「ホラーは好きだけど、後味の悪い映画はちょっと…」
そんな人にこそ伝えたい、“胸糞ホラー”の魅力。
救いがなく、理不尽で、不快ですらある展開のなかに、人間の本質や恐怖の核心が描かれている名作があるんです。
この記事では、観たあとにズシンと残る後味最悪なホラー映画を10本厳選。
倫理も常識もぶち壊す衝撃作ばかりなので、視聴は覚悟を決めてからどうぞ。

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目を背けたくなる…“胸糞ホラー映画”10選(ジャンプリンク付き)

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映画タイトル | ジャンル | 怖さレベル | 配信状況 |
---|---|---|---|
マーターズ | 拷問・宗教・絶望 | 配信状況をチェック | |
ミッドサマー | カルト・鬱展開 | 配信状況をチェック | |
冷たい熱帯魚 | 実話ベース・殺人 | 配信状況をチェック | |
ボーはおそれている | 精神崩壊・不条理 | 配信状況をチェック | |
ファニーゲーム | 拷問・心理サスペンス | 配信状況をチェック | |
ムカデ人間 | 人体改造・グロ | 配信状況をチェック | |
グリーンインフェルノ | カニバリズム・拷問 | 配信状況をチェック | |
ヴィジット | 家庭内ホラー・老人 | 配信状況をチェック | |
RAW 少女のめざめ | 食人・青春ホラー | 配信状況をチェック | |
セブン | 猟奇殺人・倫理崩壊 | 配信状況をチェック |
マーターズ

映画紹介:
少女時代に監禁・拷問されたトラウマを抱えた女性が、大人になってから復讐に乗り出す物語。しかしその先に待ち受けていたのは、想像を絶する“第二の地獄”だった──。
『マーターズ』は、痛み・信仰・超越といった重すぎるテーマを、容赦のない暴力描写と共に突きつけるフランス製ホラー。途中からジャンルが変わるほどの構成と、精神にも肉体にもダメージを与える描写で、“観てはいけない映画”として語り継がれる衝撃作です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:拷問・宗教・絶望
- 一言ポイント:痛みの果てに待つ“悟り”が、最も恐ろしい。
観たあとしばらく立ち上がれなかった。ホラーというより哲学的地獄。
痛みや苦しみに意味を持たせようとする宗教的なテーマが一番怖い。
トラウマ級。グロいけど、それ以上に精神が持っていかれる。
ミッドサマー
映画紹介:
明るい日差しのもと、花咲く村で行われる“祝祭”。そこには、文明社会とはかけ離れた異様な価値観と儀式が広がっていた──。
『ミッドサマー』は、恋人の死をきっかけにスウェーデンの秘祭に参加した大学生たちが、徐々に狂気に巻き込まれていく様子を描いたカルトホラー。
ホラーの常識を覆す“昼の恐怖”と、観客をも倫理の闇に引きずり込むストーリーは、観終わったあとまで心に爪痕を残します。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:カルト・民俗ホラー・鬱展開
- 一言おすすめポイント:「真昼間の地獄体験。色彩が美しいほど残酷」
こんなに明るいのに、観てる自分が壊れていく感覚…怖さの質が別次元。
儀式のシーンは目をそらしたくなるけど、不思議と目が離せない。
観終わったあと、彼氏のこと見直す人が多い理由がわかる(笑)
冷たい熱帯魚
映画紹介:
真面目で気弱な熱帯魚店店主・社本は、ある日知り合った陽気な男・村田に惹かれ、ビジネスを共にすることに。
だがその出会いが、社本の人生を“破滅の地獄”へと突き落としていく──。
『冷たい熱帯魚』は、実在の連続殺人事件をモデルにした園子温監督の問題作。
テンションの高いキャラクターと狂気の行動がリアルすぎて、観ている側まで精神を削られるような恐怖体験を味わえます。終盤の展開は完全に“壊れた日本映画”。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:実話ベース・猟奇・サイコスリラー
- 一言おすすめポイント:「これは“地獄”の入り口。観たら戻れない」
村田の明るさが逆に怖い。人間の狂気をリアルに見せつけられた。
「これフィクションであってくれ」と祈りながら観たけど…後から実話と知ってゾッとした。
観終わったあと、胃がキリキリするくらいの疲労感。何度もは観れない。
ボーはおそれている
映画紹介:
不安と妄想に支配された中年男・ボーが、母の訃報を受けて故郷を目指す“旅”に出る。
だがその道のりは、現実なのか幻想なのかもわからない、狂気と不条理の連続だった──。
『ボーはおそれている』は、『ヘレディタリー』『ミッドサマー』のアリ・アスター監督による3時間の悪夢。
母親への強烈な執着、社会への不安、自己肯定感の欠如など、現代人の闇を圧倒的スケールでビジュアル化した作品です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:不条理ホラー・心理劇・幻想
- 一言おすすめポイント:「意味不明すぎて、逆に怖い。心が削れる3時間」
観終わってもしばらく現実に戻れない。精神がぐちゃぐちゃになる。
怖いとかグロいとかじゃないのに、なんでこんなに疲れるのか分からない。
途中から「俺は何を見せられてるんだ…」ってなる。でもなぜか目が離せなかった。

ファニーゲーム

映画紹介:
バカンスを過ごすために湖畔の別荘を訪れた一家のもとに、白い服を着た2人の若者がやってくる。
彼らは礼儀正しくも、どこか不気味で──やがてその訪問が“ゲーム”の始まりだとわかっていく。
『ファニーゲーム』は観客にさえ不快感を突きつける、ミヒャエル・ハネケ監督による問題作。
暴力そのものよりも、暴力を“消費する視点”をえぐるメタ構造が恐ろしく、ホラーを観ることの倫理観すら問われる1本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:心理サスペンス・拷問・メタホラー
- 一言おすすめポイント:「“ホラーを観る自分”が試される映画」
ここまで“胸糞悪い”って感情が湧いた映画は初めて。なのに目が離せない。
犯人が怖いというより、「どうにもならない感」が一番の恐怖だった。
観終わったあと、軽く放心状態。娯楽として観た自分に罪悪感が湧く。
ムカデ人間
映画紹介:
道に迷ったアメリカ人女性2人がたどり着いたのは、ドイツの山中にある奇妙な邸宅。そこに住んでいたのは、かつて分離手術の権威だった外科医──。
そして彼が密かに実現しようとしていたのが、“ムカデ人間”計画だった。
『ムカデ人間』は、頭と尻をつなげるという史上最悪のアイデアを映画化した問題作。
その設定のインパクトがあまりにも強烈で、グロや暴力を超えて「発想そのものが胸糞」と語り継がれる一本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:人体改造・拷問ホラー・カルト作
- 一言おすすめポイント:「発想からして狂ってる。悪趣味の極地」
内容は本当に酷い。でもなぜか目が離せない…嫌悪感と好奇心の狭間。
「こんな映画撮るなよ!」って言いたいけど、観てしまった自分がいる。
アイデア一本勝負な映画だけど、その一本があまりにも強烈だった。
グリーンインフェルノ

映画紹介:
環境保護活動のためアマゾン奥地に入った大学生グループが、墜落事故をきっかけに食人族に捕らえられる。
そこから始まるのは、文明社会ではありえない“儀式的な生贄”と人体解体だった──。
『グリーンインフェルノ』は、イーライ・ロス監督によるリブート版食人ホラー。
グロ描写は徹底的にリアル志向で、視覚的にも精神的にも胃がキリキリするレベル。弱肉強食の本質と、偽善の代償を突きつける構成も見どころです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:食人ホラー・スプラッター・極限サバイバル
- 一言おすすめポイント:「“食べられる恐怖”がここまでリアルだとは…」
とにかく残酷。観ながら「助けてあげて」と本気で思ってしまった。
喰われるシーンがリアルすぎて、思わず口元を押さえた。食後は観ちゃだめ。
ただのグロ映画かと思ったら、社会風刺までしっかりあるのがニクい。
ヴィジット
映画紹介:
離れて暮らす祖父母のもとへ、久しぶりに滞在することになった姉弟。
だがその“優しいおじいちゃんとおばあちゃん”には、何かがおかしい。
『ヴィジット』は、M・ナイト・シャマラン監督によるモキュメンタリー調のスリラー作品。
序盤のほのぼのとした空気が、中盤以降一気に不穏に染まっていく構成は見事で、老人特有の“不気味さ”を最大限に活かしたホラーです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:サスペンス・家庭内ホラー・モキュメンタリー風
- 一言おすすめポイント:「“身近な人が一番怖い”という恐怖の原点」
おばあちゃんの“あの行動”が怖すぎて、夜トイレ行けなくなった。
最初は「いい話になりそう」と思ってた自分をぶん殴りたい(笑)
身内の安心感が崩れていくあの感じ…ジワジワくる怖さがたまらない。

RAW 少女のめざめ

映画紹介:
獣医を志すため、姉と同じ大学に入学した純粋な少女・ジュスティーヌ。
菜食主義の家庭で育った彼女が“ある洗礼”を受けた夜、抑えきれない衝動に目覚めてしまう──。
『RAW 少女のめざめ』は、カニバリズムを思春期の象徴として描いた異色のフランス産ホラー。
肉体的な描写だけでなく、性・家族・自己の解放といった多層的テーマが詰まった秀作で、観る人によって印象がまったく異なる1本です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:カニバリズム・青春ホラー・心理スリラー
- 一言おすすめポイント:「“食欲”と“性欲”が一体化する思春期のカオス」
映像も音も美しくて芸術的なのに、やってることは狂気すぎる。
ただの食人映画じゃない。人間の“欲”がむき出しになる過程が怖い。
観終わったあとの「え…そういう意味だったの?」感がすごい。余韻が重い。
セブン

映画紹介:
退職間近の刑事サマセットと、正義感あふれる新人刑事ミルズ。
2人が追うのは、キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた連続殺人事件だった──。
『セブン』は、デヴィッド・フィンチャー監督による犯罪サスペンスの金字塔。
重苦しい映像と哲学的なメッセージ、そして何より史上最悪とも言われるラストの“箱の中身”が、観る者に強烈な後味を残します。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:猟奇殺人・サスペンス・社会派
- 一言おすすめポイント:「衝撃の結末に、誰もが言葉を失う」
結末を知っていてもゾッとする。ここまで完璧なラストは他にない。
終盤の静かな緊張感、俳優の演技、すべてが神がかってる。
“何が入ってるんだ…”というあの台詞、今でも思い出すと寒気がする。
胸糞が悪くなるホラー映画をたくさん見るなら、U-NEXTは“マスト”

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今回紹介した『ミッドサマー』『マーターズ』『冷たい熱帯魚』など、国内外の“本気で不快”な傑作が勢揃い。
ジャンルもスプラッターから心理ホラー、カルト系まで幅広くカバーしています。
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まとめ|後味最悪でも“観てよかった”と思える衝撃作たち

今回は“胸糞ホラー”というテーマで、観たあとにズシンと残る後味の悪さが特徴の作品を10本ご紹介しました。
どれもただ不快なだけではなく、人間の闇や社会の歪み、倫理観の崩壊といった重たいテーマが描かれています。
「なんでこんな映画を観てしまったんだ…」と後悔しつつも、数日経っても脳裏から離れない──そんな体験ができるラインナップです。
気になる作品があったら、ぜひチェックしてみてください。
ただし“心の準備”だけは、絶対にお忘れなく。