暗闇の中、何も見えない。──でも、そこに“何か”がいる音だけは、はっきり聞こえる。
そんな「音の恐怖」でゾッとさせてくるホラー映画は、視覚よりも深く、私たちの原始的な本能を刺激します。
耳をすませば忍び寄る気配。静けさの中に潜む緊張。そして、唐突に襲いかかる“爆音”。
今回は、効果音・環境音・静寂といった“音響演出”でトラウマ級の恐怖を叩き込んでくるホラー映画を10本厳選。
ジャンルを問わず、音だけで心拍数を跳ね上げる、静かで凶暴な作品たちを紹介します。
恐怖は、目ではなく“耳”から来る──。
・ジャンプスケアや視覚効果よりも、音でゾクッとさせる作品が好きな人
・“静けさ”が怖いと感じるホラー好き
・音響設計が秀逸な、センスあるホラー映画を探している人

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音でゾッとするホラー映画10選|効果音・静寂が怖い名作集

※各作品のタイトルをクリックすると作品の詳細ページに移動できます。
タイトル | ジャンル | 怖さ |
---|---|---|
クワイエット・プレイス | モンスター・音 | |
サウンド・オブ・サイレンス | サイコ・音響 | |
イット・フォローズ | スリラー・不条理 | |
ノロイ | モキュメンタリー・呪い | |
ダーク・アンド・ウィケッド | 悪魔・家族 | |
へレディタリー/継承 | オカルト・家系 | |
インシディアス | 霊界・音響 | |
ザ・ベイ | 感染・モキュメンタリー | |
ジェーン・ドウの解剖 | 死体・密室 | |
ザ・ウォッチャーズ | 怪物・サバイバル |
クワイエット・プレイス

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2018年4月6日 | アメリカ | 90分 |
映画紹介:
音を立てたら、即死──。全米で社会現象を巻き起こした『クワイエット・プレイス』は、「音を出せない世界」そのものが恐怖になる異色のサバイバルホラーです。
突如現れた“音に反応して襲ってくる怪物”によって、文明は崩壊。人類は完全に沈黙した生活を強いられます。手話で会話し、足音を立てないよう砂を敷き、咳一つにも命がけ。「音を出すかもしれない状況」そのものが緊張感の塊として襲ってくる構成は、まさに新時代のホラー。
この映画の主役は、まさに“音”。静寂と突発的な効果音の緩急が抜群で、心臓がギュッと握られるような瞬間が何度も訪れます。セリフが極端に少ないからこそ、観客はより音に敏感に、そして恐怖に飲み込まれていくのです。
単なるモンスター映画にとどまらず、家族愛や希望といったエモーショナルな要素も抜群。だからこそ怖い。だからこそ感動する。まさに“音”で観るホラー映画の金字塔です。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:モンスター・音響ホラー
- 一言ポイント:「音を立てた瞬間、世界が終わる──」
静かすぎて、自分がポップコーン食べる音すら怖かった…!
手話での会話がリアルで切ない。家族の絆に泣きそうになる。
ホラーだけど音響演出が芸術レベル。映画館で観てよかったやつ。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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サウンド・オブ・サイレンス

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2024年1月26日 | イタリア | 93分 |
映画紹介:
「あなたの家の“音”は、心を蝕む」──。『サウンド・オブ・サイレンス』は、音と精神の関係に切り込んだ異色のサイコスリラー。ホラー的な恐怖というよりも、じわじわと神経をむしばむ不気味さが光る1本です。
主人公は“音の調律師”。住居空間の音響バランスを整えることで、そこに住む人々の精神状態を安定させるという職業。しかしある家で、彼の理論では説明できない奇妙なノイズが記録され、そこから理性が崩壊していく過程が静かに、そして鮮烈に描かれます。
この映画の恐怖は、視覚ではなく完全に“音”の世界。扉の軋み、電波の揺らぎ、生活音に潜む不協和。観る者の耳が敏感になりすぎて、普段の生活音すら不気味に思えてくるほどの音響設計は秀逸です。
ジャンプスケアもゴア描写もない。それなのにこんなに不安になるのか──と驚かされる異色作。音という概念の裏にある“狂気”を見せてくれる、知的で静かな恐怖をぜひ体験してみてください。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:サイコ・音響スリラー
- 一言ポイント:「音が整うと、心も整う──でも、整わなかったら…?」
ホラーっぽくないのに、観終わったあと音に敏感になりすぎて疲れた(笑)
耳をすませばすますほど怖くなるって新しい。まさに“静寂ホラー”。
不気味だけど知的でクセになる。インテリ系ホラー好きはハマるかも。
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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イット・フォローズ

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2016年1月8日 | アメリカ | 100分 |
映画紹介:
「あれ」が、ゆっくり、確実に歩いてくる──。『イット・フォローズ』は、音と映像の“間”で恐怖を引き延ばす、静かで異質な現代ホラーの傑作です。
呪いは“性行為によって感染”する。感染者には「何にでも姿を変えた追跡者」が見えるようになり、決して止まらず、どこまでも歩いて追いかけてくる…。突発的な恐怖ではなく、静かな追跡がもたらす“逃れられない不安”が本作の真骨頂です。
何より怖いのが、その“足音”。どこまでも続くゆっくりとした足音が、不安を煽る不気味なBGMと絡まり、「音で死の気配を感じさせる」構成が秀逸。観るたびに「今、後ろに何かいないか…」と振り返りたくなる緊張感があります。
ノスタルジックな映像美とスタイリッシュな音楽演出で、一見オシャレな青春映画のように見せつつ、観客の心をじわじわと蝕む新感覚ホラー。スピードではなく“迫ってくる静けさ”がここまで怖いとは──。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:スリラー・不条理ホラー
- 一言ポイント:「いつか、確実に“それ”は来る──音と共に」
追ってくるだけなのに、なんであんなに怖いんだろう…
足音と静寂の演出、天才すぎて鳥肌たった
あの80年代風のBGM、逆に怖い。おしゃれで地獄って感じ
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ノロイ

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2005年8月20日 | 日本 | 115分 |
映画紹介:
「これ以上、この映像を見続けないでください」──。邦画モキュメンタリーホラーの金字塔『ノロイ』は、作り物とは思えないリアリティと音響演出で、観る者の精神に“本物の恐怖”を刻みつける一作です。
心霊研究家・小林雅文の失踪を追ったドキュメンタリー映像という構成で、最初は地味でゆっくりとした進行。しかし異常な音声、不可解な電波障害、耳鳴りのようなノイズなど“音の違和感”が積み重なるごとに、画面の裏側に“何かいる”という恐怖がじわじわ迫ってきます。
特筆すべきは、突然鳴り響くノイズと静寂のコントラスト。何も起こっていないのに怖い。何も見えないのに音が怖い。ここまで“聴覚”を頼りに恐怖を作り込んだ邦画は他にありません。
「呪い」という日本的恐怖と、海外にも通じる“found footage”の完成度が融合した傑作。“本当にあった”と思わせる演出と音響のリアリティは、観終わったあともしばらく耳に残り続けます。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:モキュメンタリー・呪い系
- 一言ポイント:「聞こえる“ノイズ”こそ、呪いの正体」
怖すぎて途中で音量下げた…耳から来るホラーってこれか
フェイクドキュメンタリーってわかってても、ガチにしか見えない
音と空気感が本当に異常。観終わったあともしばらく怖かった
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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ダーク・アンド・ウィケッド

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
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2021年11月26日 | アメリカ | 95分 |
映画紹介:
それは“音のない悪意”──。『ダーク・アンド・ウィケッド』は、不穏な気配が音として忍び寄る、静謐で容赦ないオカルトホラーです。派手な展開は一切ないのに、観る者の神経を削り取るような1本。
父の看取りのために帰郷した姉弟。だがそこには、言葉にできない“何か”が漂っていた。突然の物音、遠くで鳴る声、静寂の中で不自然に響く足音──。本作は、そうしたさりげない音のひとつひとつが恐怖をかき立て、精神をすり減らしていきます。
演出は極めてミニマル。血しぶきもジャンプスケアも最小限なのに、音と沈黙だけで“死が近づいてくる”感覚を与えてくるのは見事。音の演出だけでここまで怖くなるのかと驚かされます。
「悪魔がいる」と明言せず、ただ“気配”として存在を滲ませる構成が秀逸。見せない恐怖×音の違和感という最恐タッグが、心の奥にまで忍び込んできます。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:悪魔・サイレントホラー
- 一言ポイント:「“音が鳴らない”ことが、こんなに怖いなんて…」
無音の時間が怖すぎて、逆に呼吸の音が気になってきた…
ホラー耐性あるつもりだったけど、これ精神的にくるタイプ
演出が淡々としてるのに、耳元でずっと何か囁かれてる感じ
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へレディタリー/継承

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2018年11月30日 | アメリカ | 127分 |
映画紹介:
パチン…という舌打ちが、こんなにも怖いとは──。『へレディタリー/継承』は、不気味な“音”をトリガーに恐怖を植えつける、現代オカルトホラーの金字塔です。
祖母の死をきっかけに、家族に次々と降りかかる奇怪な現象。そして明かされていく一族の呪われた血筋と、得体の知れない“何か”の存在。物語の中盤以降、ひとつの“音”がサインのように現れて、観る者の心に深く刻み込まれます。
この映画では、無音と小さな物音の緩急が完璧。家の中の沈黙、誰もいないはずの場所から聞こえる足音、舌を鳴らす音、家具が軋む音…それら全てが“恐怖の呼び水”になっていて、音を聞くだけで心拍が上がるような作りになっています。
“家族”という最も安全なはずの場所が、どこよりも恐ろしく感じる。その不穏な空気を作っているのは、派手な演出ではなく、積み重ねられた“音”と“沈黙”の力なのです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:オカルト・家族ホラー
- 一言ポイント:「“パチン”という音が、一生トラウマになる」
あの舌打ち音、今でも夜に思い出してゾッとする…
家の空気感がとにかく不穏。静かなのに息が詰まる
途中から音が出るだけでビクッてなる。ほんと音設計うますぎ
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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インシディアス

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2011年8月27日 | アメリカ | 103分 |
映画紹介:
“音でビビらせる”だけの映画じゃない。『インシディアス』は、ジャンプスケアと音響演出の極致にして、幽体離脱という異色テーマを本気で怖く描いた傑作ホラーです。
昏睡状態に陥った息子をきっかけに始まる、家族にまとわりつく悪霊の恐怖。表面的には典型的なポルターガイストものですが、“霊的な領域”に踏み込んだことで音の演出が異常なまでに際立ちます。
突如響く甲高いヴァイオリン、不自然な静寂の中に忍び寄る足音、遠くで鳴るレコード──音が怖いというより、音が来るのを“構えて待たされる”怖さがすさまじい。ジャンプスケアの設計があまりに巧みで、耐性のある人でも思わず肩が跳ねます。
ジェームズ・ワンの演出力が爆発しており、霊界“ファーザー”の世界観や音の質感はシリーズを通しても異質。ホラー映画における“音の恐怖”の基礎を築いた1本として、今観てもまったく古びていません。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:霊界・ジャンプスケア系
- 一言ポイント:「“来る”とわかってても、ビビる。このジャンプスケアはズルい」
音楽の入り方が天才。何回観ても驚くシーンある…
幽体離脱がこんなに怖いとは思わなかった。設定勝ち
ジェームズ・ワン作品の中でも音の使い方がえぐい
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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ザ・ベイ

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
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2014年5月31日 | アメリカ | 85分 |
映画紹介:
これは“音の記録”が暴く、封じられた地獄──。『ザ・ベイ』は、フェイクドキュメンタリー×感染ホラーの名作にして、“音声データ”そのものが恐怖を生む異色作です。
舞台は米国メリーランド州の港町。独立記念日の祝祭ムードの中、突如人々が奇病に侵されていく。そのパニックの一部始終を、警察無線・通話記録・ニュース中継・素人の映像が“音と映像”でつなぎ合わせていく構成で、視覚よりも音声の情報にゾッとさせられるのが特徴です。
誰かの悲鳴、医者の動揺した声、無線の混信、そして“伝染する恐怖”──。特に音声ファイルの場面では、画面には何も映っていないのに、耳からだけで恐怖が拡大していく演出が見事です。
『パラノーマル・アクティビティ』とは違い、リアルな社会批判と生々しい音響が絡み合う本作は、「もし自分の街で起きたら…」という現実感が最大の恐怖。耳で味わう“拡散型パニックホラー”、ここに極まれり。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:感染・モキュメンタリー
- 一言ポイント:「音声ファイルだけでゾッとする。こんなホラー他にない」
途中の通話音声、頭にこびりついて離れない…
情報が“音”から入ってくる構成が新鮮で怖い
一番現実味あってトラウマになった。音って本当に凶器だな
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ジェーン・ドウの解剖

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2017年5月20日 | イギリス | 86分 |
映画紹介:
死体は語らない──はずだった。『ジェーン・ドウの解剖』は、密室×死体解剖×音の演出という異常な組み合わせで、恐怖をねじり込んでくる心理派ホラーの傑作です。
身元不明の若い女性の遺体“ジェーン・ドウ”が運び込まれ、親子で営む検死解剖所にて解剖が始まる。外傷がないのに、内部がめちゃくちゃな状態という矛盾。そして、解剖を進めるごとに発生する怪奇現象──。
この映画は、「聴こえる音」が恐怖の正体。天井裏からの物音、開かずの扉の向こうから鳴る鈴、風のない部屋で揺れる棚の軋み…。一つ一つの“音”が、じわじわと死体の存在を浮かび上がらせ、観る者の精神を削っていきます。
「この空間から出られない」という閉塞感の中で、音だけが異常を知らせてくる。視覚的ホラーとはまったく違う、“聞こえる密室ホラー”として、静かながら超濃密な恐怖体験が味わえます。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:死体・密室サスペンス
- 一言ポイント:「音が先に“死の正体”を語ってくる──」
死体が何もしてないのに、音だけでめっちゃ怖いってなに…
静かな映画なのに、ずっと心拍数上がってる。密室の圧がすごい
鈴の音が聞こえるたびに背筋が凍る。マジでトラウマ
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
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ザ・ウォッチャーズ

公開年 | 制作国 | 上映時間 |
---|---|---|
2024年6月21日 | アイルランド、アメリカ | 102分 |
映画紹介:
夜になると、“それ”がやってくる──。『ザ・ウォッチャーズ』は、謎の存在に監視される恐怖を、音と気配で描き出すサバイバル系ホラーです。派手ではないが、確実に神経を削ってくる一作。
森の中で迷った主人公がたどり着いたのは、窓の向こうから“何か”に観察され続ける小屋。毎晩、光の中で晒される自分の姿。そして、外から聞こえてくる物音や、気配のような“音の圧”──。この映画の主役は、明らかに“音”です。
夜の森での足音、枝が折れる音、遠くから鳴る唸り声。それらが画面に映る前に、音で観客の恐怖を先回りしてくる。何も見えないのに、そこに“何かいる”と信じさせてくる音響演出が非常に巧妙です。
「見る者」と「見られる者」の関係性が常に揺さぶられ、観客自身も“監視される側”のような錯覚に陥る構造。音による演出で心理的に締め上げてくる、静かながらも不穏さに満ちた現代ホラーです。
- 怖さ:
- グロ度:
- ジャンル:怪物・サバイバルホラー
- 一言ポイント:「“見られてる音”が聞こえる──その違和感が怖い」
画面に映ってないのに、音で心を追い詰められていく感じがすごい
夜の森の音って、あんなにも怖いんだなって思い知らされた
ずっと“誰かに見られてる気がする”って感覚が残る…不快なのにクセになる
配信サービス | 配信状況 | 配信先 |
---|---|---|
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音でゾッとするホラー映画を楽しむなら、U-NEXTが最適

『クワイエット・プレイス』『サウンド・オブ・サイレンス』『インシディアス』など、
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静寂のなかで響く足音、囁き声、突如鳴り響く衝撃音…。
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まとめ|“音”の恐怖は、あなたのすぐそばにある
ホラー映画の恐怖は、なにも血しぶきや幽霊だけじゃない。ただの足音、静寂、鈴の音、ノイズ──そんな些細な“音”が、私たちの原始的な恐怖を呼び覚ますのです。
今回紹介した10作品は、どれも音響演出や沈黙の使い方が際立つ名作ばかり。映画を観ているというより、音を“感じる”体験に近く、いつの間にか耳を澄ませてしまっている自分に気づくはず。
視覚よりも深く、逃げ場のない“音の恐怖”。ヘッドホンでの視聴や深夜の静かな時間帯に観ることで、より一層その凶悪さが際立ちます。
怖いけど、聴きたくなる──。そんな“音”の恐怖、ぜひ耳をすませて味わってみてください。
