幽霊でもスラッシャーでもない、もっと予測不能で感覚を揺さぶられる“恐怖”がある──。
それが「新感覚ホラー映画」です。
日常の延長線に潜む不可解な現象、従来のルールを覆す物語構成、光に包まれた映像の中で進行する狂気……。
その一つひとつが、観る者の想像を超え、脳裏に焼き付く体験をもたらします。
今回は2010年以降に公開された「新感覚ホラー映画」から、恐怖表現や構造の斬新さで評価された10本を厳選。
映像美と衝撃を兼ね備えたフランス映画から、ルール設定が異質なアメリカ作品、社会風刺を織り交ぜた話題作まで幅広くご紹介します。
ホラーの常識を、今ここで更新しましょう──。
・従来のパターンに飽きてしまったホラー映画ファン
・映像や構成、テーマが斬新な作品を探している人
・刺激的で記憶に残る“新しい恐怖”を体験したい人

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新感覚ホラー映画まとめ|予測不能な恐怖と驚きの連続!

タイトル | ジャンル | 怖さ |
---|---|---|
イット・フォローズ | 心理・ルール型 | |
ゲット・アウト | 社会派・サスペンス | |
ミッドサマー | フォークホラー・カルト | |
ザ・ウィッチ | フォークホラー・宗教 | |
ババドック 暗闇の魔物 | 心理・怪物 | |
クワイエット・プレイス | サバイバル・クリーチャー | |
マローボーン家の掟 | ゴシック・サスペンス | |
RAW〜少女のめざめ〜 | 青春・カニバリズム | |
スプートニク | S F・心理 | |
M3GAN/ミーガン | AI・サスペンス |
イット・フォローズ
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2014年 | アメリカ | 100分 |
映画紹介:
“それ”は、ただ歩いてくる──。『イット・フォローズ』は、シンプルかつ革新的な設定で世界中のホラーファンを震え上がらせた現代ホラーの金字塔です。観る者を捉えて離さないのは、その恐怖が「説明されないまま存在する」という点。正体も理由も不明な“それ”は、ゆっくりと、しかし確実に近づいてきます。
物語は、ある日を境に“それ”に追われる運命となった少女ジェイを中心に展開。呪いは“関係を持つことで移す”ことができるが、それでもいつかは戻ってくる…。この不安と緊張感が、物語全編を覆います。
監督はデヴィッド・ロバート・ミッチェル。80年代ホラーを思わせるシンセサイザー音楽と現代的な演出が融合し、ノスタルジーと新鮮さが同居する独特の世界観を生み出しました。
「走らないのに、なぜこんなに怖いのか」──。一度でも“それ”が視界の奥に見えてしまったら、あなたもきっと周囲を警戒せずにはいられなくなるはずです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:心理・ルール型ホラー
- 一言ポイント:「逃げ場のない恐怖を、静かに刻み込む新感覚ホラー」

ずっと歩いてくるだけなのに、こんなに怖いとは…!

視界の端に“それ”が立ってるだけで背筋が凍る…

80年代風BGMが逆に新しい。サントラ欲しいレベル。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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イット・フォローズ [DVD]

ゲット・アウト
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2017年 | アメリカ | 104分 |
映画紹介:
『ゲット・アウト』は、“人種差別”という現実の恐怖を、サスペンスとホラーの融合で鋭く切り取ったジョーダン・ピール監督のデビュー作です。表面上は優雅な週末のホームステイ。しかしその裏には、言葉にできない違和感と、不穏な笑みが潜んでいます。
黒人青年クリスは、白人の恋人ローズの実家に招かれます。歓迎されているはずなのに、使用人たちの挙動は奇妙で、会話の端々に漂う微妙なズレが彼の神経を削っていきます。そして徐々に露わになるのは、常軌を逸した“計画”でした。
この作品の怖さは、幽霊や怪物ではなく“人間”そのものにあります。監督自身の体験をもとに描かれた人種的緊張感が、観客の心をじわじわと締め付けます。さらに、サスペンスの張り詰めた空気から、一瞬でホラーに転落する構成の妙が秀逸。
終盤のカタルシスは痛快でありながら、同時に社会の闇を突きつけられる──そんな後味を残す一本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:社会派・サスペンスホラー
- 一言ポイント:「現実の偏見が、最も恐ろしい怪物になる」

人の笑顔がここまで不気味に見える映画は初めて…

ラストまで息を止めて観てた。展開が読めない!

サスペンスとホラーのバランスが絶妙。社会派なのに娯楽性も高い。
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ゲット・アウト [DVD]


ミッドサマー
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2019年 | アメリカ | 147分 |
映画紹介:
『ミッドサマー』は、アリ・アスター監督が放つフォークホラーの異端児。暗闇ではなく、太陽の下で恐怖を描くという真逆のアプローチが、観客の感覚を狂わせます。舞台は北欧の片田舎。9割以上が日中のシーンで構成され、青空と花畑の中で、儀式が粛々と進行していきます。
主人公ダニーは、恋人や友人たちとともに、90年に一度の夏至祭に参加します。白衣に身を包んだ村人たちの笑顔は穏やかで、風景は絵画のように美しい。しかし、徐々にその儀式が“普通”ではないことが明らかになっていく過程が、言い知れぬ不安と興奮を呼び起こします。
光に満ちた映像の中で展開する残酷さは、暗闇よりもむしろ鮮烈。色彩設計や美術は圧巻で、まるで夢を見ているかのような没入感を生み出します。同時に、喪失と再生、そして共同体への帰属というテーマが、物語に深みを与えています。
終盤の光景は衝撃的でありながら、不思議な“救い”すら感じさせる――観た者を賛否の渦に巻き込む傑作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:フォークホラー・カルト
- 一言ポイント:「光の中で行われる狂気の祝祭」

昼間なのにこんなに怖い映画は初めて…

映像が美しすぎて、余計に残酷さが際立つ。

怖いのに、なぜか最後は妙に納得してしまった…
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ミッドサマー [DVD]



ザ・ウィッチ
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2015年 | アメリカ | 92分 |
映画紹介:
『ザ・ウィッチ』は、17世紀ニューイングランドの植民地を舞台にしたフォークホラーで、静謐で不穏な空気感が全編を支配する異色作です。魔女という古典的題材を扱いながら、その描写は過剰な演出に頼らず、観る者の想像力に語りかけてきます。
宗教的信仰に生きる一家が森の近くに移住し、赤ん坊の失踪をきっかけに、家族内に疑念と狂気が芽生えていく…。登場人物はほぼ家族だけ。会話のすれ違いや祈りの言葉が、じわじわと家庭という小宇宙を崩壊させていきます。
本作の魅力は、徹底したリアリズム。17世紀の英語をそのまま再現したセリフ、当時の生活様式にこだわった美術設計が、観客を“その時代”に没入させます。加えて、自然と闇の静けさが、得体の知れない恐怖をじっくりと熟成させるのです。
何が真実で、誰が狂っているのか?──その答えに辿り着くころ、あなたもきっと、暗闇の中に“何か”の存在を感じているはず。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:フォークホラー・宗教
- 一言ポイント:「静けさが怖さに変わる、魔女伝承の極北」

派手な演出はないのに、不気味さがずっと残る…

家族の疑心が怖すぎる。魔女より人間が怖い。

映像も演技も重厚。ホラーというより神話を観てる気分。
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ウィッチ [DVD]

ババドック 暗闇の魔物
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2014年 | オーストラリア | 94分 |
映画紹介:
『ババドック 暗闇の魔物』は、心の闇が生み出す恐怖を描いた心理ホラーの傑作。ジャンプスケアや流血に頼らず、“喪失”と“抑圧”の感情が化け物を生むという、恐ろしくも切ない物語が展開されます。
シングルマザーのアメリアは、事故で夫を亡くし、問題行動の多い息子サミュエルと2人で暮らしている。そんなある日、「ババドック」という不気味な絵本が家に現れ、それを境に奇怪な現象が起こり始める──。
この映画の恐怖は、母と子の関係性に深く根差しています。アメリアの抱える疲弊と怒り、そして息子の無垢な恐れが、得体の知れない“魔物”という形で具現化していくのです。ホラーでありながら、親子の再生を描く感動ドラマとしての側面も強く、観終わった後に心を揺さぶられる人も多いはず。
音響演出、暗闇の使い方、そして不安を煽るビジュアルセンス──そのすべてが、一流。まさに“静かに追い詰められる”タイプの恐怖を求める人にこそ勧めたい一作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:心理・怪物ホラー
- 一言ポイント:「心の傷が怪物になる──親子の恐怖と再生の物語」

怖かったけど…最後に涙が出てしまった。ホラーなのに泣けるなんて。

序盤は育児のストレスに共感しすぎてホラーどころじゃなかった…

怖いだけじゃなくて、観終わった後にいろんな感情が残るタイプの作品。
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ババドック 暗闇の魔物 [DVD]

クワイエット・プレイス
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2018年 | アメリカ | 90分 |
映画紹介:
「音を立てたら、終わり。」──そのキャッチコピーだけで興味をそそられる『クワイエット・プレイス』は、“沈黙”という制限を逆手に取った新感覚のサバイバルホラーです。
人類が“音に反応する謎の怪物”に支配された世界。生き残った一家は物音を立てずに生活し、生存を続けている。会話は手話、足元には砂を敷き、戸の開閉さえも慎重に。だが、日常は一瞬の物音で崩壊へと向かっていきます。
演出は徹底して「音」を排除し、その結果、観客自身が息を呑みながら観ることになるという稀有な体験を生み出しています。しかも、家族愛を基盤にしたストーリーが、恐怖に深みを与えているのも本作の魅力。
ジャンプスケアに頼らず、観る者の感覚を支配していくスタイルは、まさにホラー映画の進化形。音がないからこそ、これほどまでに“音”が怖いと感じた映画は他にありません。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:サバイバル・クリーチャー
- 一言ポイント:「“音を立てない”という恐怖、その緊張感が全編を支配する」

観てる間、自分も音立てないように息止めてた…。映画でこんな体験初めて!

「足音すら怖い」ってどんな世界だよ…緊張感エグい。

怖いだけじゃなくて、家族愛に泣かされた…ホラーなのにほっこりもした。
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クワイエット・プレイス [DVD]


マローボーン家の掟
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2017年 | スペイン/アメリカ | 110分 |
映画紹介:
『マローボーン家の掟』は、美しくも不穏な空気が漂う、ゴシックサスペンスと心霊ホラーの融合作品。一見するとファンタジックな家族ドラマ。しかしその奥に潜む“真実”が明かされたとき、あなたは全く別の恐怖に包まれるはずです。
物語の舞台は、イギリスから逃れてアメリカの片田舎に移住してきた4人兄妹と母親。だが、母が亡くなったことで、子どもたちはその死を隠しながら暮らす決意をします。“家族が離ればなれにならない”という約束を守るために。
兄妹たちは古びた屋敷で助け合いながら生活しますが、屋根裏に何かがいる──。この“何か”の正体、そして兄妹たちが抱える過去と秘密が、静かに、しかし容赦なく明らかになっていきます。
『ジュラシック・ワールド』のチャーリー・ヒートンや、『クイーンズ・ギャンビット』のアニャ・テイラー=ジョイなど、注目キャストが顔を揃え、演技面でも高水準。ラストに向けての怒涛の展開は、感情を揺さぶるミステリー×ホラーの隠れた名作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:ゴシック・サスペンス
- 一言ポイント:「家族を守る“嘘”が、誰かの心を壊していく」

ただの心霊モノかと思ったら、涙出た…切ない真相にやられた。

じわじわ系。静かだけど終盤にかけての引き込まれ方がすごい。

兄妹の絆が健気で、ホラーなのに優しい気持ちになった。
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RAW〜少女のめざめ〜
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2016年 | フランス/ベルギー | 99分 |
映画紹介:
『RAW〜少女のめざめ〜』は、禁断の本能に目覚めていく少女の変化を、衝撃的かつ繊細に描いたボディホラー。青春映画とカニバリズムが融合した異色作であり、観る者を不安と興奮の間に引きずり込んでいきます。
獣医を目指すジュスティーヌは、厳格なベジタリアンの家庭で育った優等生。しかし入学先の大学で行われた“洗礼”で、初めて生肉を口にしたことをきっかけに、抑えていた食欲と欲望が徐々に爆発していきます。
血と肉を求めていく彼女の姿には、単なるホラーでは語り尽くせない痛みと成長が宿っています。姉との関係、身体の変化、家族の秘密──すべてが交差しながら、ジュスティーヌは“人としての境界”を踏み越えていく。
グロテスクでありながらエレガント。気持ち悪いのに目が離せない。“食”と“性”が結びつくその映像体験は、他では決して味わえない新感覚です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:青春・カニバリズム
- 一言ポイント:「少女の“目覚め”は、血と肉の味がした」

グロ苦手な私でも、引き込まれて最後まで見ちゃった…!

肉食うシーン、リアルすぎて震えた。完全にトラウマ。

怖い、気持ち悪い、でも…どこか美しい。これは唯一無二。
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RAW 少女のめざめ [DVD]



スプートニク
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2020年 | ロシア | 113分 |
映画紹介:
『スプートニク』は、冷戦下のソ連を舞台にした異色のSFホラー。一見するとモンスター映画のようでいて、実は人間の良心や国家の暴力性を問う、奥深い作品に仕上がっています。
宇宙ミッションから帰還した英雄コスモノート。しかし彼の身体には“何か”が同居していた──。政府の極秘施設で彼の治療にあたる女性医師タチアナは、次第にその“何か”の存在と、国家が隠そうとする真実に迫っていきます。
不気味なクリーチャーと緊迫した心理戦、そしてソ連という政治的背景が絶妙に絡み合い、観る者に息をつかせぬ緊張感を与えます。ホラーでありながらも、人間と怪物、加害者と被害者、その境界を揺るがす物語は極めて知的です。
派手さよりも“じわじわ来る恐怖”を求める人に刺さる作品。ロシア映画らしい重厚な雰囲気と、ハリウッドとは一味違う恐怖体験を味わえます。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:SF・心理ホラー
- 一言ポイント:「国家と怪物、そのどちらが本当の恐怖か」

派手さはないけど、終始じわじわ怖い。ロシア映画の重さが効いてる。

クリーチャーの動きがめっちゃ不快で最高。ああいうの苦手だけど観ちゃう。

エンタメというより、心理・政治ドラマ寄り。完成度高くて驚いた。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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スプートニク【DVD】



M3GAN/ミーガン
公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2022年 | アメリカ/ニュージーランド | 102分 |
映画紹介:
『M3GAN/ミーガン』は、次世代AIドールが“完璧な保護者”になるはずが、暴走していくというテーマで展開するテクノロジー×ホラーの話題作。今どきの子育てやSNS時代の孤独ともリンクし、多くの共感と恐怖を呼びました。
親を亡くした少女ケイディのために、ロボット工学者の叔母ジェマが開発したのが、AI人形の“ミーガン”。歌い、遊び、守ってくれる彼女はまさに理想の友達…だったはず。しかし、“守る”というプログラムが次第に歪み、ミーガンは周囲に牙をむきはじめます。
ミーガンの不気味なダンスや冷徹なセリフ、そして“人間らしさ”の裏にあるプログラム的ロジックが生む恐怖は、従来の殺人人形系ホラーとは一線を画す存在感。美しさと恐怖が紙一重に混在しています。
子どもに何を与えるべきか、大人の責任とは何か。エンタメ性を備えつつ、現代社会への警鐘も鳴らす、完成度の高い“新時代の恐怖人形映画”です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:AI・サスペンスホラー
- 一言ポイント:「“完璧な保護者”が子どもを守りすぎるとどうなるか──」

ホラーだけど、ミーガンの完成度が高すぎて途中で推したくなった(笑)

あのダンス、なんであんなに怖くてクセになるんだ…

ただの人形ホラーじゃない。社会風刺効いててかなり好み。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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M3GAN/ミーガン [DVD]


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“常識”を覆す、新感覚ホラーの世界へ。

ホラー映画に慣れたあなたも、きっとどこかでこう思ったことがあるはず──「次は、何を観ればいい?」
そんな“ホラー慣れ”した人こそ体験してほしいのが、今回紹介した「新感覚ホラー映画」10選です。暗闇の恐怖ではなく、日常の中に忍び寄る違和感。音やルールに縛られた緊張感。そして、私たちが信じていた“常識”を揺さぶるストーリー展開──。
派手な血しぶきだけでは語れない、知的で感情的で、何より新しいホラー体験がここにあります。「ホラーってこんなに自由だったんだ」と思えるはず。ぜひあなたの感覚で、この恐怖を“アップデート”してみてください。