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【2025年最新】邦画ホラー映画の公開済&公開予定まとめ|注目の新作を見逃すな!

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ホラー映画を観て驚いた表情を見せる令和風の若い日本人カップルが映画館に座っている様子

2025年も、邦画ホラーが熱い。怪異、呪い、都市伝説、感染、そして“実話系”──。

今年もJホラーの多様性は健在で、劇場を震わせる新作が次々と公開されています。中には人気ゲームや漫画の実写化、名作の続編、実在の噂をモチーフにした話題作も。

この記事では、2025年にすでに公開された邦画ホラーから、これから劇場に登場する注目の公開予定作品まで、時系列順に一挙ご紹介します。

気になっていたあの作品の公開日も、この記事を見れば一目でチェック可能。
“次に観るホラー”を決めるヒントにこのページをブックマークして、ぜひご活用ください。

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目次

2025年 邦画ホラー映画 公開スケジュール(ジャンプリンク付き)

ホラー映画を観て驚いた表情を見せる令和風の若い日本人カップルが映画館に座っている様子

※各タイトルをクリックすると、紹介パートにジャンプします。

タイトル公開日
悪鬼のウイルス1月24日
嗤う蟲1月24日
ミッシング・チャイルド・ビデオテープ1月24日
ガラ5月9日
見える子ちゃん6月6日
ドールハウス6月13日
きさらぎ駅 Re:6月13日
2025年7月5日 午前4時18分6月27日
〇〇式6月27日
事故物件ゾク 恐い間取り7月25日
呪怨〈4K:Vシネマ版〉8月8日
近畿地方のある場所について8月8日
8番出口(実写映画)8月29日
カラダ探し THE LAST NIGHT9月5日
火喰鳥を、喰う10月3日

悪鬼のウイルス

2025年1月24日公開。
都市伝説調査のために旧石尾村を訪れたYouTuberグループが消息を絶ち、数日後に発見されたビデオカメラには、想像を超える“何か”が映っていた──。

施錠された家々、武装した制服の子どもたち、監禁された大人、そして新月の夜に発症する奇病「腐り鬼」。
映像の中で描かれるその村は、明らかに現実とは異なる“歪んだ世界”だった。

本作は、POV・モキュメンタリー形式で描かれ、観客はまるで自分が映像を見ているかのように、事態の核心へと巻き込まれていきます。
“呪い”とも“病”ともつかない得体の知れない恐怖が、静かに、そして確実に迫ってくる一作です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:モキュメンタリー・村ホラー
  • 一言おすすめ:終盤の“腐り鬼”描写にゾッとする。静かに狂っていく村の空気が不気味。

カメラの揺れと映像のリアルさで、途中から本当に自分が巻き込まれてる感覚になった。

腐り鬼の設定が独特で、ただのゾンビじゃないのがいい。妙に説得力があるのが逆に怖い。

白石晃士監督っぽい構成と“見せ方”があって、ガチで怖い村系モキュメント好きに刺さる。

嗤う蟲

2025年1月24日公開。
都会から田舎の村へと移住してきた若い夫婦が、村に伝わる“掟”に少しずつ絡め取られ、やがて精神的にも社会的にも追い詰められていく──。
田舎の共同体に潜む集団心理と異常な価値観を描いたリアル村ホラーです。

最初は親切に見えた村人たちの距離感が、次第に不気味なまでに近づいてくる。
出産や家族、地域の繁栄という“善意”の仮面をかぶった圧力が、夫婦を崩壊へと導く様は、日本的ムラ社会の狂気そのもの。

終盤には、掟を守るためなら違法すら正当化する村の姿が浮き彫りとなり、観客はどこまでが“現実”なのか分からなくなっていきます。
田口トモロヲ&杉田かおる演じる“夫婦”の存在感も強烈です。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:村ホラー・集団心理
  • 一言おすすめ:静かな村が、じわじわと人を壊していく。“近すぎる善意”が怖すぎる。

「ありがとうね、赤ちゃん生んでくれて」ってセリフに鳥肌。近すぎる距離感が無理。

静かな演出なのに、常に“何かおかしい”って感じがあって怖い。村社会ホラーの良作。

終盤の“お祭り”が不穏すぎた…。大麻の煙の描写とか、ちょっと現実味あってゾワッとした。

ミッシング・チャイルド・ビデオテープ

2025年1月24日公開。
ある行方不明事件と、それに関連して発見された謎のビデオテープ。そこに記録されていたのは、常識を超えた“何か”だった──。

物語は、一人の子どもの失踪事件から始まります。
警察の捜査は難航する中、発見されたホームビデオには、子どもの姿と不可解な現象が映っており、映像を追ううちに徐々に浮かび上がる恐るべき真実。
モキュメンタリーの手法で展開されるこの作品は、観る者自身が“謎を追う当事者”となるような没入感があります。

不鮮明な映像、聞き取りにくい音、編集されていない生の時間。その“リアルさ”が、フィクションと現実の境界を曖昧にしていきます。
“観てはいけないもの”を観てしまった感覚が、後を引くホラーです。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:モキュメンタリー・失踪ホラー
  • 一言おすすめ:記録映像を“見るだけ”なのに、どんどん心が削られていくような恐怖感。

あのビデオテープの“間”が怖すぎた。何も映ってないのに不安しか感じない。

子どもが消えた理由が分かった瞬間、背筋が凍った。しかも、それが今も続いてる感じがして怖い。

映像の不鮮明さが逆にリアルで、観終わったあともしばらく気分が悪かった。

配信サービス配信状況配信先

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Netflix
未配信

TSUTAYA DISCAS
取り扱い無し

ガラ

2025年5月9日公開。
人気配信者の母に同行して森の中のヴィラへ向かったアーシュー。
父の命日に旅行を強行された彼は反発し、ひとりで帰るが──その後、同行スタッフが不可解な死を遂げる。

母親の様子はどこかおかしく、さらに亡くなったスタッフから届いた“気味の悪い映像”がネットに拡散されてしまう。
再び現地へ向かい、配信をしながら調査を始める彼らだったが、そこには過去の大量死と邪教の儀式の痕跡があった……。

本作は、スマホ画面越しの演出やライブ配信形式を活かしたリアルタイム感と、グロテスクな呪い描写が特徴。
特に“目と口が歯で埋め尽くされる”ビジュアルは強烈で、ジャンプスケアと不快演出が怒涛の勢いで押し寄せます。

  • 怖さ:
  • グロ度:
  • ジャンル:配信ホラー・邪教・呪い
  • 一言おすすめ:歯と肉が目と口を覆う“呪いのビジュアル”が忘れられない衝撃作。

スマホ越しの演出や、配信の臨場感があってスリル満点。まるで自分がその場にいるようだった。

ストーリーはちょっと雑だけど、ビジュアルでゴリ押ししてくる感じ嫌いじゃない。歯のやつマジでキツい。

『コンジアム』と『呪詛』を掛け合わせたような作品。
公開劇場や前情報が少なすぎるのもこの映画を怖くさせていると思う。

見える子ちゃん

2025年6月6日公開予定。
大人気ホラーコメディ漫画の実写映画化。
“見えてしまう女子高生”が、あえて何も見えていないフリをしながら、日常に溶け込んでくる恐ろしい霊たちと向き合う──。

突然“見えるようになった”主人公・ミコ。
授業中も通学中も、どこにいても現れる禍々しい存在たちに恐怖しながら、とにかく関わらないよう無表情でやり過ごす日々が続く。
しかし、ただ“無視する”だけでは済まなくなったとき、彼女は選択を迫られる……。

原作のユーモアを活かしつつも、実写ならではの生々しいビジュアルと緊迫感が加わり、怖さが倍増。
“笑えるのに本気で怖い”というバランスが絶妙な、新感覚の霊感ホラーです。

ドールハウス

2025年6月13日公開予定。
最愛の娘・芽衣を事故で亡くし、深い喪失感の中で暮らす佳恵と看護師の夫・忠彦。
ある日、佳恵は骨董市で芽衣にそっくりな可愛らしい人形を見つけ、まるで我が子のように愛情を注ぎ始める。

やがて佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が誕生し、ふたりは人形に関心を持たなくなる。
しかし真衣が5歳になり、人形と遊び始めた頃から、家の中で不可解な現象が次々と起こり始める。

人形を捨てても、供養しても、なぜか戻ってきてしまう──。
やがて夫婦は専門家の力を借りて、人形に秘められた因縁に迫っていく。

きさらぎ駅 Re:

2025年6月13日公開予定。
インターネット掲示板「2ちゃんねる」発の都市伝説をもとに映画化された『きさらぎ駅』(2022)の続編。

異世界駅「きさらぎ駅」から奇跡的に帰還した宮崎明日香。
しかしその外見は20年前のままで、周囲からは異質な存在として疑いの目を向けられていた。
孤独な日々を送る明日香だったが、ドキュメンタリーディレクター・角中瞳との出会いをきっかけに、異世界に残された仲間を救う決意を固める。

再び電車に乗り込んだ明日香は、3年前と変わらぬ姿の春奈と再会。
彼女を待ち受けていたのは、あの「きさらぎ駅」での新たな恐怖と謎だった。

2025年7月5日 午前4時18分

2025年6月27日公開予定。
“ある日・ある時刻”に世界が変わる──そんなネットミームを軸に描く、時限式ホラーの新機軸

主人公は映像制作会社に勤める原ハルカ。彼女の周囲では、「7月5日 午前4時18分に何かが起きる」という噂が静かに広がり始める。しかもその日は、偶然にもハルカの誕生日。当初は都市伝説程度に考えていたが、深夜に響く玄関の異音、誰もいないのに“誰か”がいる気配が、じわじわと彼女を追い詰めていく。

やがてハルカは、TikTokに投稿された一本の動画を目にする。そこに映っていたのは、自分の部屋、そして布団の中に潜む“何か”。
その瞬間から、彼女の中で“刻限”が動き出す──。

デジタル時代の“予言系バズホラー”として注目の一作。
カウントダウンが意味するものは、ただの偶然か、それとも確定された恐怖なのか?時間の残酷さと恐怖が交錯するスリリングな物語が幕を開ける。

〇〇式

2025年6月27日公開予定。
ただのバイトのはずだった──だが、その“式”はどこかがおかしい。

撮影バイトとして、ある式典に参加した2人の若者。会場は整然とし、進行も実に静かで厳か。だが、彼らは徐々に気づきはじめる。空気が不自然に張り詰めていること参列者の視線がどこかおかしいこと何より“式の目的”が見えてこないことに──。

目に見えない“違和感”が、やがてじわじわと形を持ち始める。逃げようとする彼らに降りかかるのは、空間そのものが意志を持っているかのような恐怖。果たして彼らは、式の終わりを迎えられるのか?

監督は短編ホラーで注目を集めた近藤亮太。儀式ホラー×密室スリラーという独自路線で放つ本作は、“じわじわ型”の恐怖を極限まで研ぎ澄ませた異色作として話題を呼びそうだ。

事故物件ゾク 恐い間取り

2025年7月25日公開予定。
お笑い芸人・松原タニシの体験を基にした人気ノンフィクションを実写化した『事故物件 恐い間取り』のシリーズ第2弾。

福岡から上京し、タレントになる夢を捨てきれない桑田ヤヒロ。
彼はひょんなことから“事故物件住みますタレント”として活動することに。
「必ず取り憑かれる部屋」「いわくつきの旅館」「降霊するシェアハウス」など、さまざまな物件を渡り歩く中で、想像を絶する恐怖と真実に直面していく。

取り憑かれやすい体質のヤヒロに次々と起こる怪奇現象。
それでも“芸能の夢”を追いかける彼が最後にたどり着いた場所とは──。

呪怨〈4K:Vシネマ版〉

Jホラーの金字塔『呪怨』の原点が、4Kリマスターで鮮烈に蘇る
2025年、待望の再上映&配信が決定。

物語は、不登校の少年・佐伯俊雄の家庭訪問に訪れた教師・小林から始まる。
俊雄の母・伽椰子は、かつて小林と大学で同級生だった女性。
しかし彼が佐伯家で見たものは、俊雄しかいない家と、異常な執着を綴った伽椰子の日記──。
その時、小林の携帯に着信が鳴り響く。

時は流れ、佐伯家には新たに村上家が入居。
だが、この家に巣食う“何か”は、まだそこにいた。
柑菜の家庭教師として訪れた由紀は、目に見えぬ恐怖の渦へと引きずり込まれていく。

初公開はビデオ専用映画だったにも関わらず、口コミだけで伝説となった名作が4K化。
画質が鮮明になったことで、恐怖描写の細部にまで魂が宿る仕上がりに。
ホラー映画ファンなら、この機会を逃す手はない。

近畿地方のある場所について

2025年8月8日公開予定。
背筋によるWeb発の大ヒットホラー小説を原作にした、“モキュメンタリー”形式の実写映画。

オカルト雑誌の編集者が突如失踪し、その謎を追うライター・瀬野千紘と同僚の編集者・小沢悠生は、彼の残した取材メモや映像資料をもとに調査を始める。

映像には「未解決の幼女失踪事件」「林間学校での集団ヒステリー」「ベランダに立つ赤い服の女」など、複数の怪異が記録されていた。
そしてそれらすべてが、“近畿地方のある場所”で起こっていたという共通点が──。

観客は登場人物と共に“扉”を開けていく感覚で物語に没入することになる。
現実と虚構の境界を揺るがす、新感覚ミステリー・ホラーの決定版。

8番出口

2025年8月29日公開予定。
同名の人気ホラーゲームを実写映画化。
地下通路を延々と進み、“異変”が起きたら引き返し、何もなければ進む──ただそれだけのルール。

ある日、青年は、いつまでも続く無機質な通路の中で奇妙な違和感に気づく。
見覚えのある場所、聞こえるはずのない音、ありえない物の配置……。

“正常”と“異常”の境界を見極められなければ、永遠に出口にはたどり着けない。
シンプルながら極限の緊張感を生む、ルール型・ループ型ホラーの新たな傑作。

カラダ探し THE LAST NIGHT

2025年9月5日公開予定。
深夜0時、“バラバラになった体を見つけるまで終わらない”という呪いの儀式「カラダ探し」。
かつて明日香と高広がそのループを終わらせた直後、明日香が高広の目の前で突然この世から消えてしまう。

それから3年後。今度は真夜中の遊園地を舞台に、新たな「カラダ探し」が幕を開ける。
しかし参加者の前に現れたのは、かつての面影を失った高広だった。

なぜ高広は「カラダ探し」の邪魔をするのか?
そして、この呪いに終止符を打つ方法は存在するのか──。

火喰鳥を、喰う

2025年10月3日公開予定。
第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作を原作にした実写映画。

久喜雄司のもとに、戦死したはずの祖父の兄・貞市が書いたという謎めいた日記が届く。
“火喰鳥、喰いたい”という不可解な言葉が綴られたその日から、雄司と妻・夕里子の周囲で次々と異変が起こり始める。

やがて浮かび上がるのは、存在するはずのない“過去”。
それは少しずつ、今いる現実を侵食していく──。

時間と記憶、そして血の因縁が交錯する新感覚のミステリー・ホラー。
主演は水上恒司、共演に山下美月。監督は『超高速!参勤交代』の本木克英。

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まとめ|2025年の邦画ホラーは“多彩さ”で攻めてくる

記事のまとめタイトルと可愛い幽霊のイラスト

2025年は、都市伝説系・異世界ホラー・呪物・モキュメンタリーと、ジャンルの幅が広がった邦画ホラーが目白押し。
話題作『悪鬼のウイルス』や『近畿地方のある場所について』を筆頭に、Jホラーの進化を感じさせる作品が揃っています。

公開済みの作品も、U-NEXTやアマプラなどで続々配信される可能性が高く、劇場で見逃しても後から楽しめる時代
今のうちにチェックしておけば、配信スタートと同時にいち早く“怖い夜”を満喫できます。

このページは、今後の新情報・新作発表に合わせて随時アップデート予定。
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