラストの爽快感も良かった。韓国ホラー強い!
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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韓国映画【#生きている】 DVD



デッド・フレンド・リクエスト
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2016年 | ドイツ・アメリカ | 92分 |
映画紹介:
「友達申請」が恐怖の入り口になる──。『デッド・フレンド・リクエスト』は、SNSを舞台に呪いといじめの連鎖を描いたサイバー・ホラーです。人気者の女子大生ローラが、孤独な同級生からの友達申請を受け入れたことから事態は一変。謎の自殺をきっかけに、彼女のSNS上で次々と不可解な投稿が流れ始めます。
恐怖の中心は、SNSの拡散力がもたらす「デジタルの呪い」。一度広まった情報は誰も止められず、本人の意思に関係なく友人や周囲を巻き込んでいきます。アカウントを消しても、ログアウトしても逃げられない…そんな現代的な“呪い”の形を映し出しています。
本作はJホラー的な雰囲気も漂い、心霊演出とSNS描写が絶妙に融合。単なるジャンプスケアに頼らず、じわじわと迫る不気味さが特徴です。「友達」「いいね」といった言葉が皮肉にも恐怖に変わる構成は、まさにSNS世代の怪談といえるでしょう。
派手さは控えめですが、SNSを題材にしたホラーの中では隠れた良作。普段当たり前に使っているSNSに潜む“見えない呪い”を体感できます。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:SNS呪い・スリラー
- 一言ポイント:「友達申請が命取り──デジタル時代の新しい呪い」

派手さはないけど、じわじわ不気味で逆にリアルに感じた。

SNSに呪いが憑依する演出が新鮮。いつ自分のアカウントにも起こるかと思うと怖い。

Jホラーっぽさがあって好み。地味に心に残る一作。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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デッド・フレンド・リクエスト [DVD]



SNS中毒
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
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2021年 | アメリカ | 82分 |
映画紹介:
『SNS中毒』は、アメリカで製作されたサスペンススリラー。シェフのイヴとパートナーのジェームズはレストランを経営し、娘グレースはSNSでお店をアピールして繁盛に貢献していた。しかし、グレースのSNSへの依存や人間関係のいざこざから、次第に家庭や仕事のバランスが崩れていきます。そしてある夜、グレースが事件に巻き込まれることで、平穏だった日常は恐怖に一変します。
本作の怖さはオカルト的なものではなく、SNSの過剰利用が生む人間関係の歪みにあります。親子の絆や仕事仲間の信頼が、SNSを通じて少しずつ壊れていく過程はリアルで身近。私たちの日常に潜む危うさを突きつけてきます。
演出は派手なホラーというよりもサスペンス色が強く、現実的な題材だからこそ生々しい。SNSを「便利な道具」として楽しむ一方で、使い方を誤れば破滅につながる…という警告が込められています。
血や怪物に頼らない分、“SNSに依存することで失われる人間関係の怖さ”が際立つ一本。静かながらもじわじわと心に残るタイプの社会派スリラーです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:SNS依存・サスペンス
- 一言ポイント:「SNSの使い方ひとつで人生は崩壊する──現代的なサスペンスホラー」

ホラーというよりサスペンス。でもSNSの怖さを考えさせられた。

娘がSNSにのめり込んでいく姿が生々しい…。親世代ほど怖く感じるかも。

地味だけど現代的なテーマ。観終わった後にSNSとの距離を見直した。
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スマホを落としただけなのに
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
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2018年 | 日本 | 116分 |
映画紹介:
「スマホを落としただけ」──その小さな出来事が人生を一変させる。志駕晃の同名小説を映画化した『スマホを落としただけなのに』は、SNSや個人情報流出の恐怖を真正面から描いたサイバー・サスペンスです。主人公の恋人がスマホを落としたことをきっかけに、不可解な出来事が次々と巻き起こります。
本作の恐怖は、心霊でも怪物でもなく、「人間の悪意と情報社会の脆さ」。SNSやネットに残した痕跡が命を脅かす凶器となり、観客に「自分も同じ目に遭うかもしれない」と現実的な不安を突きつけます。
さらに、連続殺人事件との絡みも加わり、ホラー的な緊迫感とサスペンスの面白さが同居。単なるミステリーではなく、現代社会そのものが生み出す恐怖を体感させる点で高く評価されています。
身近な恐怖を描いた国産SNSホラーの代表格。スマホを持つ誰もが、他人事とは思えなくなる一作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:サイバー犯罪・サスペンス
- 一言ポイント:「スマホ社会の落とし穴──誰にでも起こり得るリアルな恐怖」

スマホ一つでここまで怖くなるなんて…。現実的すぎて震える。

ホラー要素とミステリーが合わさってて面白かった。続編も観たくなる。

SNSやネットに無防備でいることの怖さを痛感…。他人事じゃない。
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ズーム/見えない参加者
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2022年 | アメリカ | 81分 |
映画紹介:
リモート会議に突然現れる“見えない参加者”──。『ズーム/見えない参加者』は、パンデミック以降に急増したオンライン会議文化を舞台にしたホラーです。仲間内のビデオ通話に、知らないアカウントが侵入してきたことをきっかけに、彼らは次々と不可解な恐怖に巻き込まれていきます。
本作の恐怖の核は、「自分のプライベート空間に、知らない誰かが紛れ込んでいるかもしれない」という不気味さ。会議アプリやSNSが普及した今、誰にでも起こり得るシチュエーションだからこそ恐ろしさがリアルに響きます。
映像はPC画面をそのまま見ているかのような形式で進行し、リアルタイム感が抜群。小さな違和感やラグが、やがて命を奪う惨劇へと変わっていく展開は、オンライン時代ならではのスリルを存分に引き出しています。
派手なゴア描写は少なめながら、「もしかしたら今、自分の会議にも誰かが潜んでいるかも」と思わせる背筋の寒さが魅力。現代ならではの新しい怪談として一見の価値ありです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:オンライン会議・心霊
- 一言ポイント:「“招かれざる参加者”が恐怖を呼ぶリモートホラー」

自分の会議に知らない人がいたら…って考えると一気に怖くなった。

ホラー演出は地味だけど、リアルすぎて鳥肌が立った。

リモート文化だからこそ成立する物語。新しい時代のホラーだね。
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ズーム/見えない参加者 [DVD]



search/サーチ
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2018年 | アメリカ | 102分 |
映画紹介:
『search/サーチ』は、全編がPC画面上だけで展開する新感覚のサスペンススリラー。16歳の娘マーゴットが突然行方不明になり、父デビッド(ジョン・チョー)は彼女のパソコンを開き、SNSやメール、動画サイトを通じて手がかりを探し始めます。しかし、彼女のネット上の姿は父の知る“娘”とはまるで別人でした──。
本作の革新性は、物語のすべてがPCやスマホの画面で完結すること。タイピングの音、検索履歴、メッセージの打ち直し…そのすべてが緊張感を高め、観客を“デジタル社会の闇”に引きずり込みます。
ストーリーは巧みに構成され、終盤にかけてのどんでん返しも見事。SNSを通じて見えてくるのは、「誰もがオンラインで仮面をかぶっている」という現代的なテーマ。ホラーというよりスリラー寄りながら、ネット時代の怖さをこれほどリアルに描いた作品は他にありません。
監督はアニーシュ・チャガンティ。低予算ながら脚本・演出の完成度が高く、“PC画面ホラー”というジャンルを確立した傑作として世界的に評価されました。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:PC画面・SNS・スリラー
- 一言ポイント:「“画面の向こう”に潜むもう一つの真実──SNS時代の傑作サスペンス」

全編PC画面だけなのに、ここまでハラハラするとは!息が詰まるリアルさ。

構成が完璧。父親の愛とSNS社会の闇、両方を描き切った名作だと思う。

ホラーというよりスリラー寄り。でも現代の“見えない恐怖”として最高。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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search/サーチ [AmazonDVDコレクション]



#彼女が死んだ
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2024年 | 韓国 | 103分 |
映画紹介:
『#彼女が死んだ』(原題:그녀가 죽었다/英題:Following)は、SNS社会の闇と覗き見趣味を題材にした韓国発のサスペンススリラー。主人公は不動産仲介士のク・ジョンテ(ピョン・ヨハン)。顧客の家に勝手に入り、他人の人生を覗き見るという歪んだ趣味を持つ彼が、ある日SNSインフルエンサーのハン・ソラ(シン・ヘソン)に心を奪われるところから物語は始まります。
ジョンテは彼女のSNSを観察し続け、ついに家に侵入することに成功。しかしそこで目にしたのは、ソファで息絶えていたソラの姿…。「彼女の死」と「自分の秘密」の狭間で追い詰められていくジョンテの心理は、観る者を釘付けにします。
本作の恐怖は幽霊や怪物ではなく、“人間の好奇心とSNSが生み出す暴力”にあります。他人のプライベートを覗き見る背徳感、SNSで拡散される虚像、そして死の真相をめぐるサスペンス。どれも現代人にとって身近すぎる要素です。
スタイリッシュな演出と俳優陣の緊張感ある芝居により、ただのミステリーを超えて「SNS時代の人間ドラマ」としても秀逸。静かに、しかし強烈に胸に迫る作品です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:SNS・サスペンススリラー
- 一言ポイント:「覗き見と拡散が絡み合う──SNS時代の人間ホラー」

幽霊も出ないのにめちゃくちゃ怖い。人間の歪みがリアルに迫る。

SNSの怖さをここまで人間ドラマに落とし込んだのがすごい。考えさせられる。

ゾンビや幽霊より、こういう現実的な恐怖の方が心に残る…。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
---|---|---|
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#彼女が死んだ [DVD]



真・鮫島事件
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2020年 | 日本 | 99分 |
映画紹介:
2ちゃんねる発の都市伝説「鮫島事件」を題材にした『真・鮫島事件』。ネット掲示板で語り継がれる“語ってはいけない怪談”をベースに、現代的なSNS文化と融合させたJホラーです。深夜、女子大生たちがオンラインでチャットをしている最中に、都市伝説が現実となって襲いかかります。
掲示板から始まり、SNSや動画配信に広がる恐怖は、「ネットの噂が現実になる」という新しい怪談の形を体現しています。匿名の書き込みから膨らんでいく不安、誰も正体を知らない存在に巻き込まれていく恐怖は、日本独自のネット文化を反映したものです。
ホラー描写は古典的なJホラーの系譜を感じさせつつ、舞台は現代のSNS空間。アナログとデジタルの怪談が交錯することで、観客は「画面越しの恐怖」と「口伝の都市伝説」が一体化したような独特の緊張感を味わえます。
真相が語られないからこそ怖い「鮫島事件」の魅力を最大限に活かした作品。ネット文化に親しんできた世代ほどゾッとする一作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:ネット掲示板・都市伝説ホラー
- 一言ポイント:「“語ってはいけない怪談”がSNS時代に蘇る」

ネットの噂が映画になるなんてワクワクしたけど、本当に怖かった…。

“語ってはいけない”って言われるだけでゾワゾワする。想像力を刺激される。

説明されない怖さが逆に効いてる。後味の悪さがクセになるタイプ。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
---|---|---|
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真・鮫島事件 [DVD]



SNS時代ならではの恐怖を観るなら、U-NEXTで

『アンフレンデッド』『真・鮫島事件』『ズーム/見えない参加者』など、スマホやSNSを舞台にした現代型ホラーも、U-NEXTなら豊富にラインナップされています。
オンライン会議に忍び込む見知らぬ参加者、掲示板から広がる都市伝説、SNSでの拡散が呼ぶ破滅── 「身近すぎる恐怖」を描いた作品群は、派手な怪物や幽霊とは違うリアリティで背筋を凍らせます。
さらにU-NEXTなら、こうした“SNSホラーの決定版”を見放題で堪能可能。毎月もらえる1,200円分のポイントを活用すれば、最新作やレンタル作品も追加料金なしで楽しめます。
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“つながり”が恐怖に変わる時代を生きる。

SNSやスマホは便利で、楽しく、そして現代人にとって欠かせない存在です。
しかしその裏側には、覗かれているかもしれない不安、拡散で人生が壊れていく恐怖、承認欲求に取り憑かれる狂気といった、新しい形のホラーが潜んでいます。これらの映画は単なる娯楽ではなく、私たち自身の生き方や人間関係を映す鏡でもあるのです。
もしあなたが「もっとリアルで身近な恐怖を体験したい」「幽霊や怪物とは違う怖さを味わいたい」と思うなら、SNSホラー映画は間違いなくその期待に応えてくれるでしょう。今を生きる人ほど刺さる恐怖──ぜひ体験してみてください。