「ただ怖いだけじゃ物足りない」
「精神的にも肉体的にも“痛い”ホラーが観たい」
そんなあなたに贈るのが、このグロテスク系ホラー映画10選です。
グロ描写、スプラッター、人体損壊、猟奇、タブー……
今回は、R指定クラスの過激さと衝撃展開がセットになった作品を厳選。
血の量だけじゃなく、観ていて「うわ…」と息を呑むような不快さ・恐怖が詰まった映画ばかり。
配信はすべてU-NEXT・Amazonプライム・Netflixのいずれかで視聴可能な作品からピックアップしているので、気になったらすぐ観られます。
グロ耐性のあるホラー好きなら、ぜひ挑戦してみてください——
“観る覚悟”が必要な10本、揃えてます。
紹介する映画一覧(ジャンプリンク付き)

タイトル | ジャンル | グロ度 |
---|---|---|
屍人荘の殺人(2019) | ゾンビ×密室ミステリー | ★★★☆☆ |
ホステル(2005) | 拷問・スプラッター | ★★★★★ |
ミッドサマー(2019) | カルト・精神崩壊系 | ★★★★☆ |
処刑山 -デッド・スノウ-(2009) | ナチスゾンビ・コメディ風 | ★★★★☆ |
テリファー 終わらない惨劇(2022) | 殺人ピエロ・スプラッター | ★★★★★ |
スウィーニー・トッド(2007) | 復讐・ゴシックミュージカル | ★★★☆☆ |
グリーン・インフェルノ(2013) | 食人部族・サバイバル | ★★★★★ |
セルビアン・フィルム(2010) | 禁断描写・精神崩壊 | ★★★★★+α(※) |
ソウ(2004) | 拷問・サスペンス | ★★★★☆ |
サスペリア(2018) | アートホラー・身体変容 | ★★★★☆ |
グロテスク系ホラー10選【スプラッター・R指定あり】

屍人荘の殺人(2019)
映画紹介:
合宿中の大学ミステリー研究会が訪れたのは、山奥のペンション“屍人荘”。
だがそこで待っていたのは、密室殺人と“屍人(ゾンビ)”による惨劇だった——。
『屍人荘の殺人』は、青春ミステリーとゾンビホラーを融合させた異色のエンタメ作。
後半から一気にゾンビパニックが加速し、密室という状況がどんどん地獄へと変わっていきます。
グロ描写は控えめながら、閉鎖空間に押し寄せる“死者の群れ”がもたらすスリルと恐怖はしっかり。
ポイント:
- 怖さ:★★★☆☆
- グロ度:★★★☆☆
- ジャンル:ゾンビ・密室・ミステリー
- 一言おすすめポイント:ライトに観られるゾンビ入門編。でも、ただの青春モノじゃない!
視聴者の声:
・「ゾンビ×推理ものって斬新。予想外の展開で飽きない」
・「想像よりグロいシーンもあってびっくり。ギャップが楽しい」
・「後半の“追い詰められ感”がすごくて、気づいたら手に汗握ってた」
ホステル(2005)
映画紹介:
ヨーロッパ旅行中の若者たちが、格安の宿“ホステル”に泊まったことから始まる地獄。
『ホステル』は、拷問・暴力・人間の残酷性を描いたスプラッター系ホラーの代表作です。
前半はお洒落でノリのいい青春映画のような雰囲気ながら、後半から空気が激変。
生きたまま切断され、拷問される描写が次々と展開され、「痛い」「怖い」を通り越して、吐き気すら感じるリアルさが話題になりました。
耐性のない人は、視聴を本気でおすすめしません。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- グロ度:★★★★★
- ジャンル:拷問・人体損壊・サディズム
- 一言おすすめポイント:ただの映画じゃない。“観る覚悟”を試される人体破壊ホラー。
視聴者の声:
・「血とかじゃなく“痛そう”すぎて直視できなかった…」
・「前半と後半の落差がすごい。地獄への扉が突然開く感じ」
・「グロ耐性あると思ってたけどこれはキツかった…でも目が離せない」
ミッドサマー(2019)
映画紹介:
青空の下、花に囲まれた楽園のような村──
そこに招かれた若者たちが目にするのは、美しさの裏に潜む儀式と狂気。
『ミッドサマー』は、**「明るいのに怖すぎる」**と話題になった異色のカルトホラー。
スウェーデンの田舎で開かれる祝祭に参加した主人公たちが、次第に常識の通じない世界に巻き込まれていきます。
儀式描写のグロさはもちろん、精神をすり減らすような不快さがじわじわと続く、トラウマ系ホラーの代表作。
ポイント:
- 怖さ:★★★★★
- グロ度:★★★★☆
- ジャンル:カルト・精神崩壊・儀式ホラー
- 一言おすすめポイント:美しい映像が逆に不気味。明るすぎる地獄にようこそ。
視聴者の声:
・「昼間なのにこんな怖い映画初めて。逃げ道がないのが辛い」
・「グロも精神的にもエグい。ずっと不安な気持ちになる」
・「“しんどいホラー”が観たい人には全力でおすすめ」
処刑山 -デッド・スノウ-(2009)
映画紹介:
ノルウェーの雪山にやってきた医学生グループ。
だがその地には、ナチスの亡霊兵士“ゾンビ”が眠っていた……!
『処刑山 -デッド・スノウ-』は、バカバカしさ全開で突き抜けたコメディ×スプラッターホラー。
真っ白な雪に飛び散る鮮血、ちぎれる四肢、飛び出す内臓──と、グロ演出はかなり本格的なのに、どこか笑える空気感がクセになる1本です。
ゾンビ映画好きにも、グロ×ギャグが好きな人にもおすすめ!
ポイント:
- 怖さ:★★★☆☆
- グロ度:★★★★☆
- ジャンル:ゾンビ・コメディスプラッター
- 一言おすすめポイント:笑えるのにめちゃグロい!勢いで楽しめるおバカホラー。
視聴者の声:
・「ノリがB級なんだけど、グロ描写はA級クラス」
・「雪山×ナチスゾンビって発想がもう勝ってる」
・「痛そうなんだけどテンポよすぎて笑ってしまう」
テリファー 終わらない惨劇(2022)
映画紹介:
“あのピエロ”が帰ってきた。
無言で、表情ひとつ変えず、笑いながら人をバラすサイコな殺人鬼・アート・ザ・クラウンが、再び大暴れ。
『テリファー2』は、前作を遥かに上回る**“ガチすぎるスプラッター描写”**で話題を呼んだ超過激ホラー。
どこまでも残酷で、意味不明で、常識を超える殺戮の連続。
「やりすぎじゃない?」と思った時には、すでにあなたの心も胃袋もグチャグチャかもしれません。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- グロ度:★★★★★
- ジャンル:スラッシャー・殺人ピエロ・エクストリームホラー
- 一言おすすめポイント:グロの限界突破。耐性のない人は絶対NG!
視聴者の声:
・「内臓とか骨とか、物理的にヤバい。久しぶりに途中で止めた」
・「怖いというより“うわあああ…”って声出るレベル」
・「グロ好きの自分でもドン引きした。褒めてる」
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007)
映画紹介:
舞台は19世紀ロンドン。復讐に燃える理髪師・スウィーニー・トッドは、椅子に座らせた客の喉を切り裂き、地下に落とす。
死体は相棒のミセス・ラヴェットによって“特製ミートパイ”として再利用──。
『スウィーニー・トッド』は、ティム・バートン監督×ジョニー・デップ主演によるゴシック調ミュージカルホラー。
耽美でダークな映像美のなかで、躊躇のないスラッシュ描写が次々と展開され、美しさと残酷さが共存する異色の傑作に仕上がっています。
ポイント:
- 怖さ:★★★☆☆
- グロ度:★★★☆☆
- ジャンル:ゴシック・ミュージカル・復讐劇
- 一言おすすめポイント:歌って踊って殺しまくる。狂気が華やかに舞うバートン流グロ美学。
視聴者の声:
・「ミュージカルなのに容赦ない!血の演出が美しくてゾッとした」
・「ジョニデの冷酷な表情が怖すぎる」
・「パイのくだりがグロいのに笑ってしまった…バートン節炸裂」
グリーン・インフェルノ(2013)
映画紹介:
環境保護活動でアマゾンのジャングルに足を踏み入れた大学生グループ。
だがその地には、“人を喰う”部族が存在していた──。
『グリーン・インフェルノ』は、カニバリズム(食人)を真正面から描いたショッキングなサバイバルホラー。
文明が通じない原始の世界で、無力な若者たちが無慈悲に解体されていく描写は、映像で観ること自体に覚悟が必要。
監督は『ホステル』で名を上げたイーライ・ロス。容赦ないグロ演出は健在です。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- グロ度:★★★★★
- ジャンル:カニバル・ジャングル・サバイバル
- 一言おすすめポイント:“食われる恐怖”をここまでリアルに描いた作品は他にない。
視聴者の声:
・「肉体が“肉”として描かれてる感じ。本当に吐きそうになった」
・「グロ以前に“文明が通じない”って怖すぎる」
・「これ観てからアマゾンに絶対行かないって決めた」
セルビアン・フィルム(2010)
映画紹介:
引退した元ポルノ男優が、“最後の仕事”として出演したのは、想像を絶する暴力と狂気の映像作品だった──
『セルビアン・フィルム』は、世界中で問題作とされた伝説的エクストリームホラー。
性的・暴力的描写があまりにも過激で、上映禁止・発禁処分を受けた国も多数存在。
ホラーというより、人間の倫理観そのものを試す“危険な映像作品”と言っても過言ではありません。
ポイント:
- 怖さ:★★★★★
- グロ度:★★★★★+α(※精神的ショック含む)
- ジャンル:スナッフ・エクストリーム・禁断系
- 一言おすすめポイント:※本当に観るかどうか、真剣に考えてから。トラウマ不可避の問題作。
視聴者の声:
・「最後まで観たことを一瞬後悔した。でも、目が離せなかった」
・「倫理的に完全アウト。でも“こういう映画も存在する”という事実に震える」
・「“グロい”じゃなくて“壊れてる”。観たあと無言になった」
配信:
Filmarksで最新の配信状況をチェック(※配信が限られている場合があります)
ソウ(2004)
映画紹介:
目覚めると、見知らぬ部屋に繋がれた2人の男。
彼らに与えられたのは“生き延びるためのルール”と、時間制限付きの命がけのゲーム──。
『ソウ』は、ホラー映画界に革命を起こした**“ゲーム系拷問ホラー”の元祖**。
ストーリーの構造も巧妙で、単なるスプラッターに留まらず、サスペンスとしても超一級。
ただし、罠のバリエーションと人体破壊描写のインパクトは強烈なので、グロ耐性は必須。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- グロ度:★★★★☆
- ジャンル:スリラー・デスゲーム・サディズム
- 一言おすすめポイント:ただの拷問じゃない。恐怖と知的興奮が両立する名作ホラー。
視聴者の声:
・「“痛い”だけじゃなく、最後のオチが衝撃すぎて何度も観た」
・「知能犯系ホラーの完成形。グロさより頭脳戦が怖い」
・「罠のセンスが悪趣味すぎて逆に感心するレベル」
サスペリア(2018年リメイク)
映画紹介:
ドイツの名門バレエ学校に入学した少女・スージー。
しかしその美しい舞台の裏では、魔女たちによる儀式と呪術が密かに行われていた——。
1977年のホラー名作を、より重厚でダークにリメイクしたのがこの『サスペリア(2018)』。
ダンス、芸術、宗教的モチーフが絡み合う映像美のなかで、身体の変容・断裂・儀式的グロ描写が炸裂します。
“わけがわからないのに怖い”という不安定な感覚がクセになる、芸術と狂気が融合したホラーです。
ポイント:
- 怖さ:★★★★☆
- グロ度:★★★★☆
- ジャンル:魔女・芸術ホラー・アート系スプラッター
- 一言おすすめポイント:不穏すぎて脳が震える。ラストの“あれ”はホラー史に残る衝撃。
視聴者の声:
・「ストーリー難解なのに怖い。理解できなくても不安になる」
・「儀式シーンがエグすぎて目をそらした」
・「“美しいホラー”ってこういうことかと納得」
まとめ|“観たら戻れない”衝撃作、そろってます。

今回紹介したグロテスク系ホラー映画10本は、ただ血が出るだけのスプラッターではありません。
人体の限界に迫る痛み、精神が壊れていく過程、人間そのものの恐ろしさ——
どの作品も“観る人を選ぶ”レベルの衝撃を持った、まさに覚悟がいる映画たちです。
- グロ描写に振り切った快作
- 芸術と暴力が融合した異色作
- 笑えるのに目を背けたくなるB級傑作
- 生理的にキツすぎて語りたくなる問題作
グロ耐性に自信のあるあなたなら、きっとこの恐怖に“耐える快感”を味わえるはず。
観る前に深呼吸、観たあとに無言——そんな体験をぜひ。
U-NEXT・アマプラ・Netflixで“限界突破ホラー”を観よう

気になった作品があったら、すぐにチェックして観られるのがサブスクのいいところ。
R指定・配信制限がある作品も多いので、観られるうちにどうぞ!
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