怖いのに笑える！ホラーコメディ映画10選｜恐怖と笑いが同居する名作集

ホラー映画が観たいけど、怖すぎるのはちょっと苦手…。
そんなあなたにぴったりなのが、「怖いけど笑える」ホラーコメディ映画です！
今回は、邦画・洋画あわせて、恐怖と笑いが絶妙にミックスされたおすすめ作品を10本厳選しました。
ブラックユーモアあり、ギャグあり、でもちゃんとホラーのドキドキ感も味わえる！
怖がりさんにも、ホラーマニアにも刺さるラインナップをお届けします。

まずはおすすめ映画一覧をチェック！

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映画タイトル	ジャンル	怖さレベル	配信状況
貞子VS伽椰子	心霊・ギャグ要素あり（邦画）		配信状況をチェック
サユリ	心霊・ブラックユーモア（邦画）		配信状況をチェック
ハッピー・デス・デイ	タイムループ・ホラーコメディ		配信状況をチェック
ショーン・オブ・ザ・デッド	ゾンビ・コメディ		配信状況をチェック
タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら	スプラッター・コメディ		配信状況をチェック
ゾンビランド	ゾンビ・コメディ		配信状況をチェック
ヴィーガンズ・ハム	ブラックコメディ・グロホラー		配信状況をチェック
キャビン	サスペンス・メタホラー		配信状況をチェック
スクリーム	メタホラー・ギャグ要素あり		配信状況をチェック
リトル・モンスターズ	ゾンビ・コメディ		配信状況をチェック

貞子VS伽椰子

映画紹介：
Jホラー界の二大巨頭、貞子と伽椰子がまさかの激突。
「怖すぎるんじゃないか…」と身構える人もいるかもしれないけれど、心配はいりません。
この作品は、ガチのホラー描写に加えて、意外と“笑えるポイント”が満載！
貞子と伽椰子、それぞれの呪いがシュールに絡み合う展開は、怖さよりも「なんでこうなるの⁉︎」と思わずツッコミたくなる瞬間が続出します。
本気でホラーをやっているのに、笑いが生まれてしまう…その絶妙なバランスこそが本作最大の魅力です。
「怖いのは苦手だけどホラーの世界観を楽しみたい」という人にもぴったりの1本！
「バケモンにはバケモンをぶつけんだよ！」という伝説の名セリフも誕生しました。

サユリ

映画紹介：
一見すると王道の心霊ホラーに見える『サユリ』。
けれどこの作品、ただ怖いだけじゃ終わらない。
押切蓮介原作らしいブラックな空気と、じわじわ滲み出る“違和感の笑い”が独特の味わいを生み出しています。
真剣に恐怖と向き合う家族たちの描写のなかに、わずかに混じる滑稽さや理不尽さ。
「え、そこ⁉︎」と思わず笑ってしまう絶妙なシーンが、重苦しい空気の中にいいスパイスになっています。
「ただ怖いだけのホラーは苦手」「ヒリヒリする怖さに、ちょっとした救いがほしい」——そんな人にこそ、ぜひ観てほしい1本です。
「元気ハツラツ！〇〇〇〇！まんまん！」という下品なパワーワードも生まれました。

ハッピー・デス・デイ

映画紹介：
誕生日に殺され、目覚めるたびにまた同じ一日が始まる——。
そんな悪夢のループに囚われた女子大生が、犯人を突き止めるために奮闘するタイムループ型ホラー。
怖いシチュエーションのはずなのに、ヒロインの開き直った行動や、ループを利用した逆転劇が痛快で、思わず笑いがこみ上げてきます。
「ホラーは観たいけど、ひたすら暗い気持ちにはなりたくない」
そんな読者にぴったりな、怖さ・テンポの良さ・笑いのバランスが抜群の1本です。
殺されるたびに成長していくヒロインの姿に、気づけば応援してしまうかも！

ショーン・オブ・ザ・デッド

映画紹介：
ゾンビパンデミックの真っ只中、それでもどこかマイペースな男・ショーンが仲間たちとサバイバルを繰り広げるコメディホラーの金字塔。
襲い来るゾンビたちに対して、必死なのにどこか間が抜けたショーンたちのリアクションが、ホラーなのに思わず吹き出してしまう最高のスパイスになっています。
本格的なゾンビ映画への愛情と、イギリス特有のドライな笑いが絶妙に混ざり合い、「怖いけど楽しい」という新しい感覚を与えてくれる一本。
「ゾンビものに興味はあるけど、ガチすぎるのは無理かも…」という人には、まず間違いなくおすすめできる名作です！

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら

映画紹介：
「田舎の怪しいおじさんたち＝殺人鬼」——そんなありがちなホラー映画のステレオタイプを、見事にぶち壊してくれる爆笑ホラーコメディ。
実はただの善良なおじさんたちなのに、次々と誤解と不運が重なり、勝手に若者たちが自滅していく展開は、笑わずにはいられません。
「血みどろなのに、なんでこんなにおかしいんだ！」とツッコミたくなるシーンの連続。
ホラーの定番を愛しているからこそできる絶妙なパロディと、愛すべきキャラクターたちに、怖さよりも癒される不思議な体験ができるはず。
「グロいのは苦手だけど、ブラックな笑いは好き」そんな人に全力でおすすめしたい作品です！

ゾンビランド

映画紹介：
ゾンビだらけの世界を、マイペースに、時におバカにサバイブしていくロードムービースタイルのホラーコメディ。
「ホラー映画のルール」を皮肉たっぷりに語る主人公や、個性的すぎる仲間たちが巻き起こす珍道中は、怖さよりも笑いが勝る痛快さ。
とはいえゾンビの描写はしっかりリアルで、ホラー好きも納得のクオリティ。
「ゾンビ映画ってグロいだけでしょ？」と身構えている人にこそ観てほしい、怖さと笑いの黄金バランスが光る一本です。
ルールを守って生き延びろ——そんなブラックな教訓も、笑いながらしっかり胸に刺さります！

ヴィーガンズ・ハム

映画紹介：
地球環境や動物愛護をテーマに掲げたヴィーガン集団の裏に潜む狂気を描いた、ブラックユーモアたっぷりの異色ホラー。
一見、社会派っぽい題材なのに、展開はどんどんエスカレートしていき、最後には笑うしかないほどの狂気と血まみれカオスに突入します。
「こういうテーマをホラーコメディでやるか！？」と度肝を抜かれる挑戦的な作りで、怖いだけじゃなく、ブラックな笑いがジワジワ込み上げてくる作品。
「普通のホラーには飽きた」「社会風刺が効いたブラックな作品を観たい」という大人のホラーファンにこそ刺さる1本です。

キャビン

映画紹介：
山奥のキャビンにやってきた若者たちが、次々と奇怪な現象に巻き込まれる——そんな定番のホラー展開かと思いきや、
『キャビン』はそこからさらに“とんでもない”仕掛けを用意してきます。
ホラー映画のクリシェ（お約束）を知り尽くしたうえで、観客の期待を裏切り、笑わせ、驚かせるメタホラーの傑作。
「怖いけど、なんだこれ！」と笑わずにはいられない斬新な展開は、ホラー映画をたくさん観てきた人ほど刺さるはず。
「よくあるホラーにはもう飽きた」「予想を裏切る展開が観たい」そんな欲張りな人に全力でおすすめしたい、笑いと恐怖が交錯する超ハイテンション作です！

スクリーム

映画紹介：
「ホラー映画ではこういう時にこうなる」——
そんな“お約束”をキャラクターたち自身が語りながら、次々と惨劇に巻き込まれていく、伝説的メタホラー。
怖がりながらも、登場人物たちのホラーオタクっぷりや、突っ込みどころ満載なやり取りに思わず笑ってしまうはず。
王道ホラーの怖さをしっかり残しながら、「ホラーのお約束を知っているからこそ笑える」という絶妙なバランスが光る名作。
「普通のホラーは苦手だけど、皮肉っぽい笑いが好き」「怖いけど賢いホラーが観たい」——そんな人にはたまらない一作です。

リトル・モンスターズ

映画紹介：
ゾンビパニックに巻き込まれた子どもたちを、必死に守ろうとする幼稚園の先生とダメ男たちの奮闘を描いた、ハートフル（？）ゾンビコメディ。
本来なら恐怖しかないはずのゾンビサバイバルを、笑いと優しさでまるっと包み込んだ奇跡のような一本です。
子どもたちに怖い思いをさせないため、先生がゾンビを「鬼ごっこの鬼だよ」と言い張るシーンなど、ブラックな中にもほっこりする瞬間が満載。
「ゾンビ映画なのに泣けた」「怖いのに優しい気持ちになった」と言われる異色作で、グロ描写もそこまで過激ではないので、幅広い層におすすめできます。
「ゾンビものは好きだけど、今回は笑って癒されたい」そんな日にぴったりな選択肢です！

まとめ

怖いのに笑える——そんな絶妙なバランスを持ったホラー映画は、
ただ怖がるだけでは味わえない、特別な体験をさせてくれます。
今回紹介した10本は、どれもホラーのスリルを持ちながら、笑いによるカタルシスも感じられる傑作ばかり。
「怖いだけのホラーはちょっと…」という人も、「たまには肩の力を抜きたい」というホラーマニアも、
きっとお気に入りの1本に出会えるはずです。

ぜひ、自分にぴったりの”怖くて楽しい”恐怖体験を選んでみてください！

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