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悪魔に取り憑かれる恐怖を描いたホラー映画10選【悪魔憑き・エクソシズム系】

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悪魔に取りつかれた女性の画像

悪魔に憑かれた少女、異常行動を繰り返す神父、儀式中に聞こえる「誰か」の声── “悪魔憑き”や“エクソシズム”をテーマにしたホラー映画は、人知を超えた恐怖と人間の脆さをリアルに描き出します。

信じる・信じないに関係なく、観る者の精神を揺さぶる“悪魔ホラー”。 本記事では、**悪魔に取り憑かれる恐怖を描いた珠玉のホラー映画10本**を厳選してご紹介します。

定番の名作から知る人ぞ知る怪作まで、悪魔と対峙する人々の壮絶な物語を味わいたい方に必見のラインナップです。

こんな人におすすめの記事

・悪魔に取り憑かれる系のホラーが一番怖くて好き。
目に見えない何かに心も体も支配されていく感じがゾクゾクする。

・『エクソシスト』や『死霊館』は観たけど、
他にもおすすめが知りたい。できれば本当に怖いやつを厳選してほしい。

・ジャンプスケアより、観終わったあとにじわじわ残る“本質的な怖さ”がある作品がいい。

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目次

悪魔に取り憑かれる恐怖を描いたホラー映画10選

悪魔に取りつかれた女性の画像

※タップで各映画紹介にジャンプできます。

タイトルジャンル怖さ
エクソシストクラシック
死霊館心霊×悪魔
アナベル 死霊館の人形呪い人形
ヘレディタリー/継承家族×オカルト
ザ・ラスト・エクソシズムモキュメンタリー
デリバー・アス・フロム・イーヴル刑事×悪魔
エミリー・ローズの記録実話ベース
コンスタンティンバトル系悪魔祓い
女神の継承精霊信仰×憑依
来る日本×異界

エクソシスト

映画紹介:
悪魔に取り憑かれた少女と、それに立ち向かう神父たちの壮絶な闘いを描いた本作『エクソシスト』は、“悪魔憑きホラー”というジャンルを確立した歴史的名作。1973年に公開されて以降、今なお語り継がれる“最恐クラシック”として知られています。

少女リーガンに次第に現れる異常行動――不自然な動き、汚言、常識を超えた現象。そして現れるのは、自らを“悪魔”と名乗る存在。人知を超えた“存在”と真正面から向き合う緊迫感が、観る者の精神を追い詰めます。

回転する首、浮遊する身体、爪痕のように残る呪文の言葉……。数々のショッキングなビジュアル演出が、50年以上経った今でも一線級のインパクトを持ちます。音響・演出・役者の演技すべてが恐怖を極限まで高めています。

“神を信じるか否か”というテーマが重層的に描かれる本作は、単なるホラー映画ではありません。観る者の信仰心や恐怖心にまで踏み込んでくる、まさに金字塔。悪魔憑きホラーの原点として、必見の一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:クラシック・悪魔憑き
  • 一言ポイント:「“信仰の闘い”がここまで恐ろしいとは──」

「怖い」と聞いてたけど想像以上。精神的にズンとくるやつ。

リーガン役の演技が凄すぎて、本当に悪魔に憑かれてると思った…

今見ても古臭さゼロ。むしろ最近のホラーより怖い。

死霊館

映画紹介:
アメリカで実在した心霊研究家“ウォーレン夫妻”の体験をもとにした『死霊館』は、悪霊、呪い、悪魔憑きという王道オカルト要素が詰まった傑作ホラー。監督はジェームズ・ワン、近年のホラー映画を語るうえで外せない作品です。

舞台は1971年、田舎町の古びた一軒家。引っ越してきた家族に起こるのは、誰もいないのに閉まるドア、見えない“何か”に引きずられる子どもたち、夜ごと忍び寄る邪悪な気配──。視覚ではなく“気配”で魅せる恐怖が、じわじわと観る者を追い詰めます。

ただの心霊現象にとどまらず、事件の根底には悪魔的存在が関与しており、除霊=命がけの闘いへと発展。ジャンプスケアに頼らず、丁寧に積み上げられた演出とリアリティが、観客を物語に深く引き込みます。

“これは本当にあった話”という実話ベースの説得力が、さらに恐怖を加速させる。オカルト・心霊ホラーの決定版として、初心者にも上級者にもまずおすすめしたい一作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・ポルターガイスト・実話ホラー
  • 一言ポイント:「“実話”という呪縛が、恐怖をよりリアルに変える」

冒頭の静かな雰囲気から一転、鳥肌が止まらなかった…!

「ラストの十字架のシーン」で完全に動けなくなった…怖すぎ。

実話ベースって知ってから怖さ倍増。深夜には観ない方がいい…。

アナベル 死霊館の人形

映画紹介:
“呪われた人形”として世界的に有名になった「アナベル人形」の起源を描いた本作。『死霊館』スピンオフながら、単独でも強烈な恐怖を味わえる悪魔憑きホラーです。

舞台は1960年代のアメリカ。出産を控えた妻とその夫が暮らす家庭に、プレゼントとして贈られたアンティーク人形。だがその人形にまつわる“忌まわしい過去”が引き金となり、家の中で不可解な現象が次々と起こり始めます。

特徴的なのは、人形そのものが動くことはほぼないという点。にもかかわらず、そこに“確実にいる”という気配、無音の恐怖、そして画面外から迫る不安感が観る者の神経を削っていきます。

単なる呪いではなく、その背後には悪魔的存在の介入があり、家族をじわじわと追い詰めていく構造が秀逸。人形が好きな人ほど観たあとにトラウマ必至の一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:呪い人形・悪魔憑き・スピンオフ
  • 一言ポイント:「人形は動かない。でも“何か”が確実にいる」

アナベルの表情がもう怖すぎ。目を合わせられない。

ベビーカーのシーン、心臓止まるかと思った…!

人形ホラーと思って甘く見てたら、悪魔出てきてびびった。

ヘレディタリー/継承

映画紹介:
祖母の死をきっかけに、次第に“何か”が家族を包み込んでいく――。『ヘレディタリー/継承』は、遺伝・因習・オカルトをテーマに、家族という最も身近な関係の中で進行する悪魔的恐怖を描いた衝撃作です。

不穏な空気が序盤から全編を支配し、観ている側も“何かおかしい”と直感させられる構成。少女チャーリーの存在感、家族内の感情の断絶、そして無音の中で起きる出来事の数々が、心理的にも肉体的にも追い込んでくる

やがて明かされる祖母の正体と、家系にまつわる“ある存在”の影。それはもはや“呪い”ではなく、“継承”される運命。悪魔崇拝や儀式が絡む展開は、観る者に強烈なカルト的インパクトを残します。

ラストの狂気的ビジュアルと衝撃展開は、近年のホラーでも屈指のトラウマ級。観終えたあとも心の奥でざわつきが残る、まさに“呪いのように残る”悪魔ホラーです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:オカルト・悪魔憑き・家族ホラー
  • 一言ポイント:「“血”に潜む悪意が、家族を壊していく」

チャーリーの“あの音”が耳から離れない…

家族の崩壊と一緒に自分のメンタルもやられた。

オカルトホラーなのに、リアルな苦しみの描写が一番怖い。

ザ・ラスト・エクソシズム

映画紹介:
『ザ・ラスト・エクソシズム』は、悪魔祓いの儀式を取材するドキュメンタリー形式で展開される、異色のモキュメンタリー・ホラー。フィクションであると頭でわかっていても、リアルすぎる映像に心を掴まれます。

主人公はインチキ除霊師として活動してきた牧師コットン。だがある田舎町で依頼された少女の悪魔祓いは、今までとは“何か”が違っていた──。撮影クルーの視点で進む臨場感が、まるで本物の事件を見ているような没入感を与えます。

カメラは回り続ける。しかし少女の異常な行動、予測不能な展開、そして明かされていく衝撃の真実……。一線を越える恐怖の瞬間が、徐々に観る者を現実から引き離していきます。

モキュメンタリーファンはもちろん、リアル志向の悪魔憑きホラーを求める人にも刺さる1本。終盤の“あの映像”は絶対に目を離してはいけない。覚悟をもって挑んでください。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:モキュメンタリー・悪魔祓い
  • 一言ポイント:「“これ演技じゃないだろ…”とゾッとするリアリティ」

終盤で完全に口開いたまま固まった。怖すぎ…

ホラー耐性あるつもりだったけど、これは別格。

途中まで“信じるかどうか”で見てたけど、ラストで全部吹き飛んだ。

デリバー・アス・フロム・イーヴル

映画紹介:
『デリバー・アス・フロム・イーヴル』は、NY市警の刑事が“悪魔憑き事件”に巻き込まれていくという異色のオカルト・スリラー。事件捜査×エクソシズムという異色の融合が、独自のリアリティを生み出しています。

刑事ラルフは、奇怪な事件の真相を追ううちに、容疑者たちの中に“人間ではない何か”が潜んでいることに気づき始める。理性と訓練に支えられた警察官が、説明不能な悪へと向き合っていく構図が、新鮮かつ恐ろしい。

元神父の協力を得て真相に迫るラルフだが、次第に自身や家族も危険にさらされていく──。都市型オカルトホラーとして、スリラーの緊迫感と心霊ホラーの恐怖が融合した展開は、息つく暇も与えません。

実在の刑事の体験談に着想を得ており、“もし本当にこんなことが起きたら…”というリアルな怖さがある。ホラー好きもサスペンス好きも満足できるダークな逸品です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:オカルト・刑事スリラー・実話インスパイア
  • 一言ポイント:「科学で解けない悪に、法と祈りで挑む」

ホラーなのに捜査モノみたいな緊張感があって新鮮!

悪魔憑きって精神的な病気と思ってたけど…これはヤバい。

刑事×オカルトって地味に相性いい。怖さと迫力のバランス良し。

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エミリー・ローズの記録

映画紹介:
『エミリー・ローズの記録』は、悪魔憑きによって亡くなった少女と、その除霊を行った神父が裁かれる法廷劇形式の異色ホラー。実際の事件をベースにした、恐怖と葛藤に満ちた問題作です。

少女エミリーの死因は“悪魔憑き”か“精神疾患”か。神父はなぜ、医学ではなく祈りを選んだのか。宗教と科学、信仰と法の狭間で揺れる登場人物たちの心理描写が、観る者に深く問いかけてきます。

過去のフラッシュバックで描かれるエミリーの異常行動や恐怖体験は、視覚的にも精神的にも強烈。悪魔が“本当にいた”としか思えない瞬間が何度もあり、リアリティの重さが心にのしかかります。

恐怖だけでなく、“信じること”の重みと代償を描いた本作は、エクソシズム映画の中でも異彩を放つ傑作。ホラーとしても人間ドラマとしても、一度は観ておきたい作品です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:実話ベース・悪魔憑き・法廷サスペンス
  • 一言ポイント:「“これは本当に起きたこと”という言葉が一番怖い」

ホラーだけど法廷ドラマって新鮮。めっちゃ引き込まれた。

信じるって何なのか、いろいろ考えさせられる…

エミリーの叫び声がリアルすぎてトラウマレベル。

コンスタンティン

映画紹介:
『コンスタンティン』は、地獄と天国、悪魔と天使の均衡が崩れゆく世界で、悪魔祓いを行う男の戦いを描いたダーク・ファンタジー・ホラー。主演はキアヌ・リーブス。スタイリッシュかつハードな世界観が魅力です。

特殊な霊能力を持つ主人公コンスタンティンは、悪魔をこの世から追放し続けてきた“エクソシスト”。しかし自らの死期が近づく中、ある女性刑事の双子の死をきっかけに、天界と地獄の争いに巻き込まれていきます

悪魔たちの造形や地獄の描写は非常にビジュアル的で、神話・宗教をベースにした世界観が秀逸。銃で祓う、十字架を武器にする、など既存の悪魔祓いとは一線を画すアクションも魅力のひとつです。

オカルト、スリラー、アクションすべてを融合した本作は、宗教色の強いエンタメとしても一級品。悪魔憑きというテーマを“戦う者の視点”で味わいたい方におすすめです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:ダークファンタジー・アクション・悪魔祓い
  • 一言ポイント:「悪魔に“銃”で立ち向かうスタイリッシュ異端エクソシスト」

悪魔祓いってもっと地味なもんだと思ってた…めっちゃかっこいい。

キアヌのダークな雰囲気がこの役に完璧すぎる。

ホラーっていうより世界観が深くてハマる。これは続編希望。

女神の継承

映画紹介:
タイの田舎に根付くシャーマン信仰を題材に、霊媒師の家系に受け継がれる“女神の力”が、やがて正体不明の邪悪な存在へと変貌していく衝撃のモキュメンタリーホラー。それが『女神の継承』です。

ドキュメンタリークルーの目線で描かれるのは、平穏だった家族にじわじわと異変が訪れる過程。タイの土着信仰・儀式・禁忌といった文化的要素が不気味なリアリティを加え、“これは本物かもしれない”という錯覚すら覚えます。

主人公の姪ミンに現れる異変、家族の狂気、そしてカメラが捉えてしまう“決して写ってはいけないもの”。終盤に向けて怒涛の地獄絵図と化す展開は、まさに“霊的崩壊”。悪魔的存在の恐ろしさを、これほど直接的に描いた作品は稀です。

制作には『哭声(コクソン)』のナ・ホンジンも参加。アジアホラーの極限を突き詰めた映像体験は、ホラー上級者でも目を背けたくなるレベル。トラウマ確定の最恐作品です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:モキュメンタリー・民俗信仰・悪魔憑き
  • 一言ポイント:「これは“取り憑かれる恐怖”を超えている」

最後30分、目をそらさずに見れた人すごいと思う…

モキュメンタリーだからこそ、怖さが段違い。

儀式シーンのリアルさが洒落にならない。精神やられた。

来る

映画紹介:
平凡な家庭に忍び寄る“何か”を描いた邦画ホラー『来る』は、得体の知れない悪意がじわじわと侵食してくる異色の悪魔憑きホラー。原作は澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』。

赤ちゃんの誕生を機に奇怪な現象が起こりはじめた田原一家。最初は些細な異変だったものが、やがて人間関係すら破壊するレベルの恐怖へと膨れ上がっていく。誰もが疑い、誰もが呑まれていく展開は圧巻です。

“それ”に立ち向かうため集結するのは、霊能者、陰陽師、祈祷師たち。悪魔祓いというよりも“異界との全面戦争”ともいえる大規模除霊の描写は、邦画ホラーとしては異例のスケール感を誇ります。

家族ドラマ、スピリチュアル、社会的メッセージ、そして恐怖――すべてが渾然一体となった、邦画ホラーの新境地。見終えたあと、“何かに見られている感覚”がしばらく消えないはずです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:邦画・悪魔憑き・家族ホラー
  • 一言ポイント:「“それ”はすでに来ている。気づいていないだけで──」

“ぼぎわん”の存在が説明されないのが逆に怖い。

終盤の除霊シーン、邦画とは思えないスケールで鳥肌!

ホラーなのに人間関係のリアルがエグくて苦しくなった…

“静けさの中に潜む恐怖”──Jホラーの傑作たちもU-NEXTで

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まとめ|“見えない存在”がすぐそばにいる恐怖

記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

悪魔に憑かれる──それは、肉体の支配だけでなく、心、信仰、人間関係さえも崩壊させる“本質的な恐怖”です。 今回ご紹介した10作品は、単なるホラー表現を超えた深い不安と恐怖の体験を味わえる、選りすぐりの傑作ばかり。

ジャンルも王道クラシックから実話ベース、民俗信仰、スリラー、そして邦画まで幅広く網羅しました。 それぞれに違った“悪魔”の姿があり、どれを観ても一筋縄ではいかない闇の深さに出会えるはずです。

“取り憑かれる”のはスクリーンの中だけではありません。 一度観てしまえば、あなたの中にも何かが残る── そんな“侵食型ホラー”の魅力を、ぜひ体感してください。

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