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【2020年以降】最先端ホラー映画10選|新時代の“怖さ”が詰まった注目作を紹介!

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薄暗い部屋でホラー映画を観て怯える20代前半の日本人カップルの様子。青白いテレビの光に照らされ、不安げな表情で寄り添っている。

「ホラー映画って昔の作品ばかりが話題になりがちだけど、最近のやつってどうなの?」
──そんなふうに感じている人も多いかもしれません。

でも実は、2020年代に入ってからのホラー映画は、映像表現やテーマの多様性が大きく進化!
ジャンルの垣根を越えた作品や、社会問題を背景にした新感覚ホラーなど、“今だからこそ生まれた怖さ”が詰まった傑作が続々と登場しています。

この記事では、2020年以降に公開された話題のホラー映画を10本厳選。
ただ怖いだけじゃない、考察や余韻も楽しめる作品ばかりを集めました。

目次

2020年代の最先端ホラー映画一覧【ジャンプリンク】

廃墟の中を懐中電灯で探索する若者グループ。中央には不安そうな表情の女性が立ち、実写風のホラー映画シーンのような雰囲気。

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映画タイトルジャンル怖さレベル配信状況
女神の継承モキュメンタリー・憑依ホラー配信状況をチェック
N号棟心霊・社会派サスペンス配信状況をチェック
マリグナント 狂暴な悪夢サイコ・スプラッター配信状況をチェック
スマイル呪い・心理ホラー配信状況をチェック
M3GAN/ミーガンAI・SFホラー配信状況をチェック
ヘルホール ー悪霊館ー宗教・オカルトホラー配信状況をチェック
エクソシスト 信じる者悪魔祓い・続編ホラー配信状況をチェック
デッドストリーム配信・POVホラー配信状況をチェック
コブウェブ家庭内ホラー・謎解き配信状況をチェック
WENDYダークファンタジー・ホラー配信状況をチェック

女神の継承

映画紹介:
タイの田舎町に根付く“神がかり”の文化を記録するため、ドキュメンタリー撮影が始まる。取材対象は代々女系で霊媒師を受け継ぐ家系──しかし、継承者に選ばれた少女ミンに、不可解な異変が起こりはじめる。
最初は心身の不調として見えていた症状はやがて、誰も予想しなかった“何か”の兆候へと変貌。取材クルーは目の当たりにする──これは信仰の記録か、それとも地獄の入り口か。
文化的背景と霊的儀式がリアルに描かれる一方で、終盤には想像を絶する“地獄絵図”が展開され、観る者を圧倒する。
最初は静かなリアリズムで進行しながら、徐々にカメラが捉えるものが“異界”に染まっていく恐怖は、モキュメンタリーファン必見。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:モキュメンタリー・憑依ホラー
  • 一言おすすめポイント:神聖な儀式の裏で崩壊していく“信仰”と“家族”

モキュメンタリーなのに本物みたいで、途中から本気で怖くなった。

アジア独特の宗教観がベースだからこそ、洋ホラーとは違う怖さが刺さる。

終盤の展開がヤバすぎる。地獄の門が開いた感覚になる。

N号棟

映画紹介:
実在の廃団地「犬鳴村」のように噂される心霊スポットを舞台にした、日本発の社会派ホラー。
ゼミの研究テーマで廃団地「N号棟」へ足を踏み入れた女子大生たち。そこで待っていたのは、現実と幻覚の境界が崩れていくような異常な空間と、想像を絶する真相だった。

本作は心霊現象を通して社会問題を浮き彫りにする、異色の邦画ホラー。
ジャパニーズホラーの定番である“静かな怖さ”を活かしつつ、「自分たちも当事者になるかもしれない」リアルな恐怖を描いている。
“霊の正体”が明かされたとき、それはただの怪異では終わらない。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:心霊・社会派サスペンス
  • 一言おすすめポイント:ただの肝試しでは終わらない、現実味のある絶望感

派手な怖さじゃないけど、後からじわじわ効いてくるタイプの恐怖。

演出がリアルだから、自分もN号棟に入り込んだ気分になった。

最後の“真実”が一番怖かった。怪談よりも現実のほうが残酷。

マリグナント 狂暴な悪夢

映画紹介:
『ソウ』『死霊館』のジェームズ・ワン監督が放つ、まさかの異色ホラー。
ある日突然、夫を殺されるという凄惨な事件に巻き込まれたマディソン。彼女の脳裏には、“見知らぬ殺人現場”のヴィジョンが映りはじめる…。
やがて彼女は、自分と繋がる“何か”の存在に気づいてしまう。

「マリグナント」は、序盤はサイコホラー、中盤以降は超展開スプラッターへと突き進む、型破りな恐怖体験
ホラー玄人ほど唖然とするであろう“あの正体”と、アクションとゴアの融合に驚かされる。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:サイコ・スプラッター
  • 一言おすすめポイント:衝撃の正体と、スピード感ある血みどろ展開がクセになる

前半と後半でジャンルが変わる勢い。最後は口ポカーンだった。

ジェームズ・ワン、またやりやがったなって感じ。斬新すぎる。

怖いってよりグロい&すごい。血しぶき系が好きなら必見!

スマイル

映画紹介:
「微笑み」がもたらす恐怖――それが『スマイル』。
患者の自殺を目の前で目撃した精神科医ローズ。その日を境に、彼女の周囲では不可解な現象が連鎖的に起こりはじめる。
“微笑み”を浮かべた人々による奇行、そして迫りくる死の連鎖。
果たしてこれは幻覚か、それとも呪いなのか?

「ただ笑うだけで怖い」が、ここまでゾッとするとは…。
ジャンプスケアを駆使した演出と、精神的にじわじわ蝕んでくるストーリーが絶妙。
現代ホラーの新たな代表作として一気に知名度を上げた。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:呪い・心理ホラー
  • 一言おすすめポイント:微笑みが恐怖に変わる瞬間を体感せよ

ただのジャンプスケア系かと思ったら、ちゃんとストーリーが重厚で驚いた。

不気味な笑顔がずっと頭から離れない。寝る前に見ると後悔するかも。

精神的な怖さがメインだから、グロ耐性なくても観やすかった!

M3GAN/ミーガン

映画紹介:
AI人形「M3GAN」が子どもの親代わりに…?
交通事故で両親を亡くした少女ケイディと、彼女の心を癒すために生み出された高性能AI人形「ミーガン」。
だがミーガンは“守る”というプログラムのもと、暴走をはじめる…。
愛情と暴力が交錯する、テクノロジーの闇を描いたサスペンスホラー。

可愛らしさと不気味さを絶妙に両立させたビジュアル、そして静かに迫るAIの暴走劇。
『チャイルド・プレイ』の令和版ともいえる怖さと切なさが融合した一作。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:AI・SFホラー
  • 一言おすすめポイント:可愛い顔したAI人形が怖すぎる

途中までは普通に感動してたのに、後半で一気にゾッとした…

「子どもを守る」というAIの論理が、ここまで狂気に繋がるとは思わなかった

ホラーだけどポップさもあるから、怖がりでも観られた!

ヘルホール ー悪霊館ー

映画紹介:
ポーランド発、地下修道院に広がる“地獄の穴”をめぐるカルト・ホラー。
80年代のポーランド。悪魔憑きの女性を収容する“宗教施設”に、刑事が潜入捜査のため乗り込むが…
そこには恐るべき陰謀と悪魔崇拝の儀式が待ち受けていた――。

リアルなオカルト信仰と重苦しい宗教的雰囲気。
どこか『ミッドサマー』のような異文化的狂気も漂い、精神を削るような不気味さが魅力。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:宗教・オカルトホラー
  • 一言おすすめポイント:狂信的な儀式と異様な雰囲気がクセになる

静かな始まりから、後半にかけての地獄展開がエグすぎた…

ポーランド産って知らなかったけど、雰囲気とストーリーがめちゃくちゃ重くて好き

ラストの悪魔的展開に鳥肌。B級かと思ったけどかなり良作

エクソシスト 信じる者

映画紹介:
1973年のホラー映画金字塔『エクソシスト』の正統な続編として製作された2023年作品。
2人の少女が同時に悪魔に取り憑かれるという異例の事件に、現代の神父たちと信仰の力が挑む。

あの“レガン”の母親も登場し、旧作とのつながりがファンを熱くさせる展開。
ただのリブートではなく、親子・信仰・共同体といったテーマを新たに掘り下げた挑戦作。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:悪魔祓い・続編ホラー
  • 一言おすすめポイント:名作の正統続編として“信じる力”を問う

旧作ファンにはたまらない演出が多くて嬉しい…レガンの母が出てきた瞬間ゾワッとした

宗教観が強く出ていて、日本人にはちょっと難しいかも。でも演出は派手で見応えあり

賛否は分かれるけど、ホラー映画にしてはかなり深いテーマで印象に残った

デッドストリーム

映画紹介:
配信者が再生回数のために廃墟で心霊ライブを始めたら、マジでやばい霊を呼んじゃった…。
『ブレア・ウィッチ』×『イービル・デッド』的なテンションで、笑って叫べるPOVホラー!

主人公のテンションが常にうるさいのに、どこか憎めない。視聴者コメントやSNSの演出も細かく、現代の配信文化とホラーをうまく融合させている点がユニーク。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:配信・POVホラー
  • 一言おすすめポイント:笑えて怖い!エンタメ性抜群の一人配信地獄

叫び声うるさすぎて逆に面白い!でも演出は本格的で普通に怖い

「リアル配信」っぽさがよく出てて臨場感がすごい。終盤の怒涛の展開は見もの!

ギャグかと思いきや、ちゃんとしたホラーだった。久々に声出して笑った&叫んだ

コブウェブ

映画紹介:
「壁の向こうから声がする」──孤独な少年が聞いた“声”は幻覚か、それとも…?
過保護すぎる両親のもと、閉ざされた屋敷で育った少年ピーターが体験する、狂気と真実に満ちた恐怖。

ラストの展開がかなりショッキングで、ただのゴシックホラーでは終わらない一作。
“家庭”という安心すべき場所が、実は一番不安な場所だったという、静かな絶望がじわじわ襲ってくる。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:家庭内ホラー・謎解き
  • 一言おすすめポイント:最後まで気が抜けない、じわじわ系サスペンスホラー

両親が怖すぎる…。静かな演出なのにずっと不穏で、ラストで鳥肌立った

「子どもにしか聞こえない声」の使い方が秀逸。最後のシーンはゾクッとした

安心してたら一気に奈落に突き落とされる感じ。構成がうまくて見応えあり!

WENDY

映画紹介:
『WENDY』は、誰もが知る「ピーター・パン」の物語を、ダークで幻想的な視点から描いた異色作。
子どもたちだけの世界「ネバーランド」での冒険や無垢さを描きつつ、成長と喪失、そして“永遠に子どもでいること”の代償をシリアスに見つめ直す。

ファンタジー要素がありながらも、その世界は決して優しくなく、どこか不穏で不気味な空気が漂う。ホラーとしての直接的な演出は控えめだが、子どもたちの純粋さの裏に潜む残酷さや、世界の理不尽さがじわじわと心に迫ってくる。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:ダークファンタジー・ホラー
  • 一言おすすめポイント:ネバーランドの裏側にある“不気味な永遠”が心に残る

想像していたファンタジーとはまったく違う、“不安”が付きまとう世界観に引き込まれた。

子どもの無邪気さが、時にこれほど残酷に見えるとは思わなかった。

ホラーというより「怖い寓話」。観終わった後にいろんな感情が残る不思議な作品。

まとめ|新時代のホラーはここまで来た!

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今回は、2020年代に登場した“最先端の恐怖”を体験できるホラー映画を10本ご紹介しました。
テクノロジー、社会問題、ジャンルの融合――ホラー映画は今、新しい段階に進化しています。

これまでの定番ホラーとは一線を画す斬新な作品ばかりなので、「最近のホラーは何か違う」と感じていた方にもおすすめできる内容です。
怖さだけでなく、映像表現やテーマの深さにも注目して、新時代の恐怖を楽しんでください。

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