「見えない“何か”に狙われている気がする…」
そんな得体の知れない不安、あなたも感じたことありませんか?
本記事では、“霊”をテーマにした心霊・悪霊ホラー映画の傑作10本を厳選して紹介します。
ただ驚かせるだけじゃない、“見終わったあとに思い出してゾッとする系”のガチ怖作品も多め。
- 心霊現象が次々と起こる家
- 家族に取り憑く悪霊
- 怨念と呪いがじわじわと迫ってくる恐怖
これらの映画は、U-NEXT・Amazonプライム・Netflixなどで視聴可能なものを中心に選出。
王道からマニア好みまで幅広く揃えているので、ホラー好きなら何かしら刺さる作品が見つかるはず。
紹介する映画一覧(ジャンプリンク付き)

タイトル | ジャンル | 怖さレベル |
---|---|---|
死霊館(The Conjuring) | 心霊・実話ベース | ★★★★★ |
アナベル 死霊館の人形(Annabelle) | 呪いの人形・スピンオフ | ★★★★☆ |
インシディアス(Insidious) | 幽体離脱・異界 | ★★★★☆ |
パラノーマル・アクティビティ(Paranormal Activity) | POV・家庭内心霊 | ★★★★☆ |
残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋- | 考察・静かな心霊 | ★★★★☆ |
呪怨(The Grudge) | 怨霊・Jホラーの金字塔 | ★★★★★ |
リング(Ringu) | 呪い・都市伝説 | ★★★★★ |
ノロイ(Noroi: The Curse) | モキュメンタリー・呪術 | ★★★★☆ |
ジェーン・ドウの解剖(The Autopsy of Jane Doe) | 異変・解剖室ホラー | ★★★★☆ |
オキュラス/怨霊鏡(Oculus) | 鏡・時間の歪み | ★★★★☆ |
心霊・悪霊ホラーのおすすめ映画10本を厳選紹介!

死霊館(The Conjuring)
映画紹介:
心霊研究家ウォーレン夫妻が実際に体験した事件をもとに描かれた、悪霊ホラーの金字塔。
一家が引っ越した家には、すでに“何か”が棲みついていた──
『死霊館』は、ジャンプスケアだけに頼らない重厚でクラシカルな恐怖演出が高く評価され、シリーズ化もされた大ヒット作です。
音、間、視線、そして“来ると分かっているのに来る怖さ”の演出が絶妙で、正統派ホラーの完成形とも言える仕上がり。
ポイント:
- 怖さ:★★★★★
- グロ度:★★☆☆☆
- ジャンル:実話系心霊・悪魔祓い・家族ホラー
- 一言おすすめポイント:見えない“何か”が常にそばにいる感覚。これぞ正統派ホラー。
視聴者の声:
・「ベタなのに異常に怖い。ホラーってこうだよなって思わせられた」
・「音の演出が上手すぎて、無音のシーンで心臓バクバク」
・「シリーズの中でも1作目が一番完成度高い。何回観ても怖い」
アナベル 死霊館の人形(Annabelle)
映画紹介:
“実在する呪われた人形”として有名なアナベル。
『死霊館』シリーズのスピンオフとして制作された本作では、アナベル人形を手にした若い夫婦に襲いかかる悪霊の恐怖が描かれます。
最初は小さな異変だったものが徐々にエスカレートし、日常が恐怖に染まっていく過程がじわじわ効くタイプの心霊ホラー。
人形ホラーが苦手な人にはかなりキツいけど、“いかにも出そう”で出ない不安感をしっかり味わえます。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- グロ度:★★☆☆☆
- ジャンル:呪いの人形・家庭内ホラー・シリーズスピンオフ
- 一言おすすめポイント:人形=怖いという感覚を完全に植えつけてくる1本。
視聴者の声:
・「アナベルの存在感だけで怖い。全然動かないのに…」
・「赤ちゃんのいる家ってだけで不安感倍増」
・「続編よりもこの1作目が一番怖かった」
インシディアス(Insidious)
映画紹介:
息子が昏睡状態に陥ったことをきっかけに、家の中で奇怪な現象が起こり始める。
だが本当に“呪われていた”のは、家ではなく……?
『インシディアス』は、“幽体離脱”をテーマに、異界=“幽玄界”へと踏み込む恐怖を描いた独特なホラー。
幽霊のビジュアルや演出が非常に特徴的で、音とタイミングによるジャンプスケアの完成度が極めて高い。
死霊館と並び称される、“現代心霊ホラーの代表格”のひとつです。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- グロ度:★☆☆☆☆
- ジャンル:異界・幽体離脱・家族ホラー
- 一言おすすめポイント:異界のデザインが怖すぎ。あの赤い悪魔、マジで不意打ち。
視聴者の声:
・「叫ぶレベルのジャンプスケア。久々に本気でビビった」
・「物理的じゃなくて霊的に引きずり込まれる感じがイヤすぎる」
・「後半の異界描写、今でも脳裏に焼きついてる」
パラノーマル・アクティビティ(Paranormal Activity)
映画紹介:
新居に引っ越したばかりのカップルが、家の中で起きる“何か”をビデオカメラで記録し始める。
そして、その映像には説明のつかない“現象”が確かに映っていた——
『パラノーマル・アクティビティ』は、ホームビデオ形式(POV)で描かれる心霊ドキュメント風ホラー。
何も起こらない“静けさ”と、ほんの少しの異変が異常なまでの緊張感を生み出す。
じわじわ系の怖さが好きな人にはたまらない1本です。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- グロ度:★☆☆☆☆
- ジャンル:POV・家庭内心霊・日常系恐怖
- 一言おすすめポイント:日常に忍び寄る“異変”の恐怖。何もないシーンほど怖い。
視聴者の声:
・「日中に観たのに、夜トイレ行けなくなった…」
・「“そこにいる感”がすごい。音と間だけでゾッとする」
・「ジャンプスケアなしでここまで怖いのすごい」
残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−(2016)
映画紹介:
「部屋の中で、ずっと奇妙な音がするんです…」
一見よくある心霊相談から、やがて“土地に刻まれた呪い”へと繋がっていく、異色の静かなホラー。
『残穢』は、派手な霊現象こそ少ないものの、記録・証言・調査を積み重ねることで浮かび上がる不気味な因果が、観る者の精神をじわじわ削ります。
“触れてはいけない過去”に近づいてしまった感覚が、本当の怖さを生み出す作品。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- グロ度:★☆☆☆☆
- ジャンル:考察系心霊・土地の呪い・実話風
- 一言おすすめポイント:音も映像も派手じゃないのに、終盤には鳥肌。静かにゾッとする傑作。
視聴者の声:
・「怖くないと思ってたのに、後半から背筋が冷たくなった」
・「“この部屋じゃなくて土地全体が呪われてる”っていう発想が怖すぎる」
・「考察好きにはたまらないホラー。ずっと気味が悪い」
呪怨(The Grudge)
映画紹介:
“あの家”に関わった者は、例外なく呪われる──
『呪怨』は、伽椰子と俊雄という最恐キャラクターを生み出し、Jホラーを世界に知らしめた伝説的作品。
どこから来るか分からない恐怖、誰にでも襲いかかる理不尽な呪い、逃げても逃げても助からない絶望感が特徴です。
“音”と“間”による恐怖演出も強烈で、一度でも観たら一生忘れられない這いずる音が耳に残ります。
ポイント:
- 怖さ:★★★★★
- グロ度:★★★☆☆
- ジャンル:怨霊・連鎖型呪い・Jホラー
- 一言おすすめポイント:日常に侵食してくる呪い。“タンスが怖くなる”映画といえばこれ。
視聴者の声:
・「伽椰子の音、今でもトラウマ。何もしてないのに怖すぎる」
・「どこにいても助からない感じが本当にイヤ」
・「日本のホラーってこれだよな、って思わせられる完成度」
リング(1998)
映画紹介:
「そのビデオを観たら、7日後に死ぬ──」
都市伝説のような噂を調べ始めたジャーナリストの浅川玲子。だが、それはただの作り話ではなかった。
『リング』は、日本ホラーの金字塔にして、貞子という“最も有名な怨霊キャラ”を生み出した伝説の作品。
ジワジワ迫る呪い、映像が持つ不穏な空気、そして**“テレビから這い出てくる”恐怖演出**は、映画史に残るトラウマシーンです。
ポイント:
- 怖さ:★★★★★
- グロ度:★★☆☆☆
- ジャンル:呪い・都市伝説・Jホラー
- 一言おすすめポイント:観終わったあと、テレビが怖くなる。Jホラー入門にして頂点。
視聴者の声:
・「怖いのに美しい。不気味なのに引き込まれる」
・「あの“出てくる”シーンは、何度観ても震える」
・「20年以上前の映画なのに、今でも一番怖いと思ってる」
ノロイ(2005)
映画紹介:
心霊研究家・小林雅文が残した“最期の記録”。
複数の出来事がつながり、やがて浮かび上がるのは、戦慄の呪術と“かがり”という存在──
『ノロイ』は、モキュメンタリー(疑似ドキュメンタリー)形式で描かれる、日本ホラーでも屈指の不気味さを誇る作品。
作り物とは思えない自然な演技と映像の空気感で、“これ本当にあったのでは?”と錯覚してしまうリアルさが観る者を飲み込みます。
派手な演出はないのに、観終わったあともしばらくゾワゾワが残る異色の一本。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- グロ度:★☆☆☆☆
- ジャンル:モキュメンタリー・呪い・オカルト
- 一言おすすめポイント:“見た”ではなく“体験した”と思わせる没入感。静かな恐怖の極み。
視聴者の声:
・「何も起こってないのに怖いってすごい」
・「“かがり”って名前を聞いただけで背筋が凍る」
・「最後の展開で全部つながって、一気に鳥肌」
ジェーン・ドウの解剖(The Autopsy of Jane Doe)
映画紹介:
身元不明の美しい女性遺体“ジェーン・ドウ”が解剖室に運び込まれる。
外傷はないのに、内臓にはありえない損傷が。
父子2人の検死官が解剖を進めるなかで、次々と“異常”が起こり始める——。
『ジェーン・ドウの解剖』は、密室×死体×オカルトというシンプルながら超強力な設定で構成された心理ホラー。
狭い空間に2人きりという状況で、徐々に増していく恐怖と緊張感がとにかくエグい。
派手ではないけど、本物の“怖さ”が静かに襲ってくるタイプの逸品です。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- グロ度:★★★☆☆
- ジャンル:検死・悪霊・密室
- 一言おすすめポイント:死体が動かなくても、怖さは最大級。音と空気が怖すぎる。
視聴者の声:
・「途中で気づいたら呼吸止まってた。怖さで」
・「演出が地味なのに、めちゃくちゃ効いてくる」
・「あの“何もしてこない遺体”が、一番怖かった」
オキュラス/怨霊鏡(Oculus)
映画紹介:
一家を壊滅させた“呪いの鏡”が、再び兄妹の前に現れる。
彼らは鏡の力を暴こうとするが、その瞬間から現実と幻覚が曖昧になっていく——。
『オキュラス』は、見たものが本当に“見たこと”なのか信じられなくなるような、記憶と知覚を揺さぶる心理系心霊ホラー。
過去と現在が交錯し、映像上のトリックも多彩。
“何が本当で、どこからがおかしいのか”がわからなくなる不安定な感覚が、観ているこちらにも感染してきます。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- グロ度:★★★☆☆
- ジャンル:呪い・幻覚・記憶ホラー
- 一言おすすめポイント:心霊なのに、頭がバグる怖さ。精神を削られる系。
視聴者の声:
・「“鏡が怖い”ってシンプルだけど、ここまでやるかって感じ」
・「現実と幻覚の入り混じり方が上手すぎて混乱する」
・「トラウマというより、脳が混乱して怖かった」
まとめ|“見えない何か”に背筋が凍る、選び抜かれた10本

心霊・悪霊ホラーの本当の怖さって、
「そこにいるかもしれない」という気配と、
「見えてないのに確実に何かがいる」感覚にあります。
今回紹介した10本は、まさにその恐怖のど真ん中。
- 実話ベースでジワジワ迫るもの
- 家族や日常を侵食してくるもの
- 映像や音で“精神を削ってくる”系の作品
いずれも、“観終わってからも怖さが残る系”を中心に選びました。
驚かされるだけじゃ物足りない人へ。
本物の“霊の気配”が感じられる作品、そろってます。
U-NEXT・アマプラ・Netflixで、“あの気配”を感じてみよう

今回紹介した作品は、U-NEXT・Amazonプライム・Netflixのいずれかで配信中。
気になったら、今すぐその“気配”を確かめてみてください。
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