“ジャパニーズホラー”という言葉には、ただの幽霊や殺人鬼ではない、日本独自の「間」や「情念」が詰まっています。 静かに、じわじわと心を侵食するその怖さは、海外のホラーファンからも“別格”と評されるほど。
この記事では、世界中のホラーファンを震撼させた日本発の傑作ホラー映画を10本厳選。 貞子や伽椰子などの有名キャラはもちろん、語りの怖さや怨念、現代的な都市伝説まで── 日本だからこそ生まれた“美学としての恐怖”を、ぜひあなたも体験してください。
※ランキング形式ではなく、どれも“観るべき一本”としてご紹介しています。

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【厳選10本】ジャパニーズホラーのおすすめ映画一覧|本当に怖い名作だけ集めました

タイトル | ジャンル | 怖さ評価 |
---|---|---|
呪怨 | 心霊・怨念 | |
リング | 心霊・呪い | |
回路 | 哲学系ホラー | |
仄暗い水の底から | 霊・母子ホラー | |
残穢【ざんえ】 | 語り・因縁系 | |
東海道四谷怪談 | 古典怪談 | |
オーディション | 異色・サイコ | |
着信アリ | 都市伝説・呪い | |
コワすぎ!FILE-01 口裂け女捕獲作戦 | モキュメンタリー | |
来る | 呪い・霊能バトル |
呪怨

映画紹介:
「呪いは、死んだ人間の強い怨念が生み出す病のようなもの」──そんなコピーとともに2002年に公開された『呪怨』は、日本ホラーの代名詞とも言える存在です。 監督・清水崇が自主制作からスタートさせた本作は、じわじわと“説明抜き”で迫ってくる恐怖が海外でも高く評価され、ハリウッド版リメイクの火付け役となりました。
物語の舞台は、とある一軒家。そこに関わった者すべてが理不尽な死を遂げる“呪いの連鎖”が描かれます。 伽椰子と俊雄という強烈なキャラクターが放つ静かなる恐怖は、ジャンプスケアに頼らず、ただ“そこにいる”というだけで恐ろしい──そんなJホラーの本質を体現しています。
特に印象的なのが、音の演出。喉を詰まらせるような「アァァ……」という伽椰子の呻き声、階段を這いずり下りる音、携帯の不自然な呼び出し音…… 一切の説明なしに、不安と恐怖を観客の脳に直接ねじ込んでくるその演出は、いま観ても色褪せません。
ただ怖いだけではなく、「なぜこの呪いが生まれたのか?」「なぜ終わらないのか?」というテーマ性も含まれ、観終わった後にじんわりと心に染みる不気味さが残る傑作。 Jホラーの真骨頂を体感するなら、まずこの1本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:心霊・怨念・家系ホラー
- 一言ポイント:“そこにいる”だけで恐ろしい、Jホラーの象徴的傑作
音も映像も全部地味なのに…めちゃくちゃ怖いのなんで!?
階段から這ってくる伽椰子、今思い出してもゾッとする。
一人暮らしの人、観たあとしばらく風呂入れなくなるレベル。
リング

映画紹介:
「このビデオを観た者は、一週間後に死ぬ──」 たった一行で観客の恐怖を掴んで離さなかった『リング』は、ジャパニーズホラーの歴史を変えた金字塔です。貞子というキャラクターは日本だけでなく、世界中で「最も怖いホラーアイコン」として知られる存在になりました。
テレビ画面から這い出てくる貞子の姿は、今見ても強烈。 しかし本作の真の怖さは、不条理で説明のつかない“呪い”の存在そのものにあります。徐々に迫る死のタイムリミットと、少しずつ明かされるビデオの真相が観る者の不安をじわじわと煽り続けます。
原作は鈴木光司による同名小説。中田秀夫監督の冷徹な演出と相まって、湿った空気感・静かな恐怖・無音の不気味さといった“ジャパニーズホラー特有の美学”が極限まで研ぎ澄まされています。
ハリウッドリメイクやシリーズ化によって貞子はややポップな存在になっていきましたが、本作における彼女はまさに“死そのもの”。 和製ホラーが世界に誇る最恐の一作として、ホラー映画ファンなら必見の一本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:心霊・呪い・ミステリホラー
- 一言ポイント:全世界を震撼させた“呪いのビデオ”はここから始まった
ラスト貞子の目がドアップになるシーンの鳥肌がやばい。
怖いのに目を逸らせない。こんな映画、他にない。
Jホラーってこういうことなんだな…納得の怖さ。

回路

映画紹介:
“死者の世界とインターネットが繋がったら”──そんな奇抜な発想から生まれた『回路』は、単なる心霊ホラーにとどまらず、人間の孤独と存在の空虚さを描ききった哲学的ジャパニーズホラーです。 監督は黒沢清。国内外の映画ファンや批評家から熱狂的な支持を集めた、隠れた傑作です。
物語は、「死者がインターネット回線を使って現世に現れ始める」という衝撃の事態から始まります。パソコン画面に浮かぶ“死んだ人の姿”、立ち入り禁止の赤いテープ、そして人々が次々と“消えていく”現象── 視覚的に派手な演出はなく、ただじわじわと心が蝕まれていくような恐怖が待ち受けています。
本作の真価は、「人と人が本当には繋がれない」ことそのものが恐怖だと訴えかける点にあります。 情報社会の発展とともに深まる孤独という、現代にも通じるテーマを、ホラーというフィルターを通して鋭く描き出しています。
“幽霊が怖い”というより、“存在しなくなることの不安”が胸を締めつけるような感覚。 静謐で美しい映像と音楽、そして終末感に満ちた空気に浸りたい方には、唯一無二の体験となるでしょう。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:哲学系・終末ホラー・心霊
- 一言ポイント:「人と繋がることの不可能性」すら恐怖に昇華した異色ホラー
“赤いテープの部屋”の演出が不気味すぎて忘れられない…
ホラーなのに泣きそうになるラスト。怖いというより胸が痛い。
黒沢清って天才だな…観たあとしばらく誰とも話したくなくなる映画。

仄暗い水の底から

映画紹介:
“水にまつわる怪異”を題材に、母と娘の絆と哀しみを描いた『仄暗い水の底から』は、ただ怖いだけでなく深い余韻が残る、ジャパニーズホラー屈指の名作です。監督は『リング』でも知られる中田秀夫。
離婚調停中の主人公・松原淑美と娘・郁子は、築年数の古いマンションに引っ越すが、そこでは常に天井から水漏れが… 赤いバッグ、黒い染み、そして不在の少女の気配。日常の中に入り込む“静かな異常”が、じわじわと不安を膨らませていきます。
本作の恐怖は、ジャンプスケアではなく“湿度と重さ”によって生まれます。全体を通して雨が降り続け、画面から感じる冷たさと孤独感が、観る者を徐々に追い詰めていくのです。
ラストは“ホラー映画で泣く”という珍しい体験をくれる名シーン。 恐怖と感情の融合がこれほどまでに美しく表現された作品は稀であり、ジャパニーズホラーの感情的深みを堪能したい方に、ぜひ観てほしい一本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:心霊・親子・感情ホラー
- 一言ポイント:“母と子の哀しみ”が滲む、涙するJホラーの異色作
怖いのに、観終わったあと涙が出て止まらなかった…
雨と水の演出が本当に不気味。乾く瞬間が一切ない映画。
ホラーだけど、人間ドラマとしても一級品だった。
残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−

映画紹介:
「その部屋、何か変なんです」──そんな一通の手紙から始まる『残穢【ざんえ】』は、“語りの怖さ”を極限まで突き詰めた異色のホラー映画。 淡々とした口調、冷静な語り口、そして何気ない事実の積み重ねが、じわじわと背筋を凍らせる。まさに“読むホラー”を映像化したような恐怖体験です。
主人公は作家の「私」。彼女が受け取った読者の相談をきっかけに、一つの部屋にまつわる怪異を探っていくのですが、調べるほどに過去の因縁が芋づる式に繋がっていきます。 ひとつの物件、ひとつの土地に降り積もる“穢れ”の記録──それは時間も場所も越えて人を蝕んでいく。
本作の最大の魅力は、目に見える幽霊よりも「語られる怖さ」「事実の重なり」によって恐怖が生まれる点にあります。 派手な演出は一切なし。淡々と語られる過去の事件や証言が静かに蓄積し、気づけば観ている側が逃げ場のない因果に囚われていく──そんな巧みな構成が光ります。
“ホラーに慣れた人ほど怖く感じる”と評される本作。 恐怖を論理で突き詰めていくスタイルは、知的で静かなジャパニーズホラーの真骨頂とも言えるでしょう。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:実話風・因縁・語りホラー
- 一言ポイント:“語られることで恐怖が増幅する” 静かなジャパニーズホラーの到達点
何も起きてないのに怖い。こんなホラー初めて…
静かすぎて逆に恐ろしい。ゾクゾクする。
「語り」と「因縁」ってこんなに怖くできるんだ…。
東海道四谷怪談

映画紹介:
江戸時代に実際に上演された歌舞伎をもとにした『東海道四谷怪談』は、日本最古級の怨霊ホラーにして、現代ホラーにも影響を与え続ける伝統的傑作。 その中でも1959年版・中川信夫監督による映像化は、今なお“日本映画史に残る怪談ホラー”として高く評価されています。
物語の中心は、お岩という女性の悲劇。裏切られ、毒を盛られ、無残に変わり果てた姿となった彼女が、怨霊となって現世に復讐する──その物語は、まさに“日本的ホラーの原型”といえるでしょう。
蝋燭の光、畳の音、黒い影──全体に漂う時代劇的な静けさが逆に恐怖を引き立て、現代ホラーでは味わえない「間」の怖さが際立ちます。特殊効果や派手な演出に頼らず、演技と構図だけでここまで怖さを表現できるのは圧巻。
日本のホラー文化における“怨念”や“復讐霊”という概念は、ここから始まったといっても過言ではありません。 ホラー映画ファンなら一度は観ておきたい、すべてのJホラーのルーツとも言える一本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:古典怪談・怨霊・時代劇ホラー
- 一言ポイント:“お岩さん”の怨念が生んだ、日本最恐の元祖復讐ホラー
今観ても普通に怖い…時代劇なのにガチでビビる。
日本人の“怨みの恐怖”って、ここから来てるんだなと納得。
白黒映画なのに背筋がゾクッとした。雰囲気がすごい。

オーディション

映画紹介:
一見、しっとりとした大人のラブストーリー── しかしその裏には狂気と暴力が潜んでいた。 三池崇史監督が手がけた『オーディション』は、中盤までの静けさと、後半の地獄絵図の落差が観る者を震え上がらせる、異色のジャパニーズホラーです。
最愛の妻を亡くし、再婚を望む中年男性が、映画製作を装って“理想の女性”を選ぶオーディションを開催。そこで出会った若い女性・山崎麻美は、美しく控えめで完璧に見えたが… 物語は少しずつ歪みを見せ始め、やがて恐るべき本性と過去が暴かれていく。
静かに、優しく、丁寧に進む前半から一転、終盤の暴力描写と音響演出はトラウマ級。 「キリキリキリ…」という麻美の囁きとともに訪れる“あのシーン”は、ホラーに耐性のある人でも直視が厳しいほど強烈です。
ジャンルとしてはホラー×サイコスリラー。 女性の内面に潜む闇と、男の身勝手な幻想が崩れていく構図は、社会的な視点でも深い余韻を残します。“静かなる地獄”を観たい人にこそ薦めたい1本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:サイコ・スリラー・人体ホラー
- 一言ポイント:“キリキリキリ…”という音が一生耳に残る、狂気の愛の物語
最初は地味だと思ったのに…終盤、心臓が止まりそうになった。
あの麻酔シーン、何回見ても目をそらしてしまう…
「美しい人ほど怖い」というのをここまで感じた映画はない。
着信アリ

映画紹介:
“未来の自分の死の瞬間”が録音された着信が届いたら──? 『着信アリ』は、当時爆発的に普及し始めた携帯電話という日常ツールに“死の呪い”を絡めたことで、観客にリアルな恐怖を与えたスマホホラーの先駆けです。
ある日突然、自分の携帯に奇妙な留守電が届く。その内容は、未来の自分が絶命する瞬間の音声── そして、着信に記録された日時通りに、次々と人が不可解な死を遂げていく…。 原因不明の死と、“呪いの連鎖”がじわじわと迫ってくる恐怖演出は、Jホラーらしい静かな狂気に満ちています。
監督は三池崇史。斬新なコンセプトと湿った映像美、そして“あの着信音”のインパクトは、日本中を震撼させました。 誰もが日常的に使っている携帯電話というツールが「死のトリガーになる」という設定は、今なお色褪せません。
その後シリーズ化・海外リメイクもされるなど、Jホラーを世界に広げた作品の一つ。 ポップで親しみやすい入り口ながら、しっかりと背筋を凍らせてくれる、ホラー初心者にもおすすめの一本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:都市伝説・呪い・携帯ホラー
- 一言ポイント:“着信音”が鳴るたびに心拍数が上がる、携帯時代のジャパニーズホラー
あの着信音がトラウマ級に怖い…しばらく携帯見れなかった。
ホラー苦手だけど、入りやすいしめちゃくちゃドキドキした!
観たあと、着信音すぐ変えたの自分だけじゃないはず。
コワすぎ!FILE-01 口裂け女捕獲作戦

映画紹介:
「口裂け女を捕まえたい」── そんな狂気じみた企画から始まる本作は、モキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)ホラーの傑作にして、近年のJホラーの中でも異彩を放つシリーズの第一作目です。
心霊番組を装ったドキュメンタリースタッフが、街に現れた“口裂け女”の目撃情報をもとに調査を開始。 撮影中、徐々に“本当に何かが起きている”という異常事態が浮き彫りになっていく…。 リアルな演技・不自然なほど現実味のあるカメラワークが、観る者の“本物かも…”という感覚を刺激します。
特にディレクター・工藤の強引で執念深いキャラが、作品全体に常識外れな緊張感を生み出しており、「これはドキュメンタリー? それとも本当に起きてるの?」という錯覚を引き起こします。 ネタっぽく見えて、本気で怖い。Jホラーの進化系と言える作品です。
都市伝説×心霊×フェイクドキュメントという最強の組み合わせ。 “Jホラーはここまできた”と実感させてくれる、カルト的人気を誇る新世代の名作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:モキュメンタリー・都市伝説・心霊ホラー
- 一言ポイント:「本当に撮れてしまった」感がリアルすぎる、都市伝説ホラーの進化系
え、これヤラセじゃないよね?って本気で思った。
工藤ディレクターが怖すぎて、霊よりビビった…
映像が良い意味で映画っぽくなくてリアルなんだよね。
来る

映画紹介:
「何かが来る」──。 その“何か”の正体が明かされないまま、観る者に容赦なく恐怖をぶつけてくるのが『来る』。中島哲也監督が描く本作は、Jホラー×エンタメ×霊能バトルという前代未聞の構成で、まさに“全部盛り”の怪作です。
幸せそうな家族、ネットで自慢される理想の生活── しかしその裏には、決して目を逸らせない闇と呪いが潜んでいた。 とある家族に取り憑いた“何か”の気配に気づき、霊媒師、祈祷師たちが奔走するも…次々に襲いかかる異変。後半は怒涛のオカルトバトルが展開されます。
ホラーとしてのクオリティも圧倒的ですが、人間関係の歪み、家庭の闇、呪いの正体といったテーマがずっしりと心に刺さります。 “音”や“間”で攻める伝統的Jホラーとは違い、ビジュアルで押し込んでくる怒涛の恐怖が新鮮。
ホラー映画なのに泣ける、そして笑える瞬間すらある。 Jホラーの進化系、あるいは“枠に収まらない化け物映画”として、強烈な衝撃を受けたい人には全力でおすすめしたい一本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:呪い・霊能バトル・社会派ホラー
- 一言ポイント:恐怖、怒り、祈り…“全部乗せ”の新感覚ジャパニーズホラー
ただのホラーかと思ったら感情ジェットコースターだった!
除霊バトルがエグすぎて口開けっぱなしで見てた…
“何かが来る”というシンプルな不安を極限までふくらませた作品。
“静けさの中に潜む恐怖”──Jホラーの傑作たちもU-NEXTで

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日本発の“恐怖美学”に、あなたは耐えられるか

ジャパニーズホラーは、派手な血しぶきやジャンプスケアに頼らず、静けさ・空気感・因縁・語りといった要素で観る者の心をじわじわと蝕んでいきます。 今回ご紹介した10本は、どれもその“日本独自の恐怖美学”を体現した名作ばかり。
貞子や伽椰子に象徴される「怨霊の恐怖」、
実際に起きた事件や伝承が生む「語りの怖さ」、
そして現代社会が抱える孤独や不安まで── Jホラーは“何が怖いのか”を根源から問いかけてきます。
まだ観たことのない作品があれば、ぜひこの機会に手に取ってみてください。 静かな恐怖に包まれたとき、あなたもきっと気づくはずです。 「日本のホラーって、本当に怖いんだな」と──。