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魔女ホラー映画おすすめ10選|呪い・儀式・邪悪な力が渦巻く恐怖!

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ブレアウィッチ
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炎に照らされた儀式の夜、囁く呪文、そして月下にうごめく影──その正体は“魔女”。

美しくも邪悪、神聖にして穢れた存在として描かれる魔女たち。
彼女たちの呪いや儀式には、人間の罪や狂気が濃密に詰まっています。

今回は、古典から最新作まで「魔女の呪い・儀式・異端の力」をテーマにしたおすすめ映画10本を厳選。
静かに心を蝕む信仰ホラーから、儀式が炸裂する狂気作、そして悪魔との契約を描く異色作まで──魔女の恐怖をあらゆる角度から味わえます。

“魔女狩り”が終わっても、彼女たちの呪いはまだ終わっていない──。

こんな人におすすめの記事です

・呪いや儀式など、宗教・信仰系のホラーが好きな人

・『ウィッチ』や『サスペリア』のような重厚な雰囲気のホラーが観たい人

・ファンタジーではなく“本気で怖い”魔女映画を探している人

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目次

魔女ホラー映画おすすめ10選|呪い・儀式・邪悪な力が渦巻く恐怖!

立ち入りを止められたにもかかわらず、森の中の廃屋に近づく若い女性
タイトルジャンル怖さ
ウィッチ信仰・民話
サスペリア(1977)クラシック・儀式
サスペリア(2018)リメイク・狂気
ブレア・ウィッチ・プロジェクトモキュメンタリー・呪い
ブレア・ウィッチ2サイコ・異端
ブレア・ウィッチ(2016)伝承・恐怖体験
ウィッチサマー儀式・死体解剖
ロード・オブ・セイラム儀式・悪魔崇拝
ウィッチバトル 女たちの戦いアクション・魔術
魔女の密約契約・異端信仰

ウィッチ(The Witch)

公開年制作国上映時間
2015年アメリカ92分

映画紹介:
17世紀のニューイングランド、信仰と迷信が混ざり合う荒野に追放された一家。『ウィッチ』は、宗教と恐怖が表裏一体だった時代を、徹底的なリアリズムで描いた信仰ホラーの傑作です。観客は、静寂の中で徐々に崩壊していく“家族の地獄”を目撃することになります。

主人公トマシンは、禁欲的な両親と暮らす少女。ある日、家の赤ん坊が忽然と消えたことをきっかけに、家族は「魔女の仕業ではないか」と互いを疑い始めます。やがて宗教的狂気と絶望が家族を侵食し、信仰は救いではなく呪いへと変わっていく──。

演出はとにかく静かで、美しく、そして恐ろしい。暗闇の中でうごめく影、祈りと恐怖が入り混じる声、そして禁断の森。ラストに訪れる解放と堕落の瞬間は、観る者の信仰心そのものを揺さぶる衝撃です。

アニャ・テイラー=ジョイのデビュー作としても知られる本作は、彼女の演技力が作品世界を支配しています。恐怖というよりも、人間の“信じること”そのものが怖い──そんな余韻が心に残る名作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:信仰・民話ホラー
  • 一言ポイント:「信仰が狂気に変わる瞬間──沈黙の中で破滅する家族の寓話」

静かなのに息が詰まるほど怖い。音のない恐怖ってこういうことか…。

アニャ・テイラー=ジョイの表情だけで物語が成立してる。圧倒された。

派手な演出がない分、宗教観とか時代背景を知ってるとより深く刺さる。

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サスペリア(1977)

公開年制作国上映時間
1977年イタリア98分

映画紹介:
アルジェント監督によるカルト的傑作『サスペリア』。この作品を一言で表すなら、まるで悪夢の中で踊る絵画。魔女が支配するバレエ学校を舞台に、色彩と音楽、暴力と美が渦巻くイタリアンホラーの金字塔です。

主人公スージーが入学する舞踏学校は、どこか異様な雰囲気に包まれています。深紅と緑の照明が彩る廊下、聞こえてくる謎の足音、そして次々と起こる不可解な惨劇。やがて彼女はこの学校が古代の魔女集団「三人の母」に支配されていることを知るのです。

本作の真骨頂は、ストーリーよりも視覚と聴覚による“体験型ホラー”にあります。ジェス・フランコが仕掛ける不協和音のような音楽、極彩色のライティング、そして残酷すぎる美。理屈を超えた「恐怖のアート」がここにあります。

血のように鮮烈な赤、そして最後に明かされる“真実”。『サスペリア』は単なる魔女映画ではなく、恐怖映画というジャンルを美術館に持ち込んだ革命的作品です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:クラシック・儀式ホラー
  • 一言ポイント:「色彩と音楽が狂気を奏でる、最も美しい悪夢」

この色彩と音、まさに“見るトラウマ”。ホラーを超えて芸術だと思う。

アルジェントの美意識が炸裂。ホラーでこんなに美しい世界観、他にない。

ストーリーよりも映像と音の衝撃。初見は“何を見たんだ”ってなる。

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サスペリア [DVD]

サスペリア(2018)

公開年制作国上映時間
2018年アメリカ・イタリア152分

映画紹介:
1977年の名作を再構築した『サスペリア(2018)』は、恐怖と芸術性が融合した儀式ホラーの極北です。ルカ・グァダニーノ監督が描くのは、オリジナルの“美しさ”ではなく、狂気と母性が支配する新たな地獄。観客は2時間半にわたる悪夢のバレエへと引きずり込まれます。

舞台は1977年のベルリン。冷戦とテロが渦巻く時代、ダンスアカデミーに入学したスージー(ダコタ・ジョンソン)は、やがて学校の裏に隠された恐ろしい儀式と、古代の魔女「三人の母」の存在を知ることになります。

ダンスシーンは圧巻。肉体の動きそのものが“魔術”となり、観客を呪うような映像体験を生み出します。トム・ヨークによる繊細で不穏な音楽が、冷たく湿った空気を支配し、美と狂気の境界を消し去る。特に終盤の儀式シーンは、視覚的にも精神的にも限界突破のカタルシスです。

これは単なるリメイクではなく、魔女という存在を“女性の力と犠牲”として再定義した作品。恐怖と芸術が共存する、21世紀版『サスペリア』の答えがここにあります。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:リメイク・狂気ホラー
  • 一言ポイント:「芸術と恐怖の融合──血の舞踏が呼び覚ます“母なる狂気”」

あの儀式シーン、映像も音も頭から離れない。恐怖を超えて“体験”だった。

ダコタ・ジョンソンの演技がすごい。痛々しくて神々しい。見惚れた。

オリジナルより難解だけど深い。政治と信仰、女神の神話がここまで融合するとは。

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ブレア・ウィッチ・プロジェクト

公開年制作国上映時間
1999年アメリカ81分

映画紹介:
映画史を変えたモキュメンタリーホラーの金字塔、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』。わずか6万ドルの低予算で製作され、全世界で2億ドルを超える大ヒットを記録した伝説的作品です。映像の揺れ、息遣い、暗闇──それら全てが“リアルな恐怖”を生み出しました。

3人の学生が“ブレアの魔女伝説”を調べるため、森に入るところから物語は始まります。カメラは彼らが残した映像記録という形式で進行し、観客はまるでその現場にいるかのような臨場感を味わうことに。徐々に食料は尽き、地図は消え、理性が崩壊していく過程は、魔女よりも“人間の恐怖”を浮き彫りにします。

本作の怖さは「見えないこと」にあります。魔女の姿は一切映らない。それでも聞こえる足音、木々の軋み、囁き声が、観る者の想像力を暴走させる。「見えない恐怖」こそが最も原始的なホラーであることを、この映画は証明しました。

ブレア・ウィッチ伝説を現実と錯覚させたプロモーション手法も画期的で、当時の観客の間では「本当に起きた事件」と信じる人が続出。“ホラーのリアリズム”を極めた記念碑的作品です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:モキュメンタリー・呪いホラー
  • 一言ポイント:「“見えない恐怖”で世界を震撼させた伝説のモキュメンタリー」

映らないのに怖い。想像が膨らみすぎて、夜に森がトラウマになった。

まるで実際に拾った映像を見てるみたい。これが1999年の映画だなんて。

派手な演出はないけど、リアルさでは右に出る作品なし。まさに原点。

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ブレア・ウィッチ・プロジェクト HDニューマスター版 + ブレアウィッチ2 刻印バージョン + ブレア・ウィッチ [レンタル落ち] 全3巻セット [マーケットプレイスDVDセット商品]

ブレア・ウィッチ2

公開年制作国上映時間
2000年アメリカ90分

映画紹介:
大ヒット作『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の翌年に公開された続編、『ブレア・ウィッチ2』。前作の“ドキュメンタリー的リアルさ”から一転、現実と虚構の境界を狂気的に描いたメタホラーへと進化しています。賛否両論を呼びながらも、時を経て再評価されつつある異色作です。

物語は、前作を観てブレアの森を訪れた若者たちが体験する一夜の悪夢。彼らは“映画のファン”であり、ブレア伝説そのものに憑かれた存在。やがて記憶が途切れ、自分たちが何をしたのかすら分からなくなっていく。そこに現れるのは、映像が持つ呪力と、信じることの危うさです。

監督ジョー・バーリンジャーは、実際にドキュメンタリー出身。だからこそ、フィクションの裏にある“真実を信じたい人間の欲望”を描くことに成功しています。現実を信じられなくなる恐怖──それがこの映画の本質です。

派手さはないものの、映像の多層構造や編集のテンポは独特。今見返すと、SNS時代の“現実と虚構の混線”を予言していたようにも感じられる、実験的ホラーと言えるでしょう。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:サイコ・異端ホラー
  • 一言ポイント:「現実が壊れる恐怖──“信じる者”が狂うメタホラー」

ホラー映画のファンが犠牲者になる構造、すごく皮肉。時代を先取りしてた。

ブレア1の続編として観ると違和感あるけど、単体で観ると結構深い。

当時は酷評だったけど、今観るとメタ的で面白い。時代が追いついた感じ。

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ブレア・ウィッチ

公開年制作国上映時間
2016年アメリカ89分

映画紹介:
“あの森”が、再び人々を飲み込む──。
『ブレア・ウィッチ(2016)』は、ホラー史を変えた伝説的シリーズの正統続編にして、「現代の映像技術で蘇った最恐のモキュメンタリーホラー」です。監督は『サプライズ』や『ザ・ゲスト』で知られるアダム・ウィンガード。

主人公ジェームズは、行方不明になった姉ヘザー(前作の主人公)を探すため、仲間たちと共にブレアの森へ足を踏み入れます。ドローンや小型カメラ、GPSなどテクノロジーが進化しても、森そのものが“常識を壊す存在”であることに変わりはありません。

前作では“見えない恐怖”だった魔女の存在が、今作では視覚的にも音響的にも強烈に迫ります。暗闇で歪む影、捻じれた木々、そして呪われた時間のループ──森が意思を持っているかのような演出が、観る者を完全に迷わせます。

ラストの数分間は息をするのも忘れるほどの緊張感。シリーズ最高レベルの没入感と恐怖が詰まった、まさに“ブレア・ウィッチ伝説”の再生です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:伝承・モキュメンタリーホラー
  • 一言ポイント:「恐怖は進化する──ブレアの森が再び観客を飲み込む」

ヘザーの弟の視点ってだけで泣ける。あの森はもう行きたくないレベル。

暗闇の恐怖が桁違い。音と映像の演出が巧妙で、まじで心臓止まるかと思った。

シリーズで一番怖い。終盤の展開、叫びそうになった。これぞブレア。

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ウィッチサマー

公開年制作国上映時間
2016年アメリカ86分

映画紹介:
閉ざされた検死室で、死者が語り始める──。『ウィッチサマー(原題:The Autopsy of Jane Doe)』は、わずか2人の検死官と1体の遺体だけで物語が展開する、極限の密室ホラーです。魔女の呪いを現代医学の視点から描くという、他にない着想が光ります。

物語は、名もなき女性遺体「ジェーン・ドウ」が発見されるところから始まります。外傷がないのに体内は焼け焦げ、舌は切除され、内臓には異常な刻印。父と息子の検死官コンビが解剖を進めるたびに、部屋の温度が下がり、ラジオが狂い、何かが近づいてくる──。

この作品の恐怖は“静かさ”にあります。血も叫びもないのに、不気味さが皮膚を這うように積み重なっていく。そして全ての謎が解けたとき、そこにあるのは悲劇と怒りが絡み合った魔女の物語。観終わった後、彼女に対する恐怖と同情が入り混じるはずです。

脚本の完成度、テンポ、演技、すべてが高水準。密室スリラーとしても、オカルトホラーとしても一級品の仕上がりです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:儀式・死体解剖ホラー
  • 一言ポイント:「沈黙が恐怖を呼ぶ──検死台で明かされる魔女の真実」

怖いのに切ない。ジェーン・ドウの正体を知った瞬間、ゾッとした後に涙が出た。

展開が上手すぎる。ホラーとしてもミステリーとしても完璧な脚本。

静かなのに心拍数上がるタイプ。息をひそめて観るホラーってこれのこと。

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ロード・オブ・セイラム

公開年制作国上映時間
2012年アメリカ101分

映画紹介:
ロブ・ゾンビ監督が手掛けた『ロード・オブ・セイラム』は、魔女伝説と現代社会を結ぶ異端ホラー。血と音、幻覚と悪夢が交錯する本作は、観る者の精神をじわじわと侵食していきます。B級の皮をかぶった本格オカルトであり、監督の美学が凝縮された問題作です。

主人公はDJのハイディ(ロブ・ゾンビ監督の妻シェリ・ムーン・ゾンビ)。彼女のもとに届いた謎のレコードを再生すると、逆再生のような不気味な旋律が流れ出す。それを境に、彼女は悪夢に苛まれ、次第にセイラムの魔女たちの記憶が蘇り始めます──。

映像はサイケデリックで、宗教画のような構図や、神話的な儀式シーンの連続が印象的。説明を拒むような映像美は観客を翻弄し、解釈すること自体が試練となる作品です。血と肉体、母性と悪魔崇拝──そのすべてが混じり合い、狂気と美が同居する世界を描きます。

『ハウス・オブ・1000コープス』などのロブ・ゾンビらしい過激さに加え、異教の儀式と女性性のテーマを昇華した芸術的ホラー。観る人を選ぶが、一度ハマれば忘れられない強烈な一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:儀式・悪魔崇拝ホラー
  • 一言ポイント:「音と映像で堕落していく──狂気の儀式ホラーの極致」

映像も音楽も不安定で、気づいたら自分も呪われてる気がしてくる。

宗教儀式の描写が幻想的。意味が分からないのに目が離せなかった。

ロブ・ゾンビらしい狂気の映像美。B級と芸術の狭間を突き抜けた感じ。

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ウィッチバトル 女たちの戦い

公開年制作国上映時間
2019年イギリス87分

映画紹介:
『ウィッチバトル 女たちの戦い』は、魔女たちが繰り広げる超能力バトルを描いた異色の英国ホラーアクション。B級臭ぷんぷんのタイトルながら、“善なる魔女VS邪悪な魔女”というシンプルかつ熱い構図で、思わぬ爽快感を与えてくれる作品です。

舞台は「アミティヴィル魔法学院」。入学したばかりの新米魔女ジェシカは、学院に潜む闇の儀式を知ってしまう。やがて仲間たちとともに立ち上がり、悪の魔女集団との壮絶な決戦へ──。火花散る魔法エフェクト、ややチープながらも熱量ある演出が魅力です。

決して高予算ではありませんが、カメラワークやテンポの良さが光ります。90年代ホラーの香りを残しつつ、“女性たちの力と連帯”をテーマにしたポップな魔女活劇として楽しめるのがポイント。

グロ要素は控えめで、怖さよりもファンタジックなバトルに比重が置かれています。「ちょっと変わった魔女映画が観たい」という人におすすめの一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:アクション・魔術ホラー
  • 一言ポイント:「魔女たちのバトルが熱い!B級でも胸が躍る魔法アクション」

低予算でも頑張ってる!思ったより熱い展開でテンション上がった。

派手な魔法バトルが意外と見応えある。B級好きにはたまらないやつ。

“悪い魔女”の演技が最高に濃い。こういうノリの魔女映画、嫌いじゃない。

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魔女の密約

公開年制作国上映時間
2015年アイルランド86分

映画紹介:
『魔女の密約(Cherry Tree)』は、アイルランドの伝承と悪魔信仰を題材にした、血と再生をめぐるダークファンタジー・ホラーです。静かなヨーロッパの町を舞台に、禁断の契約が少女の運命を狂わせていく――。

主人公のフェイスは、重病の父を救うため、魅惑的な女性シスに出会います。彼女は「命を取り戻す方法を知っている」と囁き、その代償として恐るべき“儀式”への協力を求めるのです。果たしてそれは救いなのか、あるいは地獄の扉なのか。

桜の木の下で進行する血塗られた儀式、そして鮮烈なビジュアル。生と死、母性と破壊の対比が美しくも恐ろしい。ホラーとしてのスリルに加え、「魔女とは何か」「信じるとは何か」という哲学的問いが静かに漂います。

派手なジャンプスケアではなく、妖しく冷たい映像美と禁断のテーマで魅せるオカルト・ホラー。『ヘレディタリー/継承』にも通じる宗教的恐怖を先取りした一本です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:契約・異端信仰ホラー
  • 一言ポイント:「血と再生の儀式が誘う──禁断の“救済”ホラー」

ビジュアルは綺麗なのに内容はゾッとする。アイルランドらしい静かな狂気。

宗教と呪術の境界があいまいで、どこか神話的。映像が印象に残るタイプ。

父を救おうとする娘の動機が切ない…。怖いのに悲しい物語だった。

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魔女の密約 [DVD]

“魔女の呪いと儀式ホラー”を観るなら、U-NEXTで

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“魔女”が映すのは、恐怖と信仰のはざま。

記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

古くから語り継がれてきた「魔女」は、単なる悪ではなく、信仰や社会の歪みが生んだ“恐怖の象徴”でもあります。

今回紹介した魔女ホラー映画たちは、儀式・呪い・狂気といった要素を通して、人間の信じる力の危うさを映し出しています。美しい映像の裏に潜む残酷な信仰、そして救いを求めて堕ちていく人間の姿──その物語は、観る者の心を深く抉ります。

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