「ホラー映画を観たいけど、2時間は長すぎる…」「サクッと怖がって寝たい」
そんな方にぴったりなのが、“短いのに本気で怖い”ホラー映画。上映時間はコンパクトでも、心に残る恐怖はフルサイズ級。ジャンプスケアでビビらせる作品から、ジワジワ精神を侵してくる心理ホラーまで、濃密な恐怖がギュッと詰まった名作が実はたくさんあるんです。
この記事では、上映時間100分以内という条件で、ホラーファンも満足できる「短くてガチで怖い」映画を10本厳選してご紹介します。定番から隠れた名作まで揃えたので、ぜひ次に観る一本の参考にしてみてください。

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100分以内で観られるガチ怖ホラー映画10選(ジャンプリンク付き)

※各作品のタイトルをクリックすると紹介パートにジャンプします。
タイトル | ジャンル | 怖さ |
---|---|---|
ライト/オフ | 悪霊・ジャンプスケア | |
REC/レック | モキュメンタリー・感染 | |
CUBE(原作版) | 密室・スリラー | |
不安の種 | 短編オムニバス・不条理 | |
アントラム 史上最も呪われた映画 | 呪い・モキュメンタリー | |
貞子 vs 伽椰子 | Jホラー・怨霊バトル | |
エスター ファースト・キル | サイコ・サスペンス | |
キャビン | メタホラー・クリーチャー | |
サプライズ | スラッシャー・侵入系 | |
死霊のはらわた(リメイク) | スプラッター・悪魔憑き |
ライト/オフ
暗闇にだけ現れる“それ”の正体とは?
光を点けると消え、消すと現れる──シンプルなギミックが恐怖を倍増させる、ジャンプスケアの名作ホラー。
幼い頃から“何か”を見ていた少女と、弟を守ろうとする姉。二人の前に再び現れる“闇の中の存在”は、やがて家族の過去ともつながっていきます。
短時間ながら、しっかりストーリーも描かれ、メリハリのある恐怖演出が続くので、ホラー初心者から上級者まで楽しめる一作です。
点けた瞬間いない、消したらそこにいる──って演出が最後までゾクゾクする。
ただのジャンプスケアだけじゃなく、ちゃんとストーリーがあるのが良かった。
ライトON/OFFでビビらされるのがこんなに楽しいとは思わなかった(笑)
REC/レック

スペイン発のPOVホラーの金字塔。テレビクルーが夜勤消防隊に密着取材するという設定で、閉鎖されたアパートの中に徐々に広がっていく“感染”の恐怖をリアルタイムで追体験していきます。
ドキュメンタリー風の映像と、手ブレを活かした臨場感が恐怖を倍増。何が起こっているのか分からない状況の中、カメラだけがすべてを記録し続ける…。
78分という短さながら、ラストにかけての畳みかけるような恐怖は圧巻。ホラーファンなら必見の一本です。
最初は“テレビ番組っぽさ”で油断してたけど、急に地獄が始まる感じがヤバい。
手ブレが苦手な人は注意だけど、あの臨場感が逆にクセになる。
エンディングが本気で怖すぎて、そのあと電気消せなくなった。
CUBE(原作版)

目覚めると、そこは無機質な立方体の部屋──。
なぜ自分がここにいるのか分からない男女が、無数に連なる“キューブ”を手がかりに脱出を試みるサバイバル・スリラーの原点。
1部屋ごとに仕掛けられた凶悪なトラップ、人間の本性がむき出しになる極限状況、そして何より「どうしてこんなことが起きているのか?」という謎が観る者を惹きつけ続けます。
90分という時間の中で、無駄をそぎ落とした“シンプルな恐怖”が体験できる名作です。
“何が起きてるのか分からない”って状況がいちばん怖い。考えさせる系の恐怖。
無機質な部屋なのに、なぜかずっと不安で目が離せない。
ラストの“余韻”が好き。ホラーというより哲学的で、ゾッとする。
不安の種
ホラー漫画家・中山昌亮による人気コミックを映画化。
日常に潜む“違和感”や“言いようのない不気味さ”を描いた短編オムニバス形式で、不条理系ホラーの真髄ともいえる作品です。
ストーリーの多くは説明されず、ただ“変なもの”がそこにいる。理屈で考えようとすると逆に怖くなるような、独特の“間”と“演出”がクセになります。
「怖い」というより「気味が悪い」「脳に残る」タイプのホラーが好きな人におすすめ。
普通の場所に“変な何か”が現れるだけで、こんなに不安になるとは…。
全部短編だからサクサク観られるし、どれも気持ち悪さが絶妙に残る。
考察とか解説を読みたくなるタイプのホラー。地味にクセになる。
アントラム 史上最も呪われた映画

「この映画を観ると死ぬ」──そんな都市伝説に基づいた、異色のモキュメンタリーホラー。
1970年代に制作され、上映中に観客が死亡したという“呪われた映画”を、現代のドキュメンタリーパートと共に紹介するという構成になっています。
作中映画『アントラム』はレトロで不穏な空気感に満ちており、あえてチープな映像や音響が“本物っぽさ”を増幅。観ている側も「本当に観ちゃいけないのでは?」という不安に飲み込まれていきます。
直接的な恐怖より、“呪われているという前提”が怖さを倍増させる、心理的トラウマ型の作品です。
ドキュメンタリー風の作りがリアルで、変な緊張感がずっと続く。
正直そんなに怖くないんだけど、“呪い”って言われるとなんか引きずる。
気づいたら画面の隅ばかり見てた。映っちゃいけない何かが映ってそうで…
貞子 vs 伽椰子

日本ホラー界の二大怨霊、貞子と伽椰子がまさかの激突!
それぞれ『リング』『呪怨』の世界観を引き継ぎつつ、新たな登場人物たちが“両方の呪い”に巻き込まれていくクロスオーバー型の恐怖エンタメ作品。
ホラー映画としての怖さはしっかりありつつも、後半にはまさかの展開が待っており、恐怖と笑いが入り混じる絶妙なバランス。Jホラーの雰囲気が好きな人にも、“ネタ枠”として楽しみたい人にもおすすめできます。
最初は普通に怖いのに、いつの間にか“どっちが勝つんだ!?”みたいなテンションになってた(笑)
個人的には伽椰子のビジュアルが今でもトラウマ。登場するだけで怖い。
Jホラーって暗くて静かで怖いのが多いけど、これは意外とテンポが良くて観やすい!
エスター ファースト・キル
“少女の姿をした怪物”エスターの過去を描く、サイコスリラーの前日譚。
2009年の話題作『エスター』で衝撃的な正体を見せた彼女が、いかにして“エスター”になったのかを描く一作です。
観客はすでに彼女の正体を知っている前提で物語が進むため、序盤から不穏さが全開。
しかし中盤以降、予想外の“仕掛け”が用意されており、ホラーというよりサスペンスに近いスリリングな展開も楽しめます。前作を知らなくても楽しめる構成なのも魅力。
正体わかってるのに、序盤から怖いってすごい。演出がうまい。
中盤の展開に「そっちかー!」って声出た。完全に騙された。
前作を観てなくても全然OK。ホラーというより心理戦のスリルが楽しめた!

キャビン
森の山小屋に遊びに来た若者たち──そんな典型的すぎるホラーの幕開けから、誰もが予想しない驚きの展開が始まる“メタホラー”の傑作。
序盤はスラッシャー系の王道展開と思わせておきながら、物語の裏にはとんでもない真実が潜んでいます。ホラー映画の「お約束」を逆手に取り、ホラーファンほどニヤリとできる仕掛けが満載。怖さとユーモアが絶妙に同居した、異色のエンタメホラーです。
途中から「ホラーって何だっけ…?」って感覚になる。良い意味で裏切られた。
ホラー映画をよく観る人にはご褒美みたいな内容。ラストは笑った。
ジャンルを一言で言えないくらい詰め込まれてるけど、それが逆にクセになる!

サプライズ

親族の集まる邸宅に、動物マスクの集団が襲いかかる──。
“侵入系スラッシャー”としてスタートしながら、物語が進むにつれ、単なるサバイバルではない驚きの展開を見せる異色ホラーです。
犠牲者が次々と増える中、ただ逃げるだけではなく、主人公が“反撃”を始める展開も痛快。緊張感と爽快感、そしてダークユーモアのバランスが絶妙で、90分未満という時間を忘れて夢中になります。後半のどんでん返しにも注目。
よくあるスラッシャーかと思ったら、ヒロインが強くてどんどん惹き込まれた。
展開が早くて飽きないし、ちゃんと怖い。演出もスタイリッシュで好き。
後半の展開が最高に気持ちいい。ホラー苦手でも楽しめるかも。
死霊のはらわた(リメイク)
1981年のカルトホラーを現代風に再構築した、血みどろリメイク版。
薬物依存の治療のため、山小屋に集まった若者たちが、森に封印された“何か”を解き放ってしまう──。
容赦ないグロ描写と、圧倒的な密室感、次々と“憑依”されていく恐怖。オリジナルに対する敬意を残しつつ、よりシリアスで過激な演出に進化。
血と悲鳴の嵐が続く後半は、グロ耐性のある人ほど大満足できる強烈なホラー体験になります。
あまりにもグロいのに、不思議と目が離せない。覚悟して観るべき一本。
雨の中、血まみれでチェーンソー持って立ち上がるシーンは鳥肌モノ。
旧作のファンだけど、これはこれで最高。シリアスに全振りしてるのが良い!
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ジャンプスケアで一気に驚かせる恐怖、リアルタイムで進む臨場感、理不尽で逃げ場のない密室スリラー…。
それぞれ異なるタイプの恐怖が、100分以内という限られた時間の中に凝縮されているのが魅力です。
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まとめ|短くても“本気で怖い”ホラーは存在する!

今回は「100分以内で観られるガチ怖ホラー映画」をテーマに、短時間でも恐怖がしっかり味わえる10作品をご紹介しました。
ホラー映画は長くなりがちですが、今回紹介した作品はどれもテンポが良く、限られた時間の中に恐怖と緊張を濃縮したような傑作ばかり。忙しい日常のスキマ時間でも、がっつり震える体験が可能です。
「怖いけど時間はかけたくない…」
そんなあなたにとって、この記事が次に観る1本を見つけるきっかけになれば幸いです。