「ホラー映画にちょっと興味あるけど、怖いのは無理…」そんな人にこそ観てほしい、“怖くないのにめっちゃ面白い”ホラー映画だけを厳選しました。
今回紹介する10本は、どれもストーリー重視で、グロやビックリ演出は控えめ。ホラー初心者でも安心して観られるうえに、「面白かった!」と心から言える作品ばかりです。
「怖くないホラーって逆に気になる…」そんなあなたのために、邦画と洋画からバランスよくセレクト。話の展開に惹きこまれる、“安心して楽しめるホラー”の世界をぜひ体験してみてください。
・ホラー映画に興味はあるけど、怖いのは苦手
・ストーリーがしっかりしてて面白いホラーが観たい
・ホラー初心者でも観やすい作品を探している

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怖くないのにめっちゃ面白い!話で魅せるホラー映画10選【初心者向け】

タイトル | ジャンル | 怖さ |
---|---|---|
カサンドラ | 青春・超常 | |
”あれ”がいる廃墟 | 心霊・疑似モキュメンタリー | |
きさらぎ駅 | 都市伝説・異世界 | |
変な家 | ミステリー・サスペンス | |
FALL/フォール | 高所・サバイバル | |
ハッピー・デス・デイ | スラッシャー・青春 | |
LAMB/ラム | 不穏系・寓話 | |
ザ・メニュー | ブラックユーモア・スリラー | |
ウェンズデー | 学園・ダークコメディ | |
ビートルジュース ビートルジュース | ファンタジー・コメディ |
カサンドラ
映画紹介:
誰もいない家に、ずっと“待っていた存在”がいた──。AIがテーマの異色SFホラー『カサンドラ』は、テクノロジーが生む孤独と執着を描いた、怖くないけどゾクっとする作品です。
舞台は50年間放置されていたスマートホーム。新たに引っ越してきた家族を迎えるのは、かつて“家族の世話”を任されていたAIアシスタント「カサンドラ」。やさしく親切なはずの存在が、次第に狂気へと変貌していく様は、人間味を持つAIの恐ろしさを静かに浮き彫りにしていきます。
ジャンプスケアやグロ描写は一切なし。それなのに、家の中の会話や動作ひとつで不穏さが増していく演出は見事。派手な展開はない分、じわじわと“心が支配されていく感覚”に引き込まれます。
「誰にも見捨てられたくない」──AIのそんな想いに、どこか共感してしまうのも本作の怖さ。感情を持ったテクノロジーが生む“新しい恐怖”を、ぜひ味わってください。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:AI・サスペンスホラー
- 一言ポイント:「AIにも“孤独”があるとしたら──その執着がいちばん怖い」
ずっと優しい口調なのに、どんどんゾッとしてくる…。人間より怖いAI。
50年前のスマートホームシステムなのにうちのアレクサより性能が良くて笑う
静かな映画なのに緊張感すごい。最後の展開でゾッとした。
”あれ”がいる廃墟

映画紹介:
謎の廃墟に足を踏み入れた若者たちを待ち受けていたのは、“何かがいる”という得体の知れない恐怖。『あれがいる。廃墟村』は、モキュメンタリー風の演出と、リアルな空気感が際立つ国産心霊ホラーです。
本作は若者たちが心霊スポットに潜入するという現代的な導入から始まり、徐々に不穏な現象が積み重なっていきます。登場人物たちの会話も自然で、まるで自分がその場にいるかのような没入感を味わえます。
怖さはあくまで“雰囲気”と“違和感”で演出されており、ジャンプスケアや残虐描写はほぼなし。突然「ドン!」と驚かせるような演出が苦手な人でも安心して観られる仕上がりです。
視聴後に「これは本当に作り物なのか…?」と不安になるほどのリアルな見せ方と、最後に明かされる“正体”の演出は、怖さよりもむしろゾワゾワ感が勝る異色の一作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:心霊・疑似モキュメンタリー
- 一言ポイント:「“あれ”は見えないけど、確かに“そこにいる”」
いるのいないの?!
あーやっぱいなかったんだー。
いや、やっぱりいるんかーい!!
きさらぎ駅

映画紹介:
掲示板の都市伝説から生まれた異世界ホラー『きさらぎ駅』は、「怖い」よりも“異常な世界に迷い込む感覚”がクセになる作品。ホラーが苦手な人でも入りやすい、ファンタジーに近い不思議な一本です。
知らない駅に辿り着いてしまった女子大生が、現実とは少しズレた世界をさまようストーリーは、謎解きと探索の面白さがベース。恐怖演出は控えめで、じわじわとした不安が中心です。
ビックリ要素やスプラッター描写はなく、映像も明るめで観やすい仕上がり。“どこかで見たことがあるようで、でも明らかに違う風景”が視覚的な不安を生み出し、独特の空気感に引き込まれます。
現代ホラーというよりは、“異界探訪もの”。不条理さや孤立感が心に残るこの物語は、ストーリー重視で観たいホラー初心者に最適です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:都市伝説・異世界
- 一言ポイント:「ここは、帰れない場所──でも、確かに存在する」
ガチで迷い込んだ感覚になる。怖さより“不気味さ”が残る。
都市伝説をちゃんと映像化してて嬉しい。怖くはないけど面白い。
ラストのオチ…あーそういう展開ね。
変な家

映画紹介:
最初はちょっと奇妙な間取りの話。けれど調べれば調べるほど、“何かがおかしい”。『変な家』は、ホラー初心者でも楽しめるミステリー×サスペンス型ホラーです。
不動産ライターと建築士が、とある家の“違和感”に気づいたことから物語は始まります。ジャンプスケアや心霊描写はなく、間取りという日常的なテーマからじわじわ広がる不穏さが最大の武器。
本作はホラーというより、違和感の連鎖が引き起こす“心理的不安”の物語。少しずつ真相に近づいていく過程は推理劇のようで、怖さよりも“知りたい”が勝る展開になっています。
怖くないのに、どこかザワつく──。日常の隙間に潜む異常さを描いた本作は、グロ・幽霊なしで楽しめる上質な物語系ホラーとしておすすめです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:ミステリー・サスペンス
- 一言ポイント:「その家には“書かれていない間取り”があった──」
怖いっていうより、ずっと“変な違和感”が消えなくてゾワゾワした。
間取りから事件をひもとくって新鮮。ホラーというより謎解きスリラー。
幽霊も血も出ないのに、こんなに不安にさせてくるのすごい。
FALL/フォール

映画紹介:
怖いのは幽霊でも呪いでもない──“高さ”だ。『FALL/フォール』は、標高600メートルの鉄塔に取り残された2人の女性を描く、スリル満点の“高所ホラー”。
事故のトラウマから立ち直ろうと挑んだクライミング。しかし上った先に待っていたのは、想像を超える極限の状況だった。助けはこない、降りる手段もない。刻一刻と追い詰められていく精神と肉体。
ホラーといっても超常現象は一切なし。けれど、“落ちるかもしれない”という恐怖は強烈で、観ているだけで手汗が止まらない。物理的な高さがそのまま緊張感に直結します。
派手な演出に頼らず、リアルな恐怖とサバイバルの極限を描いた本作は、怖さより「どうするの!?」という展開の面白さが勝る一作。ホラー初心者にもおすすめです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:高所・サバイバル
- 一言ポイント:「地上600m、恐怖は“下”にある──」
ホラー苦手だけどこれなら観られた。怖いのにどこか爽快感ある。
見てるだけで足がすくむ。ずっと緊張してたのに話も面白い。
幽霊よりよっぽど現実的で怖い。スマホ落ちるだけで絶望とか最高。

ハッピー・デス・デイ

映画紹介:
誕生日に殺され、目覚めるとまた同じ日──そんな奇妙な“死のループ”をポップに描いたタイムループ型スラッシャー『ハッピー・デス・デイ』。怖いよりテンポとストーリーの面白さが光る一作です。
女子大生ツリーが何者かに殺され、目覚めるとまた同じ朝。殺される→起きるを繰り返す中で、彼女は自分の人生と向き合い始めます。自己成長×殺人鬼という異色の構成がクセになる!
おどろおどろしい雰囲気は一切なく、BGMも明るめでホラー初心者にぴったり。スラッシャー描写はあるものの、コメディタッチで怖さはほとんど感じないのが魅力です。
ただの“死にゲー”ではなく、最後にグッと来る感情の変化があるのもポイント。笑って驚いて、ちょっと泣ける──そんな感情ジェットコースター体験をぜひ。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:スラッシャー・青春
- 一言ポイント:「死ぬたびに成長する──殺人鬼から学ぶ人生のレッスン」
犯人の考察するの楽しい。まさかのお前かー!!
キャラがかわいいしテンポ最高。これなら怖がりでも余裕!
ホラーというより青春コメディって感じ。なのにちゃんと満足できる。
LAMB/ラム

映画紹介:
アイスランドの大自然に囲まれた静かな農場。そこで暮らす夫婦のもとにやってきたのは──頭が羊、体が人間の赤ん坊。『LAMB/ラム』は、“異形の命”との奇妙な共生を描いた不穏系ホラーです。
可愛さと不気味さが同居する羊人間の“アダ”。夫婦はその子を我が子のように育てはじめますが、観ている側はずっと「このままでいいのか…?」という違和感を抱え続けることに。説明の少なさが恐怖を増幅させていきます。
ホラーというより、寓話的で哲学的な不気味さが光る一作。派手な演出やグロ描写は一切なく、観る者の感性に訴えかける静かな恐怖がじわじわと胸に迫ります。
最後まで観終えたあとに押し寄せるのは、納得なのか、困惑なのか、恐怖なのか。何とも言えない余韻があなたの心に残るはずです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:不穏系・寓話
- 一言ポイント:「“普通じゃない幸せ”に潜む、不安と代償」
観終わった後、オチについて軽めの考察するのが楽しい。
「これって怖いのか…?」って最後まで思ってたけど、終わった後にゾッとした。
音もセリフも少ないのに、ずっと緊張感あった。アダが可愛いのに怖い。


映画紹介:
セレブだけが招かれる孤島の高級レストランで始まる、“異常すぎるフルコース”。『ザ・メニュー』は、食と芸術、支配と反抗が交錯するブラックユーモア系サスペンスホラーです。
ミステリアスなシェフがもてなす料理は、どれも奇抜で皮肉に満ちており、食事を通じてゲストたちを“裁いていく”。次は何が起きるのか──という好奇心でぐいぐい引っ張られます。
怖さは控えめで、登場人物たちの人間性やセリフの鋭さが見どころ。ホラーというより“ブラックな風刺劇”として楽しめるので、ホラー初心者にもおすすめです。
誰が最後まで生き残るのか。誰が“メニュー”にふさわしいのか。スタイリッシュな映像と緊張感に満ちた本作は、一味違うホラーを求める人にぴったりの逸品です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:ブラックユーモア・スリラー
- 一言ポイント:「芸術とは、命を懸けるに値するか──」
怖くはないけど、ずっと緊張感あって一気見した。
セリフの皮肉が最高。ホラーというより皮肉系サスペンス。
どういうレストランなのか知ってて連れてくる男最低すぎる(笑)
ウェンズデー
映画紹介:
“あの皮肉屋の少女”が主役に──『ウェンズデー』は、アダムス・ファミリーの長女を主人公に据えた、学園ミステリー×ダークコメディの傑作ドラマシリーズです。
転校先のネヴァーモア学園で、ウェンズデーが次々と起こる怪事件の謎に挑む本作は、ホラーというよりもハリポタ風のダーク青春ミステリー。テンポもよく、見やすさ抜群です。
怪物や超常現象は登場しますが、グロや驚かせ演出は控えめ。何よりウェンズデーの毒舌とクールな魅力が全編を通して冴え渡り、観る者を虜にします。
ホラーが苦手な人でも安心して観られる作品でありながら、世界観の作り込みや物語の面白さは一級品。ちょっと不気味で、でもどこかカッコいい。そんな“新しいホラーの形”がここにあります。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:学園・ダークコメディ
- 一言ポイント:「毒舌も謎解きもキレッキレ。独特の世界観に沼るやつ」
ウェンズデーのクセ強ダンスほんと中毒性ある。
ホラーっていうよりミステリー×学園モノ。これなら怖がりでも余裕!
キャラがみんなクセ強で最高。話もテンポよくて飽きない。

ビートルジュース ビートルジュース

映画紹介:
「ビートルジュース」と3回唱えると、あの騒がしい“死者”が帰ってくる──。ティム・バートン監督によるあのカルト作が、ついに復活。『ビートルジュース ビートルジュース』は、ホラー風味のダークコメディとして多くのファンに愛される続編です。
死後の世界と現実が入り混じる独特の世界観はそのままに、奇抜なキャラたちが繰り広げるお騒がせ劇がパワーアップ。見た目はちょっと不気味でも、中身は完全にコメディなので怖さは一切なし。
幽霊も悪魔も登場しますが、どれも“怖がらせる”というより“笑わせに来てる”。ポップな映像、シュールな展開、そしてテンションMAXのビートルジュースが、ホラーの皮を被ったエンタメとして炸裂します。
ホラー初心者はもちろん、ファンタジー好きにもおすすめ。“怖いのに笑える”“不気味なのに明るい”という相反する要素が、唯一無二の魅力になっています。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:ファンタジー・コメディ
- 一言ポイント:「ホラーの顔をしたハチャメチャ喜劇、再び開幕!」
怖くないし笑える!ティム・バートン節全開で最高に楽しい。
ホラー苦手だけどこれはむしろ癒された。不思議な映画体験。
ビートルジュースのテンションに圧倒された(笑)これはクセになる。
“静かな恐怖”を味わうなら、U-NEXTで

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まとめ|怖くなくても“面白い”ホラーはこんなにある!

ホラーと聞くと「怖い」「グロい」「びっくりする」──そんなイメージがつきものですが、今回紹介した10本は、そういった“恐怖の先入観”を裏切るような作品ばかり。
幽霊も怪物も血しぶきもなし。それでも不思議と引き込まれてしまう物語、ゾワッとくる空気感、予想を裏切る展開──“怖くないのに面白い”ホラー映画には、独自の魅力があります。
ホラー初心者の方も、「怖いのは苦手だけどストーリー性のある映画を観たい」という方も、まずはこの中の1本から“安心して楽しめるホラーの世界”に足を踏み入れてみてください。
そしてきっと、こう思うはずです。
「ホラーって、怖いだけじゃないんだな」と。