姿を見ただけで心が凍る、そんな“怪物”が登場するホラー映画には、人間の本能的な恐怖を刺激する力があります。
理屈では説明できない存在。なぜか分からないけど「見てはいけない」と思わせる異形のもの。
本記事では、そんな“理解不能な存在”に襲われる恐怖を描いた、怪物・クリーチャー系ホラー映画を10本厳選して紹介します。
「これって何?」と問い続けながらも、正体が明かされるほどゾッとする。
そんな得体の知れない恐怖に引き込まれたいあなたに贈る、怪物ホラーの決定版です。

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怪物・異形が登場するホラー映画10選(ジャンプリンク付き)

※各作品のタイトルをクリックすると作品の詳細ページに移動できます。
映画タイトル | ジャンル | 怖さレベル | 配信状況 |
---|---|---|---|
クワイエット・プレイス | サバイバル・クリーチャー | 配信状況をチェック | |
ミスト | モンスター・密室 | 配信状況をチェック | |
グエムル 漢江の怪物 | 韓国・巨大モンスター | 配信状況をチェック | |
ライフ | 宇宙・エイリアン | 配信状況をチェック | |
遊星からの物体X | 極地・異形生命体 | 配信状況をチェック | |
クローバーフィールド/HAKAISHA | POV・巨大モンスター | 配信状況をチェック | |
トレマーズ | 地中怪物・モンスターパニック | 配信状況をチェック | |
ザ・ヴォイド 変異世界 | 異世界・カルト・肉体変異 | 配信状況をチェック | |
スプライス | 人体実験・遺伝子ホラー | 配信状況をチェック | |
アンダーウォーター | 深海・巨大クリーチャー | 配信状況をチェック |
クワイエット・プレイス
映画紹介:
「音を立てたら即死」──そのルールの中で生きる家族の姿を描いた、静寂が最大の武器であり恐怖となるサバイバル・ホラー。
地球に現れた“音に反応する怪物”により、人類は極限の無音生活を強いられている。日常音すら命取りになる世界で、出産や育児、そして家族の絆を守るために懸命に生きる家族の物語が描かれる。
単なるモンスター映画ではなく、緊張感と人間ドラマが見事に融合した感情揺さぶる一作。ラストに向かっていく展開も秀逸で、静かな衝撃が心に残る。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:サバイバル・クリーチャー
- 一言おすすめポイント:「静けさの中に潜む極限の恐怖」
音がないだけでここまで怖くなるとは思わなかった。ずっと息をひそめて観てた。
怪物のデザインも秀逸で、出てきた瞬間に鳥肌が立つ。全体の雰囲気も好き。
ホラーだけじゃなくて家族の物語としても胸に刺さる。2作目もすぐ観た。
ミスト

映画紹介:
スティーヴン・キング原作、霧に包まれた小さな町で突如始まる“怪物襲撃”と、それに伴う人間の狂気を描いた衝撃作。
スーパーマーケットに閉じ込められた人々が、正体不明の怪物と、極限状態によって露わになる人間の本性に翻弄されていく──。
霧の中に潜む異形の怪物たちの存在がじわじわと明らかになっていく過程と、人間社会の縮図としての群衆心理が見どころ。
そして語り草になっているのが、あまりにも衝撃的なラスト。観終わったあと、しばらく立ち直れないかもしれません。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:モンスター・密室・心理スリラー
- 一言おすすめポイント:「怪物より怖いのは人間かもしれない」
ラストで呆然とした。こんなに重くて救いがない終わり方は他にない。
霧の中に潜む怪物のビジュアルが不気味でリアル。精神的にもやられる。
人間の極限状態ってここまで醜くなるんだなってゾッとした。

グエムル 漢江の怪物

映画紹介:
『パラサイト』で知られるポン・ジュノ監督による、韓国産モンスター映画の金字塔。
漢江のほとりに突如現れた巨大な怪物が、市民を襲撃。混乱の中で娘を連れ去られた父親が、家族と共に彼女を救出しようと奔走する物語です。
本作の魅力は怪物のインパクトあるビジュアルと襲撃シーンの迫力に加え、政治批判や家族ドラマなど多層的なテーマを内包している点。ホラー・アクションとしてもヒューマンドラマとしても高水準で、ジャンル映画の枠を超えた評価を受けています。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:韓国・巨大モンスター・家族ドラマ
- 一言おすすめポイント:「怪物に立ち向かう家族の姿が胸を打つ」
モンスターの動きがリアルすぎて怖い。序盤の襲撃シーンで一気に引き込まれた。
ただの怪物映画じゃなくて、家族や社会に切り込むテーマもあって深い。
ラストまで予想がつかず、観終わったあともしばらく余韻が残った。
ライフ
映画紹介:
国際宇宙ステーションで採取された火星の微生物──それは知性と攻撃性を持った“生命体”だった。
『ライフ』は、限られた宇宙空間という閉鎖環境の中で、人類と異星生命体が死闘を繰り広げるSFモンスターホラー。
徐々に進化し、クルーを一人ずつ襲っていく“それ”の存在は、知的で残忍。
『エイリアン』に影響を受けつつ、現代的な恐怖演出と緊張感ある展開で、手に汗握る逃走劇が楽しめる作品です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:SF・宇宙・エイリアン
- 一言おすすめポイント:「進化し続ける“生命体”との静かで残酷な戦い」
宇宙の密室空間というだけで怖いのに、そこに知性ある怪物とか最悪すぎる。
エイリアン系の中でもかなり好き。ラストも予想を裏切る展開でゾッとした。
カルヴィンの進化と凶暴性がリアルで、終始目が離せなかった。
遊星からの物体X

映画紹介:
極地の観測基地に取り残された隊員たちが遭遇するのは、姿を自在に変え、人間に成りすます異星生命体。
ジョン・カーペンター監督による1982年のSFホラーの金字塔『遊星からの物体X』は、今もなお語り継がれる“究極の疑心暗鬼ホラー”です。
誰が感染しているのか、誰が本物なのか──人間不信とモンスターによる肉体変異の恐怖が交錯するストーリーは、時代を超えて観る者を圧倒します。
アナログ特殊効果で描かれた“物体X”の変態描写は今なおインパクト抜群。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:SF・異形生命体・サバイバル
- 一言おすすめポイント:「信じることすら恐ろしくなる、完璧な“疑心”ホラー」
何度観ても完成度が高すぎる。ホラー・SFどっちの面でも超一流。
あの変身シーン、トラウマになった。アナログ特撮の迫力が本当にすごい。
疑心暗鬼の緊張感がずっと続く。最後のシーンもいろんな解釈があって面白い。
クローバーフィールド/HAKAISHA

映画紹介:
「ニューヨークが何かに襲われている」──その瞬間を、一般人のビデオカメラの映像という形式で描き出すPOV(主観視点)型モンスターホラー。
正体不明の巨大怪物が街を破壊していく中、人々の混乱と逃走をリアルに体感できる作品です。
視界が限定されたカメラ映像というスタイルが、逆に想像力を刺激し、恐怖を煽るのが本作の魅力。
怪物の全貌が徐々に明らかになっていく演出と、人間の“撮る”という本能的な行動のリアルさが絶妙に噛み合っています。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:POV・巨大モンスター・災害ホラー
- 一言おすすめポイント:「“見えない恐怖”が現実を侵食していく」
最初から最後まで手ブレ映像なのに、緊張感が半端なかった。
怪物の姿がしっかり見えないのが逆に怖い。ラストも想像をかき立てる。
POVホラーの中でも完成度高い。映画というより本当に記録映像っぽい。
トレマーズ

映画紹介:
砂漠の田舎町で突如発生する“地面からの襲撃”──正体は、地中を移動し音や振動を察知して獲物を襲う巨大生物「グラボイド」だった。
『トレマーズ』は、B級モンスター映画の金字塔とも言える作品で、笑いと恐怖の絶妙なバランスがクセになります。
シンプルながらスリリングな展開、個性的な登場人物たち、そして何よりユニークな怪物の存在感が抜群。
“地面にいられない”という設定が常に緊張を生む、アイデア勝負の傑作モンスターホラーです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:地中怪物・モンスターパニック
- 一言おすすめポイント:「地面に立つことすら命がけのサバイバル」
古い映画だけどテンポも良くて今見てもめちゃくちゃ面白い。
グラボイドの設定が絶妙。地面にいるだけで襲われるって新しい恐怖。
パニック系だけどキャラが濃くてユーモアもあるのが好き。
ザ・ヴォイド 変異世界

映画紹介:
深夜の病院に運び込まれた一人の男。それを境に、病院は異様な“儀式”の場と化し、肉体が変異し異形の存在が次々と現れる地獄絵図へと変貌していく──。
『ザ・ヴォイド 変異世界』は、80年代ホラーへのオマージュを詰め込んだカルト的人気を誇る異形ホラーです。
宗教的儀式、触手の怪物、異空間への扉など、クトゥルフ神話やジョン・カーペンター作品を彷彿とさせる世界観が魅力。
明確な説明を避けた不条理な展開と、不気味でグロテスクなビジュアルが、観る者の精神をじわじわ侵食します。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:異形・宗教儀式・ボディホラー
- 一言おすすめポイント:「理解不能な恐怖に飲み込まれる異世界ホラー」
ストーリーより雰囲気で見せる系。意味がわからないのに怖いのが最高。
グロ描写と謎の儀式、そして異形の怪物。カルトホラー好きにはたまらない。
「解釈させる系ホラー」の極地。頭よりも感覚で楽しむ作品。
スプライス
映画紹介:
遺伝子操作によって“新しい生命体”を創り出す──それは科学の進歩か、倫理の崩壊か。
『スプライス』は、遺伝子工学をテーマにしたSFホラーで、人間のエゴが生み出した異形の存在“ドレン”との関係性が、次第にねじれていく様子を描いています。
ドレンは一見かわいらしくも見えるが、次第に知性と本能をむき出しにしていき、予測不能な進化と暴走が観る者をゾッとさせます。倫理的にもギリギリのラインを突く描写が多く、後味は決して良くありません。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:遺伝子操作・SF・異形生命体
- 一言おすすめポイント:「科学が踏み込んではいけない領域の先にあるもの」
ドレンがかわいいようで怖い。表情に感情があるのが逆に不気味。
バイオ倫理の怖さをホラーに落とし込んだ秀作。観終わってからの余韻がえぐい。
静かな展開なのにずっと緊張感ある。ラストの展開は倫理観ごと揺さぶられた。
アンダーウォーター
映画紹介:
深海1万メートルに設置された掘削基地で、突如発生した崩壊事故──その裏には、人知を超えた“何か”の存在があった。
『アンダーウォーター』は、息が詰まるような閉塞感と絶望的な状況の中で、生存者たちが“深海の怪物”と遭遇していくSFモンスターホラーです。
音も光も届かない極限の空間に潜む異形の存在。
『エイリアン』や『ディセント』に通じる空間系ホラーとして、「視界の悪さ」と「見えない恐怖」を最大限に活かした演出が際立ちます。後半に登場する“アレ”の正体は一見の価値あり。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:深海・閉鎖空間・巨大クリーチャー
- 一言おすすめポイント:「深海という“異世界”で遭遇する未知の恐怖」
開始5分で崩壊、そこからずっと緊張が途切れない。ホラーというよりサバイバル。
後半に登場する“怪物”が衝撃的すぎた。ラヴクラフト的な世界観が最高。
映像が暗くて見えにくいのが逆にリアル。音響の怖さも強烈だった。

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まとめ|“理解できない”からこそ怖い、怪物ホラーの魅力

今回紹介した作品は、どれも“怪物”という人智を超えた存在によって、極限状態に追い込まれる恐怖を描いた傑作ばかりです。
巨大な体躯、得体の知れない進化、生物とは思えない異形…その正体が曖昧であればあるほど、恐怖は深く、強く、心に残ります。
「怪物ホラー」は、見た目のインパクトだけでなく、人間の理解を超えた存在への本能的な恐怖を刺激してくれるジャンルです。
まだ観ていない作品があれば、ぜひこの機会にチェックしてみてください。